自作小説を紹介！！

それは幻の…夢見るホテル第1章やけっぱちのモノローグ…４

「幽霊ホテル？　面白そうじゃないかぁ」　しぶしぶ打ち明ける彼に、同期は楽しそうに言う。「じゃあ…オレも一緒に行こう。　ついでにみんなで、見てみようぜ！」　この…

もうすでに、夏？あじさいと難攻不落のあの頂を目指せ 　130

こんばんは！暇人です。今日は、ホントに暑かったです。今からこんなに暑くて…この夏は、どうなるんだ？と思うのですが、昨日かな？たまらず、クールタオル？ (テスラ…

冒険の旅へ出かけよう！　宝の島　続編　第10章　　重大なミッション…5

　　裕太は気付く。最近何となく、ジュンペイの考えが、わかってきたような気がする…行動パターンとか、反応とか、大まかなところが読めてきた？ということは、まさかシ…

それは幻の…夢見るホテル　第1章　やけっぱちのモノローグ…３

「さては…彼女に逃げられたのか？」　いきなり切り出すので、思わず彼はブッと吹き出しそうになる。「おっ」同僚は、ニヤリと笑うと、「さては、図星だな！」ドンマイ、…

ゴミの分別、ややこしやぁ～真夏のリハーサルと難攻不落のあの頂を目指せ 　129

こんばんは！暇人です。今日は暑くてですね～日傘を持って、歩きました。陽射しがもう…夏ですね！美容のために…長袖を着る人もいますが…さすがに出来ないなぁ～と思う…

冒険の旅へ出かけよう！　宝の島　続編　第10章　　重大なミッション…４

　　ショーンが何だか嬉しそうに、先頭を歩いている。「キミたちが必ず、ここへ来るって…信じていたよ」　前を向いたまま言うけれど…やっぱりワケがわからなかった。だ…

それは幻の…夢見るホテル　第1章　やけっぱちのモノローグ…２

「おい、おまえ…大丈夫か？」　本当はとても、仕事に行く余裕などなかったのだが…「いいから、来い」と鶴の一声で、しぶしぶ彼は、打ち合わせに向かった。　彼は普段は…

早くも暑さ負け？ドロドロな骨無しと悪夢の話…難攻不落のあの頂を目指せ 　128

こんばんは！暇人です。昨日の曇天は嘘のように～気持ちよく晴れました。もうね、朝は肌寒いくらいだったのに…昼間は暑い夕方に、散歩に出たらしまった！日傘を忘れた暑…

冒険の旅へ出かけよう！　宝の島　続編　第10章　　重大なミッション…３

（チャンス？どういうこと？）　そう思うけれど…裕太はただ黙ってうなづいた。　一体、どこへ行くのだろう？　さっぱり見当もつかないのだが…どうやら裕太たちの後ろを…

それは幻の…夢見るホテル　第1章　やけっぱちのモノローグ…１

（なんで、こうなるんだ？）　恭介はそう思う。悪いことが、なだれのように次から次へと、雪だるま式に膨れ上がって行く… 最初は沙里だ。ろくに話もしないうちに、突然…

あなたは違いがわかるかな？レッツアハ体験and難攻不落のあの頂を目指せ 　127

こんばんは！暇人です。今朝…6時頃かな？霧がかかりまして、外を見たら、真っ白どこにいるの？という空でした。次第に靄が晴れまして、青空が広がりましたが…曇りがち…

冒険の旅へ出かけよう！　宝の島　続編　第10章　重大なミッション…２　　

　　3人が話をしている間に…ようやく竜の目が、落ち着いた色になって来る。ショーンはいち早く、それに気が付くと「いいから何も言わずに、ついて来てくれ」と裕太とジ…

緩い急行、遥かな愛〈4〉 夢の中で絡み合う指

「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何？」を、科学的、文学的、ときどき叙情的（？）に解き明かす恋愛論ブログです。

