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小説更新連絡所の記事

1件〜100件

  • 自伝的創愛記〈44〉 赤面の疾走
    2022/06/28 19:01
    自伝的創愛記〈44〉 赤面の疾走

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(十四)
    2022/06/28 06:08
    神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(十四)

    じょ、冗談ではない!私がキスをしていい姫子はたった一人しかいない。顔をぐいと引きはがし、押しのけようとしても、どこまでも、どこまでも縋りついてくる。こんな強引な姫子の力強いまなざしを、千歌音は知らず。気おされそうになる。姫宮千歌音、唇を奪われまいと、制服のポケットに隠したマスクを着用──のはずが、真っ二つ。ちょっと待って、あなた、ひとの顔にためらいもなく真剣をふるうって…。千歌音の顔がとたん青ざめる。「千歌音ったら、野暮ね。スペイン風邪はもう終わっているのに、まだこんな口覆いをするの?世界はいつも、ふたりの邪魔をする。わたしたちの間を隔てるものは切り捨てるの、──全部ね」ちょっと、待ってください。それ、こっちの台詞なんですけど?何かの漫画の読み過ぎではなくて?クレイジーサイコなんとかいう不名誉な称号をいだ...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(十四)

  • 神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(十二)
    2022/06/25 07:43
    神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(十二)

    「ふふ。姫宮千歌音さん、貴女にお会いできてうれしかったです。神無月の巫女の私たち、すばらしいおふたりでした」来栖守千歌音が一歩近づいて、姫宮千歌音に握手をもとめた。千歌音も微笑み返す。いつのまにか、三組のあいだで、互いの健闘をたたえ合い、別れを述べる流れになっていた。「こちらこそ、まさか、私と姫子が姉妹になっているなんて思いもしなかった」「私たちはもともと同じ魂をもった巫女のつがいの生まれ変わり、だそうです。私は妹と引き離されるのがいやで、神を否定しました。神を愛さず、この世の理を壊して、つくりなおそうとした。しかし、そんなことをしなくてもよかったのかもしれません。姫宮さんと来栖川さん、貴女がたお二方を見て、そう確信したのです」姫宮千歌音が目を瞬かせする。私たちがお手本ですって?むしろ、彼女たちの方が一年...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(十二)

  • 神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(十一)
    2022/06/22 06:03
    神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(十一)

    「それで、わたしと千歌音ちゃん以外の皆さん。ずっと、ここに?」「そうね、姫宮の屋敷には客室がありますから。お好きに使ってくださっても」「わあい。それは大賛成です」これに乗じて、万歳をしたのは来栖守妹と、ひみこだった。ひみこはどうやら、この豪邸が気に入ったらしく、もう少しスケッチをしておきたいらしい。しかし、愛しの相棒に視線を投げると、かおんはといえば、縛られた女神について気が気でないようで。一刻も早くに帰りたがっている気配がうかがえるのである。そりゃそうだろう、このやんちゃ女神が次に狙うのは、自分のパートナーに違いないのだから。「お言葉に甘えたいところなのですが、私たち、すでに帰る手立てはあるんです」「…と言いますと」「カップ焼きそばと食い合わせのよくないものを口にしてみればいいらしいのです。それも全員一...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(十一)

  •  留学難民・グエンの日々〈14〉 オレの胸を打つ手
    2022/06/19 19:17
     留学難民・グエンの日々〈14〉 オレの胸を打つ手

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • ★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第十三話・第十四話を更新★
    2022/06/18 04:07
    ★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第十三話・第十四話を更新★

    くりかえされる輪廻転生のなかで、大正時代の姫子と千歌音はどう運命に立ち向かったのか?神無月の巫女前世編いつか公式で読みたいですね~(^^♪****第十三話:あくる朝、光のどけき姫宮邸にて第十四話:神無月の巫女VS神無月の巫女「わたしね、なんだか今日はいつもより三倍は幸せな感じがするの」姫子だって覚えているのだ。昨晩の不可思議な出来事のことを。きっと他の誰かに言ってもわかってはくれない。だから、ふたりだけの秘密にしよう。そんな意味をこめて、千歌音は姫子の唇に指を立てた。「私は姫子ひとりさえいれば、もうそれでいい。月と地球と太陽と、貴女がいれば…」するすると唇が近づきそうになった、そのとき。***もしも、ひめちかがカップ焼きそばを食べたら…。姫子と千歌音だけの、姫子と千歌音だらけな夜に巻き起こるとんでもない小...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第十三話・第十四話を更新★

  • 神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(十)
    2022/06/17 05:59
    神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(十)

    「…千歌音ちゃん、ごめんね。へんなことになっちゃって」「もういいのよ。はじめてなんだから、仕方なかったわ」姫宮千歌音と来栖川姫子。ふたりして、頭を下げる。姫子は千歌音を困らせたくはなくて、それ以上にみんなの迷惑をお詫びしたくて申し出たこと。そんな正直な素朴な姫子だから、千歌音は好きなのだった。出会ったときの胸衝いたその笑顔を護りたくて、どんな運命にだって、試練にだって、人からの非難にだって逆らい、耐えていけたのだった。私たちふたりならば──そんな自信が手をつなぎあったふたりの中にはしっかりとあるのだった。「私たち、そのカップ焼きそばを口にしてはいなかったのです。調理法を誤ってしまったもので」姫子がこくんと頷いてみせる。失敗したのは姫子だけのはずだが、千歌音も共に責任を分かち合ってくれるのが嬉しかった。さす...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(十)

  • 番外編 公爵家の次期当主は最愛の妻をエスコートしたい
    2022/06/16 16:24
    番外編 公爵家の次期当主は最愛の妻をエスコートしたい

     リチャードは支度部屋の扉を開けるなり息を飲んだ。 そこに盛装したシャーロットがいることはわかっていたはずなのに、それでも圧倒されてしまった。言葉をかけるどころか息をすることさえ忘れたまま、ただただじっと見入ってしまう。 まるで天から降臨したかのようだ。 淡いアイスグレーに星々のようなきらめきが鏤められた、ふんわりと豪奢なドレス。その胸元は大きく開き、いとけない彼女もいつもよりすこし艶やかに見える...

