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【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(二十四)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(二十三)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(二十二)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(二十一)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(二十)
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【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(十一)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(十)
加賀刑事シリーズ最新作。 前作の『祈りの幕が下りる時』の結末を受け、警視庁の本庁に戻って、結婚もした加賀が、新たな境地を切り開く…ような話かと思いきや、ちょっと変化球。今回の主人公は加賀の従兄弟の松宮刑事だ。 ある殺人事件の捜査と、松宮の出自の解明が、並行して進んでい...
「あいつらが帰ってきた」 続編にありがちなフレーズだが、本書を一言で表すならこれしかなかろう。前作『カラスの親指』で大暴れした4人に、その息子と新たな少女が加わり、総勢6名で大ペテンを仕掛ける。 誰が誰を騙していていて、どこからが本当でどこからが茶番なのか、二転三転どころ...
昨日、副反応で寝込んでいた配偶者は18時頃にベッドからゴソゴソ出て来て「もう何処も痛くない」とのことで、「このままお休みが終わるのも悔しいから西友に行こう」と。 向かう途中で寄った餃子の王将の冷やし中華。冷たくて美味しかった。 今日は朝から雨で、低気圧のせいか頭と胃袋がズドーンとして動けないのでずっと寝ていた。脇腹のビリビリも酷くて嫌になる。 17時半頃にベランダのペットの様子を見に行ったら、こんな天気なのに富士山がそこそこクッキリ見えるなんて珍しいな。 冬場は山肌までよく見えるけど、春になって空が黄色く霞んで来ると見え難くなり、夏は台風一過の時ぐらいしか綺麗に見えない。 そして、一昨日読み返…
今年の3月初めにコロナに感染して、完治後すぐ3回目のワクチンを予約して打ちに行こうとしたら「今打っても勿体ない(オミクロンの抗体を持っている)から3か月後にしなさい」と、お医者さんに断られてしまったので神妙にしていた。 で、そろそろかなと思い、まず配偶者が打ちに行った(今日)。自分は来週。 自分のお友達は1・2回目ファイザー3回目モデルナにしたところ、酷い副反応が10日も続いて散々だったと言っていたので、何となく3回目にモデルナを試す気でいた配偶者も不安になったらしく、結局ファイザーにしていた。 今のところ打った方の腕がちょっと痛い程度らしいけど、明日が怖い。 自分は「病院坂」が呼び水となって…
夜中。突然お掃除をする気になって、ノートパソコンを置ける程度まで自室机の上を片づけられた。でもその後が続かない。 机の上に「病院坂の首縊りの家」の上巻だけ放ってあり、つい読んでしまって寝不足の1日だった。 他の金田一シリーズはわりとよく読み返すけど「病院坂」は凄まじい喪失感に襲われるので、なかなか最後まで読み返すことが出来ない。 今朝は、昨日(一昨日)のラタトゥイユかけご飯を食べた。不味そうに見えるけど、爽やかな味で美味しい。 この、カレーライス以外に使えない(使ってるけど)象さんのカレー皿は、illusie300という300円ショップで見つけた。けど400円だった…。 あしかがフラワーパーク…
ツイッターで何度も名前を見かけ、ミステリ読みの仲間からも面白い聞いていたものの、古書価格が高騰して半ばあきらめていた幻のミステリ『龍神池の小さな死体』。トクマの特選レーベルで復刊となりようやく読むことができました。ネタバレなし感想“この物語
珍しく、中3の娘から 「なあなあ、お父さん」 と声をかけてきた。何かと思ったら 「マスカレードシリーズの新しいのが出るらしいで」 だそうだ。要するに「買ってよ」ということらしい(笑)。 しかし、わが家には「文庫が出るまで待つべし」という家訓があるため 「買うのは文...
わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中2)、息子(小5)の4人。 子どもたちが春休みに突入。昼ご飯が必要なので、から揚げ祭りが開催された。 3月26日(...
