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なんJ民が選ぶ、あの銀と金を彷彿させる勝負・心理戦
【初心者向け】ティラノビルダーの行間調整で失敗した話
ノベルゲーム制作!吉里吉里の思い出~挫折~
チェンジアップの握り方次第でやじうま達をごり押せ!
ティラノビルダーでノベルゲーム制作中!
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伏線回収の意味を押さえて読ませる事が最大の課題です
ティラノビルダーで最初のつまづき
ゲーム1本完成に向けて、まず1歩
しおかん今後の目標!
アンチがうざいと嘆くのは少なからず認知されている証
ツクラーショウケースでやらかしてきたので反省する(-_-;)
また何かやっちゃいました、好き嫌いが割れやすい描写
ナンプレ解析はExcelに任せよう!プレゼント応募?そんなのオマケや(笑)
【RPGツクールMZ】農作システムを作ってみたい(´・ω・)④
7/20「ピアノと朗読の夕べ〜いのちの音」のプログラムが出来上がりました🌟残席1🌟
ムジカーザ(代々木上原)のアクセス
7/20「ピアノと朗読の夕べ〜いのちの音〜」リハ🌟曲目を発表します💕
七夕🎋
7/20(日)「ピアノと朗読の夕べ〜いのちの音〜」☆残席わずか☆
自由学園 明日館☆安田成美さんの「星の王子さま」
「第22回 青空文庫朗読コンテスト」の課題が発表されました!
NHK Eテレ「こころの時代~おぎないあう いのち~全盲ろう 福島智」
7/20「ピアノと朗読の夕べ~いのちの音~」照明〈ONPu.ART〉中田隆則さん💖代々木上原レストラン
「Night Library〜本とビールと幅さんと〜」🌟 閉店後の玉川高島屋 グランパティオへ🌟
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副社長と対面して、峰岸は叫んでいた。 「冗談じゃななかったんですか?」 「本当だよ。タイミングがなくて言えずじまいで終わりそうだったからね。ささやかな時間というプレゼントを岡崎君に贈った」 「そんな冗談を真に受ける副社長も」 だが遮ってくれる。 「本来は、4年前の3月末付けでやめていた」 「え?」 「それを延ばしていた。だけど、彼のキャパを超えることがあって、待ちませんと言われてね...
彼が美味しいと言ったクロワッサンが看板メニューのパン屋。彼と何気ない会話を楽しみながら散策する美しい庭園。馴染みの顔も増えたマーケット、買い物の途中に立ち寄る本屋、デザインに行き詰ったときに訪れる美術館。そして、自宅マンション。私立探偵を名乗った男が差し出したのは、過去を調べ上げた書類がまとめられたファイルだけではなかった。無関心や平静を装おうような冷たさではなく、憎悪と呼ばれるものに近い冷淡な眼...
あと数分しかない。 最後の曲がり角に着いたとき、足を止める。 「ここを左に曲がった部屋に居る」 「分かった」 峰岸は左に曲がる。 「峰岸」 その声に峰岸は振り向いてくる。 「お疲れ」 「ありがとう。峰岸も、お疲れ様」 「それじゃ」 「俺、今日付けで退社するんだ。お世話になりました。元気で」 呆れた声が返ってくる。 「お前ね、こういうときに、そういう冗談を」 「副社長、待っ...
今日は俺の担当がある。 今更ながら緊張してきた。 少し時間が押してしまって、16時が16時半からになってしまった。 だけど、ディナー反省会は19時からだから十分、間に合う時間だ。 人体のしくみについて。 その話をした。 俺は体育学部だったから、ある程度は知っている。 それに空手も六段を合格したから、知識はある。 前半は話しをして、後半は一人でできるリラックス方法を教えさせていく。 その後は反省...
「見ての通り、最後にこれです」 思わず声が出ていた。 「うへぇ」 「うちのスタッフが自由に動いていますが、皆さんには基本形でしてもらいます。大丈夫です。スタッフが付いていますので」 タケシは口を挟んでいる。 「リーダー、こいつを使いたい」 「勝手なことしないでくれる?」 「大丈夫だよ。こいつなら運動神経いいから」 その言葉に悪い予感がする。 「おい、俺は」 「お前ならでき...
