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自作小説!!の記事

2022年09月 (1件〜50件)

  • #ファンタジー小説
  • #けもみみ
  • 2022/09/28 11:30
    昨夜見た夢「ちえ」という女の子

    こんにちはトクです。本日もブログ訪問くださりありがとうございます。今回は、昨夜見た懐かしい思い出の夢について書いてみたいと思います。高校の同級生に「ちえ」とい…

  • 2022/09/28 06:17
    魔法少女リリカルなのは二次創作小説「高町家のアフターレッスン」(三十一)

    気分をあらためるために飲んだコーヒーが、なんとなく苦い。いつもの癖でたっぷり甘くするはずのフェイトですら、砂糖を入れ忘れていた。なのはがカップの水面に溜息を落としつつ、ぼやくには。「ほんとうの臨時教導官が、ギンガだっただなんて、ね」「それに、ギンガもある意味、このテストの試験生だったんだよね」ギンガが「失格」という言葉を告げたいちばんの相手は、彼女自身だったのかもしれない。宅配業者を装った男は、隣町に住む会社役員の男性で正真正銘の一般人。暇を持て余していたのでこのプログラムに参加したらしい。そのプログラムとは「時空管理局オンブズマンシステム」最近、管理局職員による汚職や犯罪が絶えない事態を憂えて、市民団体有志が管理局職員の予備演習や、犯罪者の更生プログラムにエキストラ参加する動きだった。小耳に挟んではいた...魔法少女リリカルなのは二次創作小説「高町家のアフターレッスン」(三十一)

  • 2022/09/25 07:24
    魔法少女リリカルなのは二次創作小説「高町家のアフターレッスン」(三十)

    高町家の壁時計は、午後十時半を知らせていた。リビングにいたのは二人だけだった。ヴィヴィオは奥の部屋で、眠りの淵に憩っているだろう。「きょうはいろいろあったねぇ、フェイトちゃん」「課外授業が多すぎるよ」長いソファに肩を寄せ合って、一枚の毛布を膝で分け合って座っている、なのはとフェイトはくたびれた顔をしていた。──半時間前のこと。耳を揺さぶるような風船の割れる音がして、紙ふぶきがさかんに舞った。ギンガの撃った拳銃は、おもちゃだったのだ。銃口からは吸盤つきの玉が飛び出し、犯人の額にヒットした。のけぞって倒れていく男のおでこから銃口までは、紙製のカラフルな国旗が連なって広がっていた。情けなくも犯人は口から泡をしこたま出して、仰向けの蟹のごとく失神してしまっていた。手にした拳銃を、ギンガは倒れた男の腹に放り投げた。...魔法少女リリカルなのは二次創作小説「高町家のアフターレッスン」(三十)

  • 2022/09/23 21:10
    みんな友だちだよ #39

    喫茶での中華食がもう少しで終わるというところで、自分の店が建築終了した。1階は店舗で、2階は住居だ。喫茶に置かせてもらっていた中華食の物を自分の店へと移していく。最初はラーメン屋だ。そのラーメン屋を始め2年経った年の10月末。このラーメン屋は、11月から中華店になる。元々店舗は広いので余裕に中華店ができる。そう、10月末という時期はハロウィン。大学の仲間と共にハロウィンの仮装パーティーに出る。なぜ急に中...

  • 2022/09/23 14:14
    第26話 早め早めの伊藤さん、せっかち武藤さん。

    「早め早め」と「せっかち」はほぼ同義語のようでありながら少し違う感じもする。 10ほど年上の会社の先輩、伊藤さんと武藤さんは同期。伊藤さんは総務、武藤さんは営業と部署は違うが大の仲良しで、二人で飲みに行く姿をしばしば見かける。 伊藤さんはとにかく早め早めの人だ。それは早く!早く!とあたふた急がせるわけでもなく、穏やかにそつなく確実に終わらせていくタイプだ。総務部の掛け時計はいつも5分進めてある。会社には誰よりも早く着いているらしい。 以前社員旅行のあった頃、時間を間違えて1時間以上早く待ち合わせ場所に着いてしまった時、伊藤さんはひとりゆっくりとコーヒーを飲んでいた。「おう、早いな」「時間間違え…

  • 2022/09/21 21:07
    みんな友だちだよ #38 拉致られる!

