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自作小説を書いてる人
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自分のブログでオリジナル小説を書いてらっしゃる方! トラックバックすることで、少しでも読者の目に止まるチャンスを増やしましょう!! ここで、自分の小説を紹介しましょう! どんなジャンルでもOK!! 「今回はたまたま日記」という場合も、小説カテゴリーが分かりやすく整理されているなら構いません。 検索 でんでん虫 販売 書き方
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自作小説を書いてる人の記事

1件〜50件

  • ロックンロール・ライダー:第四話
    2020/04/07 17:14
    ロックンロール・ライダー:第四話

     アパートを出て右に行くと少し大きな通りに出る。 その通りを左へ曲がり少し行くと、右側には有名な映画で何度も見た帝釈天の参道が現れ、左側には、失恋した主人公が大きなトランクを持って...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • ロックンロール・ライダー:第三話
    2020/03/27 18:40
    ロックンロール・ライダー:第三話

     荷物を詰めたバッグを持ち、まずは不動産屋から鍵を預かっている銀座の叔父の店へ向かう。 山手線の新橋で下車し、歩いて銀座へ。 伯父の家は銀座といっても外れにあり、新橋に近い。昔は...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • 「オレの愛しい王子様」第22話 未来への通過点(最終話)
    2020/03/23 00:05
    「オレの愛しい王子様」第22話 未来への通過点(最終話)

    「いらっしゃい、諫早くん」チャイムを押すなり待ち構えていたかのように玄関の扉が開き、東條が出迎える。七分袖のカットソーにデニムパンツというカジュアルな格好だ。創真が汗だくなことに気付いてかハハッと笑う。「上がれよ。部屋はだいぶ涼しくしてあるぞ」「おじゃまします」彼がひとり暮らしをしているこのマンションには、すでに何度も来ているのでいまさら遠慮はない。それでも律儀に挨拶してから、創真は馴染んだスニーカーを脱いで部屋に上がった。「……鍋?」ワンルームにしては広めの部屋に入ると、奥の座卓に鍋料理らしきものが用意されているのが見てとれた。中身まではわからないが、カセットコンロにかけられた土鍋からは湯気が立ち上っている。「冷房をガンガンにかけて食うと美味いんだ」「ああ、いいかもな」まだ九月なので驚いたが、彼の言うとおり部...「オレの愛しい王子様」第22話未来への通過点(最終話)

    瑞原唯子

    瑞原唯子のひとりごと

  • PROMISEHERO009(覚醒編 児童文学Ver.)⑥(最終章)
    2020/03/20 16:33
    PROMISEHERO009(覚醒編 児童文学Ver.)⑥(最終章)

    シーンⅥ ニューヒーロー 『今度の土曜日、午前十時に緊急会合を開きます』「緊急会合?」 立花からいきなり届いたメールはそれだけ。大切な通信手段が盗聴されていたのだから、会社としても何か手を打たなければならないのだろうが、もう少し詳しく教えてくれてもよさそうなものだ。「ま、いいか。とりあえずはこいつをお披露目だ」 新品の真っ赤なTシャツ、黒と赤のチェックのワイシャツを重ね着してから、黒いジーンズをはいた隼人は意気揚々と事務所に向かった。 ところが、彼を待っていたのは園田真奈の恐ろしげな顔だった。あまりの迫力にタジタジとなる。「十文字さん」「はっ、はい、何か?」「赤いシャツがお似合いですね」などと…

    祭城狂志郎

    My hero,my mystery

  • PROMISEHERO009(覚醒編 児童文学Ver.)⑤
    2020/03/20 16:33
    PROMISEHERO009(覚醒編 児童文学Ver.)⑤

