個人的に読みたいこともあって、ホラーに関する記事を募集! 小説などの創作物、実話の語り、怪談、都市伝説、事故物件についてなど、ホラーに関することなら、なんでもOK! よろしくお願いします(^^)/
1件〜50件
春の嵐(5)
<ショートショート>生まれ変わったボクは。
【新刊】赤川次郎『心あたたまる物語 「謎」3分間劇場2』
ショートショート「ブラシの遠足」(1016文字)
「代理排便」(ショートショート)
小説の書き方動画スタート! 『RHirasawa Channel』
なんであたし酔っ払いに絡まれやすいんやろ
”<白い犬、春爛漫>”
短篇小説「とはとは」
短篇小説「空跡」
短編小説は書けないだろうなぁ……
短篇小説「第一村人刑事」〈非戦力系刑事シリーズ〉
短篇小説「つもり刑事」〈非戦力系刑事シリーズ〉
ショートショート集 第5話「縁側のおばあちゃん」を公開しました
短篇小説「風が吹けば桶屋が儲かるチャレンジ route 2」
【Web小説紹介・感想】銀英伝で波動砲を撃ちたいTS科学者【銀河英雄伝説】【TS転生・科学者主人公】
【Web小説紹介・感想】型月世界で『悪魔召喚プログラム』を作り上げてしまった男。
【Web小説紹介・感想】ヒーローにゃなれねえから犠牲者やる【TS転生・ヒーローヴィラン】
あの人が消えた(ネタバレ)~とっても面白いんだけど勿体ない所も~
【Web小説紹介・感想】先生殿がまた死んでおられるぞ!【ブルーアーカイブ・複数転生・掲示板】
【Web小説紹介・感想】【ブルーアーカイブ】一般通過TS転生ナギサ様【TS転生・原作改変】
【Web小説紹介・感想】一般歌手志望ゆかりんとスーパーシンガーIAちゃん【ボイスロイド・配信・曇らせ】
【Web小説紹介・感想】CLOCK 時間停止ヒーローが引退を決意したけど周りが放っておいてくれない件【GM/雨 唐衣】【ヒーロー・アイドル】
【Web小説紹介・感想】粘体の姉と人の妹は一心同体【サイリウム(夕宙リウム)】【異世界転生・人外主人公・双子】
【Web小説紹介・感想】芸術的で文化的な異世界生活を目指して【オリジナル】
【Web小説紹介・感想】趣味が『魔法少女集め』のTS魔女さん【魔法少女・TS異世界転生・ダークサイド】
【Web小説紹介・感想】『TS薬を開発したいだけの異世界薬理教師』【学園・TS・教師】
【Web小説紹介・感想】逃げる魔法使い 〜寿命を削って魔法を使っていただけなのに、なんだか周囲の様子が変です〜【ファンタジー・曇らせ・勘違い・完結】
【Web小説紹介・感想】カードゲーム世界に転生したけど所持デッキが激ヤバすぎる件
【Web小説紹介・感想】ポケモン世界に転生したけど、気づいたら主人公の父親になっていた。【ポケモンSV】【異世界転生・ゲーム】
あなたは子供のころ、駄菓子屋さんへ行ったことはありますか? 駄菓子屋さんって、なんだか魅力がありますよね。 ふしぎ駄菓子屋『銭天童』へは、誰もが来られるわけではありません。 幸運を求める幸運な人だけだと、おかみの紅子さんが言います。 お店に並んでいる駄菓子も、「妖怪ガムガム」「招き猫もち」「闇のカクテルジュース」「あかん棒」・・・などなど、駄菓子のようだけど、もっと違った特別な力を秘めたお菓子なのです。 駄菓子を買った人はみんな、それぞれに不思議な体験をして願いが叶うのですが、願いが叶っても、それが吉となるか凶となるかは、あなた次第かもしれませんよ。 ふしぎ駄菓子屋●銭天堂/廣嶋玲子・作/jy…
あなたは、いらないものを持っていませんか? 捨てたいけど捨てられないもの、 使わないけど捨てるにはもったいないと思うもの、 そんなものがあったなら、作り直しの魔法で素敵なものに変えてみませんか? 作り直し屋・十年屋と魔法街の住人たち/廣嶋玲子 作/静山社 お題「我が家の本棚」 『作り直し屋』の店主の魔法使いは、ツルさんというおばあさんです。 初出は「十年屋」の最初の物語に出てきます。いらなくなった雪だるまをスノードームに作り直してくれました。 ツルさんという魔法使いは、髪がサーモンピンクに染めたボブカットで、ガラス瓶のようなぶ厚い眼鏡をかけています。 その格好といったら、ツバが広い真っ赤な帽子…
