個人的に読みたいこともあって、ホラーに関する記事を募集! 小説などの創作物、実話の語り、怪談、都市伝説、事故物件についてなど、ホラーに関することなら、なんでもOK! よろしくお願いします(^^)/
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【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(二十四)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(二十三)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(二十二)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(二十一)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(二十)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(十九)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(十八)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(十七)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(十六)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(十五)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(十三)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(十四)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(十二)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(十一)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(十)
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
連載 荒野のバラと谷間のユリ 5 小野田に誘われて、ボクと栞奈と金治は、六本木のそのスナックに行った。そこでママが歌う『時には母のない子のように』に胸を打たれていると、「おまえも何か歌え」と小野田が言い出した。ギターを手にしたボクが歌ったのは…
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「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
連載 荒野のバラと谷間のユリ 4 栞奈と敦子がボクに「引っ越し祝い」としてプレゼントしたのは、黄色いケトルとマグカップのセットだった。その黄色が、部屋のグリーンと青のカーテンに映えた。そのマグカップで、コーヒーを飲む相手を、ボクは想像した――。
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連載 荒野のバラと谷間のユリ 3 栞奈というバラには、いつもつるんで動く年上の女がいた。編集部員が「魔女」と呼ぶ彼女はボクたち男が知らない彼女の秘密を掴んでいるように見えた。そのふたりが、ボクに声をかけてきた――。 管理人の近著 ボク
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連載 荒野のバラと谷間のユリ 2 いろんな男が、彼女たちに声をかけた。バラは、危なそうでもついて行く。ユリは、納得した相手でないと、ついて行かない。バラは無頼派に弱く、ユリは常に正しさを選んだ。ふたりの間で、ボクの心は揺れていたた。 管理人の近
実用エッセイ 「好き」を伝える技術~あなたの恋のメタメッセージ・テク「好き」「愛してる」とはなかなか口にできないあなた。しかし、言葉にはできなくても、それを伝える方法はある。それが、「メタメッセージ」。本書は、「愛と言わずに愛を伝える」そのテクニッ
連載 曠野のバラと谷間のユリ 1 バラとユリ。もし、目の前に両方の花があったら、あなたなら、どちらの花を選ぶだろうか?そんなバラとユリが、突然、ボクの目の前に現れた。1972年。パンダが初めて日本にやって来た年だった。 管理人の近著
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「それで、わたしと千歌音ちゃん以外の皆さん。ずっと、ここに?」「そうね、姫宮の屋敷には客室がありますから。お好きに使ってくださっても」「わあい。それは大賛成です」これに乗じて、万歳をしたのは来栖守妹と、ひみこだった。ひみこはどうやら、この豪邸が気に入ったらしく、もう少しスケッチをしておきたいらしい。しかし、愛しの相棒に視線を投げると、かおんはといえば、縛られた女神について気が気でないようで。一刻も早くに帰りたがっている気配がうかがえるのである。そりゃそうだろう、このやんちゃ女神が次に狙うのは、自分のパートナーに違いないのだから。「お言葉に甘えたいところなのですが、私たち、すでに帰る手立てはあるんです」「…と言いますと」「カップ焼きそばと食い合わせのよくないものを口にしてみればいいらしいのです。それも全員一...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(十一)
