わりと本当にある怖い話

わりと本当にある怖い話

ブログ書き始めて10年以上経つわけですが、寒いから怖い話でも書いてみようと思います。ほとんどの記事は備忘録のようなものですが、今回は構成を意識してみたい。本当にあった云々の怖い話には、体験者AだのCだのが出て参りますが次に書きますのは飼主の実体験なので、存在すら怪しい人物の体験を想像で補うようなことはありません。昨日、一旦家に戻ってから、夕方頃にクルシャ君に挨拶をして、禁帯出の資料が保管してある古い事務所に出かけた。夕焼けの残り空に早くも店じまいする商店街の店主らに顔を覚えられていて「お出かけですか、行ってらっしゃい」などと言われ、いくらか歩いて事務所の入っている建物に到着。セキュリティを解除して、建物内に入り、階段を使って自分の机に向かう。当日のすべての業務は終了しているので、この建物全体には飼主しか居ない。...わりと本当にある怖い話