個人的に読みたいこともあって、ホラーに関する記事を募集! 小説などの創作物、実話の語り、怪談、都市伝説、事故物件についてなど、ホラーに関することなら、なんでもOK! よろしくお願いします(^^)/
大学受験当日の朝、満員電車から予定通りスムーズに脱出した嶋次郎は、受験会場である志望校へと続く坂道を歩いていた。右へ左へうねりながら延々と続くその登り坂は、まるでこの一年間の道のりのようだなと思いながら。 だが嶋次郎がこの道を辿るのは初めてではない。それは彼が浪人しているという意味ではなく、彼は何度もこの道を実際に通ったことがあるということだ。 嶋次郎は予行演習と称して、受験前に何度も志望校への道をその足で確認していた。もちろん当日と同じ時間帯の同じ電車に乗り、同じ道のりを歩いて。それが勉強をサボるちょうどいい理由になっていたことも否めないが、そこは「息抜き」と心の中で都合よく言い換えてみたり…
Snowdrop 大晦日は Silvester 響き 語感が輝いている 教皇シルウェステル一世 Papa Silvester に因む Namentag (聖人の日) 大晦日の話で好きなのは なんといっても スラブ系民族
土下男はすぐに土下座ばかりするから土下男と呼ばれている。名前はまだない。なんてことはないが誰も彼を本名で呼んだりはしない。彼が死んだら、間違いなくその戒名には土下男の三文字が含まれるだろう。だが土の下に埋められるにはまだ早いと言っておく。 土下男は学生時代から土下座ばかりしていた。宿題を忘れても遅刻をしても買い食いをしても土下座一発で許された。 しかし人はどんな奇抜な動きにも見慣れるものだ。飽きられるにつれて、その効力は着実に弱まっていくことになっている。ならばこちらも強度を上げねばならない。そのためにはどうしたら良いか。土下男はまず、地面に頭をつけている時間を増やすことを考えた。 不祥事を起…
映画 「汚れなき悪戯」 Marcelino Pan y Vino ずっと イタリア映画だと 思いこんでいた スペイン映画 元になった話は イタリアの民間伝承 キリスト教の奇跡譚 なので 27日のブログに書いた
「ねずみとおうさま」 岩波書店 コロマ神父 作 石井桃子 訳 イエズス会の神父が 当時の幼いスペイン王 アルフォンソ13世のために 書いたお話 キリスト教的精神に 基づいているけれど そ
『十二人の手紙』井上ひさし(中公文庫) ごく個人的な話で申し訳ないのですが、この拙ブログでは、橋本治は「文芸評論家」のカテゴリーに入っています。多分私がこのブログに最初に報告した橋本作品が、文芸
Le Jongleur de Notre-Dame 聖母マリア様の曲芸師 - Anatole France 大学の フランス語講読 の教材 先生は いかにもマダムといった 凛とした美しさがある 女性教授でした 聖母マリア様の奇
誰もが認めるディストピア小説の代表作である。読んでみるとたしかにそうだと言わざるを得ない。同じ作者の『動物農場』と比べても、ちょっとレベルが違う。徹頭徹尾、とにかく示唆に富んでいる。物語の端々から発せられるのは、現代社会への警告であり人類の未来への危惧。ここで言う現代社会とは、残念ながら一九八四年でも二〇二〇年でもあって、どちらもたいして変わらない。むしろ予見が具現化されてしまっているぶん、いま読んだほうが身につまされるかもしれない。描かれているのは、情報化社会の末に訪れる管理および監視社会。自由と便利さを求める人類がたどり着いた先にある不自由。効率化のなれの果て。「情報」という非物質的なもの…
クリスマスのバレエ 定番 「くるみ割り人形」 バレエは ロシアのチャイコフスキー作曲だけれど お話は ドイツ人の E.T.A ホフマン作 くるみ割り人形 [ E.T.A.ホフマン ]楽天ブックス く