「…千歌音ちゃん、ごめんね。へんなことになっちゃって」「もういいのよ。はじめてなんだから、仕方なかったわ」姫宮千歌音と来栖川姫子。ふたりして、頭を下げる。姫子は千歌音を困らせたくはなくて、それ以上にみんなの迷惑をお詫びしたくて申し出たこと。そんな正直な素朴な姫子だから、千歌音は好きなのだった。出会ったときの胸衝いたその笑顔を護りたくて、どんな運命にだって、試練にだって、人からの非難にだって逆らい、耐えていけたのだった。私たちふたりならば──そんな自信が手をつなぎあったふたりの中にはしっかりとあるのだった。「私たち、そのカップ焼きそばを口にしてはいなかったのです。調理法を誤ってしまったもので」姫子がこくんと頷いてみせる。失敗したのは姫子だけのはずだが、千歌音も共に責任を分かち合ってくれるのが嬉しかった。さす...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(十)
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
****姫子と千歌音が目覚めたのは客間の床の上だった。卍の字をつくったかのように、頬を寄せ合って眠りこけていたのだった。千歌音が上体を起こすと、肩から薄絹がずり落ちた。どうやら気を利かせた侍女がかけてくれたものらしい。時計のアラームもなく、自然にいっしょに目を覚ますのは珍しかった。「おはよう、千歌音ちゃん」「おはよう、姫子、素敵な朝ね」「わたしね、なんだか今日はいつもより三倍は幸せな感じがするの」姫子だって覚えているのだ。昨晩の不可思議な出来事のことを。きっと他の誰かに言ってもわかってはくれない。だから、ふたりだけの秘密にしよう。そんな意味をこめて、千歌音は姫子の唇に指を立てた。「私は姫子ひとりさえいれば、もうそれでいい。月と地球と太陽と、貴女がいれば…」するすると唇が近づきそうになった、そのとき。どこか...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(十三)
神無月の巫女の二次創作小説第十五弾。姫神の巫女漫画化記念お笑い中編SSの目次頁です。名づけて、神無月の巫女からやがて姫神の巫女になる二次創作小説!スマホモードでも読みやすいように、各話リンクを貼っています。お気に召しましたら、好きなところからお読みください。お楽しみいただけましたら、幸いです♪【目次】前書き:事前注意【目次】神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
科捜研の女 シーズン24 第10話 沢口靖子主演
科捜研の女 シーズン24 第9話 沢口靖子主演
魔女の隠れ里 夢水清志郎事件ノート 第4巻 はやみねかおる
科捜研の女 シーズン24 第8話 沢口靖子主演
【アニメ『虚構推理 (In/Spectre)』】さすがは小説原作クオリティ!知的好奇心をくすぐる理知的な物言いと理論構築が魅力の名作アニメ。
科捜研の女 シーズン24 第7話 沢口靖子主演
中学1年生の娘からリクエストされた小説たち② 相変わらずミステリー多め
よって、初恋は証明された。 -デルタとガンマの理学部ノート1- 感想 レビュー 著者:坂井卓馬 イラスト:遠坂あさぎ 電撃文庫 ライトノベル
そして五人がいなくなる はやみねかおる
方舟 夕木春央
亡霊は夜歩く(名探偵 夢水清志郎事件ノート) はやみねかおる
消える総生島 名探偵 夢水清志郎事件ノート 第3巻 はやみねかおる
科捜研の女 シーズン24 第6話 沢口靖子主演
八代平野ミステリーマップ(7)
科捜研の女 シーズン24 第5話 沢口靖子主演
くりかえされる輪廻転生のなかで、大正時代の姫子と千歌音はどう運命に立ち向かったのか?神無月の巫女前世編いつか公式で読みたいですね~(^^♪****第十三話:あくる朝、光のどけき姫宮邸にて第十四話:神無月の巫女VS神無月の巫女「わたしね、なんだか今日はいつもより三倍は幸せな感じがするの」姫子だって覚えているのだ。昨晩の不可思議な出来事のことを。きっと他の誰かに言ってもわかってはくれない。だから、ふたりだけの秘密にしよう。そんな意味をこめて、千歌音は姫子の唇に指を立てた。「私は姫子ひとりさえいれば、もうそれでいい。月と地球と太陽と、貴女がいれば…」するすると唇が近づきそうになった、そのとき。***もしも、ひめちかがカップ焼きそばを食べたら…。姫子と千歌音だけの、姫子と千歌音だらけな夜に巻き起こるとんでもない小...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第十三話・第十四話を更新★
「ふふ。姫宮千歌音さん、貴女にお会いできてうれしかったです。神無月の巫女の私たち、すばらしいおふたりでした」来栖守千歌音が一歩近づいて、姫宮千歌音に握手をもとめた。千歌音も微笑み返す。いつのまにか、三組のあいだで、互いの健闘をたたえ合い、別れを述べる流れになっていた。「こちらこそ、まさか、私と姫子が姉妹になっているなんて思いもしなかった」「私たちはもともと同じ魂をもった巫女のつがいの生まれ変わり、だそうです。私は妹と引き離されるのがいやで、神を否定しました。神を愛さず、この世の理を壊して、つくりなおそうとした。しかし、そんなことをしなくてもよかったのかもしれません。姫宮さんと来栖川さん、貴女がたお二方を見て、そう確信したのです」姫宮千歌音が目を瞬かせする。私たちがお手本ですって?むしろ、彼女たちの方が一年...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(十二)
リチャードは支度部屋の扉を開けるなり息を飲んだ。 そこに盛装したシャーロットがいることはわかっていたはずなのに、それでも圧倒されてしまった。言葉をかけるどころか息をすることさえ忘れたまま、ただただじっと見入ってしまう。 まるで天から降臨したかのようだ。 淡いアイスグレーに星々のようなきらめきが鏤められた、ふんわりと豪奢なドレス。その胸元は大きく開き、いとけない彼女もいつもよりすこし艶やかに見える...