「さあ、今度は二人ペアになって上り下りします。先に手本を見せますね」 手本の二人は走り上ると、前転で下りてきた。 「それでは、順番にいきます」 山本君は二番手の塩田君とペアになって、仲良く上り下りしている。 後ろから榊原君の声が聞こえてくる。 「え、峰岸さんとペア?」 「私と? 榊原君よろしくね」 「は、はい。こちらこそ、よろしくお願いします」 ってことは、俺は目の前の冴木君とペ...
ドアが開く音に、フルアは持ち込んでいたノートパソコンの画面から顔を上げた。必要な書類は渡したはずだが、不備でもあったのだろうか。書斎に行った上司が戻ってきたのだと思ったフルアはブリーフケースに手を伸ばしかけた姿勢で、ボトルグリーンの瞳を瞠目させた。そこに立っていたのは、上司ではなく。夜着のラフなシャツにカーディガンを羽織った青年だった。彼の覚束ない足取りにフルアは反射的に腰を上げる。「こんにちは、...
担当だから早めに着くように行く。 秘書課長の話から始まり、夕食まであっという間に過ぎる。 夕食後は、スポーツの時間だ。 なにをするのだろうと思っていたら、器具を設置している。 「佐藤君、それは」 担当者の佐藤君は、にこやかに応じてくれる。 「今時は、移動式というのがあるのですねえ」 すると声を張り上げる。 「それでは、紹介します。本日のスポーツはスポーツジムで働いている私の弟です。自己...
あっという間に時は過ぎ、残すところ今日を入れて、あと3日になった。 終業間近になろうとしているときに声が掛かる。 「岡崎、送ること」 ああ、この人がいたっけ。 「お断りします」 「お前、付き合い悪いな」 「明日、明後日は研修があるんですよ。準備しないといけないので」 「研修……。ああ、秘書全員のがあるって言ってたな」 最後の研修になる。 さて、と。 俺の担当は日曜の16時だから、それに...
でもバイオリンを弾かないと腕がなまると言うと、海ならどんなに大音量でも大丈夫だと言ってくる。 いや、バイオリンは大音量で弾く楽器ではないから。 いい所がある。 そういう言葉を口にした宮田常務は「10分後に駐車場」と言い残して自分の部屋へと戻った。 どこに行くのだろうと思い車に乗り込む。 到着したのは、夢の島。 「なんで……」 「来たかったんだ。それに誰も住んでないから堂々と弾けるぞ」 この人...
寝返りが打ちづらい。 しかも身体が動きにくいのは、どうしてなんだろう。 違和感があり目を開けようと試みるが、眠気に逆らわず、そのまま寝ていた。 目覚ましの音が鳴る。 ピピピッ、ピピピッ。 「んー……」 手を伸ばし止めようとする。 「ん……、ん……、ん?」 手が届かないところにあるのか。あれ、夕べはどこに置いたっけ。 それに何やら脚が動きにくいのだけど、どうかなってるのだろうか。 声が聞こえて...
3月も中旬になった。そんなとき、重森君が戻ってきた。 「お帰り」 「ただいま。メインはきつかったです」 「上二役をやって専務のメインだからね」 「なんか瀬戸常務を見てたら安心します」 「あはは、瀬戸常務は癒やし系だからね」 「そうですよ。ああ、ホッとする」 重森君には悪いが、すでに瀬戸常務には言ってある。 「重森君、戻ってきてそうそうなんだけど、今週の木曜から来週の月曜まで休むの...
誰かの声が聞こえてくる。 「やっぱりスポーツ欲しいね」 「岡崎さん……」 じー……と見つめられるが、もうゴメンだ。 「んー、あそこの道場は土日は無理だからなあ」 「道場でなくて、岡崎さんがしてくれれば」 「いや、私はもうしたくないです」 その時に閃いた。 「プールはどう?」 「プール……」 「それもそうか」 「うへぇ、泳ぎ苦手……」 「でも大人数だし邪魔じゃないかな」 「あ、そ...
