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 | - 08/05/18 09:26ウォーターガーデンに響くララバイ29
- 月が隠された――月が出ていない。「ナ、ナオちゃん!」 たまりかねて水柯は大声を張り上げた。「何か妙なことを言ったか、私は」「バカ。月が隠された、ってことは――...
- 言葉のさざなみ
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 | - 08/05/17 21:07謝罪
- 「ねえ」 誰かに呼ばれたような気がして、私は顔を上げた。見上げた先には、肩から垂れた髪の先に雫を携えて、コーヒーの紙コップを手にした若い女が立っていた。 百...
- スズメバチの一突き
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 | - 08/05/17 14:04雷の季節の終わりに
- これで現在出版されている恒川光太郎の本を全て読んでしまった。『秋の牢獄』、『夜市』、そして本書の順である。著者はデビューして間もないため、まだ三冊しか出版して...
- ケントのたそがれ劇場
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 | - 08/05/17 09:19ウォーターガーデンに響くララバイ28
- * 新たに直杉を加えた一行は、再び旧校舎に舞い戻っていた。 旧校舎までの道すがら、直杉には学園に忍び込む羽目になった経緯を話してある。「水柯は時折ヘマ...
- 言葉のさざなみ
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 | - 08/05/16 11:49海峡の町で
- 海峡の町で私は殺された。死んだ私の身体はバラバラにされ、男たちに持ち去られた。今、海水の中で心を澄ますと、いなくなった部品たちの、喜びや苦しみの声が聞こえる。私...
- 人外境通信
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 | - 08/05/16 09:02ウォーターガーデンに響くララバイ27
- 「あれ?」「何だよ」「馬鹿馬鹿しい」 三人は同時に肩を落とし、吐息していた。「――む? 何だ、おまえたち」 照明の灯された弓道場に四人目の声が響く。 艶やかな...
- 言葉のさざなみ
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 | - 08/05/16 02:21大日本アホ話/何故だ、どうしてなんだ!?(後半)
- ぼうやぁ〜元気で勃○しなぁ〜♪ <あと省略>落札が完了し、入金を済ませて待つことにした。数日後、それは届いた。届いた商品の箱を俺は興奮気味に開いた。おおおっ...
- 酔いどれ、詩と短歌の部屋 +α
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 | - 08/05/15 08:48ウォーターガーデンに響くララバイ26
- 体育館の扉は旧校舎のマスターキーで容易に開いた。 その奥にある第二の渡り廊下へと続く扉も同様だった。 武道館へと繋がる細い廊下を歩きながら、水柯は忙しなく周囲...
- 言葉のさざなみ
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 | - 08/05/15 05:40ゴッドハンドが狂うとき【第3回】
- 【2】 筋肉痛になりながら、なんとか病院にたどり着いた。こんなに走ったのは久しぶりだ。僕が人間だったときも、そんなに筋肉は使ってなかったけどね。 で、エリカだけ...
- 妄想お化け
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 | - 08/05/14 19:44ウォーターガーデンに響くララバイ25
- 5.武道館の怪異 聖華学園内部は、封鎖されているに相応しく人の気配というものが全くなかった。 それどころか無音に近い状態だ。 闇と静寂に包まれた奇妙な世界。 廊...
- 言葉のさざなみ
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 | - 08/05/14 01:05紅の翼 第六話
- 紅の翼 第六話*****
- Tempest
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 | - 08/05/13 20:23ウォーターガーデンに響くララバイ24
- 首がもげるのではないかと不安になったほどの勢いで、水柯がこちらを振り仰ぐ。「なっ、何言ってるのよ! わたしと樹里がデートだなんて、とんでもない。絶対に有り得な...
- 言葉のさざなみ
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 | - 08/05/12 20:37『カトリーナ』第一話
- 突然ですが、新連載を始めます♪とはいえそんなに長くはなりません、そ、その予定……です
- 七瀬なな小説閲覧室「お題の間」
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 | - 08/05/12 20:11ウォーターガーデンに響くララバイ23
- * 二人の級友から鋭い非難の眼差しを浴びせられて、園田充はわざとらしすぎるほどわざとらしい咳払いをした。 つい先ほど、恋人である由香里は『この埋め合...
- 言葉のさざなみ
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 | - 08/05/12 00:11『楽園の小鳥』 第四十四話
- 心が壊れそう。 このまま壊れて何も感じなくなれば、苦しみも無いのかな。 苦しみも悲しみも、全部。 「もぅ…やめて………。」 そう声を掛けたのは、この人に対して...
- 鳥籠の鳥
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 | - 08/05/11 14:37夜市
- どんなものでも売っているという、夜市と呼ばれる異世界の不思議な夜店。幼い頃、ここで「野球の能力」と「幼い弟」を引き換えにした祐司は、なにも知らない同級生のいずみ...