それは幻の…夢見るホテルプロローグ…4

（相手にされていない）　それは、彼にも何となくわかっていた。なぜならば、自分は《よそ者》だからだ。彼らは…彼がうろうろするのを、あまり快く思ってはいない、と思…

梅雨空と違いのわかる人になりたい！難攻不落のあの頂を目指せ 　126

こんばんは！暇人です。昨日は皆既月食&スーパームーン見た方は、いらっしゃいましたか？あいにくの天気で…曇り&雨今宵は梅雨空じゃと月など一切見せませんでした…結…

冒険の旅へ出かけよう！　宝の島　続編　第10章　重大なミッション　

それは幻の…夢見るホテルプロローグ…３

「まぁ、ここは…バスの便が悪いから…早く戻って来るに越したことはないな！」　頭をペコリと下げる男に、老人は酒荒れしたガラガラ声をかける。（あっ、そうだった）　…

うーん、残念！今宵は月が見えないかも？難攻不落のあの頂を目指せ 　125

こんばんは！暇人です。今日は皆既月食とスーパームーンらしいです。しかも…かなり大きいとか？今日の我が町の天気…限りなく曇りこれ…見えないんじゃないか？ダンナ言…

冒険の旅へ出かけよう！　宝の島　続編　第９章　　懲りない男たち…114

（えっ、なに？）　裕太は身体をこわばらせる。何か、生臭い息のようなものを、ごく近くで感じる。（なに？何か…いる？）しかも、すぐ近くに。ケモノのニオイ？はぁはぁ…

それは幻の…夢見るホテルプロローグ…２

（なんだよ、それ…）　彼はカメラマンを名乗ってはいるが、実際のところはつぶれそうな出版社の契約社員だ。何でもいいから、面白い写真を撮って来い、と編集に言われて…

黄砂の舞う風の強い1日～難攻不落のあの頂を目指せ 　124

こんばんは！暇人です。今朝はかなり涼しくて、雲が広がっていましたが、次第に晴れてきました。とにかく風が 強くてですね！ビュービュービュービュー窓を開けていたら…

冒険の旅へ出かけよう！　宝の島　続編　第９章　　懲りない男たち…113

　　ショーンは期待するように、こちらを見ている。見た感じは、笛のようだ。ヒヤリ…と冷たくて、固い感触だ。試しに、と口にくわえてみる。ヒュー空気の抜ける音がする…

それは幻の…夢見るホテル　プロローグ

　　何をやっても、ダメな時はダメ。　　失敗する時は、どんなに頑張っても、失敗するものだ。　　運なんて、そんなものだと、当時の自分は、そう思っていた。　　いつま…

春が短い？お姫さまの言うことには…難攻不落のあの頂を目指せ 　123

こんばんは！暇人です。昨日はかなり暑い1日でしたが…今日はヒンヤリ。朝から雨が降ったり止んだりの1日でした。1時は結構激しく降り…天気の振り幅、かなり激しいな…

冒険の旅へ出かけよう！　宝の島　続編　第９章　　懲りない男たち…112

「ちょっとぉ～何やってるんだよぉ」　ジュンペイが笑う。「いや、まぁ～もしかして」ヘヘヘと笑い、裕太は頭をかく。そんなにうまく、いくわけないかぁ～と思うけれども…

ある日の善行さん 遠い日の熾火…９

「和枝さんにそっくりで…驚いたでしょ？　私も最初は…幽霊かと思ったもの！」　ミツキちゃんの頭を撫でながら、オバサンは善行から目をそらして言う。だが無用の気遣い…

Siriはいたずらっ子？アイスと梅雨の合間の青空…難攻不落のあの頂を目指せ 　122

こんばんは！暇人です。今日は朝からとてもよい天気で…暑くなりました。娘が昼過ぎに来ましてね、(ようやく熱がおさまってきたようです)でもまぁ～抗生物質のアレルギ…

冒険の旅へ出かけよう！　宝の島　続編　第９章　　懲りない男たち…111

「きれいだなぁ～」　初めて裕太が天井を見上げた。「あっ」何かに気付いて、声を上げる。「あれは、なに？」たまたま見上げたそこには…黒々とした竜の絵が、描かれてい…

ある日の善行さん 遠い日の熾火…８

　　鏡の中のミツキちゃんは、花柄のケープを巻かれて、緊張した顔で、スッポリと椅子に埋もれている。何やら先ほどの若い女性が話しかけると、黙ってうなづいている。（…

梅雨の中休みの暑い1日～難攻不落のあの頂を目指せ 　121

こんばんは！暇人です。今朝はヒンヤリとして、気持ちのよい(少し冷たい)空気でしたが…次第に暑くなり、昼間は初夏を思わせる暑さでした。朝は曇りやすいのか…降るの…

冒険の旅へ出かけよう！　宝の島　続編　第９章　　懲りない男たち…110

　　カツンカツン…やけに音が反響する。もしもここで、待ち伏せでもされたら、逃げることなど出来ないなぁ～裕太はボンヤリと、そう思った。気持ちが少し落ち着くと、よ…

緩い急行、遥かな愛〈3〉 頬に触れる髪

「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何？」を、科学的、文学的、ときどき叙情的（？）に解き明かす恋愛論ブログです。