松井五郎さんが運転する空いろのタクシーには、 ときどき、ちょっと変わったお客さんが乗ってきます。 ちょっと不思議なお客さんといったほうがいいでしょうか。 そんなときでも松井さんは、快くタクシーを走らせていきます。 するとタクシーは、ときどき不思議な場所へと走っていって・・・。 車のいろは空のいろ 春のお客さん/あまんきみこ作/ポプラ社 お題「我が家の本棚」 春のお客さん 林のそばのほそい道を、空いろのタクシーが走りだしました。 「なの花橋のちかくの、いずみようちえんまでおねがいします。」 客せきでそういったのは、わかいおかあさん。そのそばに、小さい男の子が五人、そっくりのまるい顔をならべていま…
おじいさんが もりを あるいていきました。 こいぬが あとから ついていきました。 おじいさんは あるいているうちに、てぶくろを かたほう おとして、 そのまま いってしまいました。 すると ねずみが かけてきて、てぶくろに もぐりこんで いいました。 「ここで くらすことに するわ」 てぶくろ ウクライナ民話 エウゲーニー・M・ラチョフ 絵/うちだ りさこ 訳/福音館書店 お題「我が家の本棚」 あらすじ 雪深い森の中に、おじいさんが落としていった暖かそうなてぶくろに、森の動物たちが次つぎにやってきて住もうとしました。 最初にきたのは、くいしんぼねずみです。 つぎにやってきたのは、ぴょんぴょん…
きつねの こが まるきばしの たもとで、 きいろい ばけつを みつけました。 「だれのだろう。」 きつねの こは、 ばけつを まうえから みおろしました。 なかに、ほんの すこし みずが はいっていました。 きいろいばけつ/森山 京・作 土田 義晴・絵/あかね書房 お題「我が家の本棚」 あらすじ きつねの子は、こんな黄色いバケツが、前から欲しかったのです。 黄色いバケツはまだ新しく、名前は書いてありませんでした。そこで誰のバケツだろうと、みんなに聞いてまわりました。 うさぎの子は赤いバケツを、くまの子は青いバケツを持っていました。 たぬきは黒で、ぶたは緑色のバケツです。結局、黄色いバケツの本当…
春の夜、家のそばの公園に大きな桜の木が満開に咲いていました。 しかも、すべり台がある砂場の中に、根をはって立っているのです。 不審に思って、「市役所に連絡する」とつぶやくと、 翌日には、ぶらんこの横に立っているのでした。 黄色いポストの郵便配達 斉藤洋/理論社 お題「我が家の本棚」 まもなく桜の木はこつ然と姿を消してしまいましたが、翌年から春になると日本中のあちこちから、桜の木からの絵葉書が届くようになりました。 あらすじ 梅雨の晴れ間に、紅茶を飲みながら手紙を書いていると、いきなり郵便配達のマンボウが現れた。そのマンボウは紅茶が好きで、紅茶をごちそうしてくれたら手紙を届けてくれるという。 し…
おことが めをさましてみると、 これはまた どうしたことでしょう、 めのまえのお花ばたけが むちゃくちゃにふみにじられてあります。 「はて、こんなうつくしい花ばたけを だれがあらしたんだろう」 と おとこがたおされたいっぽんのけしの花を おこしてやろうとすると、 そのねもとに しんちゅうのらっぱがひとつ おちていました。 ひろったらっぱ 新美南吉・作 鈴木靖将・絵/株式会社新樹社 お題「我が家の本棚」 あらすじ 親兄弟のいない貧しい男がいました。 男は人々のびっくりするようなことをして、偉くなりたいと考えていました。 ちょうど戦争があったので、手柄をたてて大将になろうと思いついて、戦場へ向かっ…
あなたはイジメられたことがありますか? それとも、イジメたことがありますか? そのどちらでもなかったですか? この本〖もうすぐ飛べる!〗は、 小学校で実際にあったことを元にして書かれています。 越水利江子著/新日本図書 お題「我が家の本棚」 📖あらすじ 📖感想 📖作者について 📖あらすじ 5年生の春海は、漢字テストで小川さんのカンニングを目撃したのです。 春海がカンニングに気づいたことを、小川さんも知っていて、それからはいつも春海のことを見張るようになりました。 そして、風邪を引いて春海がプールを休んだとき、小川さんは「春海の髪にシラミが見つかったから、プールを休んだ」というデマを流したのでし…