    シーンⅤ スーパーバトル 家に戻った隼人は夕食もそこそこに、二階にある自分の部屋へと引っ込んだ。 明日は早起きして勉強に取り組みたいから早く寝るのだという言葉を信用したのか、母は特にコメントしなかったが、もちろん本当に勉強するはずもなく、彼は机の前でじっと考えごとを始めた。 引っかかるあのセリフに加えて、読まれていた尊の行動──彼が言うように、ライターは挑戦状だったとしたら、犯人はすぐそばまで来ていたことになる。「よし! これならつじつまが合う」 ただし、わずかな手がかりと、自分の頭で考えただけのストーリーだ。 本当にそうなのか確証は持てないけど、いつまた放火されるかと、ハラハラしているよりは…

    祭城狂志郎

    My hero,my mystery

  • PROMISEHERO009(覚醒編 児童文学Ver.)④
    2020/03/20 16:33
    PROMISEHERO009(覚醒編 児童文学Ver.)④

    シーンⅣ フェスティバル 翌日、新しい仕事が入ったといって、立花から連絡を受けた隼人は学校の帰り道、意気揚々と足どりも軽く、PHカンパニーのオフィスへと向かっていた。 やる気まんまん、ファイト一発だ。(そういえば大岩さんはオレンジの服を着ていたっけ。霧島さんは黄色だったし、海城さんはもちろん黒だし、オレも赤を着た方がいいのかな? それって、いかにもお子様向けのヒーローみたいだけど、やっぱカッコつくもんなぁ) 赤の服はワードロープに入っていない。バイト代が入ったら買おう、などと考えながら事務所の中に入る。 内部はあいかわらず静まり返り、パソコンの画面に向かう園田真奈の姿があるだけだった。「こんに…

    祭城狂志郎

    My hero,my mystery

  • PROMISEHERO009(覚醒編 児童文学Ver.)③
    2020/03/20 16:33
    PROMISEHERO009(覚醒編 児童文学Ver.)③

    シーンⅢ キャンパス 翌日曜の朝、時計が問題の十時を示すと、十文字家の門前に一台の車が停まった。 黒いクーペから降りてきた尊はこれから隼人を泉泰大のキャンパスに案内しがてら、そこの図書館で勉強をさせたいと香苗に持ちかけた。 なぜ、わざわざ大学のキャンパスまで行くのかと疑問には思わないようで、尊にすっかり惚れ込んでいる香苗はもちろん了解し、リュックを抱えた隼人が乗り込むのを待って、黒い車体は動きだした。 地元にある大学なのに、泉泰大の敷地に入るのは初めてだ。 昨日の事件も、バイトを辞めたいと思ったことも忘れてウキウキしている自分に気づくと、隼人は急にうろたえてしまった。(オレってば、何浮かれてる…

    祭城狂志郎

    My hero,my mystery

  • ロックンロール・ライダー:第二話
    2020/03/17 18:46
    ロックンロール・ライダー:第二話

     駅までの道のりで一本吸い、銀座線で上野まで行きアメ横へ向かう。 地下鉄の中でも降りてからも、判で押したように若い男はソフトスーツ、若い女はワンレンかトサカ前髪で肩パットが入ったボ...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • 第22話 未来への通過点(最終話)
    2020/03/13 07:53
    第22話 未来への通過点(最終話)

    「いらっしゃい、諫早くん」 チャイムを押すなり待ち構えていたかのように玄関の扉が開き、東條が出迎える。七分袖のカットソーにデニムパンツというカジュアルな格好だ。創真が汗だくなことに気付いてかハハッと笑う。「上がれよ。部屋はだいぶ涼しくしてあるぞ」「おじゃまします」 彼がひとり暮らしをしているこのマンションには、すでに何度も来ているのでいまさら遠慮はない。それでも律儀に挨拶してから、創真は馴染んだス...

