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冒険の物語を紡ぐファンタジー作家、聡明な兎
物語の舞台ユーレミヒ地方(ヨーロッパ)~虐げられた薄幸のアルビノ美少女は真珠皇女殿下~
舞台はビザンチン帝国(ローマ帝国の後継)~棄てられ皇子の煩悶~
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アクリルスタンドを挟んで、二つのベッドに別れたふたり。おやすみの言葉で姫子が布団をかぶったのを機に、部屋の暗さが一段増しに深くなった。完全に消灯にしないのは姫子が怖がってしまいそうだから──ではなく。まばたく月光は薄闇に箔押しするかのごとく、窓辺をほのかに明るませていた。寝床脇のルームライトはムーディな暗めのオレンジ色のまま、どことなくアジアンテイストな夜を演出している。陶製シェードの透明感のうえに、古なじみに貼られたシールみたいな、陰影のある植物画が輝いて浮かんでいた──それから、十数分が経ち…。「ねえ…千歌音ちゃん、起きてる?」「姫子…もうお眠りなさい。明日も早いわ」「わたしの寝言がうるさかったら、ごめんね」「それは、私の子守唄代わりにするわ。姫子の声を聞いたら安眠できそう」「でも、…電気消してもいいんだよ...神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」(四)
211008お星さまむかしむかし何も持たない小さな女の子が夜空を見上げていました。兄弟たちは夢の中。女の子は夜空の星々を眺めていました。女の子は冷たい手にはぁっと息を吹きかけて、お星さまにお願いしました。「おほしさまおほしさまわたしのところにやってきてお友達になってくださいな」するとお星さまは流れ星になって小さな女の子の元にやってきました。女の子は嬉しくて嬉しくてお星さまをこわれたランプに入れて二人でお...
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
そうあれは2015年のこと。あの頃はまだ電子書籍にも、キンドルさんの仕組みにも慣れていませんでねぇ。ブログで発表していた作品をワードに貼り付けて、そのまま電子書籍として出版したんですよ。「短編をまとめたものだから、『短編集』でいっか」なんて安直なタイトルつけちゃいましてねぇ……。というわけで。衆議院選挙も近い本日。その既刊『短編集』をこの度タイトルと表紙を変えて、再発売いたしました。タイトルは、国会へ行...
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
姫宮邸の扉の音はすこぶるいい。古めかしい洋館にありがちな怪奇な軋みがないように、中指のまんなかの骨で小突いても静かに響くように、つねに手入れされている。陽あたりのいい穏やかな森育ちらしき木ならではの香りのいい、明るく短く跳ねた音がする。とくに邸内の奥も奥の、きわめて限られた者しか入室を許されないその部屋には──。その日の夜のこと――千歌音の寝室をノックする音がふたつ、みっつ。サインの取り決めを忘れて、たまに調子のずれた音符になっていそうなあの感じ。なのに、ドアがいいものだから、いい音に鳴る。部屋の主が自分のほうへ引き寄せるように直角に回るドアだが、返事が届かなかったせいか、もどかしそうにあちらから、ひとりでに本の表紙がめくられたかのごとく開いた。どこでも誰でもドアではないのに、姫子にだけは開く。ほらねやっぱり、...神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」(三)
「おまえ、来週末から里帰りするんだってな」 文官のアーサー・グレイが王宮にある事務室で書類仕事をこなしていると、騎士団所属のリチャード・ウィンザーがいつものようにふらりとやって来て、締まりのない笑顔でそんなことを言う。 こう見えて彼は公爵家の嫡男である。おそらくいずれ爵位を継ぐのだろうが、にもかかわらず騎士という危険な職業に就き、二十代後半になるのにいまだに結婚もせず自由にしているのだ。 そんな彼...
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姫子の顔半分が、コットン生地で覆われてしまう。羽毛でやさしく包まれたような感じが顎にまとわりついている。耳の付け根にくすぐったい指先の感触が残っている。だって、いつも千歌音ちゃんてば、耳たぶをつまんだり、ここを触ってきたりするんだから。「ん。これ、マスク?」「そう、乙羽さんに協力して型紙を切ってもらって仕上げてみたの。特殊なしかけがあるから、業者さんを呼んで細工してね。着け心地はいかが?」千歌音がそっと鏡を差し出すと、姫子の声がややくすみがちに聞こえるのはマスクのせいだけではないだろう。甘い期待を裏切られたのを知ってか知らずか。千歌音が目を細め、ゆかしげに含み笑いをしてみせる。鏡に映るすがたは本当のものではない、そう言うけれど──姫子はなんとなく自分のすがたが新鮮だった。ぼんやりすると薄く開いてしまう口もと、千...神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」(二)
211001パラパラ漫画「やれやれ、年をとると何ことも億劫になるわね」湯本 梅子は一階の食卓の椅子に腰をさすりながら座った。梅子は六十五歳だから現代では初老といっても差し支えない。だが、仏壇に飾ってある一年前に亡くなった夫の遺影に目をやると、その夫が残した二階の仕こと場と書斎の膨大な遺品の整理をするとやはり歳を感じてしまうのだ。幸いなことに、子供達も孫達も遺品整理に手伝いにきてくれるので、私は幸せ者だと...