今夜も我ら「二次会」は大いに盛り上がった。「二次会」といっても正確にはまだ「二次会」の一次会で、これから我々はいよいよ「二次会」の二次会へと向かうところだ。 我々が言うところの「二次会」というのは二次的、つまり各所で副次的な役割を果たす人間の集まりで、副部長、副店長、副支配人、副キャプテンなど、その肩書きに「副」の字がつく人々が一堂に会するサークルである。それぞれが副次的な役割に甘んじているがゆえに、そこは自然と愚痴の温床になる。ゆえにサークルというよりは、いっそ秘密結社と言ってみたくなる気分もある。上司(=副次的でなく主たる役割の人々、たとえば部長や店長)への愚痴が違いを惹きつけあうように、…
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
神無月の巫女続編アニメとしてファンが注目した「京四郎と永遠の空」DVD付録特典の小話「逢瀬」は必見!!コミックス(全三巻)にも同じ番外編が収録されています。****第十二話:微睡みの楽園、天使たちの逢瀬「どの世界にいっても、私の代わりがいて姫子を救ってくれる、愛してくれるはず。だったら、私は私の時代の生き方で、姫子を好きになり、姫子とともに生きればいいんです。無理に神様を封じ込めたりせずに、共存できる道もあるのかもしれない。輪廻転生から外れるのもいいけれど、あえてそれに乗っかるのも悪いことではないのかもしれませんね」***もしも、ひめちかがカップ焼きそばを食べたら…。姫子と千歌音だけの、姫子と千歌音だらけな夜に巻き起こるとんでもない小事件。全二〇話予定。更新は不定期です。◆姫神の巫女ほか二次小説◆に収録し...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第十二話を更新★
「でも、なぜか、こうして出逢えてしまったのだったわ」「そうです。私もお会いできて光栄です。まさか、自分や妹のそっくりさんがこんなにいるとは…」来栖守の姉は、悪役然とした仮面を外して前髪をかき分けた。素顔はほんとうに、千歌音そっくりだった。千歌音なのだから、あたりまえなのだが。竜宮城の乙姫さまのような仮装をしているものだから、どこかこの世ならぬ雰囲気がある。自分の制服を貸したら、ぜったいに似合いそうだと姫宮千歌音はひそかに思う。「で、その原因がカップ焼きそばにあるとでも?」「おそらくは。皆さん、心当たりはありますか?」姫宮千歌音と来栖川姫子は目を合わせて、息を呑む。どう考えても自分たちの、いつにない夜食が引き金になったとしか思われない。かおんがすっくと立ちあがる。みんなが振り向く。彼女は戦士のせいか、なんとなくぶ...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(八)
小説を書く手段として、いわゆる「マインドマップ」というものを使ってみようと思った。いま流行っているのか、それともだいぶ前から流行っているのかもしれないが、以前お笑い芸人のかが屋がネタ作りの際に使っていると聴いて、なんとなく気になってはいた。あの言葉が枝分かれしていく、チャートみたいなやつである。とはいっても、いきなり何をどうやっていいのかわからない。ということで、まずは自分が先日ここに書いた短篇小説「窓のない観覧車」を、マインドマップ化してみてはどうかと考えた。通常とは逆の手順になるが、手はじめには素材があるほうがやりやすい。tmykinoue.hatenablog.comソフトはとりあえず、…
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