    瑞原唯子

    虚空碧海 - オリジナル恋愛小説

  • ロックンロール・ライダー:第一話
    2020/03/10 19:05
    ロックンロール・ライダー:第一話

     一月半ば、高校卒業を目前に控え、まだ進路が決まってなかった俺は、親や教師に将来のことを考えるよう言われるのが嫌で、学校帰りに本屋へと足を向けた。 就職情報誌を適当に開いて目に入っ...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • PROMISEHERO009(覚醒編 児童文学Ver.)②
    2020/03/09 00:27
    PROMISEHERO009(覚醒編 児童文学Ver.)②

    シーンⅡ シグナル ビルの裏側にある駐車場まで来ると、尊は自分の車に乗るよう、隼人に言った。 まっ黒な車体、スポーツタイプのクーペは黒ずくめの美男子にこれ以上ぴったりな車はないという車種である。彼をCMに起用したらどうだと、自動車メーカーに推薦したいほどだ。 隼人がおずおずと助手席に乗り込むと、車は軽やかに発進した。エンジン音はさほど大きくない、このテの車にしては静かで落ち着いた乗り心地だ。 尊がカーステレオを操作すると左右のスピーカーからジャズが流れてきたが、こんなキザッぽい演出もイヤミにならないのはさすがで、何といっても美形は得だと思う。 黙って運転を続けている相手に話しかけることもできず…

    祭城狂志郎

    My hero,my mystery

  • PROMISEHERO009(覚醒編 児童文学Ver.)①
    2020/03/05 23:53
    PROMISEHERO009(覚醒編 児童文学Ver.)①

    プロローグ 赤い炎がかけ抜ける 青いうねりが渦を巻く 世界の終りを告げる悪の声 そうは問屋がおろさない 暗闇照らす光になって (Get up!) (Wake up!) 進め! 勝利のその先を 目ざせ! 未来の救世主 戦え! われらの── 「レッドフェニックス参上! この悪党ども、覚悟しろ! ……って、えっ、なっ、何?」 ガバッと机から頭を上げ、時計を見ようと目をこらす。しまった、もう五時だ。 テスト週間とあって学校は午前中で終了。帰宅後、昼食をすませたら翌日の試験に備えて勉強に集中する予定だったのだが…… うたた寝の代償は腕の下でクシャクシャになった数学のノートだ。 隼人はイスに座ったまま背伸…

    祭城狂志郎

    My hero,my mystery

  • オリジナルミステリ小説 リバースモード③
    2020/03/02 00:19
    オリジナルミステリ小説 リバースモード③

    3 あれから一週間が過ぎた。 オレは刑務所に入ることもなく、今日もこうしてバイトに来ている。 いつもの生活、見慣れた光景、それもこれも平穏な日々の証。幸せを噛みしめながらロッカーを開けると、あの時の紙袋がそのままそこにあった。「返しそびれちゃったな」 美咲は事件のあったその日のうちに店を去り、二度と現れなかった。 池上さんのいないバイトなんて続けたくないと考えたのか、彼を思い出して辛いと思ったのか、どちらにしても肩の荷が下りた気分だった。「おはようございまーす」 元気よく挨拶すると、チーフやパートさんたちの明るい返事が返ってきた。「ああ、おはよう」「品出し、今日は家電のところを頼むわね」「はー…

    祭城狂志郎

    My hero,my mystery

  • オリジナルミステリ小説 リバースモード②
    2020/03/02 00:19
    オリジナルミステリ小説 リバースモード②

    二 二日後。この日も開店前から出勤したオレは持ち場につくと品出しやら前出しをやりながら、久しぶりに顔を出した九重店長に話しかける機会を窺っていた。 ところが、留守の間に仕事は溜まっていた上に、チーフたちが店長の指示を仰ごうと、入れ代わり立ち代わり押しかけるせいか、彼は一箇所に留まる気配すらなかった。 マイッたな。あれじゃあ帰りまでに挨拶もできそうにないやと恨めしげに眺めていたオレの視線に気づいたのか、店長はこちらを見て「やあ」と言わんばかりに微笑んだ。 やった、チャンス到来だ! 勢い込んで駆け寄ろうとするオレの背後に誰かが近づく気配がした。「よう、ニイちゃんよ」 低く、凄味のある声、背中に刃物…

