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レス数:2/135
2007/12/20
16:55
▼
kazu
みんなでひとつの小説書きませんか?
この前あったじゃないですか、
四人でひとつの小説を作るって奴。
それをまねして作った小説をブログにはる!!
見たいな
とりあえずルール
・小説を書く場合、第OO話と書くこと
・一人この掲示板でいう10行まで書く(それ以下でもいい)
・一人で続けて書かない(面白みが減る)
・ジャンルをかえるのも自由
・ブログ持ってない人もかいていいよ
・エロスなし(酷すぎる表現なし)
僕がでだし考えたらつまらないので誰かお願いします。
テーマはなんでもいいですよ。
完結は10話くらい
レス(発言)
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最新10件
- 1件〜135件を表示中
07/12/21 11:15
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2 :
ウソツキ
初めまして。
質問してもよろしいでしょうか?
エロスはどこまでがそうと判断されますか?
キスもだめですか?(←ていうかお前そんなん書くのか?
すいません。元がエロスとかグロテスク書くのが得意なもので。気になってしまいました。
07/12/21 11:27
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3 :
kazu
いいですよ。
表現にもよります。
ベットシーンも書いてもいいですけどリアルすぎるのはやめましょう。
グロも別にいいです。
が、あまりに酷すぎるのはやめましょう。
07/12/21 11:34
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4 :
kazu
あんまりルールは気にしなくてもいいですよ
心得程度で、
07/12/22 21:36
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5 :
ウソツキ
第一話
男は走っていた。
前の人間を追い、後ろの人間に追われながら走っていた。それが男の目的であった。
男は前の人間に追い付く気も、後ろの人間に追い付かれる気もなかった。
まだ走れる。絶対走れる。まだ、まだ、まだ……。
空には星が霞んで見える。ボォー……と低い音が前方の闇から響いてきた。
前を走る人間が、半身だけ男の方を振り返って手を伸ばした。苦しげながらもその顔は笑っている。
しかしその手を取るにはまだ距離がある。男は同じように笑みを浮かべながら必死に手を伸ばした。
しかしたった一つ闇を切り裂いた音で、男の手は虚しく宙を掻いた。
えーと……、なんかすいません。(謝るぐらいならやるな
07/12/22 23:12
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6 :
水原 マコト
男は、虚空を摑んだその掌を一瞥すると、そこに摑むはずだったモノを求めて視線をめぐらす。
そして、自分の瞳に映った現実に愕然とする。
男の視線の先には、最早、唯の土塊と化した生命の残骸が転がっていた。
それは、男にとって憧れの全てであり、何時もその背中を追い求めて来た存在の無残なる姿に他ならなかった。
彼によって与えられた生きる希望とその為の強さを求める想い。
しかし、その想いも自分が身を置く非情なる世界の有り様に耐え切れず、何時の間にか虚しさに塗り潰されていた。
『何故・・・』
生きる事を求め戦い続けた彼ではなく、死ぬ事を求めて彷徨って来た自分が今生きているのか。
そんな想いが男の口から、誰に向けたのでもない疑問の言葉を嗚咽させた。
ps・すみません。規定の十行を30%オーヴァーしちゃいました。てへっち^^
07/12/22 23:14
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7 :
水原 マコト
おいおい、文字化けですか・・www
因みに、『掴む・つかむ』です
↑
今度こそ化け無い事を祈って・・・送信!w^^
07/12/24 13:50
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8 :
kazu
第二話
しかし男はひとつだけ分かったことがあった。
『そういうことか・・・。』
男は一人だけで納得して笑みを浮かべ歩いていた。
そこには男一人しかいなかった。
男は元は生きていたであろう残骸たちを踏みながら歩いてゆく
『死ねるわけが無いな・・・この世界じゃ・・・。』
そう誰にいうわけでもないがつぶやく・・・。
そう、これは男の夢の中だったのだ。
夢オチにしてごめんなさいでもまだ男はさめてませんよ夢から
07/12/24 14:01
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9 :
kazu
すみません第3話です。
ごめんなさい
あとブログに勝手に載せたけどよかったですか?
消して欲しいなら消します。
07/12/25 21:47
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10 :
ウソツキ
あ、もう載せてよかったんですか?
全部できてからだと思っていました。
一応完成するまで待っておきますね。
07/12/27 10:43
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11 :
kazu
僕は進行状態を伝えていきますんでこのやり方でUPしていきます。
07/12/27 22:12
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12 :
ドリーム
カーテンの間から、眩しいくらいの朝日が差し込んで来た。
その日差しは、まともに俺の眼に当てられ、やっと眼が覚めた。
俺はフ〜〜と大きく溜め息をし、これが夢でホッとした。
夢の中でずっと走り続けていた。
なんの目的もなく、まるで今の自分を物語るように。まさに悪夢だ。
いや現実も悪夢そのものだ。失業してから三週間が過ぎても
未だに再就職先がみつからないのだ。
焦る気持ちが、そんな夢を見させたのか。
皮肉にもボロアパートでも、朝日だけは燦燦と降り注いでいる。
※
初めまして飛び入り参加です。
07/12/28 20:17
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13 :
kazu
いいですよ^^
07/12/29 20:44
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14 :
水原 マコト
『はぁーあー、またか・・・』
手元にある一枚の紙を見詰めて、俺は、今日までに幾度と無く抱き続けてきた言葉を口にした。
その不採用を知らせる紙切れを手にして、これから先の生活に漠然とした不安を感じる俺の脳裏に、ふと今朝見た夢の記憶が甦る。
『アレは本当に唯の夢だったのだろうか・・・』
昔、ある男が蝶になって空を飛び回る夢を見た。
男は、夢から覚めて思ったのだ。
自分が蝶になった夢を見たのか・・・。
それとも蝶が自分になっている夢を見ているのかと・・・。
人々の『幸せ』という想いの全てが、『正義』という名の暴力によって蹂躙される世界。
若しも、あの『夢』が本当に誰かにとっての『現実』であるとしたら、それは正に『悪夢』と呼ぶに相応しいモノであった。
『!?』
突然鳴り出した携帯が俺を現実へと呼び戻す。
二順目をやらせてもらいました。
さあ、次でいよいよこの物語の進む先の展開への骨子が定まるのか!
それは、『日常』か『非日常』か。
期待!期待!w^^
07/12/29 23:05
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15 :
ウソツキ
あれ?!あ、あれ??!
あの、これ何話ですか?
07/12/30 16:07
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16 : ダイス
「・・おぉっと、携帯なってる。」
俺は急いで泣き叫ぶ携帯を取り上げた。
「なんだメールか。誰からだこれ。・・・!?」
やらせてもらいましたw
07/12/30 16:09
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17 :
水原 マコト
今、6話で次が七話ですね。
08/01/03 12:44
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18 : ニスキー
その携帯が示しているメールの主は・・・。
『いたずら電話☆』と、画面にはそう写っていた。
俺は一瞬「は?」とは思ったのだが、俺は「いやいや、ここはよ〜く考えるべきだ!」と、思い、恐る恐るそのメールの内容を見た・・・。
すると!
