【エッセイ】レインボーブリッジ突破作戦
たしか高校3年生 部活はなくなったが受験勉強するわけでもなく 学校帰りのガストに集まり、暇を持て余しすぎてダラダラと時間を潰していた頃のこと 午後3時とかに5、6人で入ってご飯食べて バイトある奴は夕方出て行ったりして ダラダラしてる間に夜になって 晩御飯食べて バイト行った奴が終わって帰ってきたりして 深夜になって夜食を食べたりして そんなある日 たしか深夜12時ごろ 「お台場行く?」 と誰かが言い出し 「でも車ないな」 「チャリでもよくね!?」 「よし行くか!!!」 って感じで、いきなりお台場行くことになった。 さっきまでなんのやる気もなくだらけてた男たちは立ち上がった それは信じられない…