What)神奈川県警の架空の機関による警察小説。前作を読んで、取り扱いテーマは気に入っていた。 Why)続編をチェックしていなかったので! How)あー、この作者の方は毎回ちゃんと取材/情報収集して書いてるなー、とうなずける。いい感じのフィクション加減。 小説を読むときに、主人公が日本人の男だったら 「どんなパンツをはいているのか?」 を必ず想像します。 海外のパンツ事情には詳しくないので、現代の日本人男性限定です。 さて、今回は「このミス」のクルス機関・シリーズ2作目であるコチラ。 起爆都市 県警外事課クルス機関 (宝島社文庫 このミス大賞) [ 柏木伸介 ] 表紙から、雰囲気変えてきました…
家を建てるときは、南からの日を取り入れるように設計するのが普通である。そこをあえて、北からの日を取り入れる手法がある。その「北からの日」をタイトルにした小説だ。 燦々と降り注ぐのではなく、柔らかくほんのりと部屋を照らすのがノースライトだ。小説の雰囲気と、よくマッチしている。...
特撮で有名な円谷プロの元スタッフのブログです。面白くてためになる「小説」や「お話」「詩」をお届けします。【通常ブログ画面】 からお入り下さい。
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2021年も終わりですね。年末バラエティと紅白歌合戦を行ったり来たりしながらこの記事を書いています。2021年は、私も所属するシャカミス(社会人ミステリ研究会)が本格ミステリランキングの投票権をいただいたこともあって、新刊をいつもより多く読
本書が出たのは2012年のことで、確か刊行直後に入手した。有栖川有栖氏の「学生アリスシリーズ」の一篇「四分間では短すぎる」が目当てだったと記憶する。以下にそれぞれの作品の概要を示し、感想を述べる。
マルチプレイ対応オンライン推理ゲームFirst Class TroubleがPSPlus11月フリープレイ配信決定。住民、ペルソノイドに分かれ人狼要素のあるゲーム。First Class Troublesフリープレイ配信は2021年11月2日から開始。PS4/PS5フリプゲーム
銘特にすぐれた物品につける特定の名。「銘を付ける」銘/銘探偵特に優れた探偵であること。探偵を代表する呼称。 byともり前作の『メルカトルかく語りき』から10年。ついに待ちに待った、銘探偵メルカトルシリーズの最新刊が発売されました。ぽつぽつと
久々のガリレオシリーズ。前回の事件から時を経て、湯川は教授に、草薙は係長になったという設定。犯人捜しよりは、犯行のトリックと、それを湯川が解く様子を楽しむ作品だ。 だんだん科学の出番が少なくなり、湯川の存在感がどんどん大きくなるガリレオシリーズ。本作もその例に漏れず、湯川の...
2021年 スケッチ会横浜 山手 ベーリック・ホールでのスケッチ メンバーからは今回の絵もシュールな感じで怖いという感想だったので、こんなバック・ストーリー…
「滑らないスキー板」って……? 常識を反転し読者を錯覚させるトリックの作り方を解説。 ミステリでどのようなトリックを犯人に使わせ読者を楽しませるか、というミステリのトリックの作り方を解説するテキスト本です。 例えば雪山の場合、スキーについて調べると、スキー板には滑りを良くするためのワックスというものがある一方、滑らなくするためのワックスというものもあることがわかります。 これはスキーとは滑るものだと...
ゲームシナリオ作成に欠かせないスキルとプロセス紹介
キャラクター設定をしっかり作り込んで構想ぶれを防ぐ
短編から長編まで小説の文字数によるジャンル別の戦略
クリエイト業で試されるプロデューサーと監督のスキル
努力 友情 勝利というスローガンの再考に必要なもの
土壇場に強い人に学ぶプレッシャー克服のコツとは何か
長編小説の文字数と起承転結のバランスを考えてみよう
戦闘を経験して仲間そして友達との違いを理解してゆく
万人の万人に対する闘争の普遍的な教訓と具体的表現法
パレス覚醒版(アイギス二次創作ゲーム用立ち絵59)
SNSと執筆を融合させたイベントと集客の方法を模索
個人のマイニングで利益を出せるのか、時はすでに遅し
キャリー覚醒版(アイギス二次創作ゲーム用立ち絵58)
シナリオライターに求められる文章力の向上法とは何か
いきなり打ち切り漫画のひどい最終回、明日は我が身か
『ラプラスの魔女』の前日譚。「魔女」の羽原円華が、物体・流体の動きを読めるという自らの魔力を駆使して物事を解決する短編が五つ収められている。 円華の小悪魔ぶりと、各話に登場する流体力学とが巧みに絡みあい、テンポよく読ませるのはさすが東野小説。 今回、円華の相棒を務めるの...
