個人的に読みたいこともあって、ホラーに関する記事を募集! 小説などの創作物、実話の語り、怪談、都市伝説、事故物件についてなど、ホラーに関することなら、なんでもOK! よろしくお願いします(^^)/
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となりのソータロー…第12章…10
となりのソータロー…第12章…9
となりのソータロー…第12章…8
となりのソータロー…第12章…7
となりのソータロー…第12章…6
となりのソータロー…第12章…5
となりのソータロー…第12章…4
となりのソータロー…第12章…3
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第20章 幻の少年…44
となりのソータロー…第12章…2
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第20章 幻の少年…43
となりのソータロー…第12章…1
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第20章 幻の少年…42
となりのソータロー…第11章…40
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第20章 幻の少年…41
【スィートドッグバッグ Sweet Dog Bag】 オーナー Kei’s コレクション
123rd Episode 『遠くボストンの風に【Think the wind in Boston 】』
【Owner Kei’s collection】 オーナー Kei’s コレクションからのお知らせ
【Tokando-sweet potato of the highest】オーナー Keiオリジナル
【Tokando-sweet potato chiffon cake】オーナー Keiオリジナル
【Tokando-rich and moist sweet potato】オーナー Keiオリジナル
【Tokando-sweet potate】オーナー Keiオリジナル
【お洒落キュート柄バッグ Keis cute Bag】 オーナー Kei’s コレクション
【お洒落モダン柄バッグ Keis modern Bag】 オーナー Kei’s コレクション
【お洒落マルチバッグ Keis multiple Bag】 オーナー Kei’s コレクション
【Silver lining 】オーナー Keiオリジナル
122nd Episode 『希望の光【Silver lining】』the final
【The time goes by 】オーナー Keiオリジナル
121st Episode 『時は流れて【The time goes by 】』
【Cake brings us】オーナー Keiオリジナル
思いつきで始めた彩図社強化月間。まだまだ好きな作品はたくさんありますが、私のスロウな更新ペースを考えると、これが今月ラストの投稿になる模様です。 トリを飾るのは『売春島「最後の桃源郷」渡鹿野島ルポ』(2017年/彩図社)。物議を醸すことの多い彩図社の書籍の中でも、直近5~6年に絞れば、刊行時の話題沸騰度の高さは間違いなくトップクラスに入る一冊じゃないかと思っています。 売春島にまつわる噂 著者の高木瑞穂さんは、風俗専門誌の編集長や週刊誌の記者を経てフリーに転向したノンフィクション作家です。 主に風俗や裏社会の犯罪事件を題材に扱い、同じく彩図社から発表した最新作『覚醒剤アンダーグラウンド 日本の…
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記 作家ネコちゃん、GWに新小説『失踪』の連載開始、連載を完結しこのたび書籍化しました。航空機失踪事件をモチーフにドキュメンタ…
前回取り上げた『中国の全省でバカヤローと叫ぶ』は私的に大好物なタイプの作品なのですが、1つ引っ掛かる箇所がありました。それは中国を23省と4直轄市と5自治区と2特別行政区の計34区分としていた点です。 中国側の認識は確かにそうでしょうし、著者も23省の後ろに「台湾を含んだ場合」と補足されていたとはいえ、少なくとも係争地域である台湾は中華人民共和国の一部でないと見なすべき。 国際法上、台湾は独立国家として承認されていません。でも、私の中で台湾は台湾。スポーツと政治は分離しようとか言っておいて、世界大会で台湾がチャイニーズ・タイペイと名乗らざるを得ない状況にも、物凄い違和感を覚えています。 そんな…
世にあるさまざまな宗教という「河」は一つの「海」に流れ込むように存在している、宗教はお互いを否定し合うために存在しているのではなく、分かり合い、深め合うために存在している。 1893年、シカゴで行われた世界宗教者会議でのヴィヴェーカーナンダの言葉である。この本を読んで初めてヴィヴェーカーナンダとこの言葉(おそらく要約かとは思うが)を知ったのだが、まさしくその通りであると思った。 人それぞれ宗教についての考え方は違うだろうが、私にとって宗教とは哲学に近いものである。 特定の宗教は信仰していないが、キリスト教も仏教も身近に感じる環境で育った。自分の中では「こういう考え方もあるのだな
おつかれささまです。 「敬老の日」て、 本当は、 9月15日なんですよね? ハッピーマンデー いらなくない? 連休にする意味あります??? 観光地の混雑を招くだけじゃん??? それより、 有給休暇の取得率を向上させれば??? イライラ! プンプン! 過激なおばあちゃんになりそうなワタシ。 だけど、 こんな素敵なおばあちゃんになりたいな。 87歳、古い団地で愉しむひとりの暮らし YouTube「Earthおばあちゃんねる」でも話題になっている、多良美智子さんの暮らしをまとめた一冊。 実は、超お金持ち! 実は、すごい才能がある! 実は、投資でボロ儲けしている! そんなことありません。 本当に、普通…
イリュージョン 最終版 マジシャン (角川文庫)著者 : 松岡圭祐KADOKAWA発売日 : 2018-09-22ブクログでレビューを見る»最新版といっても2018年に出版されたものらしい。松岡圭祐の作品が好きなので、たぶん本屋で新刊で出たのを見つけて「マジシャン最新版」と一緒に買ってたんだと思う。そのまま寝かせてた^^;というのも、「万能鑑定士」あたりから、ちょっと読み進まなくなってて何冊か松岡圭祐の作品が、まったく読めなくな...
