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広義のミステリ・サスペンス・推理小説などに関する記事のトラックバックテーマです。
般若-330(そこに隙ありき・2)
般若-329(そこに隙ありき・1)
般若-328(運命・3)
般若-327(運命・2)
般若-326(運命・1)
般若-325(胸元の声・3)
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般若-322(再度揃った符牒・4)
般若-321(再度揃った符牒・3)
般若-320(再度揃った符牒・2)
般若-319(再度揃った符牒)
般若-318(仲間・4)
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夜伽ナナリー18
loser
【イラスト】宮尾音夢(ウィッチウォッチ)
pink moon
二次小説のスコップサイト、女性がいないよね
夜伽ナナリー11【動くイラスト版】
task
【イラスト】若月ニコ & 乙木守仁(ウィッチウォッチ)「放課後の甘味処デート」
【イラスト】風祭監志(ウィッチウォッチ)
推し活の文学論:二次創作の魅力と著作権
【イラスト】乙木守仁(ウィッチウォッチ)
marriage ring
【イラスト】若月ニコ(ウィッチウォッチ)
【イラスト】【模写】綾瀬結(地上へ…)
キャプテン翼「初恋外伝」第1話
【本の感想】デイヴィット・L・ リンジー 『噛みついた女』
デイヴィット・L・ リンジー 『 噛みついた女 』は、ヒューストン警察 スチュアート・ヘイドン シリーズ第1弾です。ジャンルで言うと所謂、サイコパスものです。特徴的といえば、時たま精神的に不安定となる主人公の、キャラクター設定でしょうか。
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リーダーで読む
【読書メモ】東野圭吾『マスカレード・ナイト』(集英社文庫)
マスカレードシリーズ第3弾。舞台はもちろんホテル・コルテシア。ホテルで催される年越し仮面パーティーに殺人犯が現れるというたれ込みがあった。刑事の新田とホテルウーマンの山岸の名コンビが渦中に飛び込む。 パーティーが始まる前に、さまざまな客が登場。みんな怪しいような、怪しくない...
【本の感想】フレドリック・ブラウン『復讐の女神』
フレドリック・ブラウン 『 復讐の女神 』は、創元推理文庫『まっ白な嘘』に続く、 推理小説短編集 第二弾です。前作が傑作だっただけに期待し過ぎてしまったようで、ちょっと平凡な印象を受けてしまいました。とは言っても、これは!という傑出した作品がないだけで、十分に楽しめるでしょう。
【本の感想】青木雨彦『課外授業 ミステリにおける男と女の研究』
青木雨彦 『 課外授業 ミステリにおける男と女の研究 』は、海外ミステリ作品における男女の関係に着目したエッセイです。タイトルには”研究”と入っていますが、学術的なものではなくて、著者の視点で捉えた一つの意見でしょうね。
【本の感想】結城昌治『夜が終わる時』
結城昌治『夜の終わる時』は、いわゆる暗黒小説です。刑事の生き様を描いた警察小説でもあります。殺人犯が吐露する苦悩の日々。絶望という言葉がふさわしい締めくくりは重苦しい余韻を残します。犯人探しだけに終始しない構成の妙が効いています。
【読書メモ】柚月裕子『盤上の向日葵』(中公文庫)
柚月氏が将棋をテーマに大作を書いたというではないか。しかも本屋大賞で2位になるなど、評価も高い。文庫化を待っていた。 これが期待に違わぬ名作だった。歴史的な将棋の駒とともに葬られた白骨遺体。誰が、何のために埋めたのか。一方で、将棋に魅了された一人の少年の生い立ちが並行して...
【読書メモ】原尞『天使たちの探偵』(ハヤカワ文庫)
現在のところ、沢崎シリーズ唯一の短編集。大金にも、権威にも、女にもなびかない沢崎のハードボイルドぶりは、短編でも健在。いや、むしろ凄みを増しているようにさえ感じる。 文庫版に収められているのは七つの短編。いずれも、探偵の沢崎に、依頼人から仕事が持ち込まれるというストーリー...