「飛ぶ教室」 ケストナー著 Das fliegende Klassenzimmer - Erich Kästner クリスマス前 アドヴェント時期の ギムナジウム を舞台にした お話 1933年に出版されているので この本に描かれ
うさこちゃん こと ミッフィ絵本の ディックブルーナが 小さい人向けに 描いた クリスマスとは? という 絵本 クリスマスは サンタクロースから プレゼントをもらう日 ではなく イエス
「五月の鷹」 The Hawk of May の復刊の話 これで 4度目 この小説は 書評で知っているだけで 読んでいないので とても 楽しみ その原稿の一部が 公開された 「五月の鷹」 一部先読み
ノーベル賞受賞 イギリス人作家の ジョン ゴールズワージーの短編小説 「林檎の樹」 The Apple Tree 初めて読んだ時は 胸が締め付けられるような 結末に 号泣してしまったほど 年月を
「五月の鷹」 アン ローレンス著 アーサー王の 円卓の騎士 ガウェイン が ヒーロー この本は 日本語の翻訳本も 原書の英語版も 絶版 作家さんは 既に鬼籍 おまけに アメリカ人作家による 同
A Room of One´s Own ヴァージニアウルフ 「自分ひとりの部屋」 家族がいても 自分ひとりで 本を読んだり 音楽聴いたり 映画を見たり 書き物したり 縫い物したり なにか作ったり
もみのき アンデルセン童話 クリスマスツリー になる 樅の木の話は 数多くある 心温まる話が多い けれど これは いかにもアンデルセンらしい ともいえる クリスマスツリーの絵本の中では
「小さいおばけ」プロイスラー作 Die kleine Gespenst -Otfried Preußler 怪談とかお化け は 日本では 夏の定番だけれど 欧米の お化けシーズンは 秋 ハロウィン 10月31日 翌日
「金の髪」 イタリア民話 おはなしのろうそく19 東京子ども図書館 万聖節の 暗い季節を 駆け抜ける ドラマチック ロマンス! 金髪が美しい村娘に 横恋慕した領主が 彼女の恋人ピエトロを
「にちよういち」 西村繁男作 童心社刊 高知の 青空市の 様子を 描いた絵本 登場人物は 土佐弁の 祖母と孫 詳細に描かれた 絵は 眺める度に 発見がある 西村繁男氏の 作品は ど
A Visit from St. Nikolas - Clement Clark Moore アメリカ人 クレメント クラーク ムーア の The Night before Christmas 「クリスマスの前の夜」 として 良く知られている詩 とても有
千早(ちはや)ぶる 神代(かみよ)もきかず 龍田川(たつたがは) からくれなゐに 水くくるとは 一番最初に覚えた 百人一首の歌 ダイナミックな情景に 心が躍る 色褪せない
大学近くの銀行の入り口に Ersti Aktion (独語 この場合は、新入生特典) と 立て看板が出てた 州によって違うものの 大学の新学期は10月から 今は たぶん オリエンテーションが 終わったくら
ならずもの Das Lumpengesindel 秋に 山へ胡桃を食べに行った 鶏の番いが 傍若無人 やりたい放題する メルヘン あまりの鬼畜っぷりに 吃驚仰天 悪行三昧なのに 因果応報もなく いけしゃ
Chanson d'automne Paul Verlaine Les sanglots longs Des violons De l'automne Blessent mon coeur D'une langueur Monotone. Tout suffocant Et blême, quand
♪あなたは 私の体を抱いて 冷たいねって 言ったのよ♪ 神田川 by かぐや姫 「銭湯」 という場所は 同じでも 「おふろやさん」は 神田川の ほのぼの ぽかぽか Happy Family バージョン?!