『バーカ、アーホ、このクソめーがははははは』
・ ・ ・と、書いてあった。
俺は左手で拳をつくり、顔にシワをよせて、知らないうちに、こう思っていた。
「お前がアホだろが!このおんどりゃー!!あぁ!?」
せっかく考えて内容を見たと言うのに、このザマだ・・・。
「はぁ、あの夢を見てから、いいこと無しだ、やっぱ俺はダメダメなのか?」
そう俺はつぶやき、どうせ見付からないと思いながら仕事を探しに外にでた・・・。
ちょっと初めてだけど、ダイスさんの続きをやらせていただきました。
これからも、ここで小説を書かせていただきます!
よろしくお願いします!
08/01/03 16:49
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19 :
ウソツキ
話数を…話数を書きましょう、みなさん……。
あ、明けましておめでとうございますです。
08/01/03 18:30
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20 : ニスキー
第8話 二回から目薬・・・
そして外に出たのはいいとして、見付かるかどうかの問題だ。
もし見付かったとしても、その仕事について行けるかどうかもわからない・・・。
それに、仕事が見付からなかったら、これからの生活もやっていけなくなり、それが続いた暁には・ ・ ・飢え死にだ!それを考
えただけでも鳥肌が立ち、気を失いそうだ!「はぁ・・・やっぱ見付けなきゃいけないよな〜」
な〜んて、思いつつ探していると、○○の仕事があった。
「これならできるかもしれない!」と、思い○○仕事の就職目指してできることはなんでもした・・・。
お願いがあります!『○○仕事』を、何の仕事にするか、考えてください!
お願いします!
ニスキーより
08/01/03 20:53
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21 :
あるふぁ
飛び入り参加です。じゃ「力仕事」で!
第9話
俺は健康そのものだし、どこといって体に悪いところも持っていない。
頭は悪いが力仕事ならできる…そう信じて就活した。
ところがそのとき初めて知った。なんと、俺は体力がなかったのだ。
そういえば周りはずいぶんたくましい方々ばかりだ。
しょんぼりと家路に着いた。
そこへまたメールが来た。例の「いたずら電話☆」からだった。
本文は「自分で気付くだろ普通…ねぇ?」で始まっていた。
「追いかける勇気は持たず追いつかれる恐怖からは逃げる、そんな夢をまた見る気?バーカ、アーホ、臆病者めーあははははははははは」
そうして俺は今夜も夢を見る。
次でラストですか?
08/01/03 23:06
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22 : ニスキー
いいやまだ続きます。
第10話
夢の中はお花畑が長さ600?も広がっており、近くには短い橋があった。
その橋を、渡ろうと思い橋の名を見てみると・ ・ ・
『三途の川\(☆∀☆)/』と書かれてある。
「さっ、三途の川!?この橋わたっちゃー人生終わっちまうだろ!ってかなんだよ!この小ささ!渡ったら死ぬってことでメチャメ
チャみじけーじゃねーか!(1mm)一歩でも足踏み入れてたら俺現実にいねーだろおい!」
そして俺は花畑に引き返した。
すると見たことも無い怪物が、お花畑の花と花の境い目からヒョコっと、目をうるうるにして近ずいてきた。
そして急に顔が怖くなり「渡れ〜」と言われた。
俺は心の中で「えええ!?これって映画に出て来るプレデター!?」
まだまだ続く。
08/01/07 16:26
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23 : ダイス
第11話
プレデターが来てるぞ?どうするよ俺!どうするよ俺!NOOOO!
ジリリリリリ・・
俺のまぶたがゆっくりと開けられた。周りは・・・ボロアパートの一室だな。
まぁ、花畑よりマシか。最近夢よく見るよなぁ。
そんなことを思いながら朝食を済ませた。
「あ、そういえば今日だったなぁ。」今日は年賀状の抽選日。
これであたったのは切手シートしかねぇな。
新聞を開くと分かりやすいなオイ。番号は、え〜っと3・2・6・・・あ。
いつもこんな夢だったらいいのにな。当たってら!もう一回3・2・6・・・
ベタだけどつねると痛ぁい!ハハハ・は??「痛い?」
夢じゃねえ!現実だ!俺はまた花畑を見た気が・・・
少しオーバーしちゃいました。
08/01/08 12:32
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24 :
kazu
え、、、と、、、最後の一歩手前ということでいいでしょうか?
12話
新聞に踊る文字は326593となっていた。
確かにコレは自分のはがきの番号と同じだ、、、男は信じられなかった、こんなにツキの無い自分が当選!とてもうれしかった。
「そうだ、親に電話しよう!!」
と男は思ったが少しためらった、自分は親とは縁を切ったんだ・・・。
そう思い出した。
とりあえず郵便局にいこう、急いでいった方がいいでしょう。
と男は独りしかいないこの部屋でニコニコしていた。
そして男が町を歩いてるとききずいた
『何かが変だ』
この感覚、夢と同じ・・・。
そんな時だ、地面から何かが湧き出してきた。
それは、夢に出たプレデターだった。
暴れている、一匹のプレデターは街の人々を襲っていた。
周りの人間は逃げ惑っている・・・。
自分も逃げなければ・・・殺される・・・。
男はそう思い走り出した。前の人間を抜くことも無く、後ろの人間に抜かれない様に気をつけて、そんな時男の胸ポケットから電話が鳴り響いた。
そ れ は、「いたずら電話☆」の最後の 伝言 だった・・・。
ルール書いた僕がオーバーしてしまいました。
すみません、話が終わりそうに無かったのでむりやりつぎ込みました。
そんな怒んないで下さい。
08/01/08 13:12
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26 :
kazu
第13話
『君は繰り返すのかい?』
タイトルにはそう書いてある・・・。
これは夢なのか?一体なんなんだ?男は逃げながら考えた。
そのメール内容を開いた。
『なぜ、君はまだ逃げている?』
みんなが逃げてるからだ。
『きみは周りにながされているのか?』
何のことだ
『なんで一人で突っ立ってられない?なぜ自分が不幸だと思う?』
・・・うるさい
『前を見てみろ』
なんだ?
男は前を見た、逃げている人たち・・・の上に何かいた。
そいつは男ただ一人を見つめていた。
そして口を動かして何か言っている。聞こえない・・・と思ったら
携帯にメールが受信されてきて勝手に機械が読み上げていく。
『こんにちは、いたずら電話☆です。』
その無機質な声はなぜか男の心に響いてきた。男はいつの間にか足を止めていた。
『足を、やっと止めたな・・・。』
『386回君は走り387回目にやっと君は僕に気がついた。』
その言い方はいつもの奴のメールとは全然違うものだった
すみません。連続で書いてしまいました。なんか最高のできものが出来そうです。
これ本が一冊できるくらいに長くしません?
