個人的に読みたいこともあって、ホラーに関する記事を募集! 小説などの創作物、実話の語り、怪談、都市伝説、事故物件についてなど、ホラーに関することなら、なんでもOK! よろしくお願いします(^^)/
今年(2020年)の10月ごろ、ツイッター上でトレンド入りしたらしい話題の「同人女の感情」をいまさらながら、さくっと読んでみました。➡同人女の感情(私のジャンルに「神」がいます)とある神呼ばわりされる人気の字書きさんをめぐる群像劇のオムニバスドラマ。この字書きさん自体は主人公ではなく、ある意味、狂言回し的な役どころです。この字書きに憧れて二次創作に足を踏み入れ努力するひと、嫉妬に悶え狂ったり、その字書きと仲良くするひとにまで嫉妬したりする者、などなど。登場人物はすべて女性です。個人的に好きな話は、O件ジャンルに挑戦する字書きさんの回。爆発的な人気をかこつジャンルの同原作者の前身作に感動した女性が、その作品の良さを伝えようと孤軍奮闘し、反響のなさに凹むものの、理解ある友人の助言も得て立ち直る話です。あと、私は人混...二次創作界隈でしきりと話題の「同人女の感情」を読んでみた
食べものには3秒ルールというのがある。床に落とした食品は、すぐに拾って食べれば、あるいは水で洗えば、いたって清潔だという思い込み。しかし、自分の肌の、しかも、そんな部分へうっかり転がったそれは食べてほしいとも、やめてほしいとも言いづらい。どうしよう、どうしよう。わたし、どうしたらいいのかな?日乃宮媛子は、懸命にその頭をめぐらせて、この切羽詰まった事態をどう切り抜けるべきか、考えあぐねていた。そして、夢中に考えるあまりに、彼女は放心してしまい、「千華音ちゃん…」とつぶやいた拍子に、すぐさま全身で危機を感じた。皇月家の御神巫女が胸をおしあて、体重をかけてくるのを。身動きがとれない…!しまった!いつのまにか、自由を封じられていたのだった。驚きに目を見開く。熱い息遣いが、耳もとに囁くように落ちる。怖い…でも、それよりも...姫神の巫女二次創作小説「さくらんぼキッスは尊い」(七)
どうしよう、どうしよう。私、どうしたらいいのかしら?皇月千華音は、懸命にそのよく回りすぎる頭を働かせて、この切羽詰まった事態をどう切り抜けるべきか、考えあぐねていた。そして、夢中に考えるあまりに、彼女は放心してしまい、「媛子…」とつぶやいた拍子に、ぽろりとチェリーの片側を取り落とす。果実の抜けた唇は、半開きになっていて、千華音の目がとろんとしている。「あ、もお。だめだよ、千華音ちゃんてば」ぶらんと下がった残りの粒。媛子がその軸のつなぎ目をひょいとつまみあげて、自分の分の粒を舌へ乗せて転がしてみせる。艶やかなグロスを引いた唇、剥がれていてもぷるんとして艶々しい。ゆっくりと右へ、左へ。その舌の動きを見つめているうちに千華音はなんだか酔ったような気分に陥った。前にもこんなふうに自分を失いかけたことがあるような…。「ほ...姫神の巫女二次創作小説「さくらんぼキッスは尊い」(六)
SNSを覗いていると、絵描きの二次創作者さんでご自身の画力のなさを嘆いているつぶやきを見かけます。上手い人の作品と引きくらべて羨望の言葉を撒いたり。たしかにプロレベルではないかもしれませんが、その人自身の画風にもそれなりの個性があるにもかかわらず。これはSNS上では千どころか万単位のいいね!をもらえる状況を見てしまっているので、落ち込みやすいのでしょう。実際、二次創作の評価は原作ジャンルの人気や、ご本人の社交力なども加味されるので、純粋に技術を評価されるわけではないかもしれません。以前に絵描きも字書きもこなせる両刀使い(誤解をうけそうな表現(汗))について語りました。じつは、現実にもこういう方は多いです。とくに少女漫画出身者。少し前に亡くなったあさぎり夕先生は、もともと『なかよし』誌に連載をもつ売れっ子漫画家で...二次創作者、絵描きが駄目なら字書きになればいいじゃない!
壁掛け時計が、正確に午前零時の鐘を打つ。媛子にお世話をされて、戦いの疲れもほぐれ、うつらうつらいい心地になりかけた千華音は、はっとなって我を取り戻したのだった。そうだ、忘れていた。きょうの訪問の目的を…。「お風呂をいただいて、ありがとう。それでね、今日はこちらを持参したのだけど…」と言って、千華音がいつもの大きな鞄から取り出したのは――ビニル袋に入った透明な六角形のカップの容器だった。中には艶々しく輝く赤薔薇いろの果実が並んでいる。「わあ、これ、アメリカンチェリーだね」「外国産なの?日本の果物にしては色が濃すぎると思って」「さくらんぼの一種なんだよ、知らない?」千華音は島でみる果物しか目にしたことがない。交易が限られている故郷の島では、山桃やいちじく、干し柿、夏蜜柑、さつま芋などなど、いかにも田舎にありそうな原...姫神の巫女二次創作小説「さくらんぼキッスは尊い」(五)
ここは一歩踏み入れれば、敵地であって戦場であって、負けることはできぬ場所。そう、断固として気を許してはならない。相手の懐に入ったら、油断させるのはこちらなのだ、しかし、だが、しかし…――。媛子のマイルームに招かれたときから、ずっとずっと媛子のターン。千華音はもうすでに媛子のペースに乗せられ放しなのだった。ここには、あまりにも媛子の生活の匂いがあふれている。ソファにも、布団にも、ぬいぐるみにも、タオルにも、借りた下着にも。さきほどの、のぼせあがる一時間にわたるバスタイムも。甘い少女の気配に酔いつぶれ、すぐに退きたくなるはずがあろうはずもない。浴室から出た千華音は、やはりと言えばやはり、脱がされたのと同じく、着つけもされたのだった。寝間着は着脱しやすいのか、浴衣みたいなものを着せてくれた。絣で通気性がいい。無地に近...姫神の巫女二次創作小説「さくらんぼキッスは尊い」(四)
皇月千華音は、湯気のはふはふと流れるなかを、曇った鏡のまえの自分と対峙していた。豊かな胸の前をハンドタオルで隠せるだけは隠し、小刻みに揺れる膝がしらを合わせ気味にしながら、椅子に腰かけている。からだが熱い。こころが燃える。そして、ひたすら恥ずかしい。なぜ、こんなことになったのだろう。私はただ、媛子の喜ぶ顔が見たくて、あれを届けに来ただけなのに…。まさか、こんな…媛子と…。いま、千華音は媛子の賃貸マンションのバスルームにいるのだった。このマンションは間取りが広いせいか、浴室もユニットバスではなく、セパレートなのでややゆったりしている。湯舟にしたって、ふたり肩を並べて入れそうな大きさである。女の子の一人暮らしにしては、十分すぎる広さだった。カップル御用達かファミリー向けの物件なのであろう。ジャグジーもついていて、泡...姫神の巫女二次創作小説「さくらんぼキッスは尊い」(三)
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新世紀エヴァンゲリオンのLAS小説に関する記事をまとめたテーマです。 #LAS #ラブラブアスカシンジ #惣流・アスカ・ラングレー #式波・アスカ・ラングレー
シンガーソングライター伊東歌詞太郎さん関連のブログ。新曲、歌ってみた、歌い手、ロックスター、小説、エッセイ、イベント、ライブレポなどなど何でもOK
親鸞
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
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