ミステリー。 読んでいる最中は勿論だが、本を閉じた後も「あれはこういうことなのでは」「実はあれは嘘なのではないか」と、ぐるぐる考える。 読み進めればいずれ真実が紐解かれる(紐解かれないものもあるが)。 大抵は後半にどんでん返しや「そういうことだったのか!」と驚かされる。 今回読んだ本は、2回ほど「!!」となった。 「!!」がどのような種類の驚きなのかは、是非読んでご自身で体感してもらいたい。 麻倉玲一は信頼できない語り手 太田忠司 麻倉玲一は信頼できない語り手 (徳間文庫) amzn.to 792円 (2022年09月12日 09:14時点 詳しくはこち
今回は『中国の全省でバカヤローと叫ぶ』(2011年/彩図社)を選んでみました。2022年は日中国交正常化50周年の節目にあたる年。両国の友好関係をどうにかこうにか保とうとしている時期には、あまり相応しくないチョイスですかね。 でもまあ、何ともそそられるタイトルじゃないですか。人でゴッタ返す万里の長城のカヴァー写真も素晴らしいです。 全省踏破を目指して 著者の中田和尚さん(もちろんペンネーム)は、1965年生まれ、兵庫県出身。関西の上場企業に勤め、2004年に出張で初の中国上陸を果たします。 “異常な臭気が漂うトイレ、反対車線を逆走するタクシー、ケツ丸出しの子供、歩道を平気で走るバス、ゴミ箱状態…
読み終わったら取り急ぎ温泉に入りたくなりました-遺言私が見た原子力と放射能の真実は原子力研究の歴史や原発事故の実情と超小型原子炉の可能性について服部禎男氏が書いた著書の読書記録です
今月は彩図社強化月間。嵐よういちさんの『海外ブラックマップ』に続いて取り上げるのは、鹿取茂雄さんの『封印された日本の秘境』(2010年/彩図社)です。 家庭と趣味の両立 2006年作『命がけで行ってきた 知られざる日本の秘境』でデビューした鹿取さんは、栗原亨さんや酒井竜次さんらと並び、昨今の廃墟/酷道ブームを牽引するフリーライター。本業は薬品メーカーで研究開発業務に従事する会社員です。 『封印された日本の秘境』のプロフィール欄には、「週末は四人の子供との家族サービスが中心だが、月に一度は許可をもらって趣味の日を設けている」との一文も。マニアの間でカリスマ的な存在を誇る鹿取さんとて、家では奥様に…
今月は彩図社の読書感想文しかアップしないという縛りを設けました。別に理由はなく、ただの気分の問題です。まずは、同出版社の旅行書カテゴリーにおける代表作家と言って差し支えない嵐よういちさんから。 なお、当ブログで嵐さんの著書を紹介するのはこれが3回目。過去に投稿した『海外ブラックロード』(※詳しくはこちら)と『おそロシアに行ってきた』(※詳しくはこちら)も併せてチェックしていただけたら嬉しいです。 世界一危険な街決定戦 さて、そろそろ本題へ。2006年刊行、2011年に一部加筆して文庫化している『海外ブラックマップ』(彩図社)は、嵐さんの著書の中でも個人的に一二を争う好きな作品です。 何でも、当…
初心者が副業を始めるときに、何に注意すればいいのか。凡人の失敗談から学ぼう!普通の人がなぜ失敗するのか知って、稼げるようになろう。
三笘薫選手のプレミアリーグ・デビューを祝して、引き続き舞台はイングランドです。『ロンドン生活はじめ! 50歳からの家づくりと仕事』の次は、『遙かなるケンブリッジ 一数学者のイギリス』(1991年/新潮文庫)を選んでみました。 ちなみに、三笘選手の移籍先はブライトン。前回がロンドンで、今回がケンブリッジだと、どんどん港町ブライトンから離れてしまいますが、細かいことは気にせず進めましょう。 数学嫌いでも楽しめる一冊 タイトルから窺える通り、本書は数学者によるケンブリッジ大学での武者修行記録です。恥ずかしながら、数学はおろか算数の時点で脱落した私は、こういう機会でもない限り表題を見た時点で敬遠してい…
「貯金すらまともにできていませんが この先ずっとお金に困らない方法を教えてください!」という本を紹介。漫画で描かれているので、本が苦手な人も読みやすい。
今月上旬にプレミアリーグの新シーズンが開幕しました。例年までは注目カードをチェックする程度で、口が裂けても熱心なファンとは言えない私も、地元の英雄である三笘薫選手がブライトンに入団した以上、今シーズンからはちゃんと毎試合の動向を追っていこうと思っています(それにしても前節のデビュー戦はお見事でした。存在感ありすぎ!!)。 そんな超個人的イングランド・ブームも相俟って、同国に関する本を取り上げようと、自室の棚を眺めてみたものの、見つかったのは前職時代に読んだ音楽関連の書籍ばかり。 パンクも、レイヴやUKベース・カルチャーも、何となく気乗りせず、近所のブックオフに駆け込んで井形慶子さんの『ロンドン…
クソ勇者やる夫【ラブコメ】【ギャグ】【ファンタジー】【◆N99UpbkNMc】【やる夫スレ感想】
聖夜に君と【イチャラブ】【◆N99UpbkNMc】【やる夫スレ感想】
やる夫は崩壊した世界でセクサロイドをカスタマイズするようです【◆N99UpbkNMc】【やる夫スレ感想】
メガテン田舎もの【女神転生】【タカリ】【やる夫スレ感想】
悪の組織の幹部やる夫が変身ヒロインを快楽堕ちさせる話【タカリ】【やる夫スレ感想】
本当はエロいやる夫のなつやすみ【タカリ】【やる夫スレ感想】
ヤルオは超能力で好き放題するようです【ババコンガ】【やる夫スレ感想】
やる夫は内政王のようです【ババコンガ】【やる夫スレ感想】
戦車でハンター【ババコンガ】【やる夫スレ感想】
鰯の塩辛、槍の鈴【戦国】
鰯の塩辛、槍の鈴【戦国】
放蕩少女絵日記【恋愛】【ビター】【やる夫スレ感想】
星辰十殺-テンザイア-【バトル】【やる夫スレ感想】
放蕩少女絵日記【やる夫スレ感想】
東横桃子は静かに稼ぎたい【エッチなお話】【やる夫スレ感想】
おつかれさまです。 読書家ではないけど、本が好きな腰掛けOLです。 読み終わった本は、BOOKOFFへ売りに出すことが多いのですが、何冊か手元に残してある本があります。 その中の一冊。 顔ニモマケズ |水野敬也 見た目に傷やアザなどの症状を持つ9人が、 「見た目が9割」の現代社会で、 どんな「見た目」でも、 幸せになれることを証明してくれる、 心強い内容です。 彼らは、見た目による人間関係の問題を、どのように乗り越えてきたのでしょうか。 仕事や恋愛を通して、多くの問題に直面し、それを乗り越えて来た9人の物語には、外見に悩む人だけではなく、様々な人たちの役に立つ生きるヒントが、いっぱいつまってい…
「ジェイソン流お金の増やし方」を簡単に紹介。シンプルでわかりやすい。倹約術は相当深い。子供の金融教育についてもわかる。
今回ピックアップしたのは西沢泰生さんの『心がワクワクして元気が出る! 37の旅の物語』(2019年/産業編集センター)。帯文には〈旅でリフレッシュしたいあなたに〉とあります。 折しもいまはお盆期間。連休関係なく働かれている方からしたら〈ケンカ売ってんの?〉みたいな気分になるかもしれませんが、かく言う私も絶賛勤労中です。 しかも、現在抱えている仕事はビックリするほど儲けが少なく、フリーランスなので休日手当てもつかず、マジでやってられません……と軽く愚痴ったところでそろそろ始めましょう。 『わたしの旅ブックス』とは? 『心がワクワクして元気が出る! 37の旅の物語』は、産業編集センターより出ている…