衣装戸棚の女、ピーター・アントニイの感想。ネタバレなしです。あらすじ七月のある朝少し前、長身巨漢の名探偵ヴェリティはけしからぬ光景に遭遇した。町のホテルの二階の一室の窓から男が現われ、隣室の窓へ忍びこんで行ったのだ。支配人にご注進に及んでい
紅蓮館の殺人の感想です。(途中からネタバレあり)著者の阿津川辰海は1994年生まれの東大ミス研出身。2017年デビューの若手作家。現在27歳。これまで、最新作の「蒼海館の殺人」を含めて4作の長編と1冊の短編集を出版しています。1年に約1本の
こんにちは、らそりんです。私の好きなアガサ・クリスティシリーズ3、今回はドラマ版ミスマープルについてご紹介していきます。 シリーズ1と2は下記をクリックしてご覧ください。 目次 ドラマ版ミスマープル女優の登場順番ごとのお […]
こんにちは、らそりんです。私が好きなアガサ・クリスティについてブログで勝手にシリーズ化しています。今回は本人とおすすめ作品の紹介編です。 アガサ・クリスティの”とんでも事件”などについても記載しています。 【私の好きなア […]
2020年12月のスケッチ会で東京駅、丸の内 北口の情景を描きました。 当日は曇りでしたが、笠井一男さんの同じ東京駅(そちらは南口)の絵のオマージュで、雨の…
魂手形 三島屋変調百物語七之続(7) posted with ヨメレバ 宮部 みゆき KADOKAWA 2021年03月26日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 語り手1人聞き手1人、「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」という三島屋の変わり百物語もこれで7巻目。聞き手も三島屋主人の姪おちかから次男坊富次郎へと変わった。彼になってこれが2巻目となる。
フレドリック・ブラウン「交換殺人」の感想です。海外のミステリは国内に比べると疎いので、少しずつ開拓中のこの頃。「フレドリック・ブラウン」の名前とタイトルの「交換殺人」を書評か何かで見た覚えがあって、神保町の三省堂で目に止まり購入しました。1
2021年4月 横浜鴨池公園にてのスケッチ会に参加。 描いた絵がこれ。 この絵を見たメンバーの感想は、 「ログハウスではなく山の上の研究所、それも細菌研究…
多島斗志之の「不思議島」の感想です。あらすじ《多島斗志之コレクション》二之浦ゆり子は青年医師・里見に誘われ、瀬戸内海の小島巡りに同行するが、その際、ひとつの無人島を目にしたことで、過去の悪夢が甦る。彼女は15年前誘拐され、その島に放置された
七河迦南の「七つの海を照らす星」感想。今回は再読です。最近、同じ著者の「夢と魔法の国のリドル」を読もうとしたのをきっかけに、この作品を思い出して久しぶりに読みたくなりました。結構内容忘れてるなぁと思いながら、初読時の感想の日付を見るとなんと
初めて読んだ誉田作品。代表作である姫川玲子シリーズの第1弾を選んだ。 美人の敏腕女性刑事が、同僚と熾烈な争いを繰り広げつつ事件を追う。警視庁内のセクショナリズムと手柄の奪い合いは、最近の警察小説のお約束だ。 今回のヤマ(事件)は連続殺人事件。リンチのあげく惨殺された死...
太刀洗万智シリーズ第2弾。第1弾は未読だが、問題なく楽しめた。 フリージャーナリストの太刀洗万智(たちあらいまち)がネパールの首都カトマンズを訪問中に、主要王族が皆殺しになるという大事件が発生する。一方で、太刀洗が取材した軍人も殺害されてさらし者になった。 軍人殺害は、...
ホロヴィッツ氏の作品は『カササギ殺人事件』に次いで2冊目。両作品とも、小説の中の作家が小説を書くという二重構造になっている。 探偵がいて、その相棒が一人称をつとめるという古典的な手法で話が進む。「ザ・謎解き」ともいえる本格ミステリーだ。最後はすべての伏線が回収され、見事に...
