個人的に読みたいこともあって、ホラーに関する記事を募集! 小説などの創作物、実話の語り、怪談、都市伝説、事故物件についてなど、ホラーに関することなら、なんでもOK! よろしくお願いします(^^)/
「生誕100年 中村正義 その熱と渦」へ
平安時代の発音とアクセントで『源氏物語』を朗読、ワークショップ
いつもの美しい境内を歩いて…緑に心和みます
京都の二条城近くにある「朗読専用劇場」にて朗読しました
初の青春小説を朗読「同人小説の小宇宙〜朗読家・馬場精子を迎えて〜」
京都・京セラ美術館モネ展へ行ったときのこと
久しぶりのウォーキング、京都・醍醐寺、長尾天満宮
「同人小説の小宇宙」〜作家さんの依頼で朗読をいたします〜
五月の空が清々しい!木々も風も輝いています
京都・壬生寺の壬生狂言へ〜なんと23年ぶり…!
KG+ KYOTOGRAPHIE ・若年生アルツハイマー型認知症で写真家の下坂厚さんの写真展へ
みやこしあきこさんの絵本『ぼくのたび』の原画展& 作品展が響き館さんで
お友達のところで生まれてうちに来てくれた猫のレオも、14歳になりました!
4/13〜馬場精子が紡ぐ物語〜ステージの写真です
〜朗読家 馬場精子が紡ぐ物語〜おわりました
「史記列伝(2)」 主君への忠義と敬愛にあふれる楽毅の生き様に、諸葛孔明も憧れた 藺相如の「廉将軍は、秦王より強いか?」は古代中国史屈指の名言
パリピ孔明 映画上映中 三国志ファンとして
転生の龍!!乙女の歌声と天下泰平の道🈡劇場アニメ『パリピ孔明 Road to Summer Sonia』
巨星落つ!!伏龍の涙と転生ロードへ④劇場アニメ『三国志・完結編 遥かなる大地』
2月 グーグル検索順位の発表 諸葛孔明から秘策をもらう
はねぴょん孔明
赤壁に龍は踊る 三章 その10 烏林の朝
赤壁に龍は踊る 三章 その9 曹操からの使者
赤壁に龍は踊る 三章 その8 刃をしのぐ
赤壁に龍は躍る 三章 その7 戦の支度をしたものの
赤壁に龍は躍る 三章 その6 聚鉄山
赤壁に龍は踊る 三章 その4 冷たい風のなかで
赤壁に龍は踊る 三章 その3 帰らない者たち
赤壁に龍は踊る 三章 その2 徐庶、仲裁に乗り出す
赤壁に龍は踊る 三章 その1 烏林の徐庶
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
息子のリクエストで夕食はラーメンということになった。 途端に妻が張り切り始め、冷凍庫から得体の知れない骨を大量に引っ張り出してくる。俺は、そいつが寸胴で煮込まれる寸前に身体を張って阻止した。 深夜にたたき起こされて「スープの仕込みに六時間掛けましたのよ。どうぞ召し上がれ」なんて言われても辛いだけだからだ。 第一、それまで空腹でいろというのもひどい話である。投稿者:クロノイチ...
前回 、エロ小説だと酷評(というか、絶賛かも?) された、バカ・シンジです。 今回は、ついに、合体か?? アスカちゃんに気付かれてしまい、声を出された僕は反射的に彼女の口を手でふさいでしまった。 そして...「声を出すんじゃない!言うことをきかないと、ケガするだけだ。ちょっと、味見させてもらうよ...この10代若い女のの肉体をな...へっへっへへ」 なんて、セリフは絶対に言いません。(そんな、強姦魔みたい...
前回、「勇気を出さなきゃ...逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ・・・・」 と、 自分自身を鼓舞し(自己暗示にかけるともいう?)夜這いを決意しましたが、いざ、夜這いに行くと言ったって、相手のアスカちゃんにとっては僕は只の面白いオジサン。 少しくらいは好意を持ってくれている、とは、思いますが、決して恋愛対象では無いはず。 Anthony 編集長は、 「相手は、...
前回、「身長165センチの僕が92キロ。実に4ヶ月で37キロの肥大です。」 と、報告しましたが → 太るっ! その3 「爆食」 (Re-New & Mixed UP) さらに2か月が経過して、101キロ。 今回は、そんな肥満中年の僕が 「絶対に痩せてやるっ!」 と決意したキッカケともいえる出来事の発端を・・・ 僕の住み込み先で一緒に仕事をしているアスカちゃん(当時は19歳、現在は20歳になりました)は、...
