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イーリス(アイギス二次創作ゲーム用立ち絵68)
神無月の巫女二次創作小説「誰そ彼の枢(くるるぎ)」(九)
★★★神無月の巫女二次創作小説「誰そ彼の枢(くるるぎ)」 第九話 更新★★★(2025/03/29)
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カゲヌイの動きは緩慢だった。お互いにはまったく興味がなさそうに見えた。同じ波長で支配されているのか、一人の行動は全員の行動になっている。たぶんそれは名前が一つだけだからだろう。彼らは四体いても一つの名前、一つの人格なのだ。それぞれが捕獲したターゲットから名をいただくまでは。…ということはターゲットを見つければ彼らは同じような行動をとるということだ。「なあ、カナ。モノリスの数だけど、六列並んでいる...
「逃げろ!」コウがカナの手を引っ張ってぐんぐん走り出す。「森に隠れるぞ!」まるで野生の獣のようだ。引っ張られたカナもまた先導する巧コウの脇を負けず劣らず走っている。すごい勢いだ。草原の草が後方へ飛んで行くと、森がぐんと二人に近づいてきた。走りながらカナは何度もコウを見た。三本重なった樹の陰に身を隠す。腰程もある草がこんもりと繁っていて丁度いい。一息ついて思い出すと急に震えがきた。あれは人間に似てい...
墓は一基だけではなく何十とあった。…いや何百かもしれない。横並びに六列あって、その六列を基にして後ろに延々と続いている。その奥は見えない。凄い数だ。ここに住んでいた者たちが亡くなったのだろうか。いまは誰もいないのだろうか。見回してみても人影らしきものはない。右手には小高い丘が連なり、ブッシュはあるが大きな木の影はなく、左手にはあの奇妙な細い木が森をなしている。ちなみに背後には切り立つ崖と山々があ...
「カナ、どうかした。今日変だよ。いつもの輝きがない。なんか元に戻った感じがするけどわたしの勘違い?」晴海にそう言われたのは登校時の挨拶を交わした後「えっ、いつもと変わりないよ」と言ってはみたものの、クラスでは美織に同じようなことを言われた。「あら、もう恋も終わり。まあ短い間だったわね。あたしはね…」話の続きを聞いていなかった。その日の朝は目覚めた時から変だった。身体は気味が悪いほどうつろで、生ぬ...
「あら、今日はおひとり」ヒルダ夫人はにっこりと微笑んで現われた。伽奈子は意味もなくほっとする自分に驚いた。ここへ来ることには少なからず葛藤があった。晴海にナイショで来たこともそうだが、カラコンを外すことを決心したこともそのひとつ。ヒルダ夫人と直にありのままの姿で語りたいと思ったのだ。不思議なことにわたしの分身である巧も落ち着きがない。いや、これはわたしに落ち着きがないということか。「どうもいやだ...
「あなたは悪い妖精かなにか?もう目を閉じるから帰りなさい!」冷静さをよそおいながらも、少し震える声で伽奈子は夢に命じた。しかし巧が消えることはなかった。巧はいつも目の前にいた。第一のハードルは母だったが、それはハードルでもなかった。母には見えないのだ。見えないばかりではなく、巧の声が聞こえてもいないようである。この現実を受け入れるとしても、伽奈子にとってはやはり夢であり、他者にしたらあきらかに非...
瞳のヘーゼルの太陽を覗いていると、向こうの世界が見えるような気がする。横たわる萌黄色の地面から青緑の空が見える。かさかさと冬枯れから目覚めた新葉が風に揺れるのが見える。春が来たかのように冬枯れの木々が変わったのも、多分巧がいるから、巧が見ている世界だからだ。伽奈子は自分の左目に親し気に語りかけた。「そっちはネバーランドのような世界なの?」草原だけじゃない、きっと山も海も島もある。萌黄色の絨毯が広...
伽奈子が左目に名前をつけようと思ったのは夢のせいである。筋書きのない、場所もわからぬところに伽奈子はぽつんと一人でいる。大勢の人間?が辺りにたむろしているようだが、ときおり大勢の中の一人が伽奈子の前に来る。あるいは前を通り過ぎる。姿はあるがぼんやりとしている。顔の判別もつかないありさまで、一様にぼやけ闇に消されていく。何度目のことだろう。夢の中の誰かが話しかけてきた。どこから話しかけてくるのかは...
ヒルダ夫人こと緒方佐知枝さんは、伽奈子がイメージしている占い師とは似つかわしくない容姿で降りて来た。まず丸い眼鏡をかけている。まあそんな占い師もいるだろうけど。中背中肉でふくよかな顔立ちをしている。服装はシックなパープル色が強いワインド・アップ。服はどちらかといえば占い師に近い。ただその服の色をあでやかに際立たせるともいうべき貴金属類にいたっては、真珠のネックレス以外何も身に着けておらず、イヤリ...