  • ★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第十二話を更新★
    2022/06/12 07:20
    ★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第十二話を更新★

    神無月の巫女続編アニメとしてファンが注目した「京四郎と永遠の空」DVD付録特典の小話「逢瀬」は必見!!コミックス(全三巻)にも同じ番外編が収録されています。****第十二話:微睡みの楽園、天使たちの逢瀬「どの世界にいっても、私の代わりがいて姫子を救ってくれる、愛してくれるはず。だったら、私は私の時代の生き方で、姫子を好きになり、姫子とともに生きればいいんです。無理に神様を封じ込めたりせずに、共存できる道もあるのかもしれない。輪廻転生から外れるのもいいけれど、あえてそれに乗っかるのも悪いことではないのかもしれませんね」***もしも、ひめちかがカップ焼きそばを食べたら…。姫子と千歌音だけの、姫子と千歌音だらけな夜に巻き起こるとんでもない小事件。全二〇話予定。更新は不定期です。◆姫神の巫女ほか二次小説◆に収録し...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第十二話を更新★

  • 神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(九)
    2022/06/11 07:11
    神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(九)

    残りの四人はもちろんその光景に視線を外すことができない。かおんとひみこのふたりは、光り輝いている。口もとから、光がこぼれ落ちている。眩しいくらい美しい眺めだった。やっぱり、マスクなんて要らないわ。鉄壁だった姫宮千歌音の衛生観念はチョロいもんである。「ありがとう、ひみこ。助かったわ」「かおんちゃん、もう無理をしたらだめだよ」そう言いながら、逆に倒れ込んだのはひみこのほうだった。かおんに膝枕をしてもらいながら、髪をかき混ぜられている。どうやら、マナというのは人間の生命エネルギーのことで、キスで絶対天使に与えるらしい。それにしてもなんて羨ましい。姫子とずっとキスできるなら、どんな豪華なディナーだって極上のワインやデザートだって不要なのに。こんなことを不謹慎にも考えてしまう宮様である。千歌音ちゃん、もう全身が煩悩の塊だ...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(九)

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  • 留学難民・グエンの日々〈13〉 ネットの中の彼女
    2022/06/07 19:00
    留学難民・グエンの日々〈13〉 ネットの中の彼女

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(七)
    2022/06/06 06:08
    神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(七)

    「それはカップ焼きそば現象ですね」一人の千歌音の言葉に、残り二人である千歌音とかおん、三人の姫子たちは驚きを浮かび上がらせる。そんな現象、見たことも聞いたこともない。しかし、彼女たちはいま見てしまったのだ。女神様は縛り上げられて、床に転がされていた。シティハンターよろしく、あはれ、布団に簀巻きにされている。とある十月の午前零時。ここは、姫宮邸の数ある大広間の客室。重厚な木目のテーブルの左右に、ビロード張りのソファが並ぶ。入口から向かって右側には、説明役の来栖守千歌音、通称千歌ねえちゃん。および、その妹の姫子とは、仲睦まじそうな姉妹である。その向かいには、白衣に藤袴のかおん。マントは脱いだらしい。片膝を立てたまま小粋に座っている。いつでも臨戦態勢なのは、女神を監視しているためだった。その隣には、眼鏡のひみこ。スケ...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(七)

  • ★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第十話・第十一話を更新★
    2022/06/04 04:18
    ★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第十話・第十一話を更新★

    動画視聴から入った方にも超おススメ!ドラマCDはアニメ本編のサイドストーリー学園祭の演劇をめぐって姫子と千歌音にドキドキの舞台が…!!ブックレットの声優さんコメントも笑えます(^^♪****第十話:時をこえ、処うつし、刻まれた永遠の絆第十一話:さよならはいつまで経っても想い出になりません姫宮千歌音と来栖川姫子。ふたりして、頭を下げる。姫子は千歌音を困らせたくはなくて、それ以上にみんなの迷惑をお詫びしたくて申し出たこと。そんな正直な素朴な姫子だから、千歌音は好きなのだった。出会ったときの胸衝いたその笑顔を護りたくて、どんな運命にだって、試練にだって、人からの非難にだって逆らい、耐えていけたのだった。私たちふたりならば──そんな自信が手をつなぎあったふたりの中にはしっかりとあるのだった。***もしも、ひめちか...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第十話・第十一話を更新★

  • 神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(六)
    2022/06/02 06:09
    神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(六)

    「あ、千歌ねえちゃん!!」シスター服の姫子が喜色あふれてふりむくと、そこにいたのは。これまた、黒い服が似合う、凛然とした美しい少女だった。千歌音よりもすこし年上ぐらいだろうか。仮面をかぶっていて、前髪をふたつ分けにしている。しかし、もう声からしてわかろうというもの。彼女もきっと、姫宮千歌音のいわば同位体なのだろう。いったい、何人目やねん。そろそろ、読者書子も飽きた頃かと。正直、作画にしたら漫画家が地獄を見る構図だが、これはたかが二次小説なのでいくらでも出し放題である。てへぺろ。それにしても、このきりりとした少女。どう考えても、これまでの登場人物よりはあきらかに悪の女幹部といったいで立ちなのだが。ほんとうに味方なのか?事態をややこしくしにきた、さらなるトラブルメーカーでは?これ以上、自分の顔の疫病神は増えてほしく...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(六)

  • 自伝的創愛記〈42〉 鼻すすり事件
    2022/06/01 23:22
    自伝的創愛記〈42〉 鼻すすり事件

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • ★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第九話を更新★
    2022/05/29 07:39
    ★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第九話を更新★

    一度ハマったら関連作までトコトン追いかけたくなる神無月沼はかなり深いです(^^♪(十数年以上のひめちか廃人より)****第九話:くちづけ洗礼、三華月白夜お互いをかばい合う、いたわりあう。ひもじくなったら与え、温めあう。それは愛情の本質であろう。しかし、姫宮千歌音はなぜか浮かない顔つき。この天使はひとからエネルギーを奪う?さきほど、姫子は気絶していたではないか。まさか、この女に唇を奪われたの…?!***もしも、ひめちかがカップ焼きそばを食べたら…。姫子と千歌音だけの、姫子と千歌音だらけな夜に巻き起こるとんでもない小事件。全二〇話予定。更新は不定期です。◆姫神の巫女ほか二次小説◆に収録しています。百合度はやや高めですが、なるべくお食事中には読まないでください(笑)https://blog.goo.ne.jp/yor...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第九話を更新★

  • 神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(五)
    2022/05/28 03:36
    神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(五)

    隣にいるはずのひみこなる娘は、巫女服マントのかおんを応援している。姫子本人は、あのなかに守られている…はず。そもそも、私は暴れるもなにも、この騒動を起こしたのは私自身ではない。しかし、これはこの姫宮邸で起こったこと。この村の異常事態は、私のタスク。ここは早急な解決に乗り出さねば。どうでもいいが、こいつらマスクは無視かい。労働安全衛生法にもとづく、ダニひとつ生き残らせないはずの、厳格にして清潔なる姫宮邸のエチケットはいま崩壊寸前である。不法侵入者ひっくるめて焼却処分したろか、ただし姫子似はのぞく。「千歌音ちゃああああん。だからあ、ダメなんだってば!!」叫んでいたのは、黒づくめ修道服すがたの女の子だった。こちらも声を裏切らない、千歌音の愛した甘い顔立ち。今日は姫子が何倍にもなって帰ってくる。私、いつのまにか姫子の培...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(五)

  • 留学難民・グエンの日々〈12〉 風の噂の「それからの彼女」
    2022/05/26 19:38
    留学難民・グエンの日々〈12〉 風の噂の「それからの彼女」

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(八)
    2022/05/24 03:33
    神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(八)