08/01/08 22:06
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27 :
ウソツキ
第14話
男は怖かった。
何故なのかはわからないが、そいつと携帯から聞こえてくる無機質な声が怖かった。
『俺はずっと君を見ていたんだ』
そいつは言った。
「お前、誰だ?」
男は聞いた。左頬を大粒の汗が流れた。
男は気付いていなかった。
いつの間にかあのプレデターも逃げ惑う人々もいなくなっていた事に。
しかし男は気付いていた。そして、男がカラカラに乾いた口から声を出す前にそいつが言った。
『君は、俺を追う夢を見ただろう?』
なんか無理やりっぽくてすみません……orz
08/01/16 18:27
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28 :
ドリーム
第15話
『君は、俺を追う夢を見ただろう?』
「なに? 夢・・・何処までが夢で、どこから現実なのだ」
「そうさ君は、今だに妄想の世界を漂っているだけだ。俺は君に呼び掛けて
いるのは何故だと思う? いつまでもいい若い者が、仕事が決まらず部屋に
閉じこもっているからだ。さあ目覚めろ! 山田一郎くん」
こっちが問いかけた処で、電話は勝手に電話が切れてしまった。
と同時に部屋をノックする者がいた。
俺はヨロヨロと起き上がり、ハイと応えてドアを開けた。
「山田一郎さんですね」
「ハア? 何の用でしょう」
「仕事ですよ」
「仕事? どうして? 依頼主は誰ですか」
「先ほど貴方に電話した人の依頼ですよ」
(どうもです。勝手に主人公に名前を付けました。そろそろ現実に戻しあげましょう(笑))
08/01/17 21:54
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29 :
kazu
起承転結!!
08/01/17 23:12
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30 :
ウソツキ
たぶん十三話あたりが転の初めかと・・・(ほんとに?
08/01/18 21:28
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31 :
kazu
第16話
その人は女の人だった、とても綺麗で山田は見惚れた・・・。
というより山田はこの女の人を知っていた。
「藤原!?」
そう、小学から高校まで同じ所に行っていた藤原さんだった。
「そうだよ、仕事頼んできて〜ってさっき変な人が。」
といって部屋に入ってきた。
「っていうか仕事してないの!?ビックリなんだけど。」
「そうなんだよ、なんなんだろうな、俺・・・。」
山田はうつむいた。
「どうにかしようかなと思わないの?」
山田はその言葉にむかついた。
「俺だって頑張ってるさ!!就職活動もしてるしこのままじゃヤバイと思ってる!!」
「あんたがやってんのは役目済ましじゃないの!?」
藤原も怒っていた。
「お前に何がわかるんだ・・・。」
そういって山田は玄関のドアを開けた。
「帰ってくれ・・・。一人にしてくれ・・・。」
藤原は部屋から出ながら、そして泣きながら怒りながらこう言った。
「追いかける勇気は持たず追いつかれる恐怖からは逃げる、
そんな夢をまた見る気!?バーカ!アーホ!臆病者!!」
「!!」
山田は藤原が閉めようとしたドアをグイッと開けてこういった。
「お前・・・今なんて言った?」
聞き覚えのある言葉だった。
(こんちは〜、なんか恋系になりそうで怖い)
08/01/19 23:17
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32 :
ドリーム
第17話
「あら、怒った? 怒る元気があったら働きなさいよ」
藤原紀歌は確か2年生の時は、同じクラスだった。
とっても活発で、それでいて美人で男女問わず人気があった。
俺だって憧れの紀歌の前で、だらしないところは見せたくない。
「分かったよ。君がせっかく来てくれたんだ。で、どんな仕事」
「そうこなくちゃあ山田くんじゃないよ。それがね面白い仕事よ」
「面白い? そんな仕事ってあるの」
「大きな声じゃいいないけど始末屋」
「始末屋・・・なんか怪しい仕事じゃないの」
「悪い仕事じゃないわ。よく言えば人助けね。人に脅されたり謝金取りに
追われている人とか、助けて報酬を貰う仕事よ」
(どうやら怪しい雰囲気になって来ました(笑)
08/01/20 10:04
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33 : ダイス
18話
「お前、何してんの?」
俺は少し不安を覚えながら聞いた。
「教えられないわね。」
断固とした態度で答える藤原。
「それじゃあ協力できないな。ほかをあたってく・・」
「待って!!」
俺はびっくりした。
「しょうがない。私は今FBIの一員なの」
この小説って終わるんでしょうかね(笑
08/01/20 22:12
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34 :
ドリーム
第19話
「FBIだって、ハッハハハ冗談でも、そこまで普通いうかぁ」
「あら、信じないの」
「当たり前だろ。なんで日本人がFBIの諜報部員なんだ」
「ふっふ、それもそうね。でもね間違いなく人助けよ」
山田一郎は、どうしたものかと考えた。しかし憧れの女性、藤原紀歌と
一緒に仕事もしてみたい。藤原紀歌はあの有名タレントと似た名前だが
彼女ほどグラマーで魅力的ではないが、男まさりでキュートの魅力がある。
「ねぇ、何を考えているの。イエス、ノー? 答えて」
考えてみれば、俺は断る理由もなく、また借金取りに怯えてなくては
ならない。もはや選ぶ権利はどこになかった。
それでも虚勢というか、プライドだけは捨ててなかった。
「分かった行くよ。案内してくれ」
すると紀歌は、さっそく携帯電話を取り出し、どこかへ連絡した。
(多分、果てしなく続くでしょう)(笑)
08/01/20 23:32
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▼
35 :
ウソツキ
第二十話
藤原が俺を案内した先は近くの総合病院だった。
「誰か入院してるのか?」
病院というより要塞に見える灰色の建物を見上げて山田は尋ねる。
しかし答えが返ってこない。不思議に思って隣を見ると藤原はキョロキョロと何かを探していて山田の話など聞いてはいなかった。
「何してるんだよ」
「んもー、言ったでしょ。変な人に仕事頼んできてって言われたって。さっき電話でここにいるって言ったのに」
美人な顔の眉間にしわを寄せて腰に手を当てる藤原。
山田はその姿を見て、昔藤原は怒ると手がつけられなかった事とそれに繋がるトラウマを思い出して身を強張らせた。
「へ、変な人って……どんな?」
冷汗を流して山田は藤原から目をそらす。
一方藤原は軽めだった怒りを一度沈めてその『変な人』を思い出そうと人差し指をあごにあて斜め上を見上げた。
「うーん、どんなって言われても……あんな感じで、いかにも変な人」
その時、山田が目をそらした先には不自然な影があった。
そして、藤原の見上げた先には純白のシーツで二人に向かってくるアロハシャツの老人がいた。
(ネバーエンディングストーリーですか?)