【本の感想】山口雅也『日本殺人事件』
山口雅也 『 日本殺人事件 』は、著者による翻訳の体をとり、異次元の日本を舞台にした本格ミステリです。何が真実で何がほら話か分からなくなる語り口が、本作品集の魅力でしょう。外国人から見た日本をパロディにしており、ニヤっとなるくらいのずれ加減が良いですね。
【本の感想】森雅裕『椿姫を見ませんか』
森雅裕 『 椿姫を見ませんか 』は、芸術大学を舞台にした殺人ミステリです。音楽、美術についての造詣の深さが表れたものとなっています。謎解きとして面白く、くわえて、芸術に専心する学生たちがリアルに描かれており、読み進めるにつれて作品の世界に惹き込まれてしまいます。
【本の感想】長江俊和『出版禁止』
長江俊和 『 出版禁止 』は、七年前に起きた心中事件の真相を解明せんとするジャーナリストの姿を描いた作品です。ノンフィクションの如きフィクションで、所謂フェイクドキュメンタリーと言われるもの(らしい)。ラストのどんでん返しで、猟奇的なサイコミステリーと気付かされるのです。
【本の感想】セバスチアン・ジャプリゾ『シンデレラの罠』
セバスチアン・ジャプリゾ 『 シンデレラの罠 』は、主人公が被害者であり、加害者であり、証人であり、探偵でもあるという、一人四役を演じるミステリです。結末は、予想が付くので驚きは大きくありません。英米ミステリとは違う、おフランスらしい味わいは堪能できるでしょう。
【本の感想】グレゴリー・マクドナルド 『フレッチ 殺人方程式』
グレゴリー・マクドナルド 『 フレッチ 殺人方程式 』は、口八丁手八丁の如何にもアメリカンな新聞記者が主人公のミステリです。スピード感があり爽快感は味わえるものの、このご時世ではタブーなエピソードがてんこ盛りですね。
【本の感想】福井晴敏『Twelve Y.O.』
福井晴敏 『 Twelve Y.O. 』は、日米間に繰り広げられる謀略戦を描いた冒険小説です。テイストは、デビュー作『川の深さは』に似ていますが、スケールとアクションの派手さは本作品が上回りました。クライマックスからの怒涛の展開は無邪気に愉しめます。
【本の感想】エド・レイシイ『ゆがめられた昨日』
エド・レイシイ 『 ゆがめられた昨日 』は、殺人事件に巻き込まれた私立探偵の奮闘を描いた作品です。主人公は、アフリカ系アメリカ人。本作品は、人種差別が色濃く残る1950年代のアメリカが舞台です。犯人当てというより、人種差別の真っ只中で真実を追い求める男の姿を見るべきなのでしょう。
【本の感想】ドナ・M・レオン『死のフェニーチェ劇場』
ドナ・M・レオン 『 死のフェニーチェ劇場 』は、日本の文学賞に応募した、アメリカ人の作家が描く、ヴェネツィアを舞台にした警察小説という変わり種です。当地の習俗に、どこくらい肉薄しているのか判然としないところではあるのですが、本作品は、異国情緒あふるるミステリとしては楽しめます。
ミステリー小説の人気はお国柄によって左右されるかも
ミステリー小説の人気はお国柄によって左右されるというお話について。
【本の感想】深谷忠記『札幌・オホーツク 逆転の殺人』
深谷忠記 『 札幌・オホーツク 逆転の殺人 』 は、数学者 黒江壮と雑誌編集者 笹谷美緒が探偵役のシリーズです。本作品の見るべきポイントは、謎解きよりも、入り組んだ人間関係を紐解いていく過程でしょうか。登場人物として捜査関係者がやたらと多くて、冗長さを感じさせるのはいただけません。
2020年11月 (1件〜50件)