未来が過去を変えてくれる 「どうして?」 人生に対して、そう思ったことが誰でも一度はあると思う。「どうしてこうなってしまったのだろう?」と、過去の分岐点を思い出す。 過去があっての今、そして今があっての未来。 過去は事実として残り、変えることができないもの。 もし、今の自分を変えずに過去の自分、経験を変えることができたら… そんなことは無理だと思うかもしれない。過去は「過ぎ去った」ものだから。 確かにそうかもしれない。私もそう思っていた。 けれどこの本を読んで、「過去は変えられる」ということを知った。 マチネの終わりに 平野啓一郎 マチネの終わりに (文春文庫)
パラダイス山元さんの『パラダイス山元の飛行機の乗り方』、内田幹樹さんの『機長からアナウンス』と空の旅が続いたところで、お次は海の旅へ。北杜夫さんの『どくとるマンボウ航海記』(1960年/新潮文庫)を選んでみました。 マンボウ先生の処女航海 元精神科医であり、第2次世界大戦下のドイツを舞台にした芥川賞受賞作『夜と霧の隅で』(1960年)や、医者家系である自身の家族をモデルにした長編小説『楡家の人びと』(1964年)などで知られる作家の北杜夫さん。 数々の文学作品と並んで高い人気を誇るのが、エッセイ・シリーズ〈どくとるマンボウ〉で、今回取り上げる『どくとるマンボウ航海記』はその第1弾です。 椎名誠…
お酒は強くないけれど、好きである。 居酒屋、ちょっとおしゃれなイタリアン、流行りのお店、ビアガーデン、よく通っていたお店もあった。その時の気分で飲みに行っていた頃が懐かしい。 お酒は好きだし外食も好きだけれども、食べた後、家に帰るのが面倒になるので外食が面倒臭いと思ってしまうこともしばしばある。 「家に帰るために移動するのが面倒になりそうで嫌」だから外食をやめよう、という思考に至るのである。 我儘な考えだとは分かっているし、自分でもこの思考回路には呆れている。 そもそもこの様な世の中になり、気軽に飲みに行く機会もめっきり減ってしまった。だからこそなのか、居酒屋に行きたいなと思ったり
ヘビーユーザーならではの視点で飛行機にまつわるあれこれが紹介されていく『パラダイス山元の飛行機の乗り方』を読了し(※詳しくはこちら)、今度は内部から航空業界を覗き見しようと、内田幹樹さんの『機長からのアナウンス』(2001年/新潮文庫)を手に取ってみました。 パイロット出身の異色作家 内田さんは1965年にANAへ入社し、長年パイロットとして国内線/国際線に乗務した後、フェアリンク社(現アイベックスエアラインズ)の立ち上げに関与。 それと並行して、ANAの教官時代にはサントリーミステリー大賞に応募し、『パイロット・イン・コマンド』で優秀作品賞を獲得。同作が書籍化された3年後の2000年には第2…
超小型原子炉の教室から小型か超小型かその差がとてつもなく大きい未来と環境問題の深層を学ぶは苫米地英人氏著の電力問題からカーボンニュートラルの問題点と解決について書かれた本です
前回ピックアップした『インド人の頭ん中』の流れで、もういっちょインド本を。今回はさくら剛さんの『インドなんて二度と行くか!ボケ!!...でもまた行きたいかも』(2006年/アルファポリス)を選んでみました。 さくらさんの作品を当ブログで取り上げるのは、『海外旅行なんて二度と行くかボケ!!』(※詳しくはこちら)と『アフリカなんて二度と行くか!ボケ!!…でも、愛してる(涙)。』(※詳しくはこちら)に続いてこれが3回目。 10万部超えのベストセラーを記録した『インドなんて二度と行くか!ボケ!!』はさくらさんのデビュー作であり、2011年の『中国なんて二度と行くかボケ!…でもまた行きたいかも。』や20…
「Twitterの運用法」や「フォロワーを増やす方法」が書かれた本やブログ、noteはたくさんありますが、実はそれには「落とし穴」があります。Twitterで稼いでいる人やインフルエンサーに教わった、真実。
恋愛小説作家 「愛川耀」 のネコ日記 四谷に住むネコちゃん、北海道夏旅に行く前に六本木ミッドタウンのサロンで髪をカット。 メトロから入るとミッドタウンの地…
花電車芸人を読んで後継者もままならない庶民の芸を残していく方法を考えてみたは八木澤高明著のストリップ劇場で披露された芸の歴史を追ったノンフィクションの書評のようなものです
前回ピックアップした蔵前仁一さんの自叙伝『あの日、僕は旅に出た』(2013年)は、文中にそれまで発表されたエッセイの話もチラホラ登場し、自然と過去作も読み返したくなる構成です(※詳しくはこちらから)。 ならば続け様にもう1冊、蔵前さんの作品を紹介したいと考え、『ホテルアジアの眠れない夜』(講談社文庫/1989年)を選んでみました。 余談ですが、『ホテルアジアの眠れない夜』の次作となる『ゴーゴー・アフリカ』が、今年9月にボツワナ編とトルコ編を加筆し、電子書籍版『新ゴーゴー・アフリカ』として新装されるとか。そちらも楽しみです。 記念すべき出世作 『ホテルアジアの眠れない夜』は蔵前さんにとって3作目…
おつかれさまです。 今日も午前中は、観葉植物に水をあげて終わりました。 そんなわたしに、先輩がビジネス書を読むようにすすめます。 イーロン・マスク? ビル・ゲイツ? わたしは、 ナジャ・グランディーバ! ドラァグクイーン界のトップスター、ナジャ・グランディーバさんの初エッセイ! 毎日ザレゴト ~人と比べて生きるには人生は短すぎるのよ 面白かったので、紹介させていただきます! “人は話し方が9割”? “伝え方が9割”? ナジャさんは、 “生き方が6割” だいだい60%くらいで生きているというナジャさんは、いつも肩の力が抜けて見えます。 肩の力が抜けていると、その人の100%の魅力が引き出される気…
宮田珠己さんの処女作『旅の理不尽 アジア悶絶篇』を取り上げておいて(※詳しくはこちらから)、蔵前仁一さんの本を紹介しないわけにはいきません。 そこで、いろいろな作品があるなか、ひとまず『あの日、僕は旅に出た』(2013年/幻冬舎)をチョイスしてみました。最初にお断りしておくと、この本はいわゆる旅エッセイじゃありません。 1つの旅を機に人生観がガラリと変わり、世界を放浪しながら個人旅行専門誌『旅行人』を、さらにはその延長線上で雑誌と同名の出版社を立ち上げ、そして手塩に掛けて育てた『旅行人』の休刊を決意するまでが綴られた、蔵前さんの自叙伝的な一冊です。 いち編集者として この物語は、フリーのグラフ…
不動産投資本は良い物も悪いものも多数読むべき。様々な観点から問題を発見できるようになる。今回紹介する本は、そのまま鵜呑みしてはいけないなと思った本。
白夜行 始まりは19年前、大阪の廃墟ビルで男が殺害されたことから始まります。容疑者は次々浮かぶも決定的な証拠が出ないまま未解決事件として迷宮入りしてしまいます。暗い過去を抱えながら生きる被害者の息子と加害者の娘、彼らの周りで不可解な出来事が起こるものの何も解決しないまま19年という時が流れて・・・ 壮大なスケールの中にいくつも張り巡らされた伏線が緻密に絡み合…
「年金財政は赤字」「若者は払い損」「年金の運用は赤字続き」「少子高齢化が進むので年金は崩壊する」「年金は賦課方式よりも積立方式にすべき」といった誤解を解く本!