08/01/21 00:45
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36 :
ウソツキ
そういえば昨日でこの掲示板も一か月記念だったんですね。
もう皆さん十行・十話ではすまなくなっているようですが……。
08/01/21 03:33
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▼
37 :
ストラップ
第廿弌話
「あの、ハワイアンな服装の老人が変な人?」
「そう」
山田の問いに藤原は頷く。
「ちょっと若作りなおじいさんなの……かな?」
藤原程には常識の範囲が狭くない、というか本人も充分に「変な」の部類に入る山田には、藤原の言葉が巧く伝わらなかった。
「バカ、見れば解かるでしょ。まぁでも、見た目は話の内容に較べたらまだマシかもね」
「ああ、話が変なんだ」と、山田にはその程度の感想しか持てなかった。今の山田にとっては仕事の内容の方が重要で、依頼人の性格などは然程気にならなかった。
「あの爺さん、今のこの世界を夢だと思っているのよ。現実と夢の区別がついていないのよ」
そう藤原が山田に囁くと、
「ワタシとてウツツとユメのクベツはついておりますよ、マドモアゼル」
と、老人は確りした声で反論をした。
「ゴソクロウイタダきモウしワケアリません、ムッシュヤマダ。このユメのセカイでは、ショタイメンですね。ここにはいいシャンパンが無くてヘイコウしておりますよ」
***************
はじめまして。
書き手によって「彼は〜」となったり「俺は〜」となったりしてるので、今後はどちらかに統一した方がいいかもですねw
08/01/21 18:10
返信する
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38 :
ウソツキ
第二十話の
『藤原の見上げた先には純白のシーツで【】二人に向かってくるアロハシャツの老人がいた。』
という文章に【滑空しながら】という語句が抜けていました。
申し訳ありませんでした。
08/01/21 21:00
返信する
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39 :
ドリーム
第22話
俺は藤原紀歌の腕を引いて、怪しげな老人に聴こえないに話しかけた。
「あの爺さんがボスなのかい。大丈夫なの。それにここは病院の地下みたいだけど」
「うん、ここは地下三階、因みにこの上の階は霊安室になっているの」
「れ!霊安室・・・・・」
「だから賃貸も安いし、誰もここに始末屋の棲家があると思わないでしょ」
紀歌は平然といってのけた。
「おいおい二人でヒソヒソと何を話しておる。ワシを信用出来んのかね」
「い、いいえ決してそんな分けじゃ」
慌てて俺は、手を顔の前で左右に振った。
「心配ない。ムッシュヤマダ、君のボスとなる男は私の息子じゃよ。間もなく来るだろう。どれワシはそろそろ帰るが、後は頼むぞノリカ」
そう云って怪しげな老人は、部屋から出て行った。
(10話、完結。1話10行も完全に崩れてしまいました。お許しを)
でも、みんなで盛り上がればいいんじゃないかな(自分だけ燃え上がったして)
ストラップさんのご意見はごもっともです。
主人公はどうやら山田一郎のようなので
山田を中心としたのであれば{俺}でどうでしょう。
08/01/22 00:03
返信する
-
▲
▼
40 :
ストラップ
第23話
「あいつの事、私ちょっと苦手なのよね」
「そう言うなよ、紀歌君」
老人の後姿を見送っていると、白衣を着た中年紳士が現れた。
「ボンジュールが優秀なエージェントである事は、君も知っている事では無いか。私を息子だと勘違いしているのには、些か当惑させられるがね」
「ボス!」
どうやらこの男が藤原のボスらしい。そしてボンジュールがあの老人のコードネームなのだろう。
「はじめまして、山田さん。シーツでの滑空は驚かせたでしょう」
「いえ」
俺はどんな挨拶をしていいのか解からず、たたそう答えた。
「彼は我々を夢の世界のエキストラだと思っている。その分死を恐れないのですな。しかし頭の回転はずば抜けて速い。あのメール暗号を作ったのも彼なのですよ」
「メール?」
「はい。我々も携帯電話があなたに託された事を知りませんでしたのでね。それで暗号を数度にわたり送信させて戴きました」
そう言われた時急に。
そう急に、苦しみながら無理に笑った男の顔を思い出した。
夢だと思っていたが……夢じゃない! そうだ。俺は、俺を助けた見知らぬ男に、携帯電話を渡されたのだ!
男が土塊になる夢と、己がその電話を掴み損ねる夢。
それらの夢が、苦しげな男の存在までをも夢だと俺に錯覚させていた。
しかしそれは夢なんかじゃない。現に、携帯電話はずっと俺の手元にあったのである。
現実を逃避する気持ちが、現実を夢と錯覚し、夢を現実と錯覚していた。
俺もあの老人とかわらぬではないか!
「さて、山田さん。あなたに来ていただいたのは他でもないのです」
******************************
とりあえず、1〜2回の夢と、悪戯メールの収拾を試みています。
08/01/22 00:06
返信する
-
▲
▼
41 :
ストラップ
すいません。
上記の
「現実を逃避する気持ちが、現実を夢と錯覚し、夢を現実と錯覚していた。」
この一文妙ですね。
「現実を逃避する気持ちが、現実を夢と錯覚させ、夢を現実と錯覚させていた。」
に変更願います。
08/01/22 23:24
返信する
-
▲
▼
42 :
ウソツキ
意外にこの話けっこう続きますね。
やっぱり途中までウソツキのブログでも載せさせて頂きます。
他にも参加して下さる方がいるかもw
08/01/23 21:38
返信する
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▲
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43 :
sleepy
面白い小説ですね!!
自分も小説かいてるんで
いつか混ぜてもらえるとうれしいです^^
08/01/23 22:04
返信する
-
▲
▼
44 :
kazu
見ないうちにドンだけ進んでんだw
sleepyさん>いいですよ書いていただきたいです。
しかしこんなにのびるとは思いも寄らなかった。
さて勉強再開するかな。
08/01/24 23:09
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45 :
ストラップ
鳥渡ややこしく成ってきたので、少し主人公のプロフィールをまとめてみました。
●主人公について
名前:山田一郎
年齢:不明(高校生では無くなってから、日が経っている)
性別:男
出身:不明。但し小学校から高校まで同じだった者がいる事から、この間に引越しは無いと推測される。
住所:不明。携帯電話の電波は届き、近所に総合病院がある。又、求人している企業も多い地域。
職業:無職(求職中)
学歴:不明。
自称代名詞は「俺」
失業してから三週間目である。
体力が無いので、力仕事には向かない。
本人も変わり者なので、変わり者をみてもそれを変わり者と巧く認識できない。
夢と現実の区別が付かなくなる程の恐怖を体験し、その時謎の携帯電話(に見える機械)を託されている。
恐怖体験と失業の不安の為か、妙な夢を見る様になり、少々神経衰弱気味。
両親(?)とは絶縁状態で、東向きの窓のある古いアパートに住んでいる。玄関はドア。
「ボロアパート」とはいえ、東向きの窓がある事と近くに総合病院がある事から住居はそれ程酷くは無い(前職は安月給でも、最低賃金程度で働いていた訳では無い?)。
小学校から高校まで同じ学校だった藤原紀歌に憧れていた。
憧れていたのに藤原と同じ学級だった年を良く覚えていない事から、記憶力は悪い。
藤原の迎えで謎の組織のアジトである病院の地下に連れてこられた。
●携帯電話(に見える機械)について
元は山田の持ち物ではなく、藤原の属する組織のエージェントから託された者。
『いたずら電話☆』というタイトルのメール(実は暗号)が送られて来ていた。
携帯電話は、メールを自動で読み上げる機能を持っており、普通の物では無い。
携帯電話のメールを読む声は無機質なものであったり、山田の古い知人である藤原のものだったりする。
山田に託された訳であるから、何か秘密を持っていると考えられる。
08/01/25 18:47
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46 :
ウソツキ
追加。
●携帯電話が山田に託されたことをエージェントたちは知らなかった。
あと、携帯電話の声が藤原の声だったりするというのは
16話の『聞き覚えのある言葉だった。』から来ているんでしょうけど…
『聞き覚えのある声だった』ではないですよ?