    祭城狂志郎

    My hero,my mystery

  • オリジナルミステリ小説 リバースモード①
    2020/03/02 00:19
    オリジナルミステリ小説 リバースモード①

    1 防犯カメラの死角を狙っての万引、店内の様子を知り尽くした、あれは絶対に常習犯だ。間違いない。「清水さん、清水さん。売り場に怪しい人がいます。えっと、工具コーナーのところです。茶色っぽいポロシャツを着て、髪を短くした中年男性です」「工具コーナーですね? わかりました、行ってみます」 ※ 「俺が万引しただと? このクソジジイめ、どこに証拠があるんだ? おいこら、てめえ、ふざけんじゃねーぞ。この俺を泥棒扱いしやがって、ただで済むと思うなよ!」 ※ 「そうそう、この前の万引騒動、誤認逮捕だったってアレよ。捕まえられた犯人って、その筋の人ですって。ウチの店を訴えるとか何とかって騒いでいたけど、けっき…

    祭城狂志郎

    My hero,my mystery

  • 【映画レビュー】北京原人~Who are you?~
    2020/02/25 19:01
    【映画レビュー】北京原人~Who are you?~

     この映画について聞かれると、筆者は勝手に「ジュラシック・パークに対する東映からの回答」と説明している。 誰が北京原人を演じているのかという仕掛けもまったく話題にならず、制作した東...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • 第21話 プロポーズ
    2020/02/16 21:05
    第21話 プロポーズ

    「え……桔梗さん……?」 創真は扉のところで立ちつくしたまま、目を瞬かせる。 執事に案内されて入室した西園寺家当主の書斎に、なぜか桔梗がいたのだ。彼女は流れるような所作で応接ソファから立ち上がり、会釈する。創真も怪訝に思いながらつられるように頭を下げた。「桔梗にも関係する話なのでな」「あ、はい……」 奥の執務机にいた徹は、創真のつぶやきにさらりと答えて腰を上げた。 この面会は翼が執事を通して取り付けてく...

    瑞原唯子

    虚空碧海 - オリジナル恋愛小説

  • 祟り
    2020/02/14 17:16
    祟り

     春の冷たい雨の中、後ろが気になり何度も振り返りながら家路を急ぐ。いまだに背中を走るゾクリとした悪寒が治まらない。 稲荷神社から家まで僅か八百メートルの距離、その道のりが途方もなく...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • 「オレの愛しい王子様」第21話 プロポーズ
    2020/02/11 15:24
    「オレの愛しい王子様」第21話 プロポーズ

    「え……桔梗さん……?」創真は扉のところで立ちつくしたまま、目を瞬かせる。執事に案内されて入室した西園寺家当主の書斎に、なぜか桔梗がいたのだ。彼女は流れるような所作で応接ソファから立ち上がり、会釈する。創真も怪訝に思いながらつられるように頭を下げた。「桔梗にも関係する話なのでな」「あ、はい……」奥の執務机にいた徹は、創真のつぶやきにさらりと答えて腰を上げた。この面会は翼が執事を通して取り付けてくれたのだが、その際に婚約に関する話だと説明していた。だから当事者である桔梗を呼んだのかもしれないが、創真としては完全に想定外である。もちろん彼女にもあとできちんと話をするつもりではいたが、いまはまだ心の準備ができていない。徹に報告するためにようやく気持ちを整えたばかりだったのに、また乱れてしまった。「そちらにお掛けなさい...「オレの愛しい王子様」第21話プロポーズ

    瑞原唯子

    瑞原唯子のひとりごと

  • 【ライナーノーツ】back numberと私
    2020/02/10 16:06
    【ライナーノーツ】back numberと私

    ※嫁に「工事現場の騒音みたいなのばかり聴いてないで、これを聴いてみろ」とCDを渡されたので、忘れて夫婦喧嘩にならないよう記しておく。「革のパンツにブーツ、ありきたりなヘヴィメタルの...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • 夢幻の旅:あとがき
    2020/02/03 19:07
    夢幻の旅:あとがき