前回は 「これは太って当たり前の食事」 のある日のメニューを紹介しましたが、それだけでは終わらない!! 朝食後、6時くらいから畑や作業場に出て仕事を出ると、9時半くらいから中休みというか30分間の長めの休憩があります。 ダラダラと疲れた体を休めに、食堂に14人が集合。(そのうち、13人が肥満体型)午前のカロリー補給 ... 甘いもの、とにかく甘いもの。。。 まんじゅう、カステラ、ようかん、タルトケーキ、...
「これは太って当たり前の食事」 を紹介します。 早朝、まだ暗いうちから起きて食堂に集合です。 社長夫妻とその長男・次男に従業員10人を合わせて、14人の地獄絵図。(笑) ちなみに、先代社長夫妻や他の家族も別宅でご健在です。朝食 .... 朝から揚げ物責めです! テーブルに並べられている大皿には、山盛りの豚カツ、海老カツ、ミンチカツ、ポテトフライ・・・ それに、ゆで卵と食パンが食べ放題。 サラダが...
農家の下働きというのは、結構ツライものなんです。 まともに働いたことが無い高校中退者で、今でうところの 「ニート君」 だった僕に勤まっているのが不思議。 でも、何も考えずに、言われたことだけをやって金が儲けられるっていうのは、いいもんです。 人間関係も気にしなくていいし、先輩も、後輩も、取引先へのヨイショもしなくていいし、気楽なモノです。 ただ、バカになって行く自分が不安です・・・楽しみは、食事と酒...
湖の女神が言った。 「あなたが湖に落としたのはこの金のオノですか? それとも銀のオノですか?」「いえ、どれも違います。銅のオノです」「嘘つき。オノは返しません」 木こりは、湖に消える女神を呆然と見送った。投稿者:クロノイチ...
湖の女神が言った。 「あなたが湖に落としたのはこの金のオノですか? それとも銀のオノですか?」「いえ、どれも違います。鉄のオノです」「あなたは正直者ですね。ご褒美にこの金のオノと銀のオノもいっしょに差し上げましょう」「それはありがたいんですが、この鉄のオノ、私のじゃありません」 女神は何千本もの鉄のオノを取り出した。投稿者:クロノイチ...
湖の女神が言った。 「あなたが湖に落としたのはこの金のオノですか? それとも銀のオノですか?」「金のオノです」「あなた、嘘をつきましたね」「はい。嘘をつきました」投稿者:クロノイチ...
湖の女神が言った。 「あなたが湖に落としたのはこの金のオノですか? それとも銀のオノですか?」「金のオノです」「あなた、嘘をつきましたね。没収です」「けっ、このブース、バーカ」投稿者:クロノイチ...
国会に向かう総理大臣にマスコミが殺到した。「総理、このたびの一連の不祥事についてどう思われますか?」 総理大臣は無言で歩を進める。「総理には任命責任があるはずですが? 総理、何かおっしゃってください」「……」「自分が任命した大臣が収賄をやらかしたのに、ダンマリはないだろ。あんた、それでも総理か!」 総理大臣は立ち止まって言った。投稿者:クロノイチ...
近所のおじさんが散歩している姿を最近よく見かけるようになった。 平日の日中に出会ったこともある。 仕事、やめたんだろうか。 近所の事情通のおばさんに訊ねてみた。「あの人、会社クビになったわよ」「ええ! いい人なのに」「そう?」 どうやら見解に相違があるようだ。投稿者:クロノイチ...
弟は部活で柔道をやっている。地区大会で優勝したそこそこの有望株だ。 明日はいよいよ県大会である。勿論目標は県チャンピオン。 「後輩にいいとこ見せてやるぜ」 と張り切っている。 ただ弟はちょっと身体が硬い。立位体前屈はマイナス十三センチである。 「柔よく剛を制す」 というけれど、柔になりきれないやつが、剛を制すことができるだろうか。 ちょっと不安である。 まあ、何はともあれ、夕食は鋭気を養うため...
小遣いを使い果たしてしまった。財布には十円玉が一個だけ。 今朝、姉ちゃんに千円借りようとしたが断られてしまった。 「そんな金、ありませんえん」 だとさ。 頭の中に 「一番星見つけた」の歌が鳴り響く。 ただし、歌詞は 「一文無し見つけた」 に置き換わっていた。 まだ十円あるのに。 そうだ。 「もう十円しかない」 と思うんじゃない。 「まだ十円ある」 と思うんだ。 そうすれば ……投稿者:クロノイチ...