08/01/25 21:45
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47 :
ストラップ
>>46
すいませんでした。
すっかり勘違いしていました。
エージェント達が超自然的ヒーローになるのか、もっと現実的なヒーローになるのか、今から楽しみです。
08/01/26 18:48
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48 :
ドリーム
第24話
「すいません。俺・・・いや僕にはどうして呑み込めないのです」
「何がです? ムッシュ・ヤマダ」
「何故、僕がエージェントに選ばれたのですか。仕事をくれるのは有難いが、
僕は特別な才能は持ち合わせていません。買い被りじゃないですか」
「馬鹿を言いなさい。我々の組織を甘くみて貰っては困る。君がその才能に
気付いていないからだ。自信を持ちなさい」
何を言っても無駄なようだ。自分自身判ってないのに他人が何故わかる。
俺は救いを求めるように紀歌の方へ振り向いた。
しかし紀歌は、ニヤッと笑うだけで知らんふりを決め込んでいる。
「それならこれから実戦で、君の才能を自覚させてあげよう」
「じっ、実戦って何をしろというのですか」
「そうだな。まず繁華街にあるヤクザの事務所に行き交渉して貰う」
「や! ヤクザ!!! なんでヤクザですか交渉なんて殺されますよ」
「大丈夫。君はそこで、とてつもないパワーを発揮する筈だ」
「あのですね。ウルトラマンみたいに変身でもするというのですが」
「ほうほう流石だ。君は分かっているじゃないか。ウルトラマンでは
ないが、君には相手の心を自由に操れる才能があるのだよ」
「人の心を操る・・・・・僕が出すか?」
「そうだ。取り敢えず渡してある携帯電話は離さないように。ただの
携帯電話ではないのでな。安心して行きたまえ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(さていよいよ訳も分からず山田くんの初仕事です。今ここに隠れた
才能が発揮出来るのでしょうか。ヤクザを相手に)
皆さん、山田くんの活躍を期待してますよ(笑)
ここで私ごとですが。ウソツキさん、ストラップさんブログ訪問と
コメント有難う御座いました。
08/01/26 22:22
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49 :
ストラップ
「ムッシュ・ヤマダ」って、ボスまでフランス人になってますねw
しかし山田一郎はてっきり「巻き込まれ型」で、秘密の一端を知ってしまったが故に(何の特技も無いのに)無理やり入団というパタ
ーンかと思いきや、立派にミュータント能力保持者じゃないですか!!
今後の方向性がここに来てはっきり決まった様ですね。
山田の初仕事、愉しみに待ってもいいのかな??
08/01/26 23:22
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50 :
ウソツキ
自分のブログに載せていて気付いたんですが……(遅
誤字・脱字に気をつけましょう。(お前も名
08/01/27 16:45
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51 : ダイス
25話
なんだかんだいいながら、繁華街まで来てしまった。
静まり返る繁華街には俺の足音だけだ。事実、怖い。武器といえば携帯。
ん?な・・・なんだよこれ!!
何で裏側の片隅に(´・ω・`)のシール貼ってんだよ!帰ったら覚えとけ!
道順を把握しながら、アロハボスの小言言いながら建物の前に着いた。
「・・・本当にこれだけでいいのかなぁ。」不安だらけだ。
「なにが『安心して行きたまえ』だよ。」覚悟を決め扉を開けた・・・
来てしまいましたね山田君!
08/01/27 22:09
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52 :
ストラップ
今第26話書いてますので、しばらくお待ちをwww
08/01/27 22:17
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53 :
ストラップ
第26話
その前に、俺が受けた仕事を説明しないのは些か不親切だろう。
ボスは白衣をはためかせると、アロハシャツのポケットから黒い鉄砲を出した。
「白衣の下にアロハの医者なんか聞いたことも無い」とか、「ボンジュールが息子扱いするのはあんたに原因があるんじゃねーかよ
」と、一瞬で思考したが、その鉄砲が本物である事に気付き、どうでも良くなってしまった。
「これは先日、我々の仲間がヤクザから押収したものだが、これが何か解かるかね?」
「拳銃です」
「うむ。だが"ただ"の拳銃では無いのだ」
「有料なのは僕だってわかります!」
「ただ」の部分が強調されていたので、馬鹿にされたのかとそう発したが、ボスは
「良く解かったね。これは彼らが持つには慥かに優良過ぎる」
と応じた。俺はそのまま傾聴する。
「本邦における拳銃の入手ルートは主に三つ。一つは通常の密輸。次は鉄屑業者による部品単位での密輸の後、本邦で組み立て直す
もの。そして最後の一つは、手荷物検査を受けない外交官特権を利用した密輸」
「で、だ。これは民間には出回っていないベルギー製の特別な品なんだ。口径も5.7mm弾と実に特殊でね。この口径の銃は他に数種し
か存在しないし、弾を入手するのも困難なんだ。ヤクザが持っているのは如何にも不釣合い過ぎる」
「我々の分析班は、外交官ルートでの密輸の可能性が高いと判断した。これは下手をすれば、外交問題にも発展しかねないデリケートな問題なのだ」
「そういう訳で我々としては隠密裏にこの問題を処理したいのだ。君が事務所に乗り込み、この銃の出所を吐かせてきてもらえはしないだろうか?」
「無論君には断る権利はあるよ。しかし君は我々の組織の事をもう知ってしまったからね。ただでここを出す訳にもいかないんだ。この意味がわかるかね?」
まぁ、こういう訳であった。
08/01/28 19:19
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54 :
ドリーム
少し雑談
ダイスさんの
>裏側の片隅に(´・ω・`)のシール貼ってんだよ!
これはユニークですね(笑)
沢山の人でひとつの小説を完成させるのは、いろいろと大変です。
自分の思惑どおりに行かないものの、これもひとつの楽しみでしょう。
そんなとき、そんなユーモアがあって面白いです。
ストラップさんの
>「うむ。だが"ただ"の拳銃では無いのだ」
>「有料なのは僕だってわかります!」
これは思わず噴出してしまいました。
実に面白いです。
組織の話ですが、今の処、なぞの集団のようです。
なぜかフランス人のような想定になってますが
最初の方でそんな感じになってました。
私も考えたのですが、どうも外国人だと事が旨く進まないような
名前を付けるにも、どうしていいのかと思案してます。
取り敢えず、私なりに進めてみます。
08/01/28 20:02
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55 :
ドリーム
一方、山田一郎を送り出した、病院の地下三階にある組織本部では
藤原紀歌がニャッと笑った。
「お嬢様、旨く行きましたね。山田くんは本当に、そんな特殊な能力を
持っているのですか、見た感じ普通の青年に見えますが」
そう言ったのは、さきほどのボスと言われたフランス人風の男だった。
すると山田と最初に対面した謎の老人が現れた。
「心配ないわ矢崎、彼の事は学生時代から知ってるし、ただ当人が
自分の隠れた才能に気づいてないだけよ」
「失礼しました。お嬢様。お嬢様を信じましょう」
二人は黒いスーツ姿に着替えて、青い目のコンタクトレンズを外した。
最初の怪しげな老人も、どうやら日本人のようであった。
「お嬢様、爺の演技はいかがでしたでしょうか」
「ハッハハ なかなかのものよ。でも父には内緒よ」
「分かっておりますとも、藤原財閥を率いる旦那さまには心配かけません」
「お父様には商売上、敵も多いのよね。今のところ組織には数人しか
居ないけど、山田君の能力が開花したら大変な戦力になるわ」
「では今回ヤクザの所に送りこんだのは、彼を試しためですか」
「そうよ。山田くは一度怖い思いをすることで、その能力が蘇るの。父が
経営する銀行を脅してるヤクザを山田くんの力を借りて逆に脅してやるわ」
矢崎と言われた男は、紀歌のボディガード努めながら組織の一員でもある。
その矢崎が言った。
「山田を尾行しているAから連絡が入りました。お嬢様、山田一郎が
ヤクザの事務所に入って行きました」
「そう、じゃあモニターで見てみましょう」
三人はパソコンの画面を覗き込む。
携帯電話に仕込まれたナビゲーターから位置が確認された。
続いて音声が聞こえてくる。
08/01/28 20:03
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56 :
ドリーム
おっと忘れました。
第27話でした。
08/01/28 22:12
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57 :
ストラップ
ここ数日、ここに顔を出すのが愉しみになっています。
この組織、僕には全くフランス人のイメージがありませんでした。
フランス被れという感じでしょうか。変人の集団というイメージです。
しかし組織の黒幕が藤原だったとは!