残りの四人はもちろんその光景に視線を外すことができない。かおんとひみこのふたりは、光り輝いている。口もとから、光がこぼれ落ちている。眩しいくらい美しい眺めだった。やっぱり、マスクなんて要らないわ。鉄壁だった姫宮千歌音の衛生観念はチョロいもんである。「ありがとう、ひみこ。助かったわ」「かおんちゃん、もう無理をしたらだめだよ」そう言いながら、逆に倒れ込んだのはひみこのほうだった。かおんに膝枕をしてもらいながら、髪をかき混ぜられている。どうやら、マナというのは人間の生命エネルギーのことで、キスで絶対天使に与えるらしい。それにしてもなんて羨ましい。姫子とずっとキスできるなら、どんな豪華なディナーだって極上のワインやデザートだって不要なのに。こんなことを不謹慎にも考えてしまう宮様である。千歌音ちゃん、もう全身が煩悩の塊だ...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(九)
動画視聴から入った方にも超おススメ!ドラマCDはアニメ本編のサイドストーリー学園祭の演劇をめぐって姫子と千歌音にドキドキの舞台が…!!ブックレットの声優さんコメントも笑えます(^^♪****第十話:時をこえ、処うつし、刻まれた永遠の絆第十一話:さよならはいつまで経っても想い出になりません姫宮千歌音と来栖川姫子。ふたりして、頭を下げる。姫子は千歌音を困らせたくはなくて、それ以上にみんなの迷惑をお詫びしたくて申し出たこと。そんな正直な素朴な姫子だから、千歌音は好きなのだった。出会ったときの胸衝いたその笑顔を護りたくて、どんな運命にだって、試練にだって、人からの非難にだって逆らい、耐えていけたのだった。私たちふたりならば──そんな自信が手をつなぎあったふたりの中にはしっかりとあるのだった。***もしも、ひめちか...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第十話・第十一話を更新★
「あ、千歌ねえちゃん!!」シスター服の姫子が喜色あふれてふりむくと、そこにいたのは。これまた、黒い服が似合う、凛然とした美しい少女だった。千歌音よりもすこし年上ぐらいだろうか。仮面をかぶっていて、前髪をふたつ分けにしている。しかし、もう声からしてわかろうというもの。彼女もきっと、姫宮千歌音のいわば同位体なのだろう。いったい、何人目やねん。そろそろ、読者書子も飽きた頃かと。正直、作画にしたら漫画家が地獄を見る構図だが、これはたかが二次小説なのでいくらでも出し放題である。てへぺろ。それにしても、このきりりとした少女。どう考えても、これまでの登場人物よりはあきらかに悪の女幹部といったいで立ちなのだが。ほんとうに味方なのか?事態をややこしくしにきた、さらなるトラブルメーカーでは?これ以上、自分の顔の疫病神は増えてほしく...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(六)
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
一度ハマったら関連作までトコトン追いかけたくなる神無月沼はかなり深いです(^^♪(十数年以上のひめちか廃人より)****第九話:くちづけ洗礼、三華月白夜お互いをかばい合う、いたわりあう。ひもじくなったら与え、温めあう。それは愛情の本質であろう。しかし、姫宮千歌音はなぜか浮かない顔つき。この天使はひとからエネルギーを奪う?さきほど、姫子は気絶していたではないか。まさか、この女に唇を奪われたの…?!***もしも、ひめちかがカップ焼きそばを食べたら…。姫子と千歌音だけの、姫子と千歌音だらけな夜に巻き起こるとんでもない小事件。全二〇話予定。更新は不定期です。◆姫神の巫女ほか二次小説◆に収録しています。百合度はやや高めですが、なるべくお食事中には読まないでください(笑)https://blog.goo.ne.jp/yor...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第九話を更新★
窓のない観覧車に、髭のない少年が乗っていた。窓のない観覧車は不粋だが、髭のない少年は不粋とは言えないだろう。少年にこの先、髭が生えてくるかどうかはわからない。 もちろん高所からの絶景など、望むべくもない。だがどれだけ待っても観覧車に窓がつかないのは、まず間違いのないところだった。足し算から掛け算の時代を経て、いまや何ごとにつけ引き算の求められている世の中だ。そんなご時世、なにかしらオプションが増えるというのはあり得ない選択肢というほかない。 それは観覧車というよりは、荷物を載せて運ぶコンテナというほうがふさわしかった。それに乗って観覧できるものといえば、ただ錆の浮いたコンテナの無愛想な内壁だけ…
