対馬にある観光スポット「韓国展望所」は肉眼で韓国が見える場所の一つ
対馬で数少ない天然の砂浜「茂木浜」でマリンスポーツを楽しむ
対馬にある観光スポット「異国の見えるおか展望台」はその名の通り異国が見える場所
離島対馬への旅ではプロペラ機に乗ってみよう!プロペラ機に乗る際の注意点などまとめ
君がいる理由を教えて欲しい
小茂田浜の歴史と文化に触れる
対馬でおすすめの宿泊施設【対馬のホテル厳選3選】泊まるならここ
【しんはっけん!対馬フェア】対馬産品を50名様にプレゼント!
対馬・壱岐 島めぐりの旅 15 対馬みやげ
対馬・壱岐 島めぐりの旅 14 金石城跡と万松院
対馬・壱岐 島めぐりの旅 14 椎根の石屋根倉庫
対馬・壱岐 島めぐりの旅 13 小茂田浜神社
対馬・壱岐 島めぐりの旅 12 上見坂公園
対馬・壱岐 島めぐりの旅 11 身代わり鳥居と昼食
対馬・壱岐 島めぐりの旅 10 和多都美神社
南の島には眩しいくらいの真っ白い砂浜があります。 どうしてこれ程までに白いのだろうか? 本土の砂は、岩が砕けた破片や内陸部より川に流された土や泥が、海水で洗われ砂浜を形づくっていますが、サンゴ礁で出来た小さな島は川もなく、周りと中心部が小高いコマのような地形になっており、大量の雨が降ったとしても、雨は地下水となり、土や泥が内陸部から海岸へ流れ出る事はありません。 島の砂浜は、海側から珊瑚の死骸や貝類がうち寄せられ、砕かれた石灰砂で出来ており、波の激しい浜では、角がとれ、普通の丸みのある砂になり、波の穏やかな湾や入り江では、星状のままになっています。 本土の砂とは、素材そのものが違う。幸せを呼ぶ星砂としてお土産品にもなっています。 子供の頃、巻貝の殻が高い値で売れており、白い殻がワイシャツのボタンに使われていたのです。 その貝殻や珊瑚の死骸等が、砂になるのですから、島の砂浜が精製された白..
場所は錦糸町、知人に、定年したばかりの正彦爺ジーが居る。 体格はスポーツ系、顔も若造りで、いつも元気に散歩、どうみても50代半ば、としか見えない元気の良い爺ジーだ。 ここのところ元気がなく、空ろな眼差し、脅えたような状態。 定年うつ病かと、声をかけてみた。 話を聞いてびっくり、以下の内容である。 先日、暇を持て余し、駅前の喫茶店でも行こうと思って出かけたという。 駅から400メーター手前の信号で、誰もいなかったので、おならを、思いっ切り、ヴオーンと放ったとの事だ。 稀に見る快感、後に人の気配を感じたので、ヤバイ・・と恐る恐る振り返ると、二十歳前後の、ミニスカートを履いた女の子が、自転車で信号待ち、真後ろにいたとの事だ。 しまった!?・・思いっ切り放ったおならを聞かれた!・・ と、照れ隠しに、にが笑いしょうと思った瞬間、なんとその子は、ヘッドホンで音楽を聴いていたのだ。 彦爺ジーは、おなら..
当時の沖縄は米国の統治下、東京から遥か二千キロも離れ、生まれ育った島は、日本の地図のどこを探しても載っていなかったのです。 そんな島があるはずがない! 地図にない、一週間以上もかかる、地の果てへ、娘を嫁に出す訳にはいかない! 代々江戸っ子の親には、とても理解してもらえず、あたかも出所不明の住所不定男か、結婚詐欺師の扱い。 訪ねる度に塩を撒かれ、しまいには座布団を投げられる始末。 結婚話は暗礁に乗り上げ、破談になるかと思われましたが、男としてここで引き下がる訳にはいかない。 意地を見せようと、芯から怒ったが、親戚、頼る人とてない二十五歳の若さ。 一人で立ち向かうしかありません。 結婚は当人同士の問題、親や家族が結婚する訳ではない。 文句を言われる筋合いは無いはずだ! 決して、路頭に迷わせるような事はしない。 信じて欲しいと説得。 最後の手段に訴えるしかありませんでした。 これ以上話をしても..
2023年師走の世相である。政界は与党の政治資金収支報告書不記載という一大事件で揺らいでいた。そうはいっても、政権担当能力を保持する野党は存在せず、多くの政策集団がアァ~でもないコォ~でもないと罵(ののし)り合う中、混迷を深めたまま年を越そうとしていた。「哀れだな…」風呂上がりの赤ワインをチビリチビリと啜(すす)りながら、雲上はキッチンで調理した特上の神戸牛のひと口ステーキを頬張った。昨日、とある友人から届いたお歳暮だった。『美味だ…』赤ワイン⇔肉という組み合わせは食通なら誰もが知っている知識だが、政治の最良の組み合わせは現時点で完成されておらず、先行き不透明の未知数が続いている。雲上は、まあいいか…と思うでもなく思いながら、またパクリッ!とひと口頬張ってはグラスをチビリッ!と傾けた。何がまあいいのか?は...世相ユーモア短編集-11-組み合わせ
「小説ブログ」 カテゴリー一覧(参加人数順)