    「でも、なぜか、こうして出逢えてしまったのだったわ」「そうです。私もお会いできて光栄です。まさか、自分や妹のそっくりさんがこんなにいるとは…」来栖守の姉は、悪役然とした仮面を外して前髪をかき分けた。素顔はほんとうに、千歌音そっくりだった。千歌音なのだから、あたりまえなのだが。竜宮城の乙姫さまのような仮装をしているものだから、どこかこの世ならぬ雰囲気がある。自分の制服を貸したら、ぜったいに似合いそうだと姫宮千歌音はひそかに思う。「で、その原因がカップ焼きそばにあるとでも?」「おそらくは。皆さん、心当たりはありますか?」姫宮千歌音と来栖川姫子は目を合わせて、息を呑む。どう考えても自分たちの、いつにない夜食が引き金になったとしか思われない。かおんがすっくと立ちあがる。みんなが振り向く。彼女は戦士のせいか、なんとなくぶ...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(八)

  • ★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第七話・第八話話を更新★
    2022/05/22 04:22
    ★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第七話・第八話話を更新★

    愛する人を奪われた少年は修羅の旅へそのそばに寄り添う少女の正体は…。物語に救われる者への作者の優しさと警告に満ちた意欲作「赤赫血物語」(例によって読む人をかなり選びます(爆))その他、神無月の巫女の原作者・介錯先生の代表作が電子書籍でセール中!!****第七話:それはカップ焼きそば現象ですね第八話:出逢ったときは、千年を超えた姫宮千歌音の応答に、来栖守の姉こと千歌音がすばやく相槌を打つ。この二人は、頭の構造が似ているのか、冷静に分析するのが得意なようだ。それに比べ、戦士のかおんは鉄火肌というか、見境なく動くタイプのようである。千歌音そっくりの女神さんときたら、もはや言わずもがな。同じにしてほしくはない。***もしも、ひめちかがカップ焼きそばを食べたら…。姫子と千歌音だけの、姫子と千歌音だらけな夜に巻き起こるとん...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第七話・第八話話を更新★

  • 自伝的創愛記〈41〉 理由なき勧誘
    2022/05/20 23:06
    自伝的創愛記〈41〉 理由なき勧誘

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(三)
    2022/05/20 05:56
    神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(三)

    「どうしたの?!」「ご、ごめんなさい…」拡声器をさかさまに当てたかの如く、声が尻すぼみになった姫子は、叱られた仔犬のようである。床にはお湯が散らばり、変形した蓋が飛んでいる。幸い中身は落ちていないようだが。ゆであがった麺のうえには、気球のようにパンパンに膨らんだかやく入りの袋が…。取り出し忘れてお湯を注いだのだろう。カップ焼きそば愛好家がやりがちな初歩的なミスだった。さいわい袋は破れてはいない模様。「そちらは私がいただくから、姫子は残りのほうを」──と、千歌音が姫子のやり方を真似て、蓋開けして湯切りをしようとしたら。なんと、まあ!どばどばと穴から流れ落ちてきたのは、どす黒い醤油のごとき液体。湾岸戦争時の地中海に流れた重油を思わせる、至極不吉な色だ。これは、ほんとうに人間の食べものなのだろうか?関東のつゆはやたら...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(三)

  • 【目次】神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」
    2022/05/17 06:28
    【目次】神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」

    神無月の巫女の二次創作小説第十五弾。姫神の巫女漫画化記念お笑い中編SSの目次頁です。名づけて、神無月の巫女からやがて姫神の巫女になる二次創作小説!スマホモードでも読みやすいように、各話リンクを貼っています。お気に召しましたら、好きなところからお読みください。お楽しみいただけましたら、幸いです♪【目次】前書き:事前注意【目次】神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」

  • 留学難民・グエンの日々〈11〉 そして、彼女は消えた
    2022/05/14 21:59
    留学難民・グエンの日々〈11〉 そして、彼女は消えた

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • ★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第五話・第六話を更新★
    2022/05/14 05:39
    ★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第五話・第六話を更新★

    姫神の巫女とならぶもうひとつの神無月の巫女アフター神に叛逆し、軛(くびき)を乗り越えた「絶対少女聖域アムネシアン」もオススメです(ただし読む人を選びます(笑))****第五話:ふたりだらけの舞踏会、いざ第六話:神無月の巫女VS神様VS絶対天使しかし、今はともかく、姫子の安全確保が最優先事項。どう考えても、この表裏一体のふたりの千歌音似は、姫子ひとりを奪い合っているらしい。この二人は、人間の顔をしたバケモノとしか思えない。人間の気配が皆目しない。人間は人間ではないもの容赦はしない。まして、それが愛しの君を傷つけられそうになっているのなら。***もしも、ひめちかがカップ焼きそばを食べたら…。姫子と千歌音だけの、姫子と千歌音だらけな夜に巻き起こるとんでもない小事件。全二〇話予定。更新は不定期です。◆姫神の巫女ほか二次...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第五話・第六話を更新★

  • 自伝的創愛記〈40〉 学力テストを足切りする教室
    2022/05/09 22:29
    自伝的創愛記〈40〉 学力テストを足切りする教室

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 「召しませ、絶愛!」(二)
    2022/05/09 06:16
    「召しませ、絶愛!」(二)

    湯気のもわもわと立つアルミの蓋を指先で撫でるように閉めながら、姫子があかるく振り向いた。蓋には「UFO」──ウホッいい男、の暗号ではない、念のため──と印字されており人気漫画のヒロインが描かれている。「わるキューレ」という美少女キャラらしい。キューリのQちゃんとごろあいが似ているが別物である。人気声優が主演したアニメもヒットしたし、主題歌がオリコンランキング入りした話題作らしいと、緒方恵美姐さんが若い子向けにツイートしたから間違いない。アタシ、どうしたらいいのかな。笑えばいいと思うよ。姫子が延々と語るヲタク節を、千歌音は微笑ましく耳傾ける。アニメに詳しくなどない彼女にとって実際はなんのこっちゃさっぱりなのだが、姫子の言葉を否定しないのは嗜みでもあるし、千年越しの愛の業ともいうべきであろう。「千歌音ちゃん、3分間...「召しませ、絶愛!」(二)

  • 「召しませ、絶愛!」(一)
    2022/05/03 06:01
    「召しませ、絶愛!」(一)

    紅いろづき、落ち葉舞い、風に鈴虫の鳴き音がまぎれて、夜がいっそう近くなる。そんな秋深まる神無月のとある日のこと──。これは、凄絶な運命に結ばれたふたりの少女に生じた、世にも不思議な物語である。****姫宮邸には、誰も知らないメニューがある。このお屋敷の主・姫宮千歌音のために饗される食事は、ただ一人の口にあうために、多くの人手が介在している。和洋中の一流のシェフを揃え、管理栄養士に献立を考えさせ、名器に彩りよく盛られて配膳される。すべては、この館の侍女長の抜け目ない差配のもとで。メニューに主が文句をつけたことなど一度たりとてない。だが、そんな当たり前は、とあるひとりの平凡な少女の登場で変わりつつあるのだった──…。「乙羽さん、きょうのお夕食、要らないわ」麗しい唇から発せられたその言葉は、如月乙羽の胸にぐさりと刺さ...「召しませ、絶愛!」(一)