あなたには、どうしても捨てられないものはありませんか? もし、どうしても捨てられないものがあるとしたら、 きっと不思議な招待状が届くかもしれませんよ。 その招待状を開くと、魔法の扉が開かれるのです。 そして、魔法使いがこう言うのです。 あなたの大切なものを、 時間魔法で十年お預かりしますよ。 お金はいただきません。 そのかわり、 あなたの1年分の時間をいただきます。 十年屋 /広嶋玲子・作/静山社 お題「我が家の本棚」 この物語には、どうしても捨てることができないものを持っている人が、 5人登場します。 1人目は、亡くなったお母さんに幼い時に作ってもらったスノポンという白いうさぎのぬいぐるみを…
フルホン氏は言いました。 「必要なのは、人間ひとりぶんの〈夢の力〉なのだよ」 雨ふる本屋 日向理恵子作 /童心社 お題「我が家の本棚」 おつかいの帰り道、ルウ子は雨宿りした市立図書館でカタツムリを追いかけているうちに、雨ふる本屋という不思議な古本屋に迷い込んでしまいます。 そこは部屋の中だというのに、雨が降っています。やわらかな床には草が生えています。 そして、店主がめがねをかけたフルホン氏というドードー鳥なのです。助手のかわいい舞々子さんは半妖精なのです。 ところで、 ドードー鳥ってご存知ですか? ↑↑↑ こ~んな感じの鳥で、絶滅危惧種になっているそうです。 ・・・ということは、空想の鳥では…
きこえてくるのはラヴソング さあ 泣かないで さあ 立ちあがって 耳をすまして いつでも だれかが くちずさんでいるはず あなたへの ラヴソング おもいだして あの日の ラヴソング ほら 明日のあなたへの ラヴソング 風のラヴソングは作者の越水利江子さんが、自身の子供時代をふり返って、 あのころ、読みおわったあと、力になる物語に出会えていたらと・・・ そんな気持ちから、 今もたたかいつづけているひとりぼっちの幼い戦士たちのために書きつづった少女・小夜子の一生を通して描かれるさまざまな「愛」の物語です。 越水利江子・作/中村悦子・絵/講談社・青い鳥文庫 お題「我が家の本棚」 バトンタッチ クリス…
きこえてくるのはラヴソング さあ 泣かないで さあ 立ちあがって 耳をすまして いつでも だれかが くちずさんでいるはず あなたへの ラヴソング おもいだして あの日の ラヴソング ほら 明日のあなたへの ラヴソング 風のラヴソングは作者の越水利江子さんが、自身の子供時代をふり返って、 あのころ、読みおわったあと、力になる物語に出会えていたらと・・・ そんな気持ちから、 今もたたかいつづけているひとりぼっちの幼い戦士たちのために書きつづった少女・小夜子の一生を通して描かれるさまざまな「愛」の物語です。 越水利江子・作/中村悦子・絵/講談社・青い鳥文庫 お題「我が家の本棚」 金の鈴 1階のベラン…
きこえてくるのはラヴソング さあ 泣かないで さあ 立ちあがって 耳をすまして いつでも だれかが くちずさんでいるはず あなたへの ラヴソング おもいだして あの日の ラヴソング ほら 明日のあなたへの ラヴソング 風のラヴソングは作者の越水利江子さんが、自身の子供時代をふり返って、 あのころ、読みおわったあと、力になる物語に出会えていたらと・・・ そんな気持ちから、 今もたたかいつづけているひとりぼっちの幼い戦士たちのために書きつづった少女・小夜子の一生を通して描かれるさまざまな「愛」の物語です。 越水利江子・作/中村悦子・絵/講談社・青い鳥文庫 お題「我が家の本棚」 ダイヤモンド・ダスト…
きこえてくるのはラヴソング さあ 泣かないで さあ 立ちあがって 耳をすまして いつでも だれかが くちずさんでいるはず あなたへの ラヴソング おもいだして あの日の ラヴソング ほら 明日のあなたへの ラヴソング 風のラヴソングは作者の越水利江子さんが、自身の子供時代をふり返って、 あのころ、読みおわったあと、力になる物語に出会えていたらと・・・ そんな気持ちから、 今もたたかいつづけているひとりぼっちの幼い戦士たちのために書きつづった少女・小夜子の一生を通して描かれるさまざまな「愛」の物語です。 越水利江子・作/中村悦子・絵/講談社・青い鳥文庫 お題「我が家の本棚」 あの日のラヴソング …