    その事件とは、ボスが誰かに拉致られてしまった事だ。それを教えてくれたのはマサだった。しかも、犯人は発砲したがる爺ときた。ボス、奪回だ!でも、ここで動くのは他の皆で、私はユタカと連携コンビだ。話をしている間に不機嫌になったと教えてくれたので、これは骨が折れる仕事が一番最初かよと、内心では嫌気がさしていた。うーん、どうか機嫌が良くなりますように。管制塔に足を踏み入れるとモニター画面がいくつもあり、緊張...

  • 2022/09/20 06:08
    原作者は、ファン活動としての無償二次創作を死にさらせと呪っている?!

    タイトルからおわかりのとおり。この記事には、プロの作家さんにとって不機嫌になる内容がふくまれています。閲覧にはくれぐれもご注意ください。***ツイッター上では、しばしば二次創作関連の話題が湧出するものです。2020年11月下旬にトレンド入りした話題は、とある漫画家が匿名で漏らした愚痴でした。こういう本音をこぼす行為を昨今は、お気持ち表明というそうです。「ファン活動としての二次創作活動を許容しなければならない空気感と文化を破壊したい」この文面、いささか論点が多岐にわたっていますので、箇条書きで拾い出してみます。・日本のクリエイターが自作の二次創作活動容認を強いられている・精魂こめてつくりあげた自作キャラと設定とを他人にいじられたくない・読者に寛容な作家像であることに苦痛を覚えている、媚びたくはない・憧れの先...原作者は、ファン活動としての無償二次創作を死にさらせと呪っている?!

  • 2022/09/19 21:12
    みんな友だちだよ #37

    皆の戦闘を見ていると、ウズウズしてきた。ソイツは私の獲物だ!なので、ボスに交渉していた。 「ボス! 私も参戦したいっ。あいつは、私の畑に毒を入れて食材をダメにして閉店を余儀なくさせられた。食い物の恨みを晴らしたい!」はあ……と溜息を吐いていたが許しを貰った。 「一本だ。いいな。」 「ラジャ!」そこに突っ立っているマサから警棒を2本引ったくり、向こうに走っていく。叫んでいた。 「おらおらおらぁー! 最...

  • 2022/09/18 07:40
    魔法少女リリカルなのは二次創作小説「高町家のアフターレッスン」(二十九)

    「あれ、やっぱりホンモノだったんだ?」「私は、てっきりニセモノだとばかり」この期に及んで、まだしも真贋論争に明け暮れている。なのはときたら、紛うことなき強盗犯だと思い。フェイトにしてみれば、善良な宅配業者を装い、さらに素人くさい強盗犯を演じる教導官だと考えを足してみただけなのだった。要するにあまりにも、犯人がへっぴり腰なことに、判定をひっくり返されている。ギンガが握り締めたままのナイフからは、血が滴り落ちている。顔いろひとつ変えないギンガに対し、腰砕けになってへたへたと座り込んだのは、犯人のほう。腰を落とした男はみぞおちのあたりを押さえている。ギンガの肘鉄を食らったからだった。にしても、教導官にしては情けない。ここまで、気の弱そうな犯人を演じる必要があるのだろうか。フェイトの疑問はつきない。「夜も遅いです...魔法少女リリカルなのは二次創作小説「高町家のアフターレッスン」(二十九)

  • 2022/09/17 06:54
    魔法少女リリカルなのは二次創作小説「高町家のアフターレッスン」(二十八)

    「フェイトちゃん、もしかしたら、この人は本物?」「本物って、どれの?」宅配業者なのか。臨時の教導官なのか、はたまた正真正銘の極悪強盗犯なのか。腕組みして、うーん、唸っているなのはとフェイト。その隙をついて、芋虫状態で床に額づいていたはずの男はたちあがっていた。「君たち、油断したね。このお嬢さんがどうなってもいいのかい」ふたりが考え迷っているわずか数秒は、男の腕を自由にし、さらにギンガを人質にとる余裕まで与えてしまったようだった。ギンガを後ろから捕まえている男は、隠し持っていたカッターナイフの刃を、彼女の白い首筋に突きつけていた。なのはとフェイトは、それでも動じない。フェイトのバインドを解いたのだから、魔道師の端くれといえるだろう。だとしたら、今晩やってくるべき教導官さまなのか。「やっぱ、ホンモノかなぁ」「...魔法少女リリカルなのは二次創作小説「高町家のアフターレッスン」(二十八)