  • 留学難民・グエンの日々〈10〉 私を忘れないで
    2022/05/02 22:46
    留学難民・グエンの日々〈10〉 私を忘れないで

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • ★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第三話・第四話を更新★
    2022/05/01 09:46
    ★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第三話・第四話を更新★

    GWは神無月ワールドへトリップ!角川コミックウォーカーで、スピンオフ漫画『姫神の巫女』第六話まで無料掲載中!!下屋則子さん、第二子ご誕生おめでとうございます!!****第三話:かさばる日月、はりきる宮様第四話:愛と死と、いとし恋し君への招待状しかし、そこはさすがの姫宮千歌音。偶然をチャンスに変える、絶望を絶対に変える女。百合の歴史史上、最強にして最愛の攻めの名を勝ち取った女である。姫子の悲しみは笑顔にするのが、わが務めとばかりにすぐさま対処を。「だいじょうぶよ、姫子。私がなんとかするから」***もしも、ひめちかがカップ焼きそばを食べたら…。姫子と千歌音だけの、姫子と千歌音だらけな夜に巻き起こるとんでもない小事件。全二〇話予定。更新は不定期です。◆姫神の巫女ほか二次小説◆に収録しています。百合度はやや高めですが、...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第三話・第四話を更新★

  • 【序】神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(〇)
    2022/04/29 03:53
    【序】神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(〇)

    もしも、ひめちかがカップ焼きそばを食べたら…。近頃少し、地球のご飯に飽きたところよ♪な千歌音ちゃんと姫子が珍しい夜食をご所望です。神無月の巫女の二次創作小説第十五弾。姫神の巫女漫画化記念に書いた、お笑い中編SSです。ご笑覧ください。全二〇話を予定しています。基本ギャグですが、百合度はいまの前世編二次小説よりはやや高めに設定しています。姫神の巫女については、ウェブノベル版および漫画版単行本二巻を既読であれば大丈夫な程度のネタバレを含みます。神無月の巫女二次創作小説の第十五弾としていますが、【姫神の巫女二次創作小説一覧】に所属させています。お時間がありますときに、お楽しみいただければ幸いです。ちなみに、作者はべつにカップ焼きそばが好きではありませんので、あまり食べません。このSSを書くにあたって試しに食しましたが、...【序】神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(〇)

  • 自伝的創愛記〈39〉 トマトが青い……
    2022/04/26 19:39
    自伝的創愛記〈39〉 トマトが青い……

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • ★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第一話・第二話を更新★
    2022/04/25 06:27
    ★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第一話・第二話を更新★

    アニメ版神無月の巫女のひめちかツーショットは、はたして誰の目線なのか?漫画版姫神の巫女で、ちょこっと客演した「乙羽さん」がファン待望のアフター同人誌ではいい役回りに****第一話:姫宮邸の暗黒メニュー第二話:3分でおいしくなる魔法ふふ。かすかに笑って千歌音は優雅にピアノ椅子に腰かける。一年前は遠慮がちだった私たち。いまでは、姫子とも気軽に冗談を言い合える仲になっている。触れ合うのが怖くて、遠慮がちだったけれど、友達以上には進んだはずだ。想いたまう君を困らせるような茶化しをしたくはなったけれど、そこはさすがの姫宮のお嬢さま。姫子の提案したお夜食に免じて、こちらは名演奏を進呈しよう。3分で弾けるエチュードのうち、さあ、どれにしよう。両の手を鍵盤に下ろしかけた──。***もしも、ひめちかがカップ焼きそばを食べたら…。...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第一話・第二話を更新★

  • ★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の掲載開始★
    2022/04/23 23:16
    ★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の掲載開始★

    姫神の巫女が終わってもヒメコとチカネの歴史はまだまだ続く(続編を希望!!)神無月の巫女からやがて姫神の巫女になる二次創作小説をお届けします。以前に発表した姫神の巫女二次創作小説「さくらんぼキッスは尊い」とほぼ同時期の、漫画化記念に書きあげたコメディ中編です。もしも、ひめちかがカップ焼きそばを食べたら…。姫子と千歌音だけの、姫子と千歌音だらけな夜に巻き起こるとんでもない小事件。全二〇話予定。※原作のイメージからかけ離れています、要注意!!お読みになりたい方はコチラから♪【目次】神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」更新がいつも不定期で申し訳ありません。お時間のありますときに、覗いていただけますと嬉しいです。すでに姫神の巫女は最終巻も出て、さらに昨年末にはアフターストーリーの同人誌も発売され、楽し...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の掲載開始★

  • 留学難民・グエンの日々〈9〉 帰りたい、でも帰れない
    2022/04/20 23:22
    留学難民・グエンの日々〈9〉 帰りたい、でも帰れない

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  •  自伝的創愛記〈38〉 寄り添う乳房
    2022/04/14 19:24
     自伝的創愛記〈38〉 寄り添う乳房

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 留学難民・グエンの日々〈8〉 姫のご帰還
    2022/04/12 19:57
    留学難民・グエンの日々〈8〉 姫のご帰還

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 留学難民・グエンの日々〈7〉 そこへコロナが来た!
    2022/04/02 21:50
    留学難民・グエンの日々〈7〉 そこへコロナが来た!

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 自伝的創愛記〈37〉 短パンに先生のニオイを嗅ぐ
    2022/03/29 18:29
    自伝的創愛記〈37〉 短パンに先生のニオイを嗅ぐ

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 留学難民・グエンの日々〈6〉 約束の「フォー」
    2022/03/27 19:14
    留学難民・グエンの日々〈6〉 約束の「フォー」

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 番外編 妃殿下は公爵家の新妻をかわいがりたい
    2022/03/23 17:13
    番外編 妃殿下は公爵家の新妻をかわいがりたい

     エリザベスは頭が痛かった。 王妃として、ウィンザー公爵家の跡取りが結婚したことはめでたく思うが、その経緯と相手のことを考えると手放しで喜んではいられない。国王たる夫も一枚噛んでいるというのだからなおのこと——。「そんなことより用件をおっしゃってください」 そう言い放ったのは、件のウィンザー公爵家の跡取りであるリチャードだ。 近況を尋ねたのだが答える気もないということだろう。侍女が淹れた紅茶にも軽く...