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
弟は家に帰ってくるなり、死にそうな声でこう言った。「腹、減った。姉ちゃん、なんか食べるもの、ないか?」 結構ひもじそうである。部活動でエネルギーを使い果たしたのだろうか。「あ、ちょっと待ってて」 冷蔵庫と食品戸棚を調べてみる。 ── あら、珍しくなんにもないわね。投稿者:クロノイチ...
このところ 「コンビニ油揚げ」 「皿割れる」 という、何の発展性もない言葉が、常に頭の中をうろついている。 おかげでいいネタがちっとも浮かばない。 わかっているのだ。「コンビニ油揚げ」 をどう料理したところで、つかみにもならないし、オチにもならないということぐらい。 「コンビニ油揚げ」 ── 実につまらない。つまらないのにネタには詰まる。もうどうしようもないので、この際ここに書いてしまって既出ネタにし...
なっちゃいない。全然なっちゃいない。 なんだ。このチラシは。 俺は市合併十周年記念イベントのチラシを見て、心からがっかりした。「蒸気機関車に乗って上機嫌で帰ろう」 まず、このタイトルがダメだ。 うまく語呂を合わせているつもりかもしれないが、言葉のテンポも悪いし、何よりも 「乗る」 ことより 「帰る」 ことが本当の目的みたいな印象を受けてしまう。 すぐ下の小ネタが生きているだけに、なおさら残念である。...
弟がなぜか不貞腐れていた。「明日から、『学力向上がんばろう月間』だとよ」 ああ、それで気分が滅入っているのか。「この機会にせいぜい頑張ることね」「そりゃ、まあ、課題をやらなきゃ家に帰さないってんだから、やるけどさ」 何やら含みのある物言いである。投稿者:クロノイチ...
今日は、弟の学校の学園祭の日である。 学校のどこかには弟の下手くそな作品が飾られているはずだが、あいにく、あたしはそんなもの見たいともなんとも思わない。 あたしは脇目もふらずに 「不用品バザー会場」 に飛び込み、お値打ち品を買いあさった。 ブランド物のゴージャスな洋食器セットが三百円。果物の缶詰の特大詰め合わせが百五十円。サラダ油のジャンボペットボトル、五十円。それと、ドラゴンの形をした卓上型ラ...
いきなり、弟が土下座してきて言った。「頼む、姉ちゃん。一生のお願いだから」 またか、と思う。あたしの身の回りには、このフレーズを使う者がやたらと多い。弟もその一人である。 しかも、頼みごとがあるたびに口癖のようにそれを発するのだ。うっとうしいことこの上ない。 そもそも 「一生のお願い」 とは何なのか。 よく考えると日本語になっていないと思う。投稿者:クロノイチ...
ちょっとだけ昔の話をしよう。 俺は、かつて生徒会長選挙に立候補したことがある。忘れもしない一年生の二学期。 誕生日が四月一日という超早生まれの俺は、史上最年少生徒会長を誕生させようという面白がりの友人たちによってたかって説得され、強引に出馬させられた。 そこには学校生活を良くしようとか、行事を成功させようといったポリシーや目標は何一つない。 あるのは、面白くさえあればそれでいいという無責任なスタ...
臨時収入が入ったので、ちょっと高級なお惣菜を買おうと思って近所のデパ地下に行った。 あれ? なぜか弟がついて来る。「どうしたのよ」「こないだ、宿題手伝ってもらったし、メシでもおごってやろうと思ってな」 ありえない。この弟に限っては。絶対に何か魂胆があるはずである。「別に気を遣わなくたっていいわよ」「そう言わずにおごらせてくれ。こっちの気が済まないんだ」 怪しすぎる。だが狙いが今一つはっきりしない。...
「エトワールたち1993」(第508話)リハーサルが終わって
「エトワールたち1993」(第507話)瑠々が出演する意味(二)
「エトワールたち1993」(第506話)瑠々が出演する意味(一)
「エトワールたち1993」(第501話)『くるみ割り人形』リハーサルを終えて
「エトワールたち1993」(第500話)『くるみ割り人形』第二幕リハーサル(三)
「エトワールたち1993」(第499話)『くるみ割り人形』第二幕リハーサル(二)
「エトワールたち1993」(第498話)『くるみ割り人形』第二幕リハーサル(一)
「エトワールたち1993」(第497話)休憩時間(二)
「エトワールたち1993」(第496話)休憩時間(一)
「エトワールたち1993」(第495話)『くるみ割り人形』第一幕リハーサル(三)
「エトワールたち1993」(第494話)『くるみ割り人形』第一幕リハーサル(二)
「エトワールたち1993」(第491話)リハーサル前に(一)
「エトワールたち1993」(第490話)センターレッスンの風景 瑠々と唯
「エトワール1993」(第489話)レッスン風景
青虫を咥えたホオジロ ~ウインナーと小松の玉子炒めの朝ご飯、紅生姜天と大根の煮物の晩ご飯~
最近、近所の山田さんの奥さんの姿を見ない。 通りがかりに山田さんちの庭を覗くと、雑草が生い茂っていて手入れされている様子がなかった。 旦那さんは、出勤する姿をよく見かけるので引っ越したわけではない。となると、奥さんに何かあったのだろう。 不思議と地元の事情に詳しい弟に訊ねてみた。「ねえ、四つ角の山田さんの奥さん、どうかしたのかな?」「あれ、知らなかったん? あの人、家、出てったってよ」「ええっ!...
