「俺と牧野のことはあんた達には関係ねぇよな?てか、恋人だって抱き合うまでは友達・・・そうじゃね?」その言葉を聞いて3人がフリーズ・・・・・・確かにそうかもしれないけど///今の流れだと、そのうち私が・・・私達が・・・///そういうコト、するって言ってるみたいに聞こえるんだけどっ!!そんな言葉を出した西門さんはシレッとノンアル飲んで、「俺、変なこと言った?」なんて私に笑いかける・・・でも、こんな雰囲気が龍崎さんのハンター魂...
「随分仲良く話しているのね、あなた達。いつからそんなに親密な関係だったの?」「お義母様・・・」「まぁ、花沢副社長!もう義父とのお話は終わりまして?」少しの間3人で話していたら、そこに来たのは遙香だ。妖しいまでに美しい笑顔を浮かべ、ワイングラスを片手に類の横に立った。遙香の質問に答えるのは類が妥当だと思った美央は、まるで助けを求めるかのように「夫」を見上げる・・・逆に目の前の柑菜は話したくてウズウズしてい...
柑菜は所謂「一般家庭」で育った、極普通の女性だ。ただし両親は仲が悪く、いつも喧嘩が絶えなかった。罵り合う声、お互いの不貞行為、平手打ちの音、物が壊れる有様・・・その原因が家の経済状況に繫がっていたため、柑菜は同じ目に遭いたくないと思って高校まで過ごしてきた。父親も母親も柑菜のことは二の次で自分のことばかり・・・そんな冷えきった家族の中で育ったのだ。幸い勉強は出来る方で、なんとか頑張って奨学金を得て有名大...
「じゃあ今夜19時に。」「はい。」「遅くなるようならメール入れるから。」「はい。」こうして類は仕事へ向かった。つくしは急いで家事を熟し仕事へ向かう。オフホワイトのハーフコートの下は明るいグレーのセーターに紺のズボンだ。昨夜、何度も服を体に合わせ悩みに悩んで決めた物だ。元々服はかなり少ないがそれ以前にスカートが無い。動きやすい服=ズボンというイメージだし、そのズボンも冬物は一着しかない。後はジーパン...
「ただいま」「お帰りなさい。すぐ夕食にしますね。」「ありがとう。」類はジャケットを脱ぐと手を洗いつくしの手伝いをする。そして二人向かい合って食卓に着いた。「今日は白菜が安かったのでお鍋にしました。色んな食材が食べられるしお酒にも合うと思うので。」「だから日本酒なんだ。」机には日本酒が置かれている。(類:わざわざ日本酒を買ってくれたんだ。だから昨日日本酒は飲めるか確認されたのか。確かにこの料理には日...
更に一か月が経った。類は総二郎に何も言えず悩んでいた。(類:総二郎に牧野の恋心を告げるべきか?だが総二郎が牧野の事を好きとは到底思えない。現に面白がって同棲生活を聞くことはあっても牧野の事を聞くことはない。しかも今も女性と遊び歩いている。気になるなら女性関係には気を付けるはずだ。それに牧野の気持ちを俺が話すのはおかしい。頼まれたわけでもないんだから。何より俺自身が二人の橋渡しをする事を躊躇っている...
雑記へのコメント返信m様ありがとうございます。そのようにコメントを頂戴しホッとしております。出来るだけ週1くらいで更新していきたいなと思っておりますので、これからもよろしくお願いいたします。コメントをありがとうございました。RedoingLove2へのコメント返信クラゲ様こんばんは。ワクワクして頂けました?過去の話なのに、そのようにコメントを頂戴して嬉しく思っております。私も海ちゃん、大嫌いなんです。でも、こんな子、学生時代から常にいましたよね。お弁当の作り主に、司くんが気付く日(笑)楽しみに待っていてくださいね。不定期更新なので、時々遊びに来て下さい。コメントをありがとうございました。RedoingLove1へのコメント返信しろ様始まりました。長い間、待っていただき申し訳ございませんでした。切ないですよ...コメント返信9
再び三重県に戻り激安ヒノキをゲット!(キャンピングカーで日本一周ブログ)
三重県に戻ってまいりました。 滋賀県から再び南下して三重県です、なぜなら三重県にある伊勢神宮に行くと決めたからです。 まずは、道の駅『いが』に到着。 忍者で有名な伊賀甲賀の伊賀。(滋賀県の甲賀に続いて、三重県の伊賀にやって来ました) すっか
ソミンの大学に合格祝いに二人でデートに出掛た。場所はケベックの街だ。カエデは既に散ってしまって、この日のケベックは曇り空だった。雲のせいで少し寒いくらいだった。ソミンは私と腕を組み身体をくっつけている。「寒いのか?」「うん、少しだけね。ソウルが晴れてたか
グランドオープン特典のケーキ、俺の分は麻衣に譲ってやった。そうしたら仲悪そうだったのに2人でキャアキャア言いながら選び、運ばれて来たのは小さめのケーキ8個・・・・・・・・・って多くね?!「よく毎回それだけ食えるな・・・」「え~~~?だってふた口じゃん、こんなの」「牧野さん、痩せの大食いなんだね・・・」「ほ~~んと!その栄養、どこに消えてるんですかねぇ~~~?」「悪かったわね💢!」「胸に回せるようにセルフコントロー...
柑菜は所謂「一般家庭」で育った、極普通の女性だ。ただし両親は仲が悪く、いつも喧嘩が絶えなかった。罵り合う声、お互いの不貞行為、平手打ちの音、物が壊れる有様・・・その原因が家の経済状況に繫がっていたため、柑菜は同じ目に遭いたくないと思って高校まで過ごしてきた。父親も母親も柑菜のことは二の次で自分のことばかり・・・そんな冷えきった家族の中で育ったのだ。幸い勉強は出来る方で、なんとか頑張って奨学金を得て有名大...
三年ほど前の私、コーヒーはミルク入れた方が好きって書いてあった( *¬ω¬)今もミルク入れたのは好きだけど、最近は好んでブラックで飲んでます嗜好って変わるもん…
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