初夏もいよいよ色を濃くしていったある日。伽奈子が学校帰りの坂の途中で立ち止まり、ふかぶかと深呼吸をはじめかけた時のこと。ほら見える…と左目に語り始めたそのとき。「かなちゃん。今日もまっすぐ帰るの」と突然話しかけられた。胸でつぶやいた言葉にもかかわらず、話しかけられたことに驚いてごくりと言葉をのみこんだ。伽奈子が後ろを振り向くと同じクラスの宮瀬晴海(みやせはるみ)が立っている。「知ってる?占いの舘...
リチャードは支度部屋の扉を開けるなり息を飲んだ。 そこに盛装したシャーロットがいることはわかっていたはずなのに、それでも圧倒されてしまった。言葉をかけるどころか息をすることさえ忘れたまま、ただただじっと見入ってしまう。 まるで天から降臨したかのようだ。 淡いアイスグレーに星々のようなきらめきが鏤められた、ふんわりと豪奢なドレス。その胸元は大きく開き、いとけない彼女もいつもよりすこし艶やかに見える...
伽奈子が居心地の悪さを感じるようになったのは、左目の疼きを覚えてからのことである。これまでと変わらぬものが見えながら、しかし、フレームが一枚追加されたような、カラコンが熱を帯びたような、奇妙な違和感。「カナ。左目充血してるよ。大丈夫?」そうクラスメイトにいわれ出してから時々鏡をのぞくようになった。鏡の中で目は確かに赤い。カラコンが浮いたような、あるいは二重になったような感覚。とにかく、目に乾きと...
これは左右の目の色が異なる虹彩異色症の少女、伽奈子のお話。ある日、レイリー散乱を放つ左目から伽奈子の分身がやってくる。分身は惑星から来たというが、なんのために現れたのか?父を事故で亡くした伽奈子はどうするのか? わたしは自分の左目が好き!伽奈子は鏡を覗くたびにそう言う。しかし…幼い頃だと少し違う。鏡を覗くたびに目をそらした。周りの子供たちからはストレートな差別言葉を何度も投げかけられてきた。たとえ...
4 ヒルダ夫人こと緒方佐知枝さんは、伽奈子がイメージしている占い師とは似つかわしくない容姿で降りて来た。まず丸い眼鏡をかけている。まあそんな占い師もいる…
3 初夏もいよいよ色を濃くしていったある日。伽奈子が学校帰りの坂の途中で立ち止まり、ふかぶかと深呼吸をはじめかけた時のこと。ほら見える…と左目に語り始め…
1 わたしは自分の左目が好き!伽奈子は鏡を覗くたびにそう言う。しかし…幼い頃だと少し違う。鏡を覗くたびに目をそらした。周りの子供たちからはストレートな…
あの頃の私の願いは一つだった。鏡みたいね。そう言われる度に、私は私以上に二人分の嬉しさを覚えた。母がいなくなった悲しさよりも、もっと深く、もっと痛く、もっと…
「きみは、羽衣石樹くん」学校帰り、原陽川に差し掛かったところで羽衣石は声をかけられた。見るとワンピース姿の女性が一人立っている。こちらを見て頭を小さく下げてい…
今日、春の「火」が訪れ屋根の上をすばやく走っていたときに止まり、ときに屋根から転げ落ち地面の上を無数の足跡になって踏みしめるのではなく地に溺れた冬の子等をあた…
「この山には研究施設があったんだ」亮の部屋に入るとさっそく陸真は窓を開けた。「ほら、あの山の麓だ。そんな跡はどこにも見つからない。その施設は忽然と消えた。記…
階層窓辺はいったい地上に属すのか。あるいは空に属すのか。地上からの高さだけでいえば、それはまだ地上なのだけれど、そこに座したときに起きる不思議な感慨は高層ビル…
春の日暮れはおしろいの白きかすみに紅をひく日暮れの青さ 気持ちの赤さわたしの火はまだ燃えているでしょうかあなたは紅をまだひくのでしょうか春だもの夏ではないもの…
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今は遠いブルゴーニュの空は絵の中に血糊に似た粘液質な雲が動きもせず浮かんでいて、頽廃した一日の無念の死から流れた血であろうかなどと考えていると、いつしか夢歩は…
雪に沈んだ廃墟の宇宙は窒息しています足元の石も、凝固土も、秋の骸骨もとにかく 春の夜空には光がありません私は骸骨を掘り出します石をロゼット状に配置し衝動にまか…
エリザベスは頭が痛かった。 王妃として、ウィンザー公爵家の跡取りが結婚したことはめでたく思うが、その経緯と相手のことを考えると手放しで喜んではいられない。国王たる夫も一枚噛んでいるというのだからなおのこと——。「そんなことより用件をおっしゃってください」 そう言い放ったのは、件のウィンザー公爵家の跡取りであるリチャードだ。 近況を尋ねたのだが答える気もないということだろう。侍女が淹れた紅茶にも軽く...