まぁ皆さん、今までの設定を極力生かして先を続けていきましょう! 27回繋いで来た訳ですから、その一回たりとも、無駄な部分であったなどとは思いたくないものです。
途中参加が偉そうにすいません。
08/01/28 22:48
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58 :
ウソツキ
では途中参加ではない人間として。
まさか自分が書いたあの文章からこんな展開になっていくとは……。
なんか簡単に続きを書けない雰囲気になってるような…(ガクガク
08/01/29 20:29
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59 :
ドリーム
うーん途中参加とか言われれば拙者もで御座る。
いつの間にか、中央にズズィ〜〜とでしゃばっておりまする。
おのおの方、お許し召され。
調子に乗って、更に続きを綴らしてもらいますぞ。
よく見たら、誤字脱字のオンパレード
我ながら恥をさらけ出して御座る。
これはドリーム王国一族の恥、この上は責任を取って
拙者ここで潔く切腹居たしまする。
・・・・・・・・・??
れれ? 誰も止めないの?
お願いだぁ 切腹は嫌じゃ止めてくれ〜〜〜
尚、拙者は武士じゃないので二言があります(笑)
08/01/29 21:27
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60 :
ドリーム
第28話
「こんにちわぁ」
「あん? ピザ屋か。そんなもん頼んでないぞ」
「いいえ、こちらに行くように言われました」
「なんだと! オメェここは何処か知ってんのか」
「はい、最近売り出し中の亀田一家でしょ。反則が得意な」
藤原紀歌達はその様子を音声で聞いていた。
「ほう山田君なかなかの度胸ですね」
「いや状況が呑み込めてないのよ。昔から状況判断が遅れるタイプだから」
「な、なんだとテメィ喧嘩売ってのんか」
「そんなじゃないです。それより組長にお会いしたいです」
「なんじゃぁ組長に会いたいだとー。野郎!鉄砲玉かぁ」
亀田組のチンピラは、いきなり俺を突き飛ばす。
「わ〜何すんですか」
ここでやっと俺は、状況を悟った。
「わわ! 止めてくださいよ」
俺は急に怖くなって震いだした。
膝はガクガクするしチビリそうにもなった。
一方、音声を聞いていた紀歌達は
「お嬢さん、大丈夫ですかね」
「もう少しよ。彼の隠された能力が開花するのは」
「おいこら!! 指2−3本詰めてやろうか。ああ〜」
「わわ! こ、殺さないでください」
チンピラはニヤッと不敵に笑って腰からドスを引き抜いた。
俺はこんな恐怖を味わうのは初めてだ。殺される〜〜
更にチンピラは俺の手を取ろうとした。
俺はもう失神寸前の状態となった。
その時だ!! 自分の体の中に変化を感じた。
眼が異常に熱くなる。続いて体中が熱くなりエネルギーが燃え上がる。
瞳が異常に熱くなり自分の眼から、何か飛び足出したような気がした。
「なっなんだぁ、その眼は」
チンピラは燃える眼をみてギョッとなった。
山田と眼が合った瞬間、チンピラは棒立ちとなり意識が飛んだ。
「おい、そこをどけ。組長の所に連れて行け」
なんと、紛れもなく俺の口から発せられた言葉だ。
言葉遣いまで別人のように聞こえる。俺は二人居るのか?
しかもチンピラは「ハイ」と言って俺に頭を下げたではないか。
チンピラは意識朦朧としている。
「お嬢さん、いったい何が起きたんですか」
「やったわ。ついに山田くんが目覚めたのよ。燃える眼よ知ってる
巨人の星に出てくる、星飛雄馬の燃える眼よ。あれと同じよ」
「えっじゃあ、眼が火炎放射器になるんですか」
「違うわよ。あの燃える眼を見た人は山田くんの意思通りになるの」
08/01/29 22:49
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61 :
ストラップ
第29話
藤原紀歌は高校二年の学園祭を思い出していた。
「私達、みんなあの眼で見つめられて、高校生の時水着でウエイトレスしたのよ。もう信じられない!」
「紀歌お嬢様がですか!?」
「そう、この私が」
十一月初旬の寒さも、山田の願いと思えば何とも無かったし、恥ずかしさもなかった。山田が見てくれるならと、紀歌さえもが思ったのだ。
あの瞳で凝乎と見据えられた時な、全てを捧げても良い気さえした。その位かれは熱心に、学園祭で水着喫茶をやりたかったらしい。
尚この後、彼のこの時の熱弁を弁論部の部長が知る事となり、2年生の間ずっと、そのスカウトから逃げ回っていたというのは完全な余談である。
「みんなあの冴えない山田くんの事カッコいいって思ってたのに、人に言うのは恥ずかしくて黙ってたのよね。でもたぶんあれ以来
、クラスの女子全員が山田くんの事を好きになったわ。本人は気付いてないでしょうけど」
藤原紀歌は当時の女子が皆密かに山田と話す機会を窺っていた事を思い出す。
「こうなった時の山田くんは無敵よ。みんな何でも言う事をきいちゃうわ!」
******************
「星飛雄馬」は流石に古いですよ……(汗)
08/01/29 22:53
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62 :
ストラップ
すいません。文章おかしいですね(滝汗)
あの瞳で凝乎と見据えられた時、全てを捧げても良いという気さえした程だ。その位彼は熱心に、学園祭で水着喫茶をやりたいと訴
え、その説得にクラスの女子一同が(何故か)納得をしてしまったのだ。とても不思議な事だった。
とでも差し替えて下さい。
08/01/30 21:23
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63 :
ドリーム
うーむ、少し調子に乗り過ぎてしまいました。
ストラップさんに続いて、何方か続きを書いてください。
もしかしたら、白けてるかも知れませんが(笑)
恋愛ものに発展させたかった人。
推理ものが良かった人。
ファンタジー的にしたかった人。
多々あると思いますので、自分の好きな方向へどうぞ。
最初に書いた人の意見とか、発案者の意見また
参加者の意見はどうなんでしょうね。
08/01/30 21:25
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64 :
ウソツキ
あの……「星飛雄馬」って誰ですか?