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「シャーロット!!!」アレックス・グレイは見晴らしのいいところに立つ大樹を見上げて、大きく手を振った。その先には、立派な枝に腰掛けているシャーロット・グレイがいる。彼女はひらひらと手を振り返すと、軽やかな身のこなしで幹を伝って芝生に降り立ち、ふわりと愛らしい笑顔を見せた。「久しぶりね」「うん、元気そうでよかった」「しばらくこっちにいるの?」「二週間くらいかな」アレックスはエヘヘと笑い、半年ぶりの再会となった彼女にあらためて目を向ける。以前に会ったときはすこし見上げるような感じだったのに、いつのまにか同じくらいの高さになっていた。アレックスは、昔からずっとシャーロットのことが好きだった。二歳上のいとこである彼女とは、まだ物心もつかないくらい幼いころから交流があり、だいたい週に一度は弟とともに家に遊びに行っていた。...「伯爵家の箱入り娘は婚儀のまえに逃亡したい」番外編騎士志望の少年はいとこの少女を幸せにしたい
210924「コンクリートシティ」東京をコンクリートシティと行ったのは誰だろう。私、睦 紫(むつみ ゆかり)はそのコンクリートシティで働いている。事務員として。ある時、社長が屋上で蜜蜂を飼うと言い出した。きっかけは同じ課の紀原君。環境問題に取り組む会社として消費者や株主にPRするよう社長を説得したようだ。その目はキラキラして眩しかった。紀原君は私によく話しかける。故郷は青森でりんご農家だという。いずれ家業...
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開くほうと、開かれるほう。ときおり、どちらなのか忘れそうになって、取っ手を握りしめたままになってしまう。構造を見たらわかるというけれど、入り口の重なり具合をにらんでも後か先かが見えてこなかったりする。だから、開かないドアにおでこをぶつけて泣いてしまうことがよくあった。いつも誰かが先に立って道を塞ぐものを取り除いてくれるような人生だったら気づかないこともあったのだろう。***姫宮邸の若き主人こと姫宮千歌音の日常は何かと忙しない。テレワークというのでもないが、そもそも在宅でも公私ふくめて用事が舞い込んでくるもので。休日の今日も今日とて、昼食もそこそこにして、出入りの業者と何ごとかを打ち合わせしている。商談相手の列は廊下にずらりと続いていたのだった。お辞儀をするしぐさがどことなく大ぶりで緩慢なのも、一枚多く羽織ったも...神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」(一)
その背景はつねに透明、取り巻く景色が変わろうとも、ひとつの絵になれるような永久(とこしえ)のふたりのままでいたい。ひさびさに神無月の巫女二次創作小説の短編をお届けします。原作者先生のつぶやき(2021年春先のアクスタ)を見て思いついた、小ネタです。5/23「COMIC1BS祭スペシャル」B-46b「介錯」も参加させていただきます。漫画は色々あって全く描けませんでしたが、以前ツイートしたアクスタとコピーペラ本のセットを少し持っていきます。他は何もありませんがよろしくおねがいします。pic.twitter.com/Nf8Zw1JKng—介錯(セブン)(@Kai_Seven_)May22,2021短編なので、【神無月の巫女二次創作小説(其の二)】に収録しています。じつは、かなり昔に書いた「こころの宛先」の令和版といっ...【序】神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
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ss210917遥か銀河に手を伸ばし【白鳥と夢】キャラクター紹介ジェルド:元地球保護観察官・オレ・地球の紙の本が好きオーディス:ジェルドの同僚・俺・種別を問わず女性好き 花子さん:全身金色のタイツに スケルトン家事ロボットを入れたメイドさん。これは元地球保護観察官が地球より帰還する航宇宙のお話。_________________________ss210917遥か銀河に手を伸ばし【白鳥と夢...
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新世紀エヴァンゲリオンのLAS小説に関する記事をまとめたテーマです。 #LAS #ラブラブアスカシンジ #惣流・アスカ・ラングレー #式波・アスカ・ラングレー
シンガーソングライター伊東歌詞太郎さん関連のブログ。新曲、歌ってみた、歌い手、ロックスター、小説、エッセイ、イベント、ライブレポなどなど何でもOK
親鸞
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
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薄桜鬼の二次小説(BL、百合ネタは除く) 夢小説もどうぞです(*´ ∇`*)
「奇跡」を司るのが「神」 時間・空間・物質に「奇跡」が起きた。 生命は「奇跡」の連続 「大いなる意思」は「神の愛」 人間は皆、「神の子」です。
まどかが、今 夢中になっているドラマ・音楽番組。 そして、今 読んでいる小説などを 熱く語ります!