きこえてくるのはラヴソング さあ 泣かないで さあ 立ちあがって 耳をすまして いつでも だれかが くちずさんでいるはず あなたへの ラヴソング おもいだして あの日の ラヴソング ほら 明日のあなたへの ラヴソング 風のラヴソングは作者の越水利江子さんが、自身の子供時代をふり返って、 あのころ、読みおわったあと、力になる物語に出会えていたらと・・・ そんな気持ちから、 今もたたかいつづけているひとりぼっちの幼い戦士たちのために書きつづった少女・小夜子の一生を通して描かれるさまざまな「愛」の物語です。 越水利江子・作/中村悦子・絵/講談社・青い鳥文庫 お題「我が家の本棚」 みきちゃん みきちゃ…
きこえてくるのはラヴソング さあ 泣かないで さあ 立ちあがって 耳をすまして いつでも だれかが くちずさんでいるはず あなたへの ラヴソング おもいだして あの日の ラヴソング ほら 明日のあなたへの ラヴソング 風のラヴソングは作者の越水利江子さんが、自身の子供時代をふり返って、 あのころ、読みおわったあと、力になる物語に出会えていたらと・・・ そんな気持ちから、 今もたたかいつづけているひとりぼっちの幼い戦士たちのために書きつづった少女・小夜子の一生を通して描かれるさまざまな「愛」の物語です。 越水利江子・作/中村悦子・絵/講談社・青い鳥文庫 お題「我が家の本棚」 青空の国 小夜子は授…
きこえてくるのはラヴソング さあ 泣かないで さあ 立ちあがって 耳をすまして いつでも だれかが くちずさんでいるはず あなたへの ラヴソング おもいだして あの日の ラヴソング ほら 明日のあなたへの ラヴソング 風のラヴソングは作者の越水利江子さんが、自身の子供時代をふり返って、 あのころ、読みおわったあと、力になる物語に出会えていたらと・・・ そんな気持ちから、 今もたたかいつづけているひとりぼっちの幼い戦士たちのために書きつづった少女・小夜子の一生を通して描かれるさまざまな「愛」の物語です。 越水利江子・作/中村悦子・絵/講談社・青い鳥文庫 お題「我が家の本棚」 なれてるお父ちゃん …
きこえてくるのはラヴソング さあ 泣かないで さあ 立ちあがって 耳をすまして いつでも だれかが くちずさんでいるはず あなたへの ラヴソング おもいだして あの日の ラヴソング ほら 明日のあなたへの ラヴソング 風のラヴソングは作者の越水利江子さんが、自身の子供時代をふり返って、 あのころ、読みおわったあと、力になる物語に出会えていたらと・・・ そんな気持ちから、 今もたたかいつづけているひとりぼっちの幼い戦士たちのために書きつづった少女・小夜子の一生を通して描かれるさまざまな「愛」の物語です。 越水利江子・作/中村悦子・絵/講談社・青い鳥文庫 お題「我が家の本棚」 ふわりふわり れんげ…
ここ五十年ほど、クリスマスのことでは頭を痛めてきたんですよ。 人間は、人を出し抜くことばかり考えている。 もっと早く、もっとかっこよく、もっと楽に。そういうことで頭がいっぱいだ。 おかげで、クリスマスもわたしも、どんどん影が薄くなり・・・ クリスマスはカレンダーの日付とは別のものです。 クリスマスは〈心〉ですよ。 と彼、この物語の主人公のクリス・クリングルが言います。 クリス・クリングルという老人は、白いひげに赤い頬、立派な胴まわり、と外見がサンタクロースにそっくりな上に、このクリス・クリングルという名前はサンタクロースの別名なのです。 今はメイプルウッド老人ホームで暮らしているのですが、その…
ママから無実の罪で叱られたさくら子は・・・家出をすることにしました。 もうぜったい、家にはかえらない。 ママが、ごめんねとあやまってもかえらない。 パパが、「さくら子、かえってきてくれぇ」とさけんでもかえらない。 妹の杏里が、「おねーたん」とよんでも・・・。 リュックに色んなものをつめ込んで、夕方の駅にポツンと立っていたら、やってきたのは、「いえでででんしゃ」でした。 家出した子供だけが、ただで乗れるという。しかも、ハンバーガーのおまけつき。 いででででんしゃ あさのあつこ・作/佐藤真紀子・絵/㈱新日本出版社 お題「我が家の本棚」 さくら子は、足もとの小石を思いっきりけった。足の先がじんとした…