- ケントのたそがれ劇場
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 | - 08/05/11 08:46ウォーターガーデンに響くララバイ22
- 「ねえ、充」 徐に由香里が顔を上げる。「樹里くんと――した?」 続く彼女の質問に、充は絶句した。 次に、驚きとおかしさで吹き出しそうになる。 最後に唖然を通り越...
- 言葉のさざなみ
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 | - 08/05/10 21:32休憩
- 百合子と付き合い始めてからは、きっとそうやって過ごす何気ないことの連続が、いわゆる平和というものなのだろうと実感しつつあった。 しかし、そんな平和な毎日をかき...
- スズメバチの一突き
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 | - 08/05/10 09:08ウォーターガーデンに響くララバイ21
- 4.学園封鎖 M市の中心部――聖華学園に通じる大通りをシルバーのポルシェが軽快に走っていた。 運転席でハンドルを握るのは、胸元の大きく開いたワンピースを身に纏っ...
- 言葉のさざなみ
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 | - 08/05/10 00:10大日本アホ話/何故だ、どうしてなんだ!?(前半)
- ぼうやぁ〜元気で勃○しなぁ〜♪ <あと省略>昔々(約2年前)の話だ、俺は横浜のとあるマンションに住んでいた。その頃、俺には女がいて結婚に向けてまっしぐらに進...
- 酔いどれ、詩と短歌の部屋 +α
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 | - 08/05/09 21:59ウォーターガーデンに響くララバイ20
- 再度、インターホンのチャイムがリビングに谺する。 樹里は受話器を本体に戻し、急いで玄関へと向かった。 ――水柯かもしれない。 淡い期待が胸を掠める。玄関に駆け...
- 言葉のさざなみ
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 | - 08/05/08 20:44ウォーターガーデンに響くララバイ19
- ――この家は腐臭に満ちている。 その腐敗臭には、サラ・エドワーズという魔女の妖しげな芳香が調合されていた。 樹里は父から聞きかじった今までの経緯を思い出して、...
- 言葉のさざなみ
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 | - 08/05/07 09:06ウォーターガーデンに響くララバイ18
- 両親が結婚したのは、父の忍が三十三歳、サラが二十一歳の時だったと聞いている。 サラが十八歳の時、忍の経営するモデルクラブに移籍してきたことが契機だった。 プラ...
- 言葉のさざなみ
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 | - 08/05/06 16:15小袖日記
- わたしは30オ目前のOL。上司との不倫が破局し、失意のどん底へ。さらに雷を浴びて、現代から平安時代に心だけがタイムスリップ。心の移動先は、紫式部の侍女である小...
- ケントのたそがれ劇場
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 | - 08/05/06 07:58ウォーターガーデンに響くララバイ17
- * 田端樹里は眉間に皺を刻んだ渋い表情で、広いリビングをうろうろと徘徊していた。「まいったな……」 三十回ほど同じ言葉を繰り返した後、ようやく電話台...
- 言葉のさざなみ
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 | - 08/05/05 08:39ウォーターガーデンに響くララバイ16
- 「あら、出かけるの?」 一階に下りた途端、運悪く蒔柯に呼び止められた。 書店の方はアルバイトに任せ、休憩でもしに自宅に戻ってきたのだろう。 リビング前の廊下で...
- 言葉のさざなみ
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 | - 08/05/04 07:40ウォーターガーデンに響くララバイ15
- ――樹里かもしれない! 咄嗟にそう思い、水柯は机へと駆け戻った。 ディスプレイに表示される着信番号と名前を確認しもせずに、早速通話ボタンを押す。「もっ、もしも...
- 言葉のさざなみ
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 | - 08/05/03 18:33M
- 朝の天気予報では雨が降るなんていってなかったはずだが、現実にはこうして雨が降っている。小降りなんてものではなく、しっかりとした雨だ。雨を表現するのにしっかりと...
- スズメバチの一突き
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 | - 08/05/03 08:29ウォーターガーデンに響くララバイ14
- 3.憂鬱な夜 貴籐水柯の自宅は、聖華学園から徒歩十分ほどの距離――M市中心部から僅かに逸れた位置に存在していた。 通りに面した二階建ての洋風家屋。 一階の表半分...
- 言葉のさざなみ
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 | - 08/05/02 23:07『楽園の小鳥』 第四十三話
- どうしても許せなかった。 「どうして?どうして!」 何故こんな事をするのか理解出来ない。 ただ願うのは、少しでも早い消化。 でもそれ以上に憎しみが心を支配し...
- 鳥籠の鳥
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