何だか妖怪づいています。前回の『アジアもののけ島めぐり―妖怪と暮らす人々を訪ねて』はバリ、ランカウイ、沖縄、ボルネオを舞台にしていましたが、沖縄のみならず、日本にも全国津々浦々たくさんの妖怪がいるはずだよな~と。 ならば今度は日本妖怪めぐりをしてみようといった具合です。そこで思い出したのが『水木しげるの日本妖怪紀行』(2006年/新潮文庫)。日本の妖怪を語る上で、妖怪研究の第一人者である水木しげる先生を外すわけにはいきません。 実用的なガイドブック 文庫オリジナルで刊行された『水木しげるの日本妖怪紀行』の本編は、①まず見開きいっぱいに水木先生が書き下ろした妖怪の挿画がドーンと現れ、②次の見開き…
投資初心者におすすめの本。安全で最強の投資法がわかる。また、株式などへの投資だけでなく、自己投資の重要性もわかる。
おつかれさまです。 自分探しの旅にも、 東京都民割「もっとTokyo」 が、使えます。 だけど、 旅にに出る前に、 これを読みましょ。 “自分探し”? その前に… 生きるのが楽になる 〈分人主義〉のススメ 私とは何か / 平野啓一郎 分人主義とは 「私とは何か」 「本当の自分とは」 こんな難問を、自分で自分に問いかけて、苦しんでる人って多くないですか? 〈家族といる時の自分〉 〈恋人といるときの自分〉 〈友人といるときの自分〉 〈会社にいるときの自分〉 〈一人でいるときの自分〉 全部、自分で、全部、本当。 この本は、 それぞれを〈分人〉とし、 その集合体が「本当の自分」なんだよ、 という 〈分…
恋愛小説作家 「愛川耀」 のネコ日記 作家ネコちゃん、近年は著作をもっぱら電子書籍で発表していますが、紙で読みたい方々に向けて、ペーパーバック(新書サイズの…
子育て中の共働きでも時間をかけずに節約できるコツがたくさん!本書を読んで節約できたお金を投資に回せば、たとえ減ってもダメージはまだ軽い。
こんにちは!トヨさんです。 本日はおすすめの中国小説をご紹介していきます。 1.小説の概要 【題名】上海、かたつむりの家 【著者】六六(Liu Liu) 【訳者】青樹 明子 【出版社】プレジデント社(2012年出版) 【原題】蝸牛(2007年出版) 今から15年前の上海をリアルに描いた作品です。 この作品は実写化されていますが、あまりのリアルさのため、当局によって放送禁止になっています。 小説の中では、当時の上海について「貯金の増える速度は物価上昇の速度に、永遠に追いつかない」と表現されています。 現在日本においてはも物価上昇が起こっておりますが、当時の上海はその比ではありませんでした。 2.…
筑摩書房で「ちくま1000本ノック」企画として紹介された本を、 図書館にある本限定で読んでみる。 4冊目はこちら。 0009 池上英洋 西洋美術史入門 西洋美術史入門 (ちくまプリマー新書) amzn.to 1,045円 (2022年06月17日 10:50時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する マスクをしなくても自由に出歩けていた頃、母と一緒に美術館へ行くことが好きだった。ポスターを見て、「あ、見てみたい」と思った美術展に足を運んだり、母から誘われて少し遠くの美術館へ行ったり。 ただ「絵
前回が『アジア「裏」旅行』で、今回は『裏アジア紀行』(2005年/幻冬舎アウトロー文庫)。似た表題の作品を連投し、若干ややこしい感じになってしまってゴメンナサイ。引き続きアジアの危険な側面に迫るべく、この本をチョイスしました。 アジア潜伏生活 著者のクーロン黒沢さん(1971年生まれ)は、90年代初頭にライターとしてカフェイン漬けの忙しない毎日を過ごし、鬼畜系文筆家の先駆者である青山正明さんに憧れて、裏社会の人間とも積極的に交流を開始。 やがていくつかの厄介事に巻き込まれ、知人からの〈しばらく日本を出ろや〉なる忠告に従ってアジアを周遊(正確には潜伏)。その当時のエピソードが『裏アジア紀行』の母…
恋愛小説作家 「愛川耀」 のネコ日記 作家ネコちゃん、近年は著作をもっぱら電子書籍で発表していますが、紙で読みたい方々に向けて、ペーパーバック(新書サイズの単…
過去、noteに考察を含む感想を書いたことがあるのだが、貫井徳郎さんのデビュー30周年と実業之日本社創業125周年の記念企画として、過去の貫井作品が連続刊行されるとのことで、再読した。 プリズム 貫井徳郎 プリズム (実業之日本社文庫) amzn.to 792円 (2022年06月09日 16:54時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 読書中と読了後の楽しさは全く別物 過去に書いた考察を含む感想はこちら 改めて読み返すと、事件の姿が初読とは違って感じられた。 まず、読んでいる
気温が上昇していくにつれて、当ブログもすっかり夏モードに突入。ハワイ、沖縄、バリ、カオハガン……と、南の島を題材にした作品が続くなか、今回は池澤夏樹さんの『南の島のティオ』(1992年/文春文庫)をピックアップしました。 さまざま人生が交錯する島の物語 『南の島のティオ』は、池澤さんが初めて子ども向けに書いた連作短編集。南の島に住む少年が、小さなホテルを営む父を手伝いながら、ひと癖もふた癖もある旅人や島民と出会ったり別れたりしていく10編の物語です。 もともとは季刊誌『飛ぶ教室』(祝・創刊40周年!)で連載され、1992年に同誌の版元である楡出版より書籍化された本著。現在は、児童文学作家の神沢…
恋愛小説作家 「愛川耀」 のネコ日記 作家ネコちゃん、近年は小説をもっぱら電子書籍で発表していますが、紙で読みたい方々に向けて、ペーパーバック(新書サイズの単…
前回ご紹介した『マリカのソファー』の続き。今回は著者である吉本ばななさんが、『マリカのソファー』の取材のためにバリを訪れた際のエッセイ『バリ夢日記』(1994年)です。 小説との読み比べ どうやら私は紀行小説の裏話を読むのが好きらしいです。例えば、吉本ばななさんだったら『なんくるない』の取材日記的な『なんくるなく、ない』がそうですし(※詳しくはこちらから)、沢木耕太郎さんだったら『深夜特急』の誕生秘話が窺える『旅する力―深夜特急ノート―』もそう。 少しニュアンスは異なるものの、船戸与一さんの2006年作『河畔に標なく』のミャンマー取材に同行した高野秀行さんが、まったく別の角度から道中の出来事を…
