個人的に読みたいこともあって、ホラーに関する記事を募集! 小説などの創作物、実話の語り、怪談、都市伝説、事故物件についてなど、ホラーに関することなら、なんでもOK! よろしくお願いします(^^)/
マイクを前にお稽古!28日は「馬場精子朗読教室 秋の発表会」
樋口一葉作『十三夜』の世界〜お越しくださいましてありがとうございます
明日は『十三夜』をプラネタリウムで朗読します
発表会とロンドン、バッキンガム宮殿のカフェの思い出
今年の手帳も牧野富太郎さんの絵
クスノキと水鳥
レクサス北大路さんへ打ち合わせに!
小笠原流礼法の儀式をされていました
NHK文化センター「表現を楽しむ朗読」本日より始まりました!
まさに癒しのひとときでした
日曜日のコンサートの動画が公開されました!
同志社CCDアルママータ15thコンサート終わりました
本日ゲネプロ、あすは同志社CCDアルママータ15thコンサートです
復元音で味わう『源氏物語』ご予約が始まりました
「朗読から学ぶボランティアの素晴らしさ」講師で井手町社会福祉協議会様へ
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
深呼吸して店の中に入る。途端に名前を呼ばれる。 「彰君、お疲れ。こっちだよ」 「はい、ちづ………、雅デカ長」 「なによ改まって、変なの」だって、