今野氏の作品は初めて読んだ。まずは得意分野の警察物を選択。同僚との権力争いや駆け引きを繰り広げつつ、警察組織を守って運営していく警察官僚のエリートたちの奮闘ぶりを楽しんだ。 エリート官僚の仕事は激務だ。私にはとうてい勤まりそうにない…。 主人公の竜崎の変人、偏屈ぶりに...
第5作から14年を経てようやく刊行された沢崎シリーズ最新第6作。大金にも権威にもなびかない沢崎のハードボイルドぶりは不変。ただ初老の段階に入り、よい意味で少し丸くなってきたような。 本作はどんでん返し指数は低め。しっかり話が閉じて、納得の読後感だ。偶然の要素が少し大きい気も...
にほんブログ村1月5日は「いちごの日」です。これは、「いち(1)ご(5)」のごろ合わせではありますが、ストロベリーの「いちご」ではなくて、「いちご世代」、つまり15歳の少年少女にエールを送る日なんだそうです。でも、それから転じて、ストロベリーの「いちご」の日にもなった、と書いてあったので、ストロベリーにちなんだ本を紹介します♪ということで今回は、誉田哲也『ストロベリーナイト』をおすすめします♪1月5日は何の日? 『ストロベリーナイト』
原田マハ 『 楽園のカンヴァス 』は、アンリ・ルソーを取り上げたアート・ミステリです。ルソーについては、ヘタウマ絵ぐらいの認識でしかなかったのですが、本作品を読んで考えを新たにしました。著者のアート系の作品は、刺激的であり勉強にもなるので、恋愛小説や成長小説よりも好みです。
ビル・プロンジーニ 『 脅迫 』は、作中に主人公の名前が表れないハードボイルド、名無しの探偵シリーズの第7弾です。これまでとは違った趣となっています。密室トリックとしてはイマイチだし、犯人もインパクトが少ないのですが、地味な探偵小説に多様性を与える意味はあったと言えるでしょう。
スティーヴン・キング『クージョ』は、狂犬病を患った巨大な犬が、車に立て籠もった母子をひたすら襲うというごく単純なストーリ―です。短編ですら間が持たないシチュエーションでしょう。これを、読み手を飽きさせるどころか、息もつかせぬ極上のパニック長編に仕立て上げるのが巨匠キング。
ジェイン・アン・クレンツ 『 ガラスのかけらたち 』は、ロマンティックミステリです。恋愛+殺人ミステリに加え、サイドストーリが絡み合って読み応えはあります。事件の結末はあっけなくて肩すかし気味なので、愛憎と癒しのドラマとして理解した方が良いかもしれません。
横山秀夫 『 ノースライト 』は、再生の物語です。D県警シリーズ、F県警シリーズといった、事件をとりまく男たちが沸騰する警察小説・・・とは全く異なります。本作品は、ミステリとしては、サスペンスフルな展開よりも、叙情的なシーンが勝っているのです。
エドワード・D・ホック『ホックと13人の仲間たち』は、著者のシリーズキャラクターが13人を集めた短編集です。こう並べてみると、作風はキャラ先行型と言えますか。物語が、キャラクターを際立たせるためにあるような印象を受けます。これは!という作品がないのが残念です。
個人的に読みたいこともあって、ホラーに関する記事を募集! 小説などの創作物、実話の語り、怪談、都市伝説、事故物件についてなど、ホラーに関することなら、なんでもOK! よろしくお願いします(^^)/
新世紀エヴァンゲリオンのLAS小説に関する記事をまとめたテーマです。 #LAS #ラブラブアスカシンジ #惣流・アスカ・ラングレー #式波・アスカ・ラングレー
シンガーソングライター伊東歌詞太郎さん関連のブログ。新曲、歌ってみた、歌い手、ロックスター、小説、エッセイ、イベント、ライブレポなどなど何でもOK
親鸞
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
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薄桜鬼の二次小説(BL、百合ネタは除く) 夢小説もどうぞです(*´ ∇`*)
「奇跡」を司るのが「神」 時間・空間・物質に「奇跡」が起きた。 生命は「奇跡」の連続 「大いなる意思」は「神の愛」 人間は皆、「神の子」です。
まどかが、今 夢中になっているドラマ・音楽番組。 そして、今 読んでいる小説などを 熱く語ります!