みたび、金関丈夫の『考古と古代――発掘から推理する』(法政大学出版局)から。この中の一章「十六島名称考」で、島根県の、十六島と書いて「ウップルイ」と読む地名の由来が考察されている。金関はその語源を朝鮮のほうに求めているのだが、話はほかの地名にも及んでおり、かつて壱岐に「於路布留」という地名があったが、読みは「オロプル」だったという推論を述べたあと、話題は蛇に転じる。壱岐の於路布留はオロプルだったとわかりましたが、このオロはまた、出雲に現われたヤマタのヲロチのヲロと共通かも知れません。いったい蛇には「ヘビ」「ハミ」「ハブ」の系統の名称の他に「チ」という名があり、水に住むものが「ミヅチ」(水の蛇、竜)、野にいるものが、「ノヅチ」(野の蛇、野槌)などといわれています。(中略)蛇の一名であるこの「チ」は、アルタイ語系の...蛇と生命、その語源
前回に続いて吉本ばななさんの旅エッセイを取り上げようと、『マリカのソファー/バリ夢日記 世界の旅①』(幻冬舎)を選んでみました。 本書はバリを舞台にした小説と、その小説の取材日記を1冊にまとめたもの。当初は後者の『バリ夢日記』をメインに感想文を書くつもりでしたが、久々に読み返した小説パートにも改めて心を射抜かれ、2回に分けてアップすることにします。 心の傷を癒す旅 まずは『マリカのソファー』について。同作は1994年に『マリカの永い夜』というタイトルで発表され、1997年の文庫化に併せて改題。この時、登場人物の設定も一部変更されています。 幼い頃から両親に虐待され、自分の中に複数の人格を形成す…
前回、小林聡美さんの『アロハ魂』を軸にハワイの話をしたものの、いくら渡航制限が解除されたとはいえ、やはり実際に現地へ行くのはまだまだ敷居が高め。コロナに加え、円安も悩ましい問題です。 そうした背景もあってか、本土復帰50年を記念したNHKの朝ドラ『ちむどんどん』が影響してなのか、もともと人気の高い沖縄が2022年の夏休みの旅行先として大きな注目を集めていると、先日某ネットニュースの記事で知りました。 そんなこんなで、今回は沖縄を舞台にした、よしもとばななさんの『なんくるなく、ない―沖縄(ちょっとだけ奄美)旅の日記ほか―』(2006年/新潮文庫)を取り上げたいと思います。 沖縄に宛てたピュアな恋…
「勝ち抜くための不動産投資戦略」の内容を要約。著者の立場によって押している点が全然違うので、不動産投資本はたくさん読んだ方がいい。
What)脳科学の紹介ではなく、中野信子さんの「自伝」なのです。 Why)以前読んだ「人は、なぜ他人を許せないのか? [ 中野信子 ]」が面白かったので。 How)周りがひどいよ! と言わずにはいられない。 連休明けはサボって本ばっかり読んでいたいですねー。 サボってもサボらなくても、本を読むのはやめられませんが。でも、忙しいときは娯楽ジャンルを控えたりと、少しは考えてます(笑)。 さて本日はこちら。 脳科学者の本なのできっと面白いだろう! …と思って手にとったのですが… 現代日本の人間関係について、考えさせられることになりました。 序盤を読んですぐに分かりますが、これは「周りがひどい」です。…
GWも終わり、そろそろ夏休みの計画を立てはじめる時期でしょうか。先月アップした『週末台北のち台湾一周、ときどき小籠包』についての記事内で、〈日本旅行業協会が年に3回発表する人気旅行先ランキングを遡って見てみたところ、コロナ前の数年間はハワイと台湾が1位を競い合っていた〉と書いたものの、夏に限定するとハワイは2015~2019年の5年間のうち4回1位を獲っていました。強い! 渡航制限が緩和され、〈今年の夏はハワイに行こうかな〉と考えている方もきっと少なくないはず。そんなわけで、今回はハワイを舞台にした『アロハ魂』(2009年/幻冬舎)を紹介したいと思います。 小林聡美×ハワイ!? 本著を書かれた…
睡眠負債を抱えたワーカホリックはバーサーカーの一種かもしれない〜眠り方を忘れたサラリーマンは睡眠負債の怖さと改善方法が書かれたkindle出版について書きました
What)もし中国が台湾に侵攻して、日本に飛び火してきたら?という架空の小説。 Why)この本を読んだときは、台湾が一番ピリピリだと思っていました。 How)様々なシミュレーションが考えられますが…これは脚色が逸品! この本が刊行された時は、最も危険度が高いと思っていました「中国軍による台湾侵攻」。 のちにロシア軍がウクライナ侵攻となったわけですが…台湾侵攻の脅威が去ったわけではありません。 本の内容とは関係なく、現実的な日本の立場は、ウクライナに近い状態になりそうです。内閣がよっぽどアウトレイジじゃない限り。 中国軍による南シナ海東沙島奇襲作戦に端を発した東シナ海の戦いは、主戦場を尖閣諸島魚…
What)いろんな棒人間のポーズが、描き方と一緒に掲載されています。 Why)まだまだ、自分にあった「絵の描き方の本」を探しておりますよー。 How)このポーズ集を使って練習できるぞ! いい「絵の描き方の本」に出会うために、とにかく図書館で借りまくっています。 そうすると、2〜3割くらいかなー、「いいな、これなら自分のレベルに合うな」と思える本に出会えます。 この本、いいですよ。すごくいい。 世の中に出回っているイラストから、余分な情報を剥ぎ取ってシンプルにしてあって。すごくいい。 買って、一通りやりましたよ。くじけずに一応最後までできました!いい本だ…(T▽T) アクション(しぐさ)がわっか…
金関丈夫の『考古と古代――発掘から推理する』(法政大学出版局)を読んでの気付き。この本は、考古学・人類学・民族学を専攻し、発掘調査も行う金関が、様々な媒体に発表した、おもに考古学に関する論考をまとめたものである。その中の一章「髑髏盃」で、インド洋アンダマン島のオンギ族や、台湾の高砂族、ヒマラヤ地方などに、人の骨を加工して様々な道具を作る「人骨文化」があるとして、次のような具体例を挙げている。また、人の大腿骨や脛骨で、笛をつくって、祭りのときに演奏したりする。(中略)この、人骨で笛をつくる風習は、しかし、この地方だけではなく、近東からアフリカにまでひろがっていて、例えば古代エジプト人は、人間の脛骨で笛をつくり、これを、その骨の名をとって、シビと呼んだ。これは今の脛骨の学名であるラテン語のチビアと同語であり、またそ...骨と音楽と呪術