「それはカップ焼きそば現象ですね」一人の千歌音の言葉に、残り二人である千歌音とかおん、三人の姫子たちは驚きを浮かび上がらせる。そんな現象、見たことも聞いたこともない。しかし、彼女たちはいま見てしまったのだ。女神様は縛り上げられて、床に転がされていた。シティハンターよろしく、あはれ、布団に簀巻きにされている。とある十月の午前零時。ここは、姫宮邸の数ある大広間の客室。重厚な木目のテーブルの左右に、ビロード張りのソファが並ぶ。入口から向かって右側には、説明役の来栖守千歌音、通称千歌ねえちゃん。および、その妹の姫子とは、仲睦まじそうな姉妹である。その向かいには、白衣に藤袴のかおん。マントは脱いだらしい。片膝を立てたまま小粋に座っている。いつでも臨戦態勢なのは、女神を監視しているためだった。その隣には、眼鏡のひみこ。スケ...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(七)
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
愛する人を奪われた少年は修羅の旅へそのそばに寄り添う少女の正体は…。物語に救われる者への作者の優しさと警告に満ちた意欲作「赤赫血物語」(例によって読む人をかなり選びます(爆))その他、神無月の巫女の原作者・介錯先生の代表作が電子書籍でセール中!!****第七話:それはカップ焼きそば現象ですね第八話:出逢ったときは、千年を超えた姫宮千歌音の応答に、来栖守の姉こと千歌音がすばやく相槌を打つ。この二人は、頭の構造が似ているのか、冷静に分析するのが得意なようだ。それに比べ、戦士のかおんは鉄火肌というか、見境なく動くタイプのようである。千歌音そっくりの女神さんときたら、もはや言わずもがな。同じにしてほしくはない。***もしも、ひめちかがカップ焼きそばを食べたら…。姫子と千歌音だけの、姫子と千歌音だらけな夜に巻き起こるとん...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第七話・第八話話を更新★
「失礼しま~す!」 今日も失礼くんが、元気よく知らない店に入りこんでゆく。本日の訪問先はパン屋だ。しかし失礼くんは特にパンを食べたいわけでも、誰かにおつかいを頼まれているわけでもない。ただ純粋に、失礼したい一心でそう言っているのだ。「ほら僕って、朝はごはん派じゃないですかぁ」 入口付近にあるトレイとトングを手にした失礼くんは、トングを無理やり箸のように握ってそう言った。店内には他に客も店員もいるが、特に誰に向けて言っているわけでもない。みな知らんぷりを決め込んでいる。もちろん彼にわざわざ朝食の好みを訊いた者など、誰もいなかった。「だけど最初にこのトレイとトングを手に持ってしまったからには、もう…
隣にいるはずのひみこなる娘は、巫女服マントのかおんを応援している。姫子本人は、あのなかに守られている…はず。そもそも、私は暴れるもなにも、この騒動を起こしたのは私自身ではない。しかし、これはこの姫宮邸で起こったこと。この村の異常事態は、私のタスク。ここは早急な解決に乗り出さねば。どうでもいいが、こいつらマスクは無視かい。労働安全衛生法にもとづく、ダニひとつ生き残らせないはずの、厳格にして清潔なる姫宮邸のエチケットはいま崩壊寸前である。不法侵入者ひっくるめて焼却処分したろか、ただし姫子似はのぞく。「千歌音ちゃああああん。だからあ、ダメなんだってば!!」叫んでいたのは、黒づくめ修道服すがたの女の子だった。こちらも声を裏切らない、千歌音の愛した甘い顔立ち。今日は姫子が何倍にもなって帰ってくる。私、いつのまにか姫子の培...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(五)