とある山奥。 天を衝くような檜の大木の上で、大天狗が大勢のカラス天狗達と酒盛りをしていた。「ささ、大天狗様」「うむ」「どうぞ。もう一杯」「うむ」 大天狗はカラス天狗達から注がれる酒を次から次へと飲み干していく。 そのうち、すっかり酔いが回った大天狗は、威厳も何もなく与太話に興じ始めた。「わしは 『大天狗様』 と呼ばれるのはもう飽き飽きしておるのじゃ。かといって人間みたいに他に本名があるわけでもなし...
戸棚に賞味期限切れ直後のお茶菓子があったので、弟の部屋に 「おやつ」 として持っていく。 大丈夫。 弟ならばたとえ賞味期限を一週間過ぎていたとしても、お腹をこわすことなどない。「ヤツよ」 あたしはわざと嫌そうにそう言うと、おやつの皿をお盆ごと手渡した。 弟が 「おやつのことはヤツと呼べ」 としつこいもんで、まあ、そのくらいならいいかと思いながらも、言いなりになるのも癪に障るんで、ついこんな感じに。...
姉ちゃんが悔しがっていた。 町の商店街でくじ引きキャンペーンがあったのだが、よりによって一等が当たってしまったのだという。 一等なのになぜ悔しがらなければならないのか。それは、このくじが当たりの等級に応じて、買い物をした金額の何割かが現金で還ってくるタイプのものだったからだ。 一等はなんと十割が還元される。つまり買った商品がタダになるということ。なのに姉ちゃんは、肉屋でしゃぶしゃぶ用の牛もも肉と...
夢のコラボ 我が街には時々ヒーローがやってくる。 数年前からのことなのだが、あたしの住む街にこのところ頻繁に凶悪な怪獣が出現するようになった。だいたい一週間に一度は異なる怪獣が現れて大暴れする。 自衛隊も歯が立たない怪獣ばかりだ。当然避難勧告も出た。でも誰も避難せずに、束の間の平和を楽しんでいる。 ヒーローがやって来て、たちどころに退治してくれるとわかっているからだ。 ヒーローは、カッコ...
真っ暗だ。 ── わかってる。これは夢だ。 あたしの夢は、いつも真っ暗な空間に一人ぼっちの状態から始まる。 弟が言っていた。これは明晰夢なのだと。 夢の中で 「これは夢だ」 と気付けば、あとは自分の意志次第で自由に夢の内容を作り替えることができると。 でも、あたしの場合、今まで一度だって思い通りの夢を見られた試しがない。 いつまでも真っ暗なところにいるのも嫌なので、こう念じてみる。「光あれ!」...
これは夢だ。 それははっきりしている。 その割にはどこもかしこもやけにリアルなのだが、まあ、きっと話に聞く明晰夢というやつだろう。 そうでないとおかしい。なんでこの俺が、カブトムシみたいな赤茶色のヨロイを着て、青白い光を放つ両刃の剣を振り回さなきゃならないんだ。 それも頭にツノの生えたでっかいイノシシ相手に。 夜、布団に入って普通に目覚めたらいきなりこうなっていた。投稿者:クロノイチ...
テレビを見ていた弟が不意にあたしに訊ねてきた。「なあ、ハロウィンって何だ?」「あんた、あたしにはすぐ 『検索しろ』 っていうくせに、自分には甘いのね」「まあ、そう言うな。今、手元にスマホがないんだ。あのカボチャのお化けがハロウィンなのか?」 弟が画面に映ったぬいぐるみを指差す。「馬鹿ね。あれはジャック・オー・ランタンっていうの」「ジャック・オランウータン? サルなのか?」 ボケているのかマジなの...