話に入っていけなくなっちゃった……。
08/01/30 21:43
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65 :
ストラップ
>>64
「星飛雄馬」は「巨人の星」という昔の漫画(アニメーション)の主人公ですよ。闘志を燃やす時、目が萌える演出をされるのです。
「プレデター」や「ウルトラマン」もそうですがTV番組や映画など、(古典文学や一部の名作を除いて)ある特定の作品を知ってい
る人しかわからない様な表現は、なるべく避けた方が無難でしょうね。
しかしヤクザの事務所で携帯電話使うシーンを入れるのはかなり難しくなってきましたね。
第24話で「取り敢えず渡してある携帯電話は離さないように。ただの携帯電話ではないのでな」と書かれている以上、何か役に立たないといけない訳ですが……。
次回に期待です!(と逃げる)
話をひっくり返す事も大事ですが、今までの内容を活かす事の方が重要だと僕は考えています。
08/01/31 20:43
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66 :
ドリーム
雑談
私の経験からすると、リレー小説は複数の人が参加するので
当然、自分の思惑通りにストーリーは進みません。
そこが、もどかしくまた面白いのじゃないかと思います。
小説を書く人であれば、どんな方向に進もうとも
それに対応した(人に合わせたものじゃなく)ストーリーを
作るって行くのも、ひとつの醍醐味ではないかと思います。
作品を書く以上、一人でも多くの人に読んで貰いたいものです。
そこである掲示板でゲーム感覚でテーマ(題)を決め
短編小説合戦をしました。これは受けましたね。
ルールとして作品に対して、必ず感想などを入れる。
交代でテーマを出題するのですが中には(塩)(ふくろう)などと
とんでもない題を出し人も居ました。
恋とか、空とかなら簡単なのですが、頭を捻りました。
でも皆さんは、創作意意欲が沸いたのか盛り上がりました。
因みに私の作品で生まれたのが(その名は梟)
それはヒールな殺し屋に付けられたコードネームです。
梟は闇夜に音もなく獲物に忍び寄り、獲とめるところから
梟の特徴を活かし主人公に当て嵌めました。
何を書こうと思って迷っているより、テーマが決まっていると
以外と書きやすく面白いものです。
もちろん現在進行中の作品とは別ですが
皆さんは興味ありますか?
08/01/31 22:47
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67 :
ストラップ
テーマとは少し違うかも知れませんが……
「小説を書いている人、ユニークな自己紹介しませんか?」という掲示板を作ってみました。
http://novel.blogmura.com/board/tpc/res_topic10_23867_0.html
夏目漱石の「坊っちゃん」の出だしを自分の文体に変えるという遊びです。
数行の文章を見れば、ある程度の作風や技量が解かると思います。まだ誰にもレスポンス貰ってないので、どうぞ挑戦宜しく御願いしますw
08/02/01 18:58
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68 :
kazu
あああ皆さん僕のせいでなんだかムードが最悪な方向に、、、
なんだか僕は間違ってたようで>>66のドリームさん言う通りです。
すみませんなんか、なんって言っていいのかわかんないけど僕が空気を汚した感じが、、、さりげなく自分の好きなように物語をつくろう作ろうとしていた自分が恥ずかしい、、、。すみません
08/02/01 19:45
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69 :
kazu
気にしないで下さい
08/02/01 20:10
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70 :
kazu
30話
ふう、この感じなんだか昔も感じたことがあるような気がする。
さっきまで俺の指を折ろうとしていた奴は敬語になるしなんか
俺を怖がってるしでなんか変だ、と思いながら俺はこの族の組
長の部屋にやってきた。
「お前がここのボスか?」
「はっはい!!」
といかにも人殺したことありますって顔の奴が俺に敬語を使ってきた。
そいつマジで怖い、だって今ちびるかと思ったもん、俺。
とりあえず優越感に浸る俺、と同時に目のバチバチが消えてきた。
ヤクザはいつもの顔に戻ってきている。効果が切れてきている。
ヤバイ
----------------------------------------------------------
あの、この能力に時間制限的なものつけませんか?制限無だと
あまりにも強すぎる。じかんがだめなら何か条件みたいなのが
そろうと。。。みたいな。
08/02/01 21:08
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71 :
ストラップ
ムード悪かったんですかね?
すいません、空気読めていませんでした。
続き、飯喰ったら書いてみますw
08/02/01 21:17
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72 :
kazu
ええとなんかそんなかんじがして・・・。
08/02/01 21:22
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73 :
ウソツキ
目が萌える演出の……。
やはり想像しにくいのでなかなか続きが書けなかったりしますね。
頃合いを見て参加してみます。
08/02/01 22:23
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76 :
ウソツキ
は、早いですねぇ…
08/02/01 22:46
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77 :
ストラップ
>>76
毎回推敲や読み直しをせずに投稿してしまい申し訳ないです。
書いてる最中に、他の人が書きそうで怖くって(汗)
>>70で
「ヤクザはいつもの顔に戻ってきている。効果が切れてきている。」
とありましたが、鳥渡ピンチには早いだろうと、少し能力の効果を持続させました。
大立ち回りになるのかどうかは謎ですが、本当のピンチは次回に持ち越しさせて戴きました。
しかしkazuさんが能力に制限かけた為、巧い事ピンチが作れましたね。面目躍如のファインプレーだと思います。
08/02/01 23:12
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78 :
ストラップ
第卅弌話
こういう時はさっさと終わらせて、早めにケツを捲くった方がいい!
俺は急かせる為、声を荒げて組長らしき男に怒鳴った。
「手めぇら、ヨーロッパの拳銃、外交官から買ったろう!」
「はい。館センセのお口添えで、入手しました。私共は詳しい素性、ようわからんのです」
民衆党の館と言えば、俺でも知ってる大物じゃないか!
「何で代議士がお前達を援助するんだ?」
「そりゃぁ、私共は協和党の支持者に圧力かけるのも仕事ですから。デカイ出入りを依頼されたんですわ、センセに」
権力癒着ってヤツか。クソっ!
