八重山古民家 まいすく家 <黒島> 場所: 沖縄県八重山郡竹富町黒島460 特色: 一日一組限定。黒島の青い海、青い空。そして築100年昔からの赤瓦の家でゆっくり島時間 単純過ぎる答えの様ですが、登山者に、何んで山に登るのかと聞いたとしても、山が有るからだという答えの如く、岩と波がある限り、千年先も、1万年先も、只、「これしかない!」と繰り返す。 自然の摂理だったのです。 そして、台風が過ぎ去った翌日、父が畑を見回るのについて行きました。 大切に丹精込め、育て上げた作物は、揺さぶられ、薙ぎ倒されています。 うつろな眼差しで、何やらブツブツ呟き、根本に盛土する父の姿を見た時、哀れで、かわいそうに見え、反面、怒りを覚えました。 台風は、間違いなく毎年来る。近所の人達は、このような生活に見切りをつけ、歯が抜けるように、島から出ていく中、何んで..
プチペンション 山猫お針箱 <西表島> 場所: 沖縄県八重山郡竹富町上原870-117 特色: 2部屋だけのペンションです。3名様以上は貸し切りで御利用いただけます。各部屋に洗濯機完備。何なりと御相談して下さい。 人工的に作られた防波堤に叩きつける波は、30メートルものしぶきをあげ、音も想像出来るかと思いますが、大自然の熾烈な戦いは、えぐれた岩の横腹に、下からしゃくり上げる時、しぶきは粉末状に、前方へ飛び散るだけ。 搾り出れる音も、これまた想像も出来ない、炸裂、唸り声の異様な合体音。 巨大な鯨が、押し潰され、もがき苦しみ、訳の分からない、悲痛の叫び声を出している様にも聞こえます。 「ドキューン」 「ドズーン」、言葉では表現のしようがありません。 そして台風通過後、一面に油を流し込んだような穏やかな水平線。 嵐の前の静けさ、という諺があります..
ラ・ティーダ西表リゾート<西表島> 場所: 沖縄県八重山郡竹富町南風見508-205 特色: ★日本最南端&最西端の温泉と、のどかな風景に囲まれた心休まる癒しの空間★ ひかるが中学生の頃、人生最大の難問にぶつかりました。 島の生活や子供達にとって、海は切っても切り離せない重要な存在。 都会の子供達が、公園や遊園地で遊ぶように、海と魚は、遊園地や動物園であり、熱帯魚と戯れ、遊んで育ちました。 しかし、一度台風が荒れ狂うと、恐ろしい海に変化します。 瞬間最大風速、70メートルの台風が暴れ狂った時の事を想像してみてください。 普段は、波と岩が何気なく、仲よく調和しており、さざ波が、えぐれた岩の横腹をくすぐり、今は、眠たいから、くすぐるのはやめてくれよ、と戯れているように見えますが、 一度台風が襲い暴れだす時、目の前に現れた姿は、凄まじいも..
おはようございます!朝活おやじのセバスチャンです。やっぱり地元いいですね。昨日は自宅の服を断捨離&部屋を大掃除。一部まだ使えそうな服は友達にお譲りしました。あと、書斎を片付けてYouTube配信用に変えました。子どもたちがYouTubeチャレンジしたいみたいなので、本
【小説化】神の名前に堕ちる者・第四章【してみた】(リメイク)【小説化】神の名前に堕ちる者・第四章【してみた】(リメイク) [エンターテイメント] ○続き物…
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