  • ブログみる「ブログみる」でブログ力を身につける!魅力的な文章は人生を豊かにする! - モリタコ坊主ひろば
  • 2022/09/16 21:18
    みんな友だちだよ #36 捕り物(洋一視点)

    それに、ちょうどタカとユウマも着いたみたいだ。だから中に入れてやる。どうせ暇だろ、お前ら。見学するより動けよ。そう思い付け足してやる。「マサとユタカ。それに、今着いた奴ら。タカとユウマ。お前等もだ。入れ。」マサは驚いている 「えっ! 私は仕事……」ユタカは舌打ちしている。 「くそったれ、そうなるよな……」タカとユウマは、これだ。「えー……。せっかく着いたばかりなのに……」「何をやらせる気だ?」その2人にこ...

  • 2022/09/16 12:31
    第25話 朝、指名手配犯と

    朝の通勤は決まった時間に出る人が多いのでいつもの人に会う確率は高い。 駅へ向かうバス。バス停では60代の太ったおじさんと40代のO Lとぼくの3人が決まったメンバーだ。おじさんとは稀に挨拶をするが「暑いですね」「寒いですね」それ以上の言葉はない。女性は何度か駅前のスーパーで見かけたことがある。お菓子コーナーでチョコビを買っていたので小さな子供がいるのだろう。 電車の中。始発駅の3人がけの右端がぼくのポジションだ。少し遅れていつもアディダスを履いている40前後の女性が左端に座る。スタンスミスだけで数種類持っているほどのアディダス好きだ。職業柄なのだろうか?ひと駅進むと若い男性が間に座る。この若い…

  • 2022/09/14 21:15
    みんな友だちだよ #35 毒男発見!

    喫茶が中華になって客足はどうなのか心配だったが、順調にいっている。そんな時、ある事件が起きた。ある夜、誰かが走り出てきた。ユタカの声が聞こえてくる。 「ソイツを捕まえろ!」へぇ、捕まえるだけで良いんだと思い追いつく。だけど、そいつは忘れもしない毒男だ。 「お前……。もしかしてブラッディか!」そいつはこっちを見ると立ち止まってしまったので足を払ってやる。 「隙有りっ!」地に膝を付いたソイツを立たせてい...

  • 2022/09/12 05:59
    魔法少女リリカルなのは二次創作小説「高町家のアフターレッスン」(二十七)

    フェイトがギンガを連れて出ようとした矢先。玄関のチャイムが鳴った。フェイトがドアノブを回したのか、向こうから押されたのかわからない。宅配業者の男は、さも当然といったふうでお構いなしに押し入ってきた。小柄な撫で肩の訪問者は、自分の肩幅分だけのドアを開いて、するりと身を滑らせてきたのだ。野球帽をとって広くなった額を撫で付けるようにしながら、白髪交じりの髪がおじぎする。好々爺といったふうの初老の男に、警戒心も緩くなる。フェイトとギンガは、男のために玄関の脇へと退いていた。「どうも、夜分遅くにすみません。お届けものにあがりました」「あれ。うちのマンションね、夜間の宅配は一階の保管庫のほうへお願いして…」なのはがウグイス嬢のようなかしこまった、しかしじんわりと甘みの残った声を出すので、フェイトはすこし面食らった。初...魔法少女リリカルなのは二次創作小説「高町家のアフターレッスン」(二十七)

  • 2022/09/10 06:40
    魔法少女リリカルなのは二次創作小説「高町家のアフターレッスン」(二十六)