2月の研修が終わると3月の研修に向けての打ち合わせをしていく。 担当メンバー以外にも数人が有志として名乗りを上げてくれた。 「スポーツがないのが寂しい」 「ストレス発散にいいですよね」 その言葉に応じていた。 「安藤専務はどう?」 「安藤専務って、なにかスポーツしてたっけ?」 「野球」 「いやいや、岡崎さん、空手でお願いします」 「んー……、奇数月は皆でしょ。なら、その時間の担当を...
土日祝祭日は会社は休みだけどバイトがある。 2月になると、4月からのシフトが決まった。 シフト表をもらい見ていく。 固定休日が木曜と日曜。 交代休日が第一と第三の水曜だ。 おお、これって水木と連休が取れる週があるんだね。 やったぜ、ラッキー! しかも、月曜と金曜は早番だ。 店長が声を掛けてくる。 「岡崎君、今月と来月の日曜は早番でしてみよう」 「早番って6時からですよね」 「私だけね...
このメールを見て峰岸は腹を立てていた。 ノックもせず、バンッと大きな音を立ててドアを開けて入ってやる。 そのあまりにも大きな音に岡崎は常務のブースから自分のブースに出てきた。 「言っておくが送迎なんてしないからな」 「あのホモと一緒にするなっ」 そこに居たのは峰岸で、ホモ専務ではなかったので安心していた。 苛立っているみたいだ。 「どうした?」 「あのメールはなんだ」 「なんか送っ...
この2月から、毎月、最終週の土日を利用して研修、勉強会をすることになった。 まずは、来月の2月だ。 そう思い、秘書課長にメールする。 『秘書の皆さんへ この2月から、毎月、最終週の土日を利用して秘書の研修、勉強会をします。 偶数月は役付き、長付きが対象。 奇数月は全員対象です。 朝9時から夜22時まで。 宿泊場所は4階の風呂付き和室です。 ベッドでなく布団です。 スーツ着用、食事は皆で作り食べ...
「もう少し食えそうか?」フルフルと首を横に振るアルフレードにそうかと短く返し、皿に半分以上残っている杏子のコンポートをスプーンと一緒にサイドチェストに置く。「…ごめんなさい、ハイン」「謝るな。無理に食べなくていい」腹が空いたら言え、とくしゃりと髪を撫でるハインリヒの手をアルフレードの鳶色の瞳が追う。その視線に気付いたハインリヒの切れ長な双眸が、すっと細められた。それは、彼の思考が深いところを彷徨っ...
会社を退社するまで、残り3ヶ月。 もう後釜のことは考えなくていい。6人の育成というのを聞いた途端に頭が痛くなったが、副社長秘書として育成中の人がそのまま山岡君の跡を継ぐのだろう。その考えでいくと、たぶん重森君が俺の跡になるだろう。 俺が有休を使ったせいで重森君の気持ちも変わったみたいだし、あとは重森君ただ一人を育成すればいい。 重森君。 なんでもかんでも一人で完璧にしなくてもいいんだよ。 君は...
その言葉に岡崎は身の危険を感じていた。 なにしろ、この宮田常務は有言実行の人だからだ。 それは、プライベートでも会ってるから分かるのだ。 「ご、ごめ……」 「ん、どうした?」 「ごめんなさい、もう煩くしません。だから、そんなところに連れて行かないで降ろしてください。申し訳ありませんでした」 「遅い」 利根川も声を掛ける。 「その手を離せ。岡崎は俺と冬休みを一緒に」 「貴様もだ。秘書を...
たとえば、自分の大切な存在を深く傷付けた者が。たとえば、自分の大切な存在を奪おうとした者が。自分の大切な存在にとって敵となるその者が、目の前に現れたとしたら。果たして、自分は正気でいられるだろうか、と思う。(…いや、俺はとうに正気ではないかもしれない)腿に肘を乗せ、項垂れる額を組んだ拳に預けたまま、ハインリヒは口端に自嘲を浮かべた。だが、それは一瞬のことで。ギリギリと奥歯を食い締める音が聞こえてき...