切手にコイン、人形やジュースのびんのふた。 みなさんも集めたこと、ありませんか? わたしの父は子供のころ、石を集めていました。 ひまを見つけては、石垣のまわりや古い採石場をさがして歩きました。 まわりの人たちはいいました・ 「あいつは、ポケットにもあたまのなかにも 石ころがつまっているのさ」 Rocks in His Head あたまにつまった石ころが キャロル・オーティス・ハースト 文/千葉茂樹 訳 ジェイムス・スティーブンソン 絵 /光村教育図書 お題「我が家の本棚」 このお話は、娘の目線から父親のことを物語っています。 父親の名前は直接語っていませんが、 父はおとなになると、マサチューセ…
風がどうと吹いて、ぶなの葉がチラチラ光るときなどは、虔十はもう、うれしくてうれしくて、ひとりでに笑えてしかたがないのを、むりやり大きく口をあき、はあはあ息だけついてごまかしながら、いつまでもいつまでも、そのぶなの木を見あげて立っているのでした。 虔十公園林 宮沢賢治・作/髙田勲・絵/にっけん教育出版社 お題「我が家の本棚」 虔十はいわゆる知的障害者として描かれていますが、この少年は誠に美しい心根を持った人間なのです。 賢治は自ら、こう語っています。 わたくしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、きれいにすきとおった風をたべ、桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。 この虔十(けんじ…
ただかれは、ていねいに 一粒ずつ、一粒ずつ、 荒れ地にドングリを埋めこんでいった。 かれは、カシワの木を 植えていたのだ。 あすなろ書房 木を植えた男 ジャン・ジオノ 作/寺岡 襄 訳/黒井 勉 絵 お題「我が家の本棚」 今週のお題「読書の秋」 わたしは、巨大なアルプス山脈の末端が入りこんだ南アルプスのプロヴァンス地方の、旅人が足も踏み入れぬような古い山の辺の道を、若い足にまかせてつき進んでいた。 大変な荒れ地で、どこまで行っても草木はまばらで、生えているのはわずかに野生のラヴェンダーばかりという荒れ地で、そこを3日ほど歩き続けて辿り着いたのは・・・見るも無残な廃墟だったのです。 屋根が吹きと…
安房直子さんの作品は、冒頭の1行を読んだだけで、もうすでにその不思議な世界にぐうっと引き寄せられてしまいます。 そこからあなたは、もうふしぎな物語の世界に入っていって、気づいたときにはすでにふしぎな世界の住人になっていることでしょう。 北風のわすれたハンカチ 安房直子・作/偕成社 お題「我が家の本棚」 北風のわすれたハンカチ 小さいやさしい右手 赤いばらの橋 作者・安房直子 北風のわすれたハンカチ くる日もくる日も北風の吹く寒い山の中に、クマの家がありました。 これだけでもう、クマの寂しいようすが手に取るようにわかってきますね。 このクマはツキノワグマで、四歳でした。クマは四つで大人になるので…
「おかあさんに、感謝の手紙を書きましょう」 って先生にいわれて、げんきは手紙を書きはじめます。 だけど、ユースケや他のみんなのように、 「いつもごはんをつくってくれてありがとう」 なんて、ありきたりの言葉ではありません。 げんきが書いたのは・・・ 後藤竜二 作/武田美穂 絵 ポプラ社 お題「我が家の本棚」 おかあさん、ぼくはもうあかちゃんではありません。 小学4年生です。 「わかった?」といわれなくても、わかっています。 しんぱいしないでください。 げんきはおかあさんに、ほんとうにいいたかったこと を、書くのです。 「ごみばこみたい!」とかいって、 ぼくがたいせつにしていたものを、ぜんぶすてち…
ステーキランチ🍻&ブックカフェ
和話輪朗読会 in NAGOYA🌟2025年9月29日開催します!
