1118 攻めようぜ
30年も前の話だが、画期的といわれた、ISDNの開発を大々的に国がPRした。 霞が関の郵政省と、三鷹の当時の日本電信電話公社との間で、ISDNを使って映像をやり取りするという、 国家的プロジェクトに、どういう訳かひかるに白羽の矢が立てられた。 当然NHKがやるはずのところだが、どんないきさつでひかるに話が来たのかは、定かでない。 それ以来、インターネットに関しては、かなり注目し、放送業界もいち早く取り入れるべきだと、主張したが、放送業界は惰眠をむさぼっていた。 その結果、業界からすれば、赤ん坊にすぎない、ホリエモンや楽天に、脅され、揺さ振られる結果となったのである。 これから、ブロードバンド携帯が発売されるようになれば、日本全国、個人が放送局を持つ時代になるんだぞ! 企業や団体など、独自に、それぞれ専門分野の放送を始めるであろう。 既にテレビ業界には、陰りが見え..