高田郁『あきない世傳 金と銀(六)本流篇』を読んだ感想・本当の商いの姿が見える。
こんにちは。 本当にここ最近、寒さが戻ってきちゃいましたね。 でも、それも今日までみたいです。 明日からは、春本番! *目次* 『あきない世傳 金と銀 (六)本流篇』 高田郁 シリーズの始まり 6巻目のあらすじ 感想 買うての幸い、売っての幸せ たとえばブログでも 読書ってやっぱりいい! そして、今日は読み終えたばかりの本の紹介です。 『あきない世傳 金と銀 (六)本流篇』 高田郁 シリーズの始まり 学者の子として生を受けた幸。家族との別離や大飢饉を経て、齢九つで呉服商「五鈴屋」へ奉公へ出される。慣れない商屋で女衆でありながら、番頭・治兵衛に才を認められ、徐々に商いに心惹かれていく。 6巻目の…