What)各国の名探偵が集結して、優勝賞品のお宝GETを目指す。 Why)表紙でめちゃめちゃ読みたくなるでしょ! How)1人ずつピンを張れる個性派揃い、かつ、全体に散りばめられた小粋なネタたち! 親切なことに、海外からの来訪者が「日本語に堪能」という設定で話が進みます。 私は英語できない日本人の一人ですから、この設計をありがたく享受します(笑)。 英語できたら、読んで面白い本の幅も広がるのかな…? 日本のある富豪が発見したという「聖遺物」。世界的にも貴重なその「聖遺物」を手に入れるため、世界中のカトリックそして正教会は、威信と誇りをかけ「名探偵」を探し始めた。いったい、なぜ?それは、「聖遺物…
前回ご紹介した嵐よういちさんの『おそロシアに行ってきた』からの流れで、椎名誠さんの『ロシアにおけるニタリノフの便座について』(1987年/新潮社)を取り上げずにはいられませんでした。 と言っても、昨今のウクライナ情勢に絡めた話は一切抜きです。そもそも『おそロシアに行ってきた』も、本来は概ね楽しく読める一冊なのに、こちらが勝手にあれこれ考え、あんな感じの感想文になってしまいました。ちょっと反省しています。 ロシアのトイレ事情 『おそロシアに行ってきた』の本文では、複数の章に跨ってロシアのトイレ事情が報告されていました。また、以前にピックアップした米原万里さんの『ロシアは今日も荒れ模様』にも、トイ…
出版から3年が経過した今も読み続けられている人気の本、「ファクトフルネス 10の思い込みを乗り越えデータを基に世界を正しく見る習慣」。特に、全世界株式にインデックス投資する投資家はこの情報をおさえておいたほうがいい。
こんなご時世にこんなタイトルの本を取り上げるのはデリカシーに欠けるけど、こんなご時世だからこそ紹介する意味がある気もするし……。 ……って、冒頭から歯切れが悪くてごめんなさい。今回は嵐よういちさんの『おそロシアに行ってきた』(2018年/彩図社)をピックアップしてみました。 おそロシアとは、〈恐ろしい〉と〈ロシア〉を引っ掛けたダジャレ。主に日本では考えられない常識や文化風習を指して使われる言葉で、ソチ五輪やサッカーW杯のロシア大会と前後し、ハッシュタグを付けておもしろ動画or画像をアップするのがプチ流行していましたっけ。 マクドナルドがロシアでの営業をストップするや、マック似のロゴを掲げたワー…
NISAかiDeCo、どっちを選べばいい?そもそも投資する前に何をすればいい?投資商品の選び方、投資の基本戦略、出口戦略など徹底ガイド。
今回取り上げる『娼婦たちは見た イラク、ネパール、中国、韓国』(2016年/KADOKAWA)は、ちょっぴり読む人を選びそうな作品ですが、表題を見て思わず眉間に皺が寄ってしまった方にも、ぜひ手に取っていただきたいと思っています。 “デウキとは宗教の名を借りた売春だ、と糾弾してしまうのは簡単なことであり、それでは物事の本質を見失ってしまう” これは著者の八木澤高明さんが、寺に少女を捧げるネパールのデウキという風習について書かれた言葉。なお、デウキになった少女は神として祀られると同時に、村の男たちの慰み者としての役目も担い、一旦寺に入ると二度と一般社会に戻れないとか(※いまはほとんど行われていない…
東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に続き、2年前の2020年4月16日に1回目の緊急事態宣言が全国で発令されました。 コロナウイルスなんてすぐに落ち着くだろうと思っていたのに、あれからもう2年ですって。パスポートのスタンプは2020年3月を最後に1個も増えていません。ちょっと不思議な感じがします。 この間にいろいろな生活の変化が起こりました。愚痴を言い出したらキリがないですが、おうち時間を充実させようとあれこれ工夫しはじめたこと自体は、わりとポジティヴに受け止めています。 台湾茶でストレス緩和 その工夫の1つがお茶です。外出機会が激減してアルコールをほとんど飲まなくなり、それ…
恋愛小説作家 「愛川耀」 のネコ日記 四谷に住むネコちゃん、ご近所新宿御苑が庭(!)、新宿へ行く際にはいつも通って桜の花見です(笑)。 御苑には6…
「パリってやさしくないよね。“優しく”ないし、“易しく”ない」。これは前回ご紹介した川内有緒さんの『パリでメシを食う。』に出てくる男性起業家の言葉。 パリで活躍する日本人10組を追った同作では、他にも「最初のうちはパリなんて大嫌いだった」と口にしている方がけっこうな割合でいました。しかし、それでも皆さんはパリに住み続けようと決心されたわけです。 観光地としてではなく、暮らす場所としてのパリの魅力って何だろう? 私の中でこんな疑問が湧きました。そこで、今回はタイトルもドンピシャな『それでも住みたいフランス』(2006年/新潮社)を選んだ次第です。 優雅でオシャレ……ではあらず? 著者の飛幡祐規さ…
高学歴・高収入でも、浪費してしまったら意味が無い。低収入でも、家計管理をしっかりできていればお金に困らず生きられる。13歳からこの本を読んで実践すれば億万長者になれる。
今週多くの学校で入学式が行われ、それに先駆けて4月1日にはトヨタやパナソニック、ローソンといった大手企業の入社式の様子もニュースで流れていました。新入生と新社会人やそのご家族の皆様、本当におめでとうございます。 新入生や新社会人でなくとも、学生さんにはクラス替えがあったり、会社員さんの中には異動や組織再編があったりと、春は1年でもっとも環境の変化が起こりやすい時期。少しの不安と、それを上回る期待で心をざわつかせている方も多いのではないでしょうか。 今回はそんな季節にピッタリの書籍、川内有緒さんの処女作『パリでメシを食う。』(2010年/幻冬舎)を選んでみました。 ちなみに、コツコツ貯めた海外移…
おつかれさまです。 読書家ではないけど、 読書が好きな腰掛けOLです。 今日のオススメは... オリィこと 吉藤健太朗さんの 「孤独」は消せる。 吉藤健太朗さんは、日本の男性ロボット研究者。 分身ロボット「OriHime」の開発者として、話題になりました。 こんなに優秀な吉藤健太朗さんですが、11歳から14歳まで不登校やひきこもりを経験しています。 約3年半、孤独に苦しめられた少年は、ふとしたきっかけでロボットコンテストに出場することになります。 そこから成長していく様子は、まるで映画のよう! とにかく、マイナスをプラスに変えるエネルギーが、半端ない! 文章も語り口調で、軽快に読み進めることが…