町はカーボン紙で仕切られた二次元重層宇宙グローバリズムは個々人の頭の中にあって広大だった地球もいびつな頭に鎮座しているそれぞれの地球は価値観に分断され人種に、…
北には青みがかった泥流の雲が渡って行く南には湖沼のように青空があったごく近くの枝に雀が降り立った私に気づかなかったのかそこに落ちた陽だまりに春を浴びたかった…
フロントガラスを通して、春のチリに乱反射した陽の光が目を貫く、痛さの中に水色の空が広がり、地はその吐息にゆらめく蜃気楼を醸し出していた。いたる所から地に眠る…
「浮空という名はじいちゃんのためのもの、その名前でウチだと認めてくれる」顔には切り傷が浮かび、いくつもの青痣のついた腕が痛々しそうだった。浮空はそんな腕をさ…
「何をぐずぐずしとる。逃げるんだ浮空(ふわ)!」「わかってる!ジイちゃんも手をかして!」左腕だけでなく、右腕もがっしりと支えられた。背後に火の粉が見える。火…
『だがそれでもなお「関係」というものは現れるのだ。はじめは小さく、しかし砂の上に伸びる雲の影がまた丘の斜面の形のようにみるみる拡がってゆく関係が…』 …ウ…
比古村亮(ひこむらまこと)は夕夏にとって少し煙たい存在だ。どこか物事に覚めていて、見方もひねくれているように感じ時がある。それでもお互いの性格や興味のこと以…
母の実家で海鳴き地蔵の話を聞いたことがある。地蔵が鳴くと海から津波が来る、という言い伝えがあった。地蔵は小さな社に囲われ、小学校の近くに見守り地蔵としてあっ…
泉西高の生徒暮林夏穂はこれといって秀でるところのないごく普通の生徒だった。しかし他の二人の友人と比べクラスの中でも身長だけは高かった。すらっとした長身で17…
この町のお稲荷様は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)を祀ったものなのだろうか?それとも…鬼夜叉のような吒枳尼天(だきにてん)を祀ったものなのだろうか?誰が最…
遠野陸真は気象庁の温暖化対策気候変動解析チームに配属されている。海に囲まれた小さな島国にとっては温暖化、そして気候変動は国家予算にすら暗い影を及ぼしかねない…
「…確かに、今朝会った人…きみにそっくりだった…あれは、きみの姉さん…だとして…いま死んでるって、聞き間違い。そんなことありえない。確かにそこいて、ぼくは…
亮の現実はどこかでバージョンアップされていたに違いない。。何か得体の知れないものがどこかで亮を捉えたのだ。亮の内側でも自分の存在と係るようなミステリアスなス…
少女は生きた人間なのか、それとも人形なのか…白昼夢に襲われた気分になりながら亮は最初に見た時出窓は開いていなかったことに気づいた。とすれば、少女が開けたの…
高校二年生の比古村亮(ひこむらまこと)はあの大雨が降った日のことをよく覚えてる。とはいえ正確に覚えているというわけではない。六年ほど昔のことだったし、まだ小…
この年は日本各地に線状降水帯という耳慣れぬ言葉が定着した年で、西日本、東日本に限らずその地域に集中的に大雨を降らせた。梅雨を空の消防車の放水と呼ぶ地方もあるが…
津々海市は太平洋に面した美しい港町である。町のほぼ中央を御名代川が流れ、上流では大きく三つの支流が注ぎ込んでいる。この川を境にして右と左に分かれる。右の北側…
特撮で有名な円谷プロの元スタッフのブログです。面白くてためになる「小説」や「お話」「詩」をお届けします。【通常ブログ画面】 からお入り下さい。
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それは、休日の朝に響いた呼び鈴から始まった。 常識的にいって来客にはすこし早い時間だ。約束もなかったので、執事に対応を任せて妻のシャーロットとゆっくりダイニングを出ると、そのとき玄関のほうがやけに騒がしいことに気がついた。「さっきの来客か……君はここにいて」「はい」 シャーロットを残し、いささか緊張しながら玄関の様子を見に向かう。よほどの馬鹿でもないかぎり、正面きって公爵家に殴り込みには来ないだろ...
個人的に読みたいこともあって、ホラーに関する記事を募集! 小説などの創作物、実話の語り、怪談、都市伝説、事故物件についてなど、ホラーに関することなら、なんでもOK! よろしくお願いします(^^)/
新世紀エヴァンゲリオンのLAS小説に関する記事をまとめたテーマです。 #LAS #ラブラブアスカシンジ #惣流・アスカ・ラングレー #式波・アスカ・ラングレー
シンガーソングライター伊東歌詞太郎さん関連のブログ。新曲、歌ってみた、歌い手、ロックスター、小説、エッセイ、イベント、ライブレポなどなど何でもOK
親鸞
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
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薄桜鬼の二次小説(BL、百合ネタは除く) 夢小説もどうぞです(*´ ∇`*)
「奇跡」を司るのが「神」 時間・空間・物質に「奇跡」が起きた。 生命は「奇跡」の連続 「大いなる意思」は「神の愛」 人間は皆、「神の子」です。
まどかが、今 夢中になっているドラマ・音楽番組。 そして、今 読んでいる小説などを 熱く語ります!