石打こぶ観音。群馬県邑楽郡。
出張中、仲間の目を盗んで、行き場所を調べた。石打こぶ観音と決め、思い切りエンジンを吹かして。東京か、埼玉か、横浜か、武州の殿さまが、目の上に"こぶ"が出来て難苦の日々。観音様に祈願したら、こぶが取れて喜び、以降、家来を目一杯連れて、お礼参りをしたという伝説。1204年創建された天台宗だった寺院。330年後、曹洞宗に再興され、子(ね)年生まれの守り本尊、千手観世音菩薩を祀る、群馬県邑楽郡『石打こぶ観音・明言寺』です。👇真新しい楼門をくぐれば、祈祷終えた和尚さんと出くわして、写真いいですか?と。ちょっと失礼して堂の中へ、明言寺みょうごんじ瘤(こぶ)観音…不要なものを瘤として取り除く、の話は👆の出だしと、もう一つ、平安時代、子供が生まれなかった刀鍛冶夫婦が、観音様に祈り、ようやく生まれた男の子、子の名は重次郎、...石打こぶ観音。群馬県邑楽郡。
2024/03/27 06:19