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美味しい雑草?野蒜を食べよう☆
学習能力ゼロの女?或いは計算?!
十中八九怒られるサラダ?!
パスタに添えるもの?!昨日メニューの全貌
匂いのする本
一眠りしておこうと思った理由
超アバウトでも美味な自家製ヨーグルトレシピ?
もう一つの舌
【通りすがりの怪談】怪其之六十一 〜冬山~
【通りすがりの怪談】怪其之六十 〜音~
生温かい壁
勘違いした恋人に殺害されるとき
おからパウダーと押し麦の使い方?!
胞子都市
サラダに振り掛けると旨い粉?!
狼と美女 15
狼と美女 14
狼と美女 13
狼と美女 12
狼と美女 11
狼と美女 10
狼と美女 9
狼と美女 8
狼と美女 7
狼と美女 6
狼と美女 5
狼と美女 4
狼と美女 3
狼と美女 2
狼と美女 1
自伝的創愛記〈42〉 鼻すすり事件
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
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リーダーで読む
短篇小説「窓のない観覧車」
窓のない観覧車に、髭のない少年が乗っていた。窓のない観覧車は不粋だが、髭のない少年は不粋とは言えないだろう。少年にこの先、髭が生えてくるかどうかはわからない。 もちろん高所からの絶景など、望むべくもない。だがどれだけ待っても観覧車に窓がつかないのは、まず間違いのないところだった。足し算から掛け算の時代を経て、いまや何ごとにつけ引き算の求められている世の中だ。そんなご時世、なにかしらオプションが増えるというのはあり得ない選択肢というほかない。 それは観覧車というよりは、荷物を載せて運ぶコンテナというほうがふさわしかった。それに乗って観覧できるものといえば、ただ錆の浮いたコンテナの無愛想な内壁だけ…
留学難民・グエンの日々〈12〉 風の噂の「それからの彼女」
短篇小説「帰ってきた失礼くん」
「失礼しま~す!」 今日も失礼くんが、元気よく知らない店に入りこんでゆく。本日の訪問先はパン屋だ。しかし失礼くんは特にパンを食べたいわけでも、誰かにおつかいを頼まれているわけでもない。ただ純粋に、失礼したい一心でそう言っているのだ。「ほら僕って、朝はごはん派じゃないですかぁ」 入口付近にあるトレイとトングを手にした失礼くんは、トングを無理やり箸のように握ってそう言った。店内には他に客も店員もいるが、特に誰に向けて言っているわけでもない。みな知らんぷりを決め込んでいる。もちろん彼にわざわざ朝食の好みを訊いた者など、誰もいなかった。「だけど最初にこのトレイとトングを手に持ってしまったからには、もう…
自伝的創愛記〈41〉 理由なき勧誘
留学難民・グエンの日々〈11〉 そして、彼女は消えた
短篇小説「芝生はフーリッシュ」
どうやらわたしは公園のベンチで、サングラスを掛けたまま眠り込んでいたらしい。おかげで昼か夜か、起きてすぐにはわからなかった。サングラスを外すと、これまでに見たことのないような、色とりどりの世界が目の前に広がった。色とりどりにもほどがあった。それはつまり自動的に、夜ではないということになる。 正面にフーリッシュグリーンの芝生が広がり、それを囲い込むように配置されたオールドスクールレッドのベンチの脇には、ミートボールブラウンの土に満たされた花壇が並んでいる。 花壇のそこここには、アコースティックブルーやオルタナティヴイエローやジューシーオレンジに彩られた花が咲き乱れ、その傘の下をデスパレートブラッ…
自伝的創愛記〈40〉 学力テストを足切りする教室
43話 2人の関係?
こんにちはお立ち寄りありがとうございます*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*金田一少年の事件簿始まりましたね道枝駿佑くん、可愛い…
留学難民・グエンの日々〈10〉 私を忘れないで
2022年05月 (1件〜50件)