    「この電話、さっきまでコードが抜かれていたんだけど」「コードがですか?犯人役の人、そこまで手が込んでたんですね」電話機に身を寄せたなのはは、真剣な表情をして視線を落としていた。あるプッシュボタンを押すと、電話機のモニタには、「19:58ツウワ」と表示が出ている。何回か押すと、表示の数字は若くなり、ツウワの横に、見慣れた電話番号が現れた。登録していた懐かしい友人宅のナンバーだった。「コードを抜いたのは、たぶんあの人じゃないよ」「じゃ、誰が?」「問い詰めてもいいけど、きょうはもうお寝んねしちゃったし。また明日にしよっか」なのはの視線の先には、すこやかにソファで眠りこけていたヴィヴィオ。まさか?といぶかしむフェイトとて、寝た子を起こすのは酷だと思った。寝かしつけるほうがたいへんなのだから。「もう夜遅いけど、ギン...魔法少女リリカルなのは二次創作小説「高町家のアフターレッスン」(二十六)

  • 2022/09/09 12:20
    第24話 サイババみたい

    サイババをご存知だろうか? インドのスピリチュアルリーダーで教育、社会、医療に多くの奉仕した人として名を馳せたが、ぼくは手から砂(聖灰)を出す人としてのイメージが強い。 実はぼくもその能力を身につけてしまったのだ。数日前から右の手のひらがムズムズする感覚があった。その時は虫にでも刺されたのかと思って気にもとめていなかったが、日が経つにつれその感覚はムズムズから今まで味わったことがない浮遊するような感覚へと変わっていった。 妻と子供たちはスーパーへ。ぼくはひとりで遅めの朝食をとっていた。テーブルがざらついている。子供が砂糖をこぼしていったようだ。やれやれ、テーブルを拭いていってくれればいいものを…

  • 2022/09/09 00:21
    満月の夜の神社の姫子〈2〉 木陰から覗く白い腕と白い脚

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 2022/09/07 12:49
    ブログ小説「(仮)恋する弁護士たち~泣きたいくらい君が好き~第5話『萌の秘密〇〇』」

    恋する弁護士たち 恋する弁護士たち 登場人物のイメージ 第5話 萌の秘密〇〇 登場人物のイメージ 飯島英慈(主人公 弁護士) 32歳くらいの時の玉木宏…風の人 相原萌(主人公 パラリーガル) 18歳くらいの時の有村架純…風の人 山内美恵子(法律事務所の所長) 60歳くらいの音無美紀子…風の人 山内健太郎(英慈の親友の弁護士) 32歳くらいの佐々木蔵之介…風の人 第5話 萌の秘密〇〇 萌は事務所でボーッと、英慈のことを考えていた。 英慈がニコッと笑った顔を思い出すと、萌は胸が高鳴った。 イケメン俳優が無差別級に一般人を魅了するのに似ていた。 萌は、英慈に惹かれている気持ちを認めたくなかった。 萌…

  • 2022/09/07 12:49
    ブログ小説「(仮)恋する弁護士たち~泣きたいくらい君が好き~第4話『デートの約束』」

    恋する弁護士たち 恋する弁護士たち 登場人物のイメージ 第4話 デートの約束 登場人物のイメージ 飯島英慈(主人公 弁護士) 32歳くらいの時の玉木宏…風の人 相原萌(主人公 パラリーガル) 18歳くらいの時の有村架純…風の人 山内美恵子(法律事務所の所長) 60歳くらいの音無美紀子…風の人 山内健太郎(英慈の親友の弁護士) 32歳くらいの佐々木蔵之介…風の人 山田綾香(法律事務所の事務員) 伊藤沙莉…風の人 第4話 デートの約束 萌は、事務所を出ていった英慈を追いかけた。 萌「あの…、飯島先生。」 英慈は、萌に声をかけられて内心びっくりしていた。 萌「…ちょっと待っててください。」 と、言っ…

  • 2022/09/07 12:49
    ブログ小説「(仮)恋する弁護士たち~泣きたいくらい君が好き~第3話『親友・健太郎』」

    恋する弁護士たち 恋する弁護士たち 登場人物のイメージ 第3話 親友・健太郎 登場人物のイメージ 飯島英慈(主人公 弁護士) 32歳くらいの時の玉木宏…風の人 相原萌(主人公 パラリーガル) 18歳くらいの時の有村架純…風の人 山内美恵子(法律事務所の所長) 60歳くらいの音無美紀子…風の人 山内健太郎(英慈の親友の弁護士) 32歳くらいの佐々木蔵之介…風の人 山田綾香(法律事務所の事務員) 伊藤沙莉…風の人 第3話 親友・健太郎 美恵子は、サンライズ法律事務所のデスクにいた。 美恵子「昨日の講演会、あんなに人が来るなんて驚いたわね。だって、単なる一市議の講演会だよ。 しかも、会場は小学校の体…