  • 留学難民・グエンの日々〈5〉 戦争も、ナパームも知らない子どもたち
    2022/03/21 22:38
    留学難民・グエンの日々〈5〉 戦争も、ナパームも知らない子どもたち

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 【目次】神無月の巫女二次創作小説「グリーン・バレンタイン」
    2022/03/15 00:41
    【目次】神無月の巫女二次創作小説「グリーン・バレンタイン」

    神無月の巫女二次創作小説第七弾「グリーン・バレンタイン」の目次頁です。売れッ子だけど人間離れした漫画家レーコ先生と、リアリストな駆け出し歌姫コロナとの、淡いつながりを描いたもの。2009年2月14日のバレンタイン記念SSとして発表したものです。加筆修正して、2022年3月14日再構成し掲載いたします。後書きも現在の状況に応じ、加筆しています。また、タイトルを片仮名に、ナンバリングを漢数字に変更しました。前置き:初めにお読みください。第一話:グレー・バレンタイン第二話:レギュラー来賓第三話:レス・ザン・キャット第四話:偶像への贈り物第五話:ビター・バレンタイン第六話:グリーン・バレンタイン最後に:御読了ありがとうございました。(2009年2月14日初出、2021年10月10日加筆修正のうえ再構成、2022年3月1...【目次】神無月の巫女二次創作小説「グリーン・バレンタイン」

  • 留学難民・グエンの日々〈4〉 相乗りの相手
    2022/03/14 23:18
    留学難民・グエンの日々〈4〉 相乗りの相手

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • ★神無月の巫女二次創作小説「グリーン・バレンタイン」の改訂版★
    2022/03/14 00:19
    ★神無月の巫女二次創作小説「グリーン・バレンタイン」の改訂版★

    ストイックな漫画家は二次元世界の完成を前にして、人間であることをやめてしまうのだ。妄想のかすみだけ食んでいれば生きていられるのに。どうして、自分は描かれた理想の国に行けないのだろう。からだが重い、熱い。正直、食事なんてめんどくさいと思う。神無月の巫女二次創作小説第七弾「グリーン・バレンタイン」を加筆修正してお届けします。2009年2月に発表しました「GreenValentine」をタイトル、ナンバリング変更して、目次頁を追加のうえ再投稿しています。ストーリーに大幅な路線変更のない範囲で修正なので、リンクは変わっていません。話数同じ。このふたりって、性格がアッパー系とダウナー系でまるきり正反対なのに、なぜ惹かれ合っていそうなんだろう?──を当時追及したら、こんな話になりました。お読みになりたい方はこちらから。【目...★神無月の巫女二次創作小説「グリーン・バレンタイン」の改訂版★

  • 留学難民・グエンの日々〈3〉 遅刻の代償
    2022/03/08 15:24
    留学難民・グエンの日々〈3〉 遅刻の代償

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 留学難民・グエンの日々〈2〉 時給930円の働きアリ
    2022/03/02 22:44
    留学難民・グエンの日々〈2〉 時給930円の働きアリ

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 自伝的創愛記〈36〉 「引っ越し」という宿命
    2022/02/27 18:04
    自伝的創愛記〈36〉 「引っ越し」という宿命

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 留学難民・グエンの日々〈1〉 一本の電話から
    2022/02/24 17:50
    留学難民・グエンの日々〈1〉 一本の電話から

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 緩い急行、遥かな愛〈終章〉 光の中へ、走れ、足!
    2022/02/18 23:18
    緩い急行、遥かな愛〈終章〉 光の中へ、走れ、足!

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 第1話「復帰!初めまして、ジュエルズフィールド!」
    2022/02/15 19:18
    第1話「復帰!初めまして、ジュエルズフィールド!」

    今晩は。 此方のブログでは初めて書いた小説を載せます。 二次創作物が殆どになると思いますが、前のブログの続編も兼ね、中身は少々新しい要素を取り入れました。 まず、看板組の代表である 桜道舞 が挨拶致します。 桜道舞「ジュエルズフィールドは、その名の通り 宝石のように輝かしい街。 ...

  • 緩い急行、遥かな愛〈47〉 コウノトリの里へ
    2022/02/13 00:05
    緩い急行、遥かな愛〈47〉 コウノトリの里へ

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 自伝的創愛記〈35〉 夕日のランデブー
    2022/02/09 22:11
    自伝的創愛記〈35〉 夕日のランデブー

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 緩い急行、遥かな愛〈46〉 教会は、赤提灯…説?
    2022/02/05 22:33
    緩い急行、遥かな愛〈46〉 教会は、赤提灯…説?

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 緩い急行、遥かな愛〈45〉 さらば霧島、さらは青春
    2022/01/31 23:09
    緩い急行、遥かな愛〈45〉 さらば霧島、さらは青春

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 番外編 公爵家の騎士団長は新妻のいとこを牽制したい
    2022/01/28 00:06
    番外編 公爵家の騎士団長は新妻のいとこを牽制したい

     それは、休日の朝に響いた呼び鈴から始まった。 常識的にいって来客にはすこし早い時間だ。約束もなかったので、執事に対応を任せて妻のシャーロットとゆっくりダイニングを出ると、そのとき玄関のほうがやけに騒がしいことに気がついた。「さっきの来客か……君はここにいて」「はい」 シャーロットを残し、いささか緊張しながら玄関の様子を見に向かう。よほどの馬鹿でもないかぎり、正面きって公爵家に殴り込みには来ないだろ...

  • 緩い急行、遥かな愛〈44〉 失われたリアルを探して
    2022/01/27 00:04
    緩い急行、遥かな愛〈44〉 失われたリアルを探して

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 緩い急行、遥かな愛〈43〉 終わり……へ向かう季節
    2022/01/19 21:58
    緩い急行、遥かな愛〈43〉 終わり……へ向かう季節

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 緩い急行、遥かな愛〈42〉 血塗られたTシャツ
    2022/01/13 12:02
    緩い急行、遥かな愛〈42〉 血塗られたTシャツ

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 緩い急行、遥かな愛〈41〉 昌子に起こったこと
    2022/01/07 22:05
    緩い急行、遥かな愛〈41〉 昌子に起こったこと

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 緩い急行、遥かな愛〈40〉 ボクたちの革命に「勝利の旗」はない
    2022/01/02 00:00
    緩い急行、遥かな愛〈40〉 ボクたちの革命に「勝利の旗」はない

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 「伯爵家の箱入り娘は婚儀のまえに逃亡したい」番外編 公爵家の次期当主は愛する新妻とデートしたい
    2021/12/28 00:03
    「伯爵家の箱入り娘は婚儀のまえに逃亡したい」番外編 公爵家の次期当主は愛する新妻とデートしたい

    結婚式のあと、ウィンザー公爵家の若夫妻となったリチャードとシャーロットは、しばらく領地で過ごしてから王都のタウンハウスに戻った。この地で、この家で、これから二人の新たな日常が始まるのだ——。「数日したら非番だから、そのときは二人で街に遊びに行こう」結婚休暇を終え、久しぶりに騎士団の仕事に出かけようというところで、リチャードは見送りのシャーロットにそう言った。唐突だったせいか、彼女はすこし驚いたように目をぱちくりとさせる。「お仕事のほうはよろしいのですか?」「ああ……」タウンハウスに戻ってからの三日間は、不在時にたまった書類などを処理するのに必死で、とても遊びに行くどころではなかった。だが、もうあらかた片付いたので一日くらいなら問題ない。「急ぎの面倒な案件さえ来なければな」「ふふっ、では祈っておきますね」シャーロ...「伯爵家の箱入り娘は婚儀のまえに逃亡したい」番外編公爵家の次期当主は愛する新妻とデートしたい

  • 緩い急行、遥かな愛〈39〉 昌子が消えた……?
    2021/12/26 23:21
    緩い急行、遥かな愛〈39〉 昌子が消えた……?