    「俺は死ぬとき、残される妻に何を言うんだろう」 そう思ったのが、夢幻の旅を考えるきっかけでした。女性の寿命のほうが男性より長く、どう考えても先に死ぬのは俺だろうと。 書くなら夫婦の...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • 夢幻の旅:第三十ニ話(最終話)
    2020/01/28 17:38
    夢幻の旅:第三十ニ話(最終話)

    「こんなに早く亡くなるなんて……」「光平、迷わずお父さんのところへ行くんだよ」 八月二十日、身内だけで光平さんの四十九日法要を行い、お義父さんが眠る墓への納骨を終えた。 棺を閉じる...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • 「オレの愛しい王子様」第20話 ともに時を刻みたい
    2020/01/26 16:59
    「オレの愛しい王子様」第20話 ともに時を刻みたい

    「十六歳の誕生日おめでとう」あらたまって口にするのはすこし照れくさいが、それでも創真はしっかりと目を合わせてそう告げて、洋菓子店のロゴが描かれた白い紙袋を差し出す。「ありがとう」翼は小さく笑いながら心得たように受け取り、創真を招き入れた。翼の誕生日は、今日、四月一日である。小学生のころから、それぞれの誕生日に一緒にケーキを食べることが恒例行事となっている。今日もそのために来たのだ。このパーティーとも言いがたいふたりだけのささやかなお祝いが、創真は気に入っていた。「あら、創真くん」ケーキを使用人に託して、ふたりで翼の部屋に向かおうと二階に上がったところで、桔梗とばったり出くわした。これから出かけるのか、淡いピンク色のスプリングコートを羽織り、ショルダーバッグを肩に掛けている。「こんにちは」例の日帰り旅行以来なので...「オレの愛しい王子様」第20話ともに時を刻みたい

    瑞原唯子

    瑞原唯子のひとりごと

  • LOSE GAME
    2020/01/25 19:06
    LOSE GAME

    いまでも俺はやり続けてる お前との約束を果たすためレコードとは違うものになってしまうけどお前のビートに乗せて 言葉を紡ぐ不幸が続き 狂気に抱かれ 闇に沈んだ正気を失くしたお前との約...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • 夢幻の旅:第三十一話
    2020/01/24 18:34
    夢幻の旅:第三十一話

     そんな気配を感じながら、放射線治療に投薬治療が続く毎日。 ひどく体が痛むときは鎮痛剤の医療用モルヒネを処方され、頭がボゥッとしてしまい意識を保つのも難しい。 ベッドに寝ているだけ...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • 第20話 ともに時を刻みたい
    2020/01/21 18:57
    第20話 ともに時を刻みたい

    「十六歳の誕生日おめでとう」 あらたまって口にするのはすこし照れくさいが、それでも創真はしっかりと目を合わせてそう告げて、洋菓子店のロゴが描かれた白い紙袋を差し出す。「ありがとう」 翼は小さく笑いながら心得たように受け取り、創真を招き入れた。 翼の誕生日は、今日、四月一日である。 小学生のころから、それぞれの誕生日に一緒にケーキを食べることが恒例行事となっている。今日もそのために来たのだ。このパー...