弟の好きな特撮戦隊ヒーロー番組が先週最終回を迎えた。 と、思ったら今週また似たりよったりの新番組が始まる。どんなヒーローか知らないが、どうせあたしには見分けが付かないレベル。 内容もきっとワンパターンである。 弟はよく飽きずに見続けられるものだ。 そんなことを弟に言ったら、「歳とったんだよ」 と笑われた。 いやいや、あんたが幼稚なんだよ。「まあ、第一話だけ付き合って見てくれ。事前の情報じゃ...
俺の家にはスライムが住み着いている。 スライムといっても、粘液状のおどろおどろしい人食いスライムではない。姿形はドラゴンクエストのスライムに瓜二つである。 しかも青い。なかなか愉快な表情をしていて、人懐こく、悪さもしないので、敢えてどこにも通報しないで家に置いてやっている。 ちなみに名前は、ドラゴンクエストのモンスターに似ていることから、「ドラクエのモンスター」を略して 「ドラエモン」 とした。 青...
Long long ago あるところに大層アゴの長い男がいました。 男のあだ名は 「チョーチン」 です。「長いアゴ(Chin)」 もじってつけられた名前で、男はそれをとても気に入っていました。 男は大した取り柄もなく、無職でしたが、目立つアゴのおかげで村の人気者だったのです。 ところがある日、男に思いがけない不幸が訪れました。なんと男の家の隣に、男よりもさらに長いアゴを持った老人が引っ越してきたのです...
久方ぶりにまとまった雪が降った。雪を心待ちにしていた弟は大はしゃぎである。 とはいっても、たった二十センチなのだが。 この地方の感覚では一メートル積もってやっと平年並みだ。「さてと」 弟が妙にウキウキした表情でそう言った。「どこ行くの?」「庭で雪だるまでも作るわ」 弟が照れくさそうに答える。自分でも子供っぽいと認識しているみたいだ。投稿者:クロノイチ...
当ブログの投稿記事のコメント欄に埋もれていたNao氏の官能小説を校正・再構成して、ここで発表させていただきます。 → 「セレブな方が、熊の出没を注意して下さっておられます!」(Anthony's CAFE 2008/09/12) の記事に触発されたNao氏が突如、同コメント欄に 「熊のような男に強姦されたセレブ妻」 をテーマに官能小説を書き始めたのが、11年前のこと。 3週間の間に6回、コメントとして送信されましたが、そのコ...
月の美しい夜だった。 母と子が家の前で月を見上げていた。 ふと子供が寂しげに母親を見つめて言った。「ねえお母さん、もう随分長い間、お父さん、帰って来ないね」 母親は、と胸を衝かれたような表情をした。 (言えない。お父さんがもう二度と帰らないなんて、とても言えない)投稿者:クロノイチ...
今日は弟の高校の入学式だ。 講堂の保護者席は、あたしと一回り以上も歳の離れたオジサンやオバさんでぎっしりである。 まあ、高校生の親である以上、どんなに若くても三十歳は確実に越えているはずだから、当然といえば当然だ。 あたしのように姉が参列することなんて滅多にないだろう。 一応、あたしも薄いピンクのスーツとそれなりのメイクで、多少は大人っぽくなっているのだが、周囲から浮きまくっているのは間違いない。...
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
俺って本当に信用ないな——。 雲ひとつない穏やかな青空の下、ウィンザー公爵家の嫡男であり王都の騎士団長でもあるリチャードは、殊更美しい白馬に乗ったままチラリと後ろを振り返ると、その光景にあらためて嘆息した。 二人の執事が、それぞれ栗毛の馬を駆って着いてきている。 来なくていい、その必要はない、むしろ来るなと言い渡したにもかかわらず、二人は旦那様の命令ですからと聞く耳を持たなかった。雇い主は父である...
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新世紀エヴァンゲリオンのLAS小説に関する記事をまとめたテーマです。 #LAS #ラブラブアスカシンジ #惣流・アスカ・ラングレー #式波・アスカ・ラングレー
シンガーソングライター伊東歌詞太郎さん関連のブログ。新曲、歌ってみた、歌い手、ロックスター、小説、エッセイ、イベント、ライブレポなどなど何でもOK
親鸞
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
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薄桜鬼の二次小説(BL、百合ネタは除く) 夢小説もどうぞです(*´ ∇`*)
「奇跡」を司るのが「神」 時間・空間・物質に「奇跡」が起きた。 生命は「奇跡」の連続 「大いなる意思」は「神の愛」 人間は皆、「神の子」です。
まどかが、今 夢中になっているドラマ・音楽番組。 そして、今 読んでいる小説などを 熱く語ります!