ある日の善行さん 遠い日の熾火…７

（信じられない…こんなことって、あるのか？）　衝撃が、善行の身体の中を駆け巡り、どうしても…冷静ではいられない。　とはいえ、和枝とうり２つとはいっても、もちろ…

嵐の通り過ぎた明くる日…難攻不落のあの頂を目指せ 　120

こんばんは！暇人です。昨日はかなり荒れましたね今朝はお疲れモードで、空を見ると、ドンヨリ…涼しかったのですが、昼から次第に晴れてきて、ムシムシ蒸し暑い1日でし…

冒険の旅へ出かけよう！　宝の島　続編　第９章　　懲りない男たち…109

　　この洞窟の中は、思いの外広くて、大きなドーム状の場所が現れた。一体、どっちの方向へ、何を目指して行けばいいのか…さっぱり見当がつかない。ジュンペイは、ごそ…

ある日の善行さん 遠い日の熾火…６

　　なんだ？　　どうした？　　幽霊か？（それとも、お迎えが来たのか？）善行はその場に立ちすくみ、目の前に立つ人に、眼が釘付けになる。　　おかしい。　　そんなバ…

まるでトド？大雨の診察日…難攻不落のあの頂を目指せ 　119

こんばんは！暇人です。昨日の天気はどこへやら…今日は凄まじい雨でした。昼から雨がひどくなる…と聞いていたのですが、結構側溝も溢れそうなくらい雨が降り、シャツの…

冒険の旅へ出かけよう！　宝の島　続編　第９章　　懲りない男たち…108

「だけど…見たんだろ？竜！　あれは…ボクたちの世界から、来たんだ」　ヒラリとジュンペイをかわすと、ショーンはハッキリと言う。そう言われてしまうと…裕太は何も言…

自伝的創愛記〈25〉 友を見捨てた15秒

「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何？」を、科学的、文学的、ときどき叙情的（？）に解き明かす恋愛論ブログです。

ある日の善行さん 遠い日の熾火…５

　　善行は、別に男がどうこうというわけではないけれど…やはり男として、美容院に入るのに、抵抗があるのだ。「散髪屋もいいが…　あそこに行ったら、もれなくオカッパ…

梅雨の合間の晴れ間とあじさいと…難攻不落のあの頂を目指せ 　118

こんばんは！暇人です。今朝は、かなり怪しい天気で、少しパラついたりしましたが、午後から次第に、暑くなりました。早速扇風機と、首に巻くネッククーラー？あれをして…

冒険の旅へ出かけよう！　宝の島　続編　第９章　　懲りない男たち…107

｛どういうこと？」　ジュンペイがショーンの側に近寄ると、しげしげとその白い翼を、羨ましそうに見ている。今にも手で触れたそうで…隙あらば、さわってやれ！可能なら…

ある日の善行さん 遠い日の熾火…４

　　この商店街も…高齢化波が押し寄せてきている。店主もかなり老齢になり、閉めて貸し店舗に出している店もある。後継者問題はまた別の機会にして…並ぶ顔もそろいもそ…

久しぶりに空を見る…難攻不落のあの頂を目指せ 　117

こんばんは！暇人です。今朝はドンヨリとして…晴れると聞いていたのですが、曇り空が拡がりました。ムシムシしててね、今日ついに扇風機出しましたドアチェーンして、ド…

冒険の旅へ出かけよう！　宝の島　続編　第９章　　懲りない男たち…106

「おそらくは…たぶん…きっと、そうだろう…」　その謎の男は、急にうろたえた。落着きなく、目を泳がせている。「なんだ、頼りないなぁ～」シッカリしてよ、と裕太が笑…

ある日の善行さん 遠い日の熾火…３

「いいけど…美容院なんて、行けるか…　散髪屋だ、散髪屋！」　善行はそうキッパリと言い切ると、背後にいるミツキちゃんを振り向いた。 　初めて会った時には、おかっ…

アイスと雨と明日天気になあれ！難攻不落のあの頂を目指せ 　116

こんばんは！暇人です。昨日の深夜、雷と雨激しく降ったのですが、今朝はドンヨリ曇り空…降るのか、降らないのか？わからず外に出ると、よっ！雨女もれなく降りだしまし…

冒険の旅へ出かけよう！　宝の島　続編　第９章　　懲りない男たち…105

「じゃあ、ここから出るのには、どうしたらいいの？」　早速裕太は、1番気になることを聞いた。「知らない」あっさりとその男は、告げる。「えっ、知らないのぉ～？」思…

ある日の善行さん 遠い日の熾火…２

「ゼンコーさん！　この子を…美容院へ、連れて行ってあげて！」　ある日突然、肉屋のオバサンが言う。「えっ、なんでだよ」　椅子にちょこんと座って、ミルクを飲む女の…

親ゆずりの漬け物石？と難攻不落のあの頂を目指せ 　115

こんばんは！暇人です。今日から緊急事態宣言が適用になりまして…静かな1日です。今朝は雨が降ったり止んだりして、不安定な天気です。今晩から明日にかけてかなりザア…