常務の部屋の片付けをしようとしている岡崎の腕を掴み引き寄せる。 「え、どうかされました?」 その表情と声に爆発していた。 言ってはいけないことを利根川は言っていた。 「お前、俺に抱かれるたびにイイ声だすくせに」 「は……、何を言って」 「夕べだってそうだ。俺とのエッチの相性はいいのだから」 「やめろってんだろ」 「だから、もっとイイ気持ちに」 「やめろー」 「今夜もイイ気持ちに...
翌日の仕事納めの日、俺はいつもより早めに会社に行き4階のシャワーを使い、会社に置いていたスーツに着替える。 昨日と同じ服装だなんて冗談じゃない。 あの野郎、絶対に許さないからな。 モーニング会議は30分もしないうちに終わった。 食べ終わると、真っ先に会議室から出たほどだ。 「昨日はどこに泊まったんだ?」 声を掛けられるが無視していたら肩に手を掛けられ振り向かせられた。 「おい、昨日は」 ...
イタグレ姉弟 台風一過の二人!
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第7章 探し出せ!…21
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第7章 探し出せ!…20
イタグレ姉弟 日常が戻った二人!
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ハイキング!木々山々の大海【無料短編小説・幻想怪奇・冒険】
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第7章 探し出せ!…11
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第7章 探し出せ!…10
毎日が充実していた。 休みはないが、それでも土日祝祭日は夕方からバイトなので午前中はゆっくりしていた。 会社では山岡君を捕まえようとしていたのだけど、あちらは副社長秘書なので会う機会がない。 バイト先では翌週の28日から冬季休みになるので、26日に本採用の返事をもらった。 「それじゃ、来年の3月末日までは土日祝祭日で。4月からは何曜日がいい?」 新一さんが口を挟んでくる。 「木曜はバイオリン...
翌日の日曜も17時前に行くと、いきなり声を掛けられた。 「初めまして、田辺です。今日は優介君が来るまでにレジに慣れてもらうからね」 「岡崎です。よろしくお願いします」 田辺さんからレジを教えてもらう。 元々、企業の専務をしていて、ここには週に2日バイトできてるんだと教えてくれた。 あっちのバイク屋も手伝ってるそうで、忙しくて大変ですねと返すと、別にと言ってくれる。 そう、そんな事も言えるよ...
こういうサービス業というか接客業は初めてだ。 優介は20時にならないと来れないので、それまでの3時間は内勤をしていた。 収支の打ち込み、チラシ作り、POP作りなどが、それだ。 収支の打ち込みなら大丈夫だが、チラシやPOP作りは初めてだ。 クリスマスのデザイン絵を描くように言われた。 19時前には休憩に入り夕食を食べる。 だけど、このデザインというかイラストは苦手な部類で、「絵力も見たいから一生懸命に描い...
呼び出し音だけが鳴り続けるモバイルに舌打ちを落とし、ダイトは往診バッグを足元に投げつけたい衝動に駆られた。やり場のない焦り、身を捩りたくなるほどのもどかしさと歯痒さに襲われる。車窓を流れる雲ひとつない青空や暢気な小鳥の姿が、ひどく煩わしい。人々が当たり前の顔で過ごしている平和な日常が、ひどく憎らしい。「…頼むから、電話に出てくれ…!」苛立ちを露わに舌打ちを繰り返していた乗客の祈るような呟きに、タクシ...
数十社という会社から、それぞれの代表として専務や常務を会社の顔としてのパーティーが年に1回開かれる。 我が社からは瀬戸常務だ。 瀬戸常務の発表が終わる。 「あー……、疲れた、緊張したあ」 「お疲れ様です」 「もう出席したくない」 「毎年、それ言われてますよね」 「そうだっけ?」 「重森君もお疲れ様」 「毎年あるのですね」 「大変なのは、この発表だけなんだけどね」 その言葉に瀬...
とてもいい気持ちのまま、週末まで過ごせそうだ。 そう思ったのに、金曜日の終業間近になって利根川専務に捕まってしまった。 「やっと捕まえた」 「なんですか? 送迎なんてしませんからね」 「私をなんだと思っているんだ。顔を見れば送迎しろとしか言わない奴だとでも思っているのか」 「違うのですか?」 そう返すとため息をつかれる。 あれ、違ったのか? と思っていたら、意外な言葉を口にしてきた。 ...