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 自伝的創愛記〈33〉 白衣の胸に抱かれて
    2021/12/23 23:40
    自伝的創愛記〈33〉 白衣の胸に抱かれて

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 緩い急行、遥かな愛〈38〉 風に消えた黄色いシャツ
    2021/12/20 23:01
    緩い急行、遥かな愛〈38〉 風に消えた黄色いシャツ

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • オン専二次創作者のいいところは思いついたら日曜作家気分
    2021/12/18 10:11
    オン専二次創作者のいいところは思いついたら日曜作家気分

    日本が誇る同人活動サークルの発表イベント、コミックマーケット。東京五輪2020が催された今年の夏は、コロナ禍もあり中止に追い込まれたものの。2021年7月の今現在、年末から来年明けにまたいで開催が予定されているようです。私はこうした大規模イベントには、ただの観客としてもご縁がなく、この先もないままでしょうけれども。稀にプロの作家さんがコミケで耳目を集めそうな頒布を行うらしいので、そのニュースはわりと楽しみにしています。過去には自分のお気に入り原作ジャンルでのサイドストーリー小説やら、資料集やらが発行されたりもして。あとで公式さんが御厚意で通販してくださったんですよね、今でも大切に保管しています。欲を言えば、商業出版で出してほしくはあったけれど。さて、世の中にはコミケ参戦の歴戦の猛者で、同人誌制作のことならなんで...オン専二次創作者のいいところは思いついたら日曜作家気分

  • 番外編 公爵家の次期当主は愛する新妻とデートしたい
    2021/12/16 16:45
    番外編 公爵家の次期当主は愛する新妻とデートしたい

     結婚式のあと、ウィンザー公爵家の若夫妻となったリチャードとシャーロットは、しばらく領地で過ごしてから王都のタウンハウスに戻った。この地で、この家で、これから二人の新たな日常が始まるのだ——。「数日したら非番だから、そのときは二人で街に遊びに行こう」 結婚休暇を終え、久しぶりに騎士団の仕事に出かけようというところで、リチャードは見送りのシャーロットにそう言った。唐突だったせいか、彼女はすこし驚いたよ...

  • 緩い急行、遥かな愛〈37〉 傷だらけの女戦士
    2021/12/15 00:01
    緩い急行、遥かな愛〈37〉 傷だらけの女戦士

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 【目次】鋼の錬金術師二次創作小説「雨やどりの錬金術師」
    2021/12/14 09:37
    【目次】鋼の錬金術師二次創作小説「雨やどりの錬金術師」

    鋼の錬金術師二次創作小説「雨やどりの錬金術師」の目次頁です。あの喪失から一年、事件調査のためにセントラルの図書館に立ち寄ったエルリック兄弟。やおら不意打ちの雨にみまわれて…。エドワードとアルフォンスの感傷を描いた、ささやかな短編。全18話。#BLというタグをつけていますがプラトニックなものです、あしからず。【前書き】最初にお読みください。第1話:雨ふられの錬金術師第2話:雨ふにあいの錬金術師第3話:雨服ぎらいの錬金術師第4話:雨にぶりの錬金術師第5話:雨はずれの錬金術師第6話:雨のがれの錬金術師第7話:雨だくみの錬金術師第8話:雨つづきの錬金術師第9話:雨しのぎの錬金術師第10話:雨すすみの錬金術師第11話:雨やすみの錬金術師第12話:雨どまりの錬金術師第13話:雨ぬくもりの錬金術師第14話:雨あがりの錬金術師...【目次】鋼の錬金術師二次創作小説「雨やどりの錬金術師」

  • ★鋼の錬金術師二次創作小説についてのお知らせ★
    2021/12/12 23:59
    ★鋼の錬金術師二次創作小説についてのお知らせ★

    祝!ハガレン生誕20周年!「心配すんな。オレは絶対にお前を含めて、オレたちが失ったものをすべて取り戻す!オレたちの長い旅も涙も苦労も、怒りも笑いも、なんもかも等価交換にしてな。真理の扉の向こう側に持っていかれたもん、すべて持って帰ってくる。オレたちはいつかただの人間になるんだ」「うん、そうだね。それまで、ボクの人間に戻ったらリストも増やしておかなくちゃ」****ひさびさに鋼の錬金術師関連の更新を行います。2009年6月ごろ掲載済みの鋼の錬金術師二次創作小説「雨やどりの錬金術師」を加筆修正のうえ、再構成して掲載しております。あの喪失から一年、事件調査のためにセントラルの図書館に立ち寄ったエルリック兄弟。やおら不意打ちの雨にみまわれて…。エドワードとアルフォンスの感傷を描いた、ささやかな短編です。全十八話。スマホで...★鋼の錬金術師二次創作小説についてのお知らせ★

  • 緩い急行、遥かな愛〈36〉 銃撃の街角でキミを想う
    2021/12/08 21:36
    緩い急行、遥かな愛〈36〉 銃撃の街角でキミを想う

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 緩い急行、遥かな愛〈35〉 昌子の「赤い決断」
    2021/12/01 22:26
    緩い急行、遥かな愛〈35〉 昌子の「赤い決断」

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 自伝的創愛記〈32〉 養護室の小さな秘密
    2021/11/30 22:01
    自伝的創愛記〈32〉 養護室の小さな秘密

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 緩い急行、遥かな愛〈34〉 デモとセックス
    2021/11/26 22:32
    緩い急行、遥かな愛〈34〉 デモとセックス

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • ★神無月の巫女二次創作小説前世編二作についてのお知らせ★
    2021/11/21 18:50
    ★神無月の巫女二次創作小説前世編二作についてのお知らせ★

    漫画『神無月の巫女』第十三話・第十二話扉絵(著:介錯・角川書店・『月刊少年エース』誌掲載2005年)スマホでお読みの方向けに、現在、二次創作小説の構成を随時変更しています。まずは中短編から作業しています。以下の神無月の巫女二次創作小説前世編二作について。目次頁を追加し、構成を改めました。内容はほぼ加筆修正していません。URLおよび話数ともに変更なしです。お時間ございましたらお楽しみください。【目次】神無月の巫女二次創作小説「太陽と稲穂の或る風景」ある秋の日、前世の巫女のお話。夕暮れ時の黄金の稲穂の原を瞳の大きさの範囲いっぱいに受け入れながら、ふたりの巫女の想いがすれ違う。神無月の巫女二次創作小説第三弾「太陽と稲穂の或る風景」の目次および前書きです。全五話。【目次】神無月の巫女二次創作小説「禁色の圃(ほ)」神無月...★神無月の巫女二次創作小説前世編二作についてのお知らせ★

  • 緩い急行、遥かな愛〈33〉 答えは風に吹かれて…
    2021/11/19 23:00
    緩い急行、遥かな愛〈33〉 答えは風に吹かれて…

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 緩い急行、遥かな愛〈32〉 屋根の上の告白
    2021/11/13 21:42
    緩い急行、遥かな愛〈32〉 屋根の上の告白