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
「どうしたの?!」「ご、ごめんなさい…」拡声器をさかさまに当てたかの如く、声が尻すぼみになった姫子は、叱られた仔犬のようである。床にはお湯が散らばり、変形した蓋が飛んでいる。幸い中身は落ちていないようだが。ゆであがった麺のうえには、気球のようにパンパンに膨らんだかやく入りの袋が…。取り出し忘れてお湯を注いだのだろう。カップ焼きそば愛好家がやりがちな初歩的なミスだった。さいわい袋は破れてはいない模様。「そちらは私がいただくから、姫子は残りのほうを」──と、千歌音が姫子のやり方を真似て、蓋開けして湯切りをしようとしたら。なんと、まあ!どばどばと穴から流れ落ちてきたのは、どす黒い醤油のごとき液体。湾岸戦争時の地中海に流れた重油を思わせる、至極不吉な色だ。これは、ほんとうに人間の食べものなのだろうか?関東のつゆはやたら...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(三)
姫神の巫女とならぶもうひとつの神無月の巫女アフター神に叛逆し、軛(くびき)を乗り越えた「絶対少女聖域アムネシアン」もオススメです(ただし読む人を選びます(笑))****第五話:ふたりだらけの舞踏会、いざ第六話:神無月の巫女VS神様VS絶対天使しかし、今はともかく、姫子の安全確保が最優先事項。どう考えても、この表裏一体のふたりの千歌音似は、姫子ひとりを奪い合っているらしい。この二人は、人間の顔をしたバケモノとしか思えない。人間の気配が皆目しない。人間は人間ではないもの容赦はしない。まして、それが愛しの君を傷つけられそうになっているのなら。***もしも、ひめちかがカップ焼きそばを食べたら…。姫子と千歌音だけの、姫子と千歌音だらけな夜に巻き起こるとんでもない小事件。全二〇話予定。更新は不定期です。◆姫神の巫女ほか二次...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第五話・第六話を更新★
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
どうやらわたしは公園のベンチで、サングラスを掛けたまま眠り込んでいたらしい。おかげで昼か夜か、起きてすぐにはわからなかった。サングラスを外すと、これまでに見たことのないような、色とりどりの世界が目の前に広がった。色とりどりにもほどがあった。それはつまり自動的に、夜ではないということになる。 正面にフーリッシュグリーンの芝生が広がり、それを囲い込むように配置されたオールドスクールレッドのベンチの脇には、ミートボールブラウンの土に満たされた花壇が並んでいる。 花壇のそこここには、アコースティックブルーやオルタナティヴイエローやジューシーオレンジに彩られた花が咲き乱れ、その傘の下をデスパレートブラッ…
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新世紀エヴァンゲリオンのLAS小説に関する記事をまとめたテーマです。 #LAS #ラブラブアスカシンジ #惣流・アスカ・ラングレー #式波・アスカ・ラングレー
シンガーソングライター伊東歌詞太郎さん関連のブログ。新曲、歌ってみた、歌い手、ロックスター、小説、エッセイ、イベント、ライブレポなどなど何でもOK
親鸞
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
妄想でもなんでもオッケー! 気軽に更新してね!
薄桜鬼の二次小説(BL、百合ネタは除く) 夢小説もどうぞです(*´ ∇`*)
「奇跡」を司るのが「神」 時間・空間・物質に「奇跡」が起きた。 生命は「奇跡」の連続 「大いなる意思」は「神の愛」 人間は皆、「神の子」です。
まどかが、今 夢中になっているドラマ・音楽番組。 そして、今 読んでいる小説などを 熱く語ります!