    瑞原唯子

    虚空碧海 - オリジナル恋愛小説

  • 夢幻の旅:第三十話
    2020/01/17 19:02
    夢幻の旅:第三十話

     緩和ケア病棟は、今いる病棟の南側にある。 二つの病棟をつなぐ二階の連絡通路に行くため、俺たちはエレベーターに乗り込んだ。 扉が閉まると、俺は溢あふれ出る涙を袖口で拭き、大きく溜...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • 「オレの愛しい王子様」第19話 今日一日だけは私を
    2020/01/14 20:37
    「オレの愛しい王子様」第19話 今日一日だけは私を

    「お待たせしてごめんなさい」玄関で待っていると、桔梗があわてたように階段を駆け降りてきて謝罪した。だが、待ったといってもほんの数分程度のことだし、そもそも創真がすこし早く来てしまったのがいけないのだ。いまがちょうど約束の時間くらいだろう。「いえ……」むしろ焦らせてしまったことを申し訳なく思いながら返事をすると、それだけで桔梗は安堵したように表情をゆるめた。そしてあらためて創真と目を合わせてにっこりと微笑む。「おはよう、創真くん」「おはようございます」「来てくれてよかった」「約束したので」「そうね、約束だものね」彼女は含みのある言い方をして肩をすくめると、すぐに靴を履き始めた。それを待っているあいだ、何となく視線を感じたような気がして顔を上げたところ、翼が階段の中ほどに立ったままこちらを窺っていた。目が合うとふっ...「オレの愛しい王子様」第19話今日一日だけは私を

    瑞原唯子

    瑞原唯子のひとりごと

  • 夢幻の旅:第二十九話
    2020/01/08 19:06
    夢幻の旅:第二十九話

     しばらくの間、椅子に座ったまま天井を見ていたが、やはりというか、当然のことだが思考が停止してしまい何も考えることができない。 頭の中にあるのは『死』の文字だけ。 人は誰でも死ぬと...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • 夢幻の旅:第二十八話
    2020/01/03 17:00
    夢幻の旅:第二十八話

     道路に出て、車を走らせてから少しすると、やっと緊張から解放され息が整っていく。 ここ最近、自宅で起こる怪異や俺のスマホに自分からのメールが着信するなど、不思議な現象が続いている。...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • 第19話 今日一日だけは私を
    2019/12/26 06:36
    第19話 今日一日だけは私を

    「お待たせしてごめんなさい」 玄関で待っていると、桔梗があわてたように階段を駆け降りてきて謝罪した。 だが、待ったといってもほんの数分程度のことだし、そもそも創真がすこし早く来てしまったのがいけないのだ。いまがちょうど約束の時間くらいだろう。「いえ……」 むしろ焦らせてしまったことを申し訳なく思いながら返事をすると、それだけで桔梗は安堵したように表情をゆるめた。そしてあらためて創真と目を合わせてにっ...

    瑞原唯子

    虚空碧海 - オリジナル恋愛小説

  • 第18話 ホワイトデー
    2019/12/26 06:36
    第18話 ホワイトデー

     三月十四日、放課後の教室はいつもよりこころなしか賑やかだった。 しかしそれも落ち着き、残っている生徒たちがだいぶ少なくなってきたころ、他クラスまで出かけていた東條が畳んだ紙袋を片手に戻ってきた。そのいかにも疲れたと言わんばかりの表情を見て、翼は軽く笑う。「お疲れ」「ああ」 ホワイトデーということで律儀にも全員にお返しを用意したらしく、今日一日、東條は休み時間になるたびに方々へ渡しに行っていたのだ...

    瑞原唯子

    虚空碧海 - オリジナル恋愛小説

  • 夢幻の旅:第二十五話
    2019/12/24 18:57
    夢幻の旅:第二十五話

     廊下に出て右に行くと、突き当たって左側にテーブルやベンチが設置されたスペースがある。 その場所に人が多くなかったこともあり、窓際まで点滴をぶら下げたイルリガートルを押していき、ベ...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • 夢幻の旅:第二十六話
    2019/12/24 18:57
    夢幻の旅:第二十六話

     ケースを開きスマホの画面を見ると、電池が残り三十パーセントを切っている。 この先何日かの入院生活を考えて少々焦り、充電用のケーブルを持ってきてくれたか聞いてみた。「良美、スマホの...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • 「オレの愛しい王子様」第18話 ホワイトデー
    2019/12/05 18:26
    「オレの愛しい王子様」第18話 ホワイトデー