  • 2022/09/07 12:49
    ブログ小説「(仮)恋する弁護士たち~泣きたいくらい君が好き~第2話『衝撃のキス』」

    恋する弁護士たち 恋する弁護士たち 登場人物のイメージ 第2話 衝撃のキス 登場人物のイメージ 飯島英慈(主人公 弁護士) 32歳くらいの時の玉木宏…風の人 相原萌(主人公 パラリーガル) 18歳くらいの時の有村架純…風の人 山内美恵子(法律事務所の所長) 60歳くらいの音無美紀子…風の人 山内健太郎(英慈の親友の弁護士) 32歳くらいの佐々木蔵之介…風の人 山田綾香(法律事務所の事務員) 伊藤沙莉…風の人 第2話 衝撃のキス 萌は英慈の体の上にいた。 唇と唇が重なっていた。 英慈と萌は、床の上で抱き合う形になっていた。 まるでベッドの上で抱き合うように。 萌の唇は英慈の唇を思い切りふさいでい…

  • 2022/09/07 12:49
    恋愛小説書きました!!仮名「恋する弁護士たち~泣きたいくらい君が好き~」

    約1年半ぶりのブログの更新です。 ちょうど去年の8月(2021.8月)くらいから、コツコツと書き始めました。 ままだだ途中です。 結末はまだまだ先です。 切なくて切なくて胸が熱くなって苦しくなるようなラブストーリーを書いている最中です。 エロ場面もたくさんあります。 週2回更新したいと思っていますが、たぶんキツくなる時がくると思うので、 週2回を目標にして、確実に週1回は更新したいと思っています。 勝手に主人公をイメージして、楽しみながら書いています。 私の中で、登場人物のルックスはこういうイメージです。 一応、〇〇風…としています。どうぞご理解ください。 登場人物のイメージ 飯島英慈(主人公…

  • 2022/09/07 12:49
    小説「(仮)恋する弁護士たち~泣きたいくらい君が好き~第1話『運命の出会い』」

    登場人物のイメージ 飯島英慈(主人公 弁護士) 32歳くらいの時の玉木宏…風の人 相原萌(主人公 パラリーガル) 18歳くらいの時の有村架純…風の人 山内美恵子(法律事務所の所長) 60歳くらいの音無美紀子…風の人 山内健太郎(英慈の親友の弁護士) 32歳くらいの佐々木蔵之介…風の人 山田綾香(法律事務所の事務員) 伊藤沙莉…風の人 第1話 運命の出会い 飯島英慈 32才。 彼は恵まれたルックスを持つハイスペックな男だった。 英慈のキャリア… それもまた、傍から見れば、順調そのものだった。 一橋大学在学中に、司法試験に受かり、卒業後すぐに司法修習を経て、弁護士になった。 その後、4年の町弁を経…

  • 2022/09/07 12:37
    第23話 鈴木さん、リーチです。

    今住んでいる所へ引っ越してきてから早いもので10年以上の月日が経った。世代交代が進んでいる住宅街でお年寄りが多い一方で我が家のように小さな子供がいる家庭も年々増えている。 世間では近所トラブル、ゴミ屋敷等々住みにくいところもあるようだけど、ここはそんなことは一切なくて良いところに住めて良かったと今更のように思う。あえて言うのであれば子供が騒ぐ声が通りに響き渡る我が家こそが迷惑な家なのかもしれないが、クレームを受けたことはないし、お隣の佐藤さん老夫婦はいつも僕たちに優しい。 日本の苗字のベスト3は佐藤さん、鈴木さん、高橋さんであることを先日テレビで見たが、確かに町内にこの御三方は複数軒いる。 左…

  • 2022/09/07 02:24
    管理人、官能小説第2弾! 『初夜盗り物語』を発売しました!