朝活朗読レッスン(ベリーズティールーム)&青空文庫朗読コンテスト録音の部
有栖川宮記念公園&白トリュフ塩パン
【読む 聴く『道草』】作品読解と高知の白鷺会の一絃琴の演奏 🌟鎌倉 円覚寺 帰源院へ🌟
【読み聞かせ検定初級講座】☆千歳船橋☆
【ハヅキ朗読メソッド®認定講師・第5期養成講座】 🌟〈ABC講座〉を実施🌟成城
7/20【 ピアノと朗読の夕べ〜いのちの音~】🍃瞑想のピアニスト ウォン・ウィンツァンさんと🍃
投げキッス😘
プチプラージュSETAGAYA15周年記念をお祝いしていただきました🌟チャリティー朗読劇『ツナグ』打ち上げ💕
ハヅキ朗読メソッド®認定講師・第5期養成講座【5/8・6/13】
チャリティー朗読劇『ツナグ』🌟能登半島地震災害義援金のご報告とお礼🌟
5/10チャリティ朗読劇『ツナグ』🌟無事終了しました
💚チャリティー朗読劇『ツナグ』(辻村深月・著)💚満席のご予約ありがとうございます!【スタジオ・ヴィルトゥオージ アクセス】
5/10(土)チャリティー朗読劇『ツナグ』🌟ギタリスト・杉田文さん
霧のむこうのふしぎな町/柏葉 幸子/竹川 功三郎・絵/講談社 感想 主人公は小学6年生のぽっちゃりした女の子のリナ。 夏休みに「たまには変わったところもいいもんだぞ」というお父さんの勧めで、霧の谷というところへ向かった。 リナは1人で静岡から東京と仙台で電車を乗り換えて、無事目的の駅に降り立ったものの、すごい片田舎で、来るはずだった迎えもなく途方にくれてしまう。 迷子か家出と怪しまれながらも、すでに廃坑になったという銀山村の方角に行ってみる。そして、山の中のヒマラヤ杉の間を行くと、霧が立ち込めて・・・やがて霧が晴れると、目の前には西洋風のおしゃれな街並みが・・・。 とつぜん、風がブワーとふいた…
野ばら/月夜とめがね 小川未明・作/中川貴雄‣絵/宮川健郎・編 [岩崎書店] 野ばら 月夜とめがね 野ばら 大きな国と小さな国の国境に、国境を守るために兵士がやってきていました。そこは野ばらが茂っていて、朝からみつばちが飛んいました。 大きな国の兵士は老人で、小さな国の兵士は若者でした。 そこはさびしい山の中だったので、いつしかあいさつを交わすようになり、将棋をするまでになりました。 小鳥はこずえの上でおもしろそうにさえずっていました。 白いばらの花からは、よいにおいをおくってきました。 将棋をしながら、 老人の兵士が「せがれや孫がいる南の方に帰りたいものだ」と言えば、 「あなたが帰ってしまっ…
今日は9月30日です。 なので今日は、ふり返りをしてみました。 いつもご訪問いただいている皆さまに、 心より深く感謝もうしあげます。 たまたま、ご訪問くださった一見さんのあなた様にも、 同じように感謝もうしあげます。 思い返せば、ブログを始めた当初には、しばらく訪問者はおひとりでした。 そう、あなたです。 あなたは毎日欠かさず、ご訪問してくださいました。 そのお陰で、なんとか続けることができました。ありがとうございます。 そのことは、このブログが続く限り忘れることはないでしょう。 どなたもそうであるように、私も、 読者こそが、ブログを続けるモチベーションなのです。 そして、あちこち迷い道をしな…
思うところがあって、また『星の王子様』を読みたくなったので、 ブックオフへ行きました。 初めて『星の王子様』を読んだのは、学生の頃だったと記憶しています。 あの頃は本を買う余裕がなかったので、図書館で借りて読んだのでした。 お題「我が家の本棚」 これは本を開いて、最初に描いてある星の王子様です。 ブックオフは自宅から徒歩20分位のところにあって、駅の反対側にあります。 近くの書店巡りをするときに、ここも、図書館も、そのコースに入っていて、その時の時間や体力配分によって、いろいろ組み合わせて行くのです。 今回、星の王子様が読みたいとなったときに、そういえばちょっと前にブックオフで見かけたなあと思…
「あなたの光をともしなさい」 おばあちゃんが引っ込み思案のシェルビーにいった言葉は、 同じように臆病だったおばあちゃんが、自分にいった言葉でもあった。 スウィート・メモリーズは、美しいすてきな思い出という意味です。 飛び立とうとするのをためらっているあなたの背中を、そっとやさしく押してくれるようなすてきな話がつまった本です。 金の星社 ナタリー・キンシ―・ワーノック・作 金原 瑞人・訳/ささめやゆき画 お題「我が家の本棚」 📖あらすじ 📖感想 📖作者:ナタリー・キンシ―=ワーノック バーモンド州に住んでいるシェルビーという絵が上手い少女が主人公。 父親は酪農を営んでいて、母親は小学校の先生をし…