話題になっていたので読んだ漫画。 メンタル強め美女白川さん 獅子 メンタル強め美女白川さん (コミックエッセイ) amzn.to 1,040円 (2022年04月04日 10:55時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する メンタルをちょっと守ってくれる、優しい言葉 漫画の主人公白川さんは、美人で職場でも目立つ存在。同僚からの妬み・僻みやセクハラ発言に、白川さんは動じない。サラッと受け流し、それどころかなんでもポジティブに発想を転換させてうまく切り抜けている。いじめられても相手にしない、そんな白川さんに
赤川次郎の小説の中でも1986年発行の華麗なる探偵たちは普段あまり読書をしない人にはテンポがよく読みやすくて読書の入り口としてピッタリな短編集です
2021年2月1日にミャンマー国軍がクーデターを起こしてから、今日で1年2か月が経ちました。混乱はなおも続き、収まる気配を見せません。 コロナ禍で海外へ行けず、苦肉の策として旅行ネタからコンセプトを切り替え、旅絡みの本を読んでは、感想文を発表する場として当ブログを機能させているのですが、ミャンマーを舞台にした書籍は何となく避けていたんです。 ミャンマーの本を取り上げるにあたって、いま同国が置かれている状況を触れないのも不自然だし……、かと言ってペラッペラな知識で軽々しく何かを語るのはちょっとな~……といった具合。 それなのに、前回ミャンマー北部のワ州にまつわる『アヘン王国潜入記』をピックアップ…
長年読まれ続けている名著。投資に対するネガティブな情報も書かれているので知っておくといい。
お金、経済、キャリア、教育、才能など幅広く日本のリアルな現状がわかるおすすめの本。わかりやすく要約。
ワンルームマンション投資は本当にNGなのか?1棟投資はリスキーだからと手を引いた不動産会社副社長の話を聞いてみた。結果・・・
先日、久しぶりに連絡を取った知人から〈たまにブログ見てるよ〉と言われ、続けて〈実は俺、高野秀行さんに憧れてノンフィクション作家をめざしていた時期があるんだよね〉と打ち明けられました。マジかよ……。 その知人男性を仮にN君としておきましょう。私から見たN君は現代社会にバッチリ適合し、合理的で隙がなく、仕事も家族サービスもテキパキこなす人物。N君の爪の垢を煎じて、ツレに毎日2リットル程度飲ませたいレヴェルです。 そんなN君が、こともあろうに高野秀行さんみたいな作家をめざしていたとは。私の知り合いの中ではけっこう稀なまともキャラのN君。しかし、この件を受けてイメージがガラリと変わりました。 高野秀行…
昨日は国際人種差別撤廃デーでした。そこで人種差別/民族差別にまつわる本をピックアップしたいと思い立ったのですが、この手の記事は当日に投稿して何ぼ。翌日の夜に投稿しているようではダメですね。自分の計画性のなさに呆れています。 被差別民や迫害の現実をルポする さて、旅をテーマに掲げる当ブログの中で人種差別/民族差別関連の書籍を扱うなら、どういった作品が相応しいか。パッと思い浮かんだのは、上原善広さんの『異邦人 世界の辺境を旅する』(文春文庫)でした。 被差別部落更池に生まれた上原さんは、主に差別問題を題材に扱うノンフィクション作家。2012年刊行の『異貌の人びと―日常に隠された被差別を巡る』を20…
おつかれさまです。 読書の秋。 平安時代に、紫式部が著した壮大な愛の物語「源氏物語」を楽しみたい。 だけど、難しそう。 そして、長そう。 そんなわたしのように、 読書家ではないけど読書が好き、 くらいの人にオススメなのが、 『瀬戸内寂聴の源氏物語』 世界最古の長編小説「源氏物語」を、“ザックリ読み”出来るから、古典文学入門者にオススメ。 全54帖より、真髄ともいえる27帖を厳選して集めた一冊なのです。 文学に慣れ親しんで来なかったわたしも、瀬戸内寂聴さんの文章は読みやすい。 瀬戸内寂聴さんの他の作品を読んだことがある人なら、なおのこと! それでも、「源氏物語」って、登場人物が多すぎて、誰が誰だ…
おつかれさまです。 今日は、有働由美子さんのお誕生日。 Happy birthday! 素敵だな、と思う年上の女性の本を読むのが好きです。 歳を取るのも悪くないな、と思えるから。 おすすめは、 「ウドウロク」 有働由美子 ※ネタバレはありません。 親近感のわく 「恋バナ」。 知りたかった 「わき汗騒動」。 自他ともに認める 「黒い部分」。 テレビじゃ知ることが出来ない有働さんがいっぱい! わたしが、この本の中で、深く心に響いたのは、 「ご家族とのエピソード」。 伝えることが仕事なので、文章力もさすがです。 読書家ではないわたしも、すらすら読むことが出来ました。 恋も仕事も、山あり谷あり。 いろ…
まずこのタイトル、カッコよすぎませんか!?(笑) それに表紙のデザインもイイ。 なんだかロマンチックで、夢を感じさせる表紙とタイトルです。 ところがその内容は極めて現実的。 夢を見るってことは、現実と戦うことなんだと、まざまざと見せつけられます。 ちなみに帯コメントに「ミニマルライフ」とありますが、これは日本で言う「ミニマリスト」とはちょっと違いますね。 モノの多い、少ないとか収納術がどうのこうのっていう話ではありません。 どちらかというと「オフグリット」に近い話です。 オフグリットとは送電網(グリット)から離れた(オフ)生活のこと。 つまり電気やガス、水道をなどエネルギー自給自足する生活です…
ノマドワーカーの高城剛さん、駐在員の坂井禧夫さん、起業家の岡本まいさんと、直近3回の読書旅で3者3様の海外生活を覗き見し、移住への夢が膨らみに膨らんだタイミングで、ふと我に返りました。 いまはコロナ禍。海外移住はおろか、海外旅行さえままなりません。もちろん、その気になればいくらでも海くらい渡れますが、少なくとも私はしばらく日本に留まる予定です。 そこで、もうちょっと身の丈に合った本を読もうと、今回は東海林さだおさんの『ニッポン清貧旅行』(1993年/文春文庫)を手に取ってみました。 清貧、すなわち、無理に富を求めようとはせず、行いが清らかで貧しい生活に安んじていること。美しい日本語です。 元上…
ファミマのコンビニコーヒー。ちょっと高い方を飲んでみた感想。評判口コミします。
読書が苦手な人でも読める米国株の投資本。オールカラーで200ページしかないのに必要な事はしっかり書かれている。投資初心者におすすめ!