Father Christmas - Raymond Briggs イギリスのケイト・グリナーウェイ絵本賞を 受賞している絵本 大人視点では 強烈に ブラックな風刺が効いていて 面白く 思えるけれど 子どもによっては
里の秋 作詞 : 斉藤信夫 作曲 : 海沼実 しずかな しずかな 里の秋 お背戸に 木の実の 落ちる夜は ああ かあさんと ただ二人 栗のみ 煮てます 囲炉裏端 あかるい あかるい 星の
そうだむらの そんちょうさんが ソーダのんで しんだそうだと みんながいうのは ウッソーだって そんちょうさんが のんだソーダは クリームソーダの ソーダだそうだ おかわり十かい したそうだ
山田南平先生の マンガ 「恋するMOON DOG」「金色のマビノギオン」 の連載を 追っかけ中 山田先生のブログも 読んでいる のだけれど 25日の トピックが 大好き!!すぎる ネタ 漫画家 山田
Nacht und Nebel 夜と霧 ドイツ語で この言葉の 組み合わせは どうしても 第二次世界大戦中の法律 を 連想する ドイツ語文化圏の人には ぐさり と来る 痛みを 感じる言葉 ヴィクトル・
13日は キリスト教文化圏では Lucky Day ではない もうひとつ 獣の数字 Number of the Beast 666 これも 悪魔の数字とも 言われる数字 あえて パンクロックのバンド 等が 使った
「グリーン・ノウの子どもたち」 ルーシー M. ボストン 作 グリーンノウ Green Knowe と呼ばれる お屋敷を舞台にした イギリス感 たっぷりの シリーズ本 第一巻は クリスマス休暇か
『パーク・ライフ』吉田修一(文春文庫) 少し前に、薦められて吉田修一という作家の本を初めて読みました。 『ウォーターゲーム』という本でした。 前もっての情報もあまりなく読みました。いえ、二つだけ
星の銀貨 グリム童話 Die Sterntaler クリスマスの話では ないけれど クリスマス的なテーマで 書店の クリスマス本のコーナーにも 並ぶ クリスマスグッズのモチーフ としても スタンダード
急行「北極号」 - クリス ヴァン オールズバーグ 著作 The Polar Express - Chris van Allsburg 今では 蒸気機関車に 乗れるのは 期間限定の イベントの時だけ 宮沢賢治の 銀河
「トムテ」 - ヴィクトール・リュードベリ 詩 冬の凍てついた空気 物音ひとつしない 静謐 スウェーデンの 伝承を元に 美しい詩で 綴られた 絵本 クリスマスのことは 書かれていない
'' The Story of Holly and Ivy '' 賛美歌 柊と蔦 The Holly and the Ivy に因む タイトル クリスマスに どこにも招かれなかった 孤児院の女の子と クリスマスカラーのドレスなのに 売れ
アルゼンチン出身の作家、フリオ・コルタサルの短編集だ。表題の2作を含め、全10作品が収録されている。ラテンアメリカの文学について、自分は殆ど知らない。ガルシア・マルケスの小説を過去に一作だけ読んだことがあるくらいだ。 何も知らないので、変な偏見を持たずに読み始めたのだが、読み終わった後も「なるほど、これがラテンアメリカの文学か」とはならなかった。規定のジャンルに分類するのが困難なほど、どの作品も毛色が違ったからだ。そもそも、文学でも芸術でも、ある既存のカテゴリーに分けること自体がナンセンスであり作家に失礼な気がする。「ジャンル」とか「テーマ」などといった、一言では要約できないモノを描くことが本…
ブログの更新が少し滞ってしまった。最近、精神的に疲弊しており、良い作品に触れてもブログを書く気力が起こらなかったのだ。自分は基本的に怠け者なので、ブログを書くことに向いていないのかもしれない。だから、テーマの硬軟にかかわらず、ほぼ毎日のようにブログを更新している人は、単純に尊敬する。 そもそも、自分は文章を書くのが苦手なのだ。ある作品を読んで「面白い」と思った。或いは、「面白くない」と思った。それ以上、何を掘り下げることがあるのだろう。作品に対する批評なんて、意味があるのだろうか。そんな虚無的な考えが根底にあるため、書評や映画評を書くときは、自分自身に感じる白々しさと格闘しながら書いている。「…
「シモンとクリスマスねこ - クリスマスまでの24のおはなし」 レギーネ シントラー作 Simon und die Weihnachtskatze Mit 24 Geschichten durch die Adventszeit - Regine Schindler スイスで出
ちいさなもみのき マーガレット ワイズ ブラウン The Little Fir Tree - Margaret Wise Browm アメリカで 1954年初版の とても クラシカルな絵本 M.W.ブラウンは 今も読み告がれる 名作
冬はつとめて。 雪の降りたるは言ふべきにもあらず、霜の色白きも、 またさらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、 炭持て渡るも、いとつきづきし。 昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、
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新世紀エヴァンゲリオンのLAS小説に関する記事をまとめたテーマです。 #LAS #ラブラブアスカシンジ #惣流・アスカ・ラングレー #式波・アスカ・ラングレー
シンガーソングライター伊東歌詞太郎さん関連のブログ。新曲、歌ってみた、歌い手、ロックスター、小説、エッセイ、イベント、ライブレポなどなど何でもOK
親鸞
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
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薄桜鬼の二次小説(BL、百合ネタは除く) 夢小説もどうぞです(*´ ∇`*)
「奇跡」を司るのが「神」 時間・空間・物質に「奇跡」が起きた。 生命は「奇跡」の連続 「大いなる意思」は「神の愛」 人間は皆、「神の子」です。
まどかが、今 夢中になっているドラマ・音楽番組。 そして、今 読んでいる小説などを 熱く語ります!