猫が主人公の話は、『吾輩は猫である』ばかりではありません。 この本『ルドルフとイッパイアッテナ』は、黒猫のルドルフとボス猫でもあるトラ猫のイッパイアッテナが主人公のノラ猫冒険物語です。 猫といってもばかにはできませんよ。 人間顔負けの勇気と知恵と悲哀と、そして友情がたっぷりつまった面白い話です。 おもしろく読んでいるうちにじわっとなり、そして、いつしか あなたの胸にスカッとさわやかな風がふきはじめることでしょう。 ㈱講談社 ルドルフとイッパイアッテナ/斉藤洋著 お題「我が家の本棚」 ルドルフとイッパイアッテナ あらすじ 作者について あらすじ リエちゃんに飼われて安穏とした生活をしていた黒猫の…
あなたはイジメられたことがありますか? それとも、イジメたことがありますか? 運良くそのどちらでもなかったですか? この本〖もうすぐ飛べる!〗は、小学校で実際にあったことを元にして書かれています。ですから、小学校が舞台になっています。 告白しますが、私も同じようなイジメにあったことがありました。 中学3年生の時でした。おかしなことにイジメの形は、小学校も中学校もまったく変わらないのです。 越水利江子著/新日本図書 お題「我が家の本棚」 📖あらすじ 📖感想 📖作者について 📖あらすじ 5年生になって初めての漢字テストで、春海は小川さんのカンニングを偶然目撃してしまった。小川さんも春海がカンニング…
大あらしのつぎの日、ぶな森のリスのキッキは、 すっかりむくちになっていました。 ・・・で始まるこのすてきな童話(絵本)は、小さなお子様だけでなく 大人の人にもぜひ読んでほしいすてきなお話です。 童心社 今村葦子作/遠藤てるよ絵 お題「我が家の本棚」 ぶな森のキッキ あらすじ 💛 感想 作者について あらすじ 大あらしのあとの森は、太いモミの木が倒れたり、お花畑がだめになったり、もうめちゃくちゃになっていました。 いつも元気いっぱいだったリスのキッキは、大あらしのつぎの日からすっかり無口になってしまいました。仲間のリスが話しかけても、ぷっとふくれたようにだまりこんでいました。みんなが心配して声を…
百貨の魔法に出てくる星野百貨店は、 あなたの記憶に残っている、あの日をくっきりと浮かび上がらせて、 楽しかった思い出はより楽しく、 哀しい想い出はそっとやさしく、 この百貨店に住むという不思議な猫が魔法をかけてくれますよ。 あなたも一緒に魔法の百貨店に行ってみませんか? 魔法の百貨店 村山早紀著 【 ポプラ社 】 お題「我が家の本棚」 星野百貨店 あらすじ 第1幕 空を泳ぐ鯨 第2幕 シンデレラの階段 第3幕 夏の木馬 第4幕 精霊の鏡 終幕 百貨の魔法 作者について 感想・レビュー 星野百貨店 50年前、戦災孤児だった星野誠一が、戦争で焼野原だった街に希望と癒しの場として建てたのが星野百貨店…
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新世紀エヴァンゲリオンのLAS小説に関する記事をまとめたテーマです。 #LAS #ラブラブアスカシンジ #惣流・アスカ・ラングレー #式波・アスカ・ラングレー
シンガーソングライター伊東歌詞太郎さん関連のブログ。新曲、歌ってみた、歌い手、ロックスター、小説、エッセイ、イベント、ライブレポなどなど何でもOK
親鸞
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
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薄桜鬼の二次小説(BL、百合ネタは除く) 夢小説もどうぞです(*´ ∇`*)
「奇跡」を司るのが「神」 時間・空間・物質に「奇跡」が起きた。 生命は「奇跡」の連続 「大いなる意思」は「神の愛」 人間は皆、「神の子」です。
まどかが、今 夢中になっているドラマ・音楽番組。 そして、今 読んでいる小説などを 熱く語ります!