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 自伝的創愛記〈31〉 先生を裏切った日
    2021/11/12 23:46
    自伝的創愛記〈31〉 先生を裏切った日

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 緩い急行、遥かな愛〈31〉恋敵のヒゲ面
    2021/11/08 23:11
    緩い急行、遥かな愛〈31〉恋敵のヒゲ面

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 【後書き】神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」(了)
    2021/11/06 07:40
    【後書き】神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」(了)

    お疲れさまでした。御読了ありがとうございます。以下、あとがきという名の作者のあがきをどうぞ。当初は一話完結のギャグでしたが、時事をからめてシリアスにしてみました。宴会場でほろ酔い加減になりつつ襖を開けたら、お隣がお通夜だった…みたいな違和感を狙ってみました。たぶん、滑ってます。わりあい健全めなので、本文はトップページに掲載するようにしました。いわゆる神無月の巫女アフターの社会人百合というものですが、原作の雰囲気を削らない程度に年齢不詳にしてあります。とりあえず成人済み。転生後の千歌音ちゃんは姫宮家のお嬢様じゃない可能性もありますが、作中にあるようなブツをこしらえてしまえる財力はやはりあのセレブなお宅にしかない、ということにしました。そういえば、以前、神無月の巫女ED絵(今年はアクスタになりましたが、もともとはD...【後書き】神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」(了)

  • 神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」(五)
    2021/11/04 05:29
    神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」(五)

    「わたしは離れないよ。どちらが先でも後でも。千歌音ちゃんがどこに行っても、またきっと追いかけていく。きっと、千歌音ちゃんと横に並んで──」「姫子と手を繋いで」千歌音も思わず、艶の乗った声を重ねる。それでも、もし自分だけが先に感染してしまったら──やはり、私は姫子を突き放すのだろう。両手を伸ばして引き寄せられる範囲の向こう側へ。姫子のために、私は他人でいるしかない。その決意のほどは、噛みしめた奥歯で顎が痛いくらいに確かめられる。「千歌音ちゃんといっしょに歩く──そんな未来を憧れる。そんな昔を懐かしむ。だから、今は我慢しようね」姫子の声はいつだって冷めていない。やさしく鼓膜を撫でられた気分になってしまう。姫子はどうしたいのと答えを誘い出しながら、刃を覆って柄のほうを選ばせようとする独り勝手な自分にその柔らかな指をす...神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」(五)

  • ★神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」第五話更新(了)★
    2021/11/03 01:02
    ★神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」第五話更新(了)★

    神無月が終わっても姫神の巫女は十月では終わらない!第五話:どちらの想いが後でも、先でも「ありがとう、姫子。そうね、この運命を乗り切っていかないとね」「また千歌音ちゃんの腕のなかでいい夢を見させてね」ふ、と声にならない甘いため息が胸に落ちる。花をひろげたように、千歌音の顔は綻んでいた。寄りかっているのは私なのに、貴女はもたれていいと言うのね。このまま静かに瞳を閉じたら、誘われるように夢のなかへ落ちて──そこでは、ふたりはひとつであってほしい。そんな願いをこめてこその、このからくりだったのだ。***その背景はつねに透明、取り巻く景色が変わろうとも、ひとつの絵になれるような永久(とこしえ)のふたりのままでいたい。原作者先生のつぶやき(2021年春先のアクスタ)を見て思いついた、小ネタです。短編なので、【神無月の巫女二...★神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」第五話更新(了)★

  • 緩い急行、遥かな愛〈30〉 昌子の命令
    2021/11/02 23:09
    緩い急行、遥かな愛〈30〉 昌子の命令

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 「伯爵家の箱入り娘は婚儀のまえに逃亡したい」番外編 伯爵家の次期当主はすこしだけ恩人の恋心に報いたい
    2021/11/02 17:28
    「伯爵家の箱入り娘は婚儀のまえに逃亡したい」番外編 伯爵家の次期当主はすこしだけ恩人の恋心に報いたい

    「おまえ、来週末から里帰りするんだってな」文官のアーサー・グレイが王宮にある事務室で書類仕事をこなしていると、騎士団所属のリチャード・ウィンザーがいつものようにふらりとやって来て、締まりのない笑顔でそんなことを言う。こう見えて彼は公爵家の嫡男である。おそらくいずれ爵位を継ぐのだろうが、にもかかわらず騎士という危険な職業に就き、二十代後半になるのにいまだに結婚もせず自由にしているのだ。そんな彼に思うところはありつつも嫌いになれない。アーサーにとってはパブリックスクール時代の同級生であり、誘拐された娘を救出してくれた恩人でもあり、いまは友人とも呼べる間柄だ。ただ——彼のほうは、どうやら友情以上の感情を持っているらしいのだ。あまりにも態度がわかりやすくて周囲はだいたい察しているのだが、それでも本人は何も言おうとしない...「伯爵家の箱入り娘は婚儀のまえに逃亡したい」番外編伯爵家の次期当主はすこしだけ恩人の恋心に報いたい

  • 神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」(四)
    2021/10/31 00:25
    神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」(四)

    アクリルスタンドを挟んで、二つのベッドに別れたふたり。おやすみの言葉で姫子が布団をかぶったのを機に、部屋の暗さが一段増しに深くなった。完全に消灯にしないのは姫子が怖がってしまいそうだから──ではなく。まばたく月光は薄闇に箔押しするかのごとく、窓辺をほのかに明るませていた。寝床脇のルームライトはムーディな暗めのオレンジ色のまま、どことなくアジアンテイストな夜を演出している。陶製シェードの透明感のうえに、古なじみに貼られたシールみたいな、陰影のある植物画が輝いて浮かんでいた──それから、十数分が経ち…。「ねえ…千歌音ちゃん、起きてる?」「姫子…もうお眠りなさい。明日も早いわ」「わたしの寝言がうるさかったら、ごめんね」「それは、私の子守唄代わりにするわ。姫子の声を聞いたら安眠できそう」「でも、…電気消してもいいんだよ...神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」(四)

  • 緩い急行、遥かな愛〈29〉 殺された神々
    2021/10/27 20:57
    緩い急行、遥かな愛〈29〉 殺された神々

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 自伝的創愛記〈30〉 美しく怒る先生のお尻
    2021/10/25 20:12
    自伝的創愛記〈30〉 美しく怒る先生のお尻

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」(三)
    2021/10/24 00:26
    神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」(三)

    姫宮邸の扉の音はすこぶるいい。古めかしい洋館にありがちな怪奇な軋みがないように、中指のまんなかの骨で小突いても静かに響くように、つねに手入れされている。陽あたりのいい穏やかな森育ちらしき木ならではの香りのいい、明るく短く跳ねた音がする。とくに邸内の奥も奥の、きわめて限られた者しか入室を許されないその部屋には──。その日の夜のこと――千歌音の寝室をノックする音がふたつ、みっつ。サインの取り決めを忘れて、たまに調子のずれた音符になっていそうなあの感じ。なのに、ドアがいいものだから、いい音に鳴る。部屋の主が自分のほうへ引き寄せるように直角に回るドアだが、返事が届かなかったせいか、もどかしそうにあちらから、ひとりでに本の表紙がめくられたかのごとく開いた。どこでも誰でもドアではないのに、姫子にだけは開く。ほらねやっぱり、...神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」(三)

  • 番外編 伯爵家の次期当主はすこしだけ恩人の恋心に報いたい
    2021/10/22 21:05
    番外編 伯爵家の次期当主はすこしだけ恩人の恋心に報いたい

    「おまえ、来週末から里帰りするんだってな」 文官のアーサー・グレイが王宮にある事務室で書類仕事をこなしていると、騎士団所属のリチャード・ウィンザーがいつものようにふらりとやって来て、締まりのない笑顔でそんなことを言う。 こう見えて彼は公爵家の嫡男である。おそらくいずれ爵位を継ぐのだろうが、にもかかわらず騎士という危険な職業に就き、二十代後半になるのにいまだに結婚もせず自由にしているのだ。 そんな彼...