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • #元保護犬今過保護犬
  • 2022/09/05 21:12
    みんな友だちだよ #31 親友の結婚式

    4年生、5年生も同じように過ごし、6年生に上がる前、就活をしていく。どこに行こうかと迷ったが、とりあえず親がやっているので、そこでいいやと思い進路先を新潟にする。その前に、実地研修だ。附属病院から始め、区立病院もやり、近隣の病院も数院に実地に赴く。机上と実地は違うということは知っている。知っているが、ここまで差があるとは思ってもいなかった。実地が終わり、家に連絡する。「どした?」「そこで2~3週間、...

  • 2022/09/04 01:44
    魔法少女リリカルなのは二次創作小説「高町家のアフターレッスン」(二十五)

    ヴィヴィオをソファに横たえさせたなのはは、がさごそと箱を開封してみた。段ボールの中に四方を緩衝材でまもられた、さらに小さな紙製の箱。そこを開けると、プラスティック製の容器に保護された、青い小瓶が見えた。本体の容量には見合わない程かさ増しした、明らかな過剰包装だとわかる。取り出した拍子に、つづら折にされた説明書きが落ちた。拾ったフェイトの手がそれを開いて目を通している隙に、なのはは小瓶を電灯の明かりに透かして眺めた。壜が厚いわりには、中身は三分の一ほどしか詰められていない。「化粧水…かな?」「『お買い上げありがとうございます。本品は開封なさいましたら、お客さまがすでに使用したものとみなし、返品には応じかねます。商品が到着後、一週間以内に同封の振込み伝票にて代金をお振込みください』──だって。ええっ?!一本で...魔法少女リリカルなのは二次創作小説「高町家のアフターレッスン」(二十五)

  • 2022/09/03 23:36
    自伝的創愛記〈50〉 クラス替えの季節

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 2022/09/03 07:01
    魔法少女リリカルなのは二次創作小説「高町家のアフターレッスン」(二十四)

    「なのは、これ何だか知ってる?」「ううん。覚えがないんだけど」ヴィヴィオを寝かしつけたなのはは、いとものん気な顔をして首を振る。子どもを眺めたあとの、母親の顔はどんな嫌なことがあっても穏やかだ。不安を押し隠すための質問をしたフェイトですら、思わずほっこりしてしまう。だが、不審物の調査は侮れない。ましてや、法務を司る者の自宅ともなれば。過去の判決を不服とした逆恨みで送り付けられたものかもしれない。今日届く予定の荷物なんてなかったし、仮に届いても一階の集合郵便受けの近くに各戸の荷物預かり金庫があったはず。この大きさならば、たいがいそこに保管してもらう手はずになっているのだ。「宅配業者を装うって言ってたよね。その荷物だったとか?」しかし、犯人役の男は宅配業者らしい出で立ちではなかった。目だし帽で顔を隠し、黒いジ...魔法少女リリカルなのは二次創作小説「高町家のアフターレッスン」(二十四)

  • 2022/09/02 12:26
    第22話 夏子シンドローム

    夏子さんは営業事務をやっている50代独身の女性だ。 夏子さんは仕事をそつなくこなす。小さいミスを見つければ必ず連絡をくれる。「そんな小さなことどうでもいいじゃなか」という人もいるが、夏子さんの小言は会社に良い働きをもたらしていることは間違いない、と思う。 それどころか夏子さんの発言は会社に大いなる影響を及ぼすことがある。朝礼での前日の報告、今日の予定など夏子さんが何か言うんじゃないかと皆ピリピリしている。「なんか言わないでくれ」という思いでその時が過ぎるのを待っている。 そんな夏子さんの一言を誰かしらが夏子シンドロームと名付けた。 「外階段が汚いのできれいしたらどうでしょう?」ああ、言ってしま…

  • 2022/09/02 00:03
    野のバラと谷間のユリ〈5〉 無国籍の漂流

     連載   荒野のバラと谷間のユリ   5 小野田に誘われて、ボクと栞奈と金治は、六本木のそのスナックに行った。そこでママが歌う『時には母のない子のように』に胸を打たれていると、「おまえも何か歌え」と小野田が言い出した。ギターを手にしたボクが歌ったのは…

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