「代議士の館が密売に関わった証拠はあるのか?」
「そんなもん、残す訳がありませんよ」
もうここに居ても、短時間で得られる収穫はそう大きくは無いだろう。第一もう俺の不思議な力も限界が近い。そろそろ逃げるべきだと思った。
「ならもう用はねぇ。あんまり悪さすんなよ」
俺は素早く踵を返し、早足で部屋を出る。
その時。
「待ちなよ、兄ぃちゃん」
突然肩に手を置かれた。
そう。
俺の不思議な力は既に尽きていたのだ。
代貸だろうか。恐ろしい形相の中年が振り返った俺を睨む。
そして三下共が出口を既に固めだしていた。
****************
書き直してきました。
毎回すいません。
ちなみに拳銃はFN社の「Five-seveN」です。特殊すぎるので、実際に使われればすぐに足が付くと思います。
政治形態は現在の日本の物ではなく、アメリカをモデルにしました。政事を扱うのはマズイと思ったので。
藤原の銀行が標的になっている事に関しては、「他の政党を支持している」とするよりも、「マネーロンダリングを邪魔したた」とかにしておいて、特別触れなくても良いと思います。
08/02/02 21:40
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79 :
ドリーム
第32話
一方、モニターの音声を聞いていた、藤原紀歌たちは。
「お嬢さん、まずいですね。山田一郎の魔力が切れたようですね。
3分しか持たないんですかね。まるでウルトラマンみたいだ」
「仕方ない、一郎へ携帯を繋いで」
「ハイでは、電話を掛けます」
ピンチに立たされた俺は、携帯電話が鳴ったのに気が付いた。
ヤクザに囲まれ、後ずさりしながら携帯を取る。
「私、紀歌。携帯を相手に向けるのよ」
俺は言われたとおり、その携帯を相手に向けた。
するとビ〜〜ンと音がしたと思うと、ヤクザ達はいっせいに
耳を押さえてうずくまった。
何が起こったか知るよしもないが
その隙をついて、俺はヤクザの事務所から一目散に逃げた。
数百メートル走ると、目の前にホテルがあった。
俺はホテルのロビーに逃げ込む。
「はい、こっちよ」
いきなり知らない若い女に声を掛けられ、ホテルにある喫茶室に
腕を引かれテーブルに導かれた。
「え、え? あなたは誰?」
眼のクリッとし美しい女性はニコッと笑って答えた。
「貴方、追われてたでしょう。でも勇気あるじゃない。ヤクザの事務所に
一人で乗り込むなんて、大したものよ。気に言ったわ」
「・・・見てたのかい?」
「そうよ。バイクで先回りしたのよ」
「なんでまた。いったい君は何者なんだい」
「私、ふふ。組長の娘よ。それがどうかした」
「ゲッ!! 俺を捕まえるのか」
「違うわよ。気に入ったって言ったでしょ」
その真珠のような眼で見つめられ、俺はドキッとした。
★一転、恋の予感が・・・★
女性の書き手も居ることですから
ラブストリーも織り交ぜて進行しましょうか。
08/02/03 00:29
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81 :
ストラップ
第33話
尖ったおとがい。
ぷっくりとした唇。
きめ細かい肌。
流れる様な黒髪の美女は、嫋やかな双丘を持ち、素敵に腰がくびれている。
藤原の様なタイプとは違い、何とも女性的な美人だった。
俺は黙さなくてはならない様な雰囲気に、少したじろいでしまった。
二人見つめあい、しばしの時間が過ぎる。
「っふ。貴方可愛いのね」
突然の思いもかけない言葉に俺は戸惑いを隠せない。
「何がさ!」
俺がそう謂うと、
「だってすぐ信じちゃうんだもん」
と、女は可笑しそうに笑った。
「君はじゃぁ」
「あんな下品な男の娘の訳がないでしょ。私は君を影からサポートするAというエージェントよ」
「サポート?」
「そう。いざとなったら私が閃光手榴弾を投げ込み、救出する手筈になっていたのよ。その特殊端末を奪われる訳にはいかないからね。ま、何はともあれ、自力での脱出、おめでとう」
俺は今度こそ不審な目で見る。
「あー信じてないんだ。感心感心」
女はそう言い
「本部の番号確認してみて」
と笑う。
「?」
戸惑っていると
「着信履歴よ。さっきの通信、市外局番が妙だと思うけど、32の6593、なんじゃないかな?」
と言うので、俺は急いで先ほどの履歴を確認した。
確かに下六ケタ、その番号だった。上四ケタは見たことも無い番号だ。
その時急に、俺は又も思い出してしまった。
俺は以前にこの番号を教えられたじゃないか。俺はこの番号を既に知っていたのだ! 何で宝くじの番号だなんて、そんなマヌケな勘違いをしていたのだろう。
俺にこの携帯電話、否、特殊端末を渡したエージェント、ブラザーウォーロックは確かに、俺にこの番号を教えてくれていたのだ。
もう少しで全てを思い出せそうな気がした。
*************
33にかけて散々な物語にしようと思っていましたが、無理でした(汗)
散々なのは僕ですね(滝汗)
08/02/03 00:53
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82 :
ストラップ
あ、双丘は「おっぱい」という意味です(汗)
解かるよね、みんな……
08/02/03 11:35
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83 :
kazu
すごい!なんでもないようなくじの番号がこんなとこで出てくるとは!!
びっくりしました!!
あとストラップさんの考察使わせていただきました。
08/02/03 12:48
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84 :
kazu
関係ないことですけどブログの模様替えをしました。
08/02/03 14:30
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85 :
ストラップ
ルール破って続けてみます。
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第34話
一方その頃――
誰も知らないところで秘密の会議が行なわれていた。
組織の名は「国際恐怖行動抑制機構」。フランスはパリに本拠を持ち、世界平和、特に対テロ活動を目的として組織された秘密武装
組織である。世界中の大金持ちが出資し組織された精鋭部隊で、国連の軍縮局や平和維持活動局とも秘密裏に繋がっている。無論藤
原財閥も出資する財閥の一つだ。
CQB(近接戦闘)や情報戦の専門家による精鋭部隊を擁し、その設備も世界最新鋭。世界中のテロ活動の内、約3%は、彼らの手によって人知れず鎮圧されているのだ。
と、言ってもやはり人員確保や資材調達には限度があり、僅か二百人足らずの小さな組織でしか無いし、世界の紛争地帯など、テロ
活動が活発な地域をカバーできる程優れては居ない。精々が数カ国の発展した都市を守るのが精一杯の組織だった。
「先ほど例の男は、能力を開花させた様です」
東京支部長の藤原紀歌は巨大なモニターにそう報告する。
「ウォーロックが殉死してまで守った価値はあったという訳か」
モニター内のメルボルン支部長が嬉しそうにそう言うと、
「そうでなくては困る」
と、やはりモニター内の香港支部長が厳しい顔で答えた。
「5.7mm弾に関してはどうなったかね?」
カイロ支部と書かれたプレート上の男が訊ねる。
「あの銃を奪われてしまった我々としては本当に申し訳ないと思っているのだ。東京支部には迷惑をかける」
「どこの外交官か解かりましたか、東京支部長?」
ロンドン支部長が続ける。
「いえ。しかし日本の政治結社が関係している様です。東京支部は今後、総力を上げて敵の全容を解明しますわ」
「カイロでも全力で追う事にするよ」
「御願いします」
「何にしろ、今日本で大規模テロが行なわれようとしているのは間違いねぇな。町のチンピラどもに俺等の銃が渡るなんて、とんでもないピンチだ。こっちからはいつでも東京にヘータイ貸すぜ」
リオデジャネイロの支部長がそう言った。
「例の男は敵も狙っていた男だ。我々の戦力であると共に、護るべき対象者である事も忘れるなよ」
「解かっておりますわ、本部長」
「うむ。私からは以上だ。では閉会」
藤原の前のモニターから一斉に、支部長達の姿が消えた。
08/02/03 15:48
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86 :
ウソツキ
今第35話作ってます。
08/02/03 15:53
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87 :
ストラップ
男は元は生きていたであろう残骸たちを踏みながら歩いてゆく
『死ねるわけが無いな・・・この世界じゃ・・・。』
そう誰にいうわけでもないがつぶやく・・・。
そう、これは男の夢の中だったのだ。
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こんな事を言っていたニヒルな山田くんはもう何処にも居ませんね(汗)
山田くんは(本当の意味での)多重人格者みたいですし、今後又この性格で来てくれるかも知れませんね。
組織は国際救助隊みたいな、慈善事業を展開する国際的なヒーローチームにしてみました。趣味じゃなかった方、すいません。
久しぶりのウソツキさん登場に期待ですw
08/02/03 17:37
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88 :
ウソツキ