  • 緩い急行、遥かな愛〈28〉 流血の季節
    2021/10/21 21:53
    緩い急行、遥かな愛〈28〉 流血の季節

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」(二)
    2021/10/17 12:50
    神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」(二)

    姫子の顔半分が、コットン生地で覆われてしまう。羽毛でやさしく包まれたような感じが顎にまとわりついている。耳の付け根にくすぐったい指先の感触が残っている。だって、いつも千歌音ちゃんてば、耳たぶをつまんだり、ここを触ってきたりするんだから。「ん。これ、マスク?」「そう、乙羽さんに協力して型紙を切ってもらって仕上げてみたの。特殊なしかけがあるから、業者さんを呼んで細工してね。着け心地はいかが?」千歌音がそっと鏡を差し出すと、姫子の声がややくすみがちに聞こえるのはマスクのせいだけではないだろう。甘い期待を裏切られたのを知ってか知らずか。千歌音が目を細め、ゆかしげに含み笑いをしてみせる。鏡に映るすがたは本当のものではない、そう言うけれど──姫子はなんとなく自分のすがたが新鮮だった。ぼんやりすると薄く開いてしまう口もと、千...神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」(二)

  • 緩い急行、遥かな愛〈27〉 いちばん幸せだった6日間
    2021/10/15 21:32
    緩い急行、遥かな愛〈27〉 いちばん幸せだった6日間

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 自伝的創愛記〈29〉 思えば立つ先生への思慕
    2021/10/12 20:09
    自伝的創愛記〈29〉 思えば立つ先生への思慕

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 「伯爵家の箱入り娘は婚儀のまえに逃亡したい」番外編 騎士志望の少年はいとこの少女を幸せにしたい
    2021/10/12 00:04
    「伯爵家の箱入り娘は婚儀のまえに逃亡したい」番外編 騎士志望の少年はいとこの少女を幸せにしたい

    「シャーロット!!!」アレックス・グレイは見晴らしのいいところに立つ大樹を見上げて、大きく手を振った。その先には、立派な枝に腰掛けているシャーロット・グレイがいる。彼女はひらひらと手を振り返すと、軽やかな身のこなしで幹を伝って芝生に降り立ち、ふわりと愛らしい笑顔を見せた。「久しぶりね」「うん、元気そうでよかった」「しばらくこっちにいるの?」「二週間くらいかな」アレックスはエヘヘと笑い、半年ぶりの再会となった彼女にあらためて目を向ける。以前に会ったときはすこし見上げるような感じだったのに、いつのまにか同じくらいの高さになっていた。アレックスは、昔からずっとシャーロットのことが好きだった。二歳上のいとこである彼女とは、まだ物心もつかないくらい幼いころから交流があり、だいたい週に一度は弟とともに家に遊びに行っていた。...「伯爵家の箱入り娘は婚儀のまえに逃亡したい」番外編騎士志望の少年はいとこの少女を幸せにしたい

  • 神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」(一)
    2021/10/11 07:14
    神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」(一)

    開くほうと、開かれるほう。ときおり、どちらなのか忘れそうになって、取っ手を握りしめたままになってしまう。構造を見たらわかるというけれど、入り口の重なり具合をにらんでも後か先かが見えてこなかったりする。だから、開かないドアにおでこをぶつけて泣いてしまうことがよくあった。いつも誰かが先に立って道を塞ぐものを取り除いてくれるような人生だったら気づかないこともあったのだろう。***姫宮邸の若き主人こと姫宮千歌音の日常は何かと忙しない。テレワークというのでもないが、そもそも在宅でも公私ふくめて用事が舞い込んでくるもので。休日の今日も今日とて、昼食もそこそこにして、出入りの業者と何ごとかを打ち合わせしている。商談相手の列は廊下にずらりと続いていたのだった。お辞儀をするしぐさがどことなく大ぶりで緩慢なのも、一枚多く羽織ったも...神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」(一)

  • 緩い急行、遥かな愛〈26〉 貧しい食卓の至福
    2021/10/10 21:49
    緩い急行、遥かな愛〈26〉 貧しい食卓の至福

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 【序】神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」
    2021/10/10 00:48
    【序】神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」

    その背景はつねに透明、取り巻く景色が変わろうとも、ひとつの絵になれるような永久(とこしえ)のふたりのままでいたい。ひさびさに神無月の巫女二次創作小説の短編をお届けします。原作者先生のつぶやき(2021年春先のアクスタ)を見て思いついた、小ネタです。5/23「COMIC1BS祭スペシャル」B-46b「介錯」も参加させていただきます。漫画は色々あって全く描けませんでしたが、以前ツイートしたアクスタとコピーペラ本のセットを少し持っていきます。他は何もありませんがよろしくおねがいします。pic.twitter.com/Nf8Zw1JKng—介錯(セブン)(@Kai_Seven_)May22,2021短編なので、【神無月の巫女二次創作小説(其の二)】に収録しています。じつは、かなり昔に書いた「こころの宛先」の令和版といっ...【序】神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」

  • 緩い急行、遥かな愛〈25〉 野本クン、申し訳ないが幸せです
    2021/10/03 21:13
    緩い急行、遥かな愛〈25〉 野本クン、申し訳ないが幸せです

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

  • 番外編 騎士志望の少年はいとこの少女を幸せにしたい
    2021/09/30 20:46
    番外編 騎士志望の少年はいとこの少女を幸せにしたい

    「シャーロット!!!」 アレックス・グレイは見晴らしのいいところに立つ大樹を見上げて、大きく手を振った。 その先には、立派な枝に腰掛けているシャーロット・グレイがいる。彼女はひらひらと手を振り返すと、軽やかな身のこなしで幹を伝って芝生に降り立ち、ふわりと愛らしい笑顔を見せた。「久しぶりね」「うん、元気そうでよかった」「しばらくこっちにいるの?」「二週間くらいかな」 アレックスはエヘヘと笑い、半年ぶ...

  • 緩い急行、遥かな愛〈24〉 革命か、キスか?
    2021/09/27 21:56
    緩い急行、遥かな愛〈24〉 革命か、キスか?

    「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。

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