〈海外を旅行する〉のと〈海外で生活する〉のとではまったく勝手が違います。よって、〈旅の本を紹介する〉と謳っている以上、本来はそのあたりを明確に区別すべき。直近の2作品も、星野道夫さんの『旅をする木』や熊谷徹さんの『住まなきゃわからないドイツ』も、厳密に分けると、いわゆる旅の本ではありません。 自分でも選書基準のいい加減さには薄っすら気付いていました。だけど、〈私の旅欲を掻き立ててくれるんだから、それはもう旅の本でいいのだ!〉と、なぜかバカボンのパパ口調で言い訳しつつ、引き続き素知らぬ顔して旅エッセイの中に海外移住本も混ぜていきたいと思います。 ジャマイカって何なんだよ!? そんなこんなで、今回…
「投資信託は初心者向けではない」「長期分散投資はリスクがある」といったことがわかる。投資初心者必見の投資本。
前回の『モノを捨てよ 世界へ出よう』にまんまと乗せられ、海外移住欲を掻き立てられたところで、今度はジャカルタを舞台にした『インドネシア駐在3000日 200のインドネシア語ことわざ付』(2002年/連合出版)を再読しました。 以前に投稿した『バリの魂、バリの夢』の感想文でも書いた通り、バリ島にゾッコンだった若かりし日の私(※詳しくはこちら)。『インドネシア駐在3000日』を手に取ったのも、バリのことを、ひいてはインドネシアのことをもっと知りたいと燃えに燃えていた時期です。 駐在員の奮闘記 著者の坂井禧夫さんは1982年に自衛隊入りし、除隊した翌1993年に民間企業へ就職してインドネシアへ出向。…
// 今月50歳になりました。 なので、ブログ村の40代主婦グループから抜けなきゃね・・・ 2月も今日で終わり。すっかりブログの更新が途絶えてしまっているのですが、パワーストーンのブレスレット作りにハマっていたり、30枚の文学作品を応募するために基本に帰って小説指南書をいろいろ読んでみたり。過去の文学作品を読んでみたり。ブログ以外に気をとられていました。 本を読むのは好きですが、文学といわれるものの面白さがわからなくて、太宰治もまともに読んだことがなかったのですが、「斜陽」を読んでみました。 昔は大ベストセラーになったかもしれないけど、やっぱり今の感覚ではありきたりな気もしてお手本にはなりませ…
さくら剛さんの作品が2つ続いた流れで、今度は高城剛さんの本に手を出してみました。勝手なイメージだけで書いてしまうと、陰キャ丸出しのさくらさんに比べ、高城さんはハイパー陽キャ。名前以外に両者の目立った共通点はありません。 でもこの機会を逃したら、半年前にブックオフで買ったまま積読していた『モノを捨てよ 世界へ出よう』(2012年/宝島社)が、またしばらく放置されそうだったんですよ。せっかくブックオフに古本を持ち込んでも、査定の待ち時間であれこれ買うハメになり、一向に部屋が片付かない悪循環を何とかしたいです。 ハイパーノマド実践者による移住すゝめ さて、皆さんは高城剛さんについてどんな印象をお持ち…
前回ご紹介した『海外旅行なんて二度と行くかボケ!!』で久々にさくら剛さんの文章を読み、不覚にもハマッてしまいました。そのせいで2回連続さくら剛作品の感想文を投稿する事態となった旨を、まずはお詫びします(誰に向けて?)。 『海外旅行なんて二度と行くかボケ!!』は過去の旅エッセイの総集編的な色合いが濃く、入門書にはもってこい。ブログで最初に取り上げるなら、これが相応しいと考えました。 で、その次に読む書籍としてオススメしたいのが、いきなりのヒットとなったデビュー作『インドなんて二度と行くかボケ!!…でもまた行きたいかも』(2006年)。やはり時系列で攻めるのが一番です。 ん? じゃあ、なぜ『インド…
先日読んだ本。 世界のビジネスエリートが知っている 教養としての茶道 竹田理絵 世界のビジネスエリートが知っている 教養としての茶道 amzn.to 1,568円 (2022年02月17日 17:00時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 今はお教室がお休みのため一時中断しているのだが、茶道を習っている。 高校生の時、茶道部で3年間楽しく活動していたのだが、卒業と共に離れてしまった。大人になってから再履修、というか、その道をまた途中から歩み始めた、という感じだろうか。 しかしこのようなご時世で、楽
Travelの語源はTroubleだと、昔何かで読みました。〈それは間違いだ〉とする説もありますし、〈いやいや、どちらも同じ語源(ラテン語で3本の杭を表す拷問具のTrepalium)だよ〉との説もあります。 正解は確認していません。だけど、私はTravelの語源がTrouble説、もしくは同語源説を信じたいです。だって、何だか粋じゃないですか。 今も昔も旅にトラブルはつきもの――ずいぶんと交通手段が発達し、選べないほど情報を得られたとしても、程度の差こそあれ、それは変わりません。 そんなこんなで今回ご紹介するのは、自称・8流作家(※実際は控えめに言っても売れっ子作家)であるさくら剛さんの海外旅…
恋愛小説作家 「愛川耀」 のネコ日記 作家ネコちゃんより皆様に ハッピー・バレンタイン!バレンタインデーはいかがでしたか? バレンタインに合わせて恋愛小説…
ヴァレンタインデーが近付いてきました。もともとは菓子メーカーや小売店の戦略だったとしても、チョコレートを贈る日本独自の風習が私はけっこう好きです。デパートの催事場などで選りすぐりの品々がズラリと並ぶ光景に、毎年まんまとウキウキさせられています。 しかも、かつては本命チョコと義理チョコにざっくり大きく分けられていたのに対し、いまや友チョコ・逆チョコ・世話チョコ・ファミチョコ・マイチョコ……と、贈る用途が多様化。愛の告白をする日といったニュアンス以上に、大事な人(自分を含む)に感謝したり、労ったりする色合いが濃くなり、ますます〈良い行事だな~〉と感じる次第です。 大都会ニューヨークでの心の触れ合い…
死と表裏一体にある生の美しさを教えてくれた星野道夫さんの『旅をする木』、戦争の理不尽さを普通の人々の目線で伝えていく池澤夏樹さんの『イラクの小さな橋を渡って』、ガムシャラにがんばる姿がいかにカッコイイか身をもって示した白石康次郎さんの『七つの海を越えて: 史上最年少ヨット単独無寄港世界一周』――。 直近3回、このブログで取り上げた書籍は、それぞれにヴェクトルは違えども、ぜひ10代の若人にも読んでほしい作品でした。宿題の定番である読書感想文や受験の小論文・面接ネタにもピッタリです。 その反動からか、今回は『マリファナ青春旅行〈上〉アジア・中近東編』(幻冬舎)を読み返してみました。内容はタイトルま…
「日本の社会制度を上手く利用した資産形成方法がわかる」「FIRE後の戦略までしっかり書かれている」「資産形成初心者から中級者まで幅広く活用できる情報が書かれている」FIRE入門書の紹介。
個人的に読みたいこともあって、ホラーに関する記事を募集! 小説などの創作物、実話の語り、怪談、都市伝説、事故物件についてなど、ホラーに関することなら、なんでもOK! よろしくお願いします(^^)/
新世紀エヴァンゲリオンのLAS小説に関する記事をまとめたテーマです。 #LAS #ラブラブアスカシンジ #惣流・アスカ・ラングレー #式波・アスカ・ラングレー
シンガーソングライター伊東歌詞太郎さん関連のブログ。新曲、歌ってみた、歌い手、ロックスター、小説、エッセイ、イベント、ライブレポなどなど何でもOK
親鸞
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
妄想でもなんでもオッケー! 気軽に更新してね!
薄桜鬼の二次小説(BL、百合ネタは除く) 夢小説もどうぞです(*´ ∇`*)
「奇跡」を司るのが「神」 時間・空間・物質に「奇跡」が起きた。 生命は「奇跡」の連続 「大いなる意思」は「神の愛」 人間は皆、「神の子」です。
まどかが、今 夢中になっているドラマ・音楽番組。 そして、今 読んでいる小説などを 熱く語ります!