こっちだと言われ、手を引かれ着いたのは駐車場。 黒のボディに、紫のラインが入っている。 「あの……」 「ほら、動けよ」 「乗ってもいいのですか?」 「もちろん」 宮田常務の運転は安全運転で、シートも座り心地いい。 すぐ寝てしまいそうになるので我慢していた。 「研修はどうだった?」 「どの研修ですか?」 クスッと微笑んだ横顔が素敵だ。 「空手だけ?」 「はい、そうです」 「ど...
でも、そこから出ることはなかった。 一人の客と目が合ったからだ。 「なん、で……」 誰かが背中にぶつかってきたみたいだ。 「ぶっ。とーるー、車は急に止まりません。鼻打った-」 「マジでお前の鼻が潰れたらサキ姉は飛んできて看病するだろうよ」 「そうなの? サキさん……、って、いや、違う」 「岡崎さん、まだ研修は終わってませんからね」 「はいはい」 「テツさん、お知り合いですか?」 ...
濃い紫煙が、天井の吸排口に吸い込まれていく。その優秀な空調システムのおかげで、締め切られた四角い空間には外のそれと変わらないほど清潔な空気で満ちている。だが、ピリピリと肌を刺すような冷たい気配までは紫煙のように浄化できないようで。フルアは本能的にそこに近付くことを拒絶する己を窘めながら、一歩踏み出した。(これでは、他の者たちが怯えるはずだ)常よりいささが雑に見えるサインが記された書類の束をまとめ、...
替えの湿布も持って行く。 他の人にしてもらうと痛いが自分でするとそうでもない。 時間は掛かるけど仕方ない。 お湯に浸かり顔にパシャパシャと湯を掛け湿布を剥がしやすくさせる。 「いていていていていていていて……」 やっと湿布を剥がすと、ため息が口をついてくる。 「ふー……」 手足を伸ばして肩まで浸かる。 「んー……、ああ、気持ちいい。次は1週間後だから、来週の土曜に通院か」 その時に気が付い...
昨日していたお陰で、身体は動いてくれた。 ラジオ体操と屈伸のアップ時間10分後に、前半の部を40分。 休憩をはさみ後半の部も40分。 ダウンで20分。 道場でしているよりも1時間短いが、運動不足の皆にはきついみたいだ。 それでも黒帯連中は、なんとか立っている。 最後のダウンではくたばっていたけど、空手は初めてだったのだろう。 一人一人に「お疲れ様」と声を掛け、足裏のツボを押さえてやる。 「あー、...
記憶にあるのは、シトシトと降る雨の音。そして、身体を引き千切られるような激しい痛み。『…ぃや、だ!も、やめて…ッ!いやだ、いやだ…ァ、ッ!』逃げようと床の上をもがく足は押さえ付けられ、両手首は指先の感覚がなくなるほどきつく縛られている。殴られた右頬が発熱したときのように熱く、庇うように顔を逸らせば、晒された左頬にも激痛が走った。口内に広がった血の味があまりにも不快で、吐き気がする。『…けて…助けて…だれ...
8時半の集合だが、8時前に着くように行くと峰岸はすでに来ていた。 「早いな。DVDを受け取りに行ってくれてありがとう」 「岡崎。お前たるんどるぞ。何を考えている」 「悪かった」 「今回は皆に振っていて正解だったな。やっぱりお前に企画は無理だな」 その言葉に何も言い返せない。 しかも思い出したのが昨日だったから、なおさら言い返せないでいた。 そんな俺を睨みながら峰岸は言ってくる。 「こん...
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新世紀エヴァンゲリオンのLAS小説に関する記事をまとめたテーマです。 #LAS #ラブラブアスカシンジ #惣流・アスカ・ラングレー #式波・アスカ・ラングレー
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親鸞
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
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薄桜鬼の二次小説(BL、百合ネタは除く) 夢小説もどうぞです(*´ ∇`*)
「奇跡」を司るのが「神」 時間・空間・物質に「奇跡」が起きた。 生命は「奇跡」の連続 「大いなる意思」は「神の愛」 人間は皆、「神の子」です。
まどかが、今 夢中になっているドラマ・音楽番組。 そして、今 読んでいる小説などを 熱く語ります!