    三月十四日、放課後の教室はいつもよりこころなしか賑やかだった。しかしそれも落ち着き、残っている生徒たちがだいぶ少なくなってきたころ、他クラスまで出かけていた東條が畳んだ紙袋を片手に戻ってきた。そのいかにも疲れたと言わんばかりの表情を見て、翼は軽く笑う。「お疲れ」「ああ」ホワイトデーということで律儀にも全員にお返しを用意したらしく、今日一日、東條は休み時間になるたびに方々へ渡しに行っていたのだ。放課後までかかってようやく完遂したらしい。ちなみに翼は昔からお返しはしないと公言している。それでもいいというひとからしか受け取らない。東條は今朝になって初めてその話を聞いたらしく、ずるい、俺もそうしたかったとうなだれていた。同情的なまなざしを向けていると、彼は大きく息をついて自分の席にどっかりと腰を下ろした。すぐにスクール...「オレの愛しい王子様」第18話ホワイトデー

    瑞原唯子

    瑞原唯子のひとりごと

  • 93話更新
    2019/11/28 21:17
    93話更新

    93話まで更新しました。リンクにほんブログ村...

    元々島の人

    小説の置き場

  • 夢幻の旅:第二十四話
    2019/11/26 20:43
    夢幻の旅:第二十四話

    「良美、売店で水を買ってきてくれないか」 俺はベッドに横になったまま、クローゼットに荷物を収納している良美に向かって、水を買ってきてくれるよう頼んだ。 昨夜からの水分補給が朝食の味...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • 第17話 バレンタインデー
    2019/11/25 17:01
    第17話 バレンタインデー

    「僕を待たせるとはいい度胸だな」 翌朝、翼は西園寺邸の玄関でいたずらっぽくそう言って創真を出迎えた。まるで昨晩のことなどすっかり忘れてしまったかのように。創真は困惑するが、だからといってわざわざ蒸し返すようなことを言うのも躊躇われる。「……悪かった」「次はペナルティだぞ」「気をつける」 翼はふっと笑い、いつもと変わらない颯爽とした足取りで玄関をあとにする。 創真はその後ろ姿をぼんやりと目で追うが、ほ...

    瑞原唯子

    虚空碧海 - オリジナル恋愛小説

  • 小説タイトル変更
    2019/11/20 23:56
    小説タイトル変更

    小説のタイトルをより内容がわかりやすい形に変更いたしました。今後とも宜しくお願い致します。変更後「走る少年大開戦 ~精神、発達障害者の小学生、魔法決戦に巻き込まれる、暗黒 の力を持つ少年は魔王の体の器で共有?~」リンクにほんブログ村...

    元々島の人

    小説の置き場

  • 夢幻の旅:第二十三話
    2019/11/20 18:12
    夢幻の旅:第二十三話

     ――救急車の通過を知らせる、騒々しいアナウンス。 けたたましく鳴り響くサイレンに叩き起こされて目を開くと、カーテンで仕切られた病室のベッドの上で寝ていた。(そうだ、店で倒れて入院...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • 夢幻の旅:第二十二話
    2019/11/13 18:13
    夢幻の旅:第二十二話

    「良美! 脚立きゃたつに上ってくれ!」 一階の屋根に付いている雨樋あまどいを外し終えた俺は、季節外れの大雪で壊れた家の雨樋を修理するため、良美に手伝ってもらって新しい雨樋に交換しよ...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • 夢幻の旅:第二十一話
    2019/11/08 17:29
    夢幻の旅:第二十一話

     ――遠くから聞こえてくるサイレン。頭上に感じる人の気配。体に感じるのは冷たく硬い材質。 なぜか俺は寝ているようだが、動こうとしても体が言うことを聞かず、頭と右肩が痛い。 瞼まぶ...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • 「オレの愛しい王子様」第16話 指名
    2019/11/04 08:55
    「オレの愛しい王子様」第16話 指名

    あれから十日が過ぎても、創真と翼の関係は何も変わっていなかった。終わらせたよ、と遊園地から帰るときに言っていたので、予定どおり綾音に告白してふられてきたのだろう。寂しそうでありながらどこかすっきりとした様子で、気持ちに一応の区切りがつけられたことが窺えた。しかしながら創真との今後についてはまだ何も話をしていない。さすがにふられてすぐには難しいだろうし、翼が自ら話したくなるまでゆっくり待とうと思っている。もう焦る理由はないのだから。「そうだ、おまえあした夜九時にうちに来られるか?」穏やかに晴れわたっているのに空気が肌を刺すように冷たい朝。いつものように翼と登校していると、校門が見えてきたあたりでふとそんなことを尋ねられた。「まあ、大丈夫だと思うけど……」やけに遅い時間だが、西園寺の家であれば親が反対することはない...「オレの愛しい王子様」第16話指名

    瑞原唯子

    瑞原唯子のひとりごと

  • 夢幻の旅:第二十話
    2019/11/01 20:58
    夢幻の旅:第二十話

     人目に触れないよう店の裏側へ回り、周囲に人がいないことを確かめてから胸のポケットにある煙草とライターを取り出し、左手に持った煙草の先に火を点ける。 ライターを胸のポケットにしまい...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • 夢幻の旅:第十九話
    2019/10/29 19:00
    夢幻の旅:第十九話

     公園を出て丘を降っていくと、下に灯りが見えてくる。 丘の前を通る四車線の道路には多数の外灯が立ち並び、夕暮れが終わろうとしている世界を明るく照らし、道路を幻想的なまでに浮かび上が...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • 第16話 指名
    2019/10/27 16:11
    第16話 指名

     あれから十日が過ぎても、創真と翼の関係は何も変わっていなかった。 終わらせたよ、と遊園地から帰るときに言っていたので、予定どおり綾音に告白してふられてきたのだろう。寂しそうでありながらどこかすっきりとした様子で、気持ちに一応の区切りがつけられたことが窺えた。 しかしながら創真との今後についてはまだ何も話をしていない。さすがにふられてすぐには難しいだろうし、翼が自ら話したくなるまでゆっくり待とうと...

    瑞原唯子

    虚空碧海 - オリジナル恋愛小説

  • 夢幻の旅:第十八話
    2019/10/25 20:39
    夢幻の旅:第十八話

     一階に降り、玄関を出て庭の奥にある犬小屋が目に入った途端、昨夜からジョニーに餌えさを与えてないことに気づき、慌てて容器を持ってドッグフードストッカーへ小走りに駆けていく。 容器い...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • 夢幻の旅:第十七話
    2019/10/18 17:17
    夢幻の旅:第十七話

     スマホを枕元に置き、目を閉じてもの思いに耽ると、俺の脳裏に良美の顔と蛍の顔が同時に浮かんでは消えていく。良美は帰ってきてくれるのか、そのことでメシも喉を通らず、憔悴する俺の姿を見...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • The Wounds Are Never Healed 其の1
    2019/10/18 17:17
    The Wounds Are Never Healed 其の1

    「せい!」「どりゃあ~っ!」 ヘンタイロスが寿司怒雷武で瀕死の料理修行を開始したのと同様、ベラマッチャも舐め犬店「ドッグファイト」で体力の限界を感じる毎日を過ごしていた。 同じ部屋...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

  • 夢幻の旅:第十六話
    2019/10/11 18:15
    夢幻の旅:第十六話

     良美が家を出ていった事実を受け入れられず、俺は唇を歪めながら右手に持ったメモをクシャクシャに丸め、ゴミ箱めがけておもいっきり投げ捨てた。 病院にいたときから腹が鳴っており、体は食...

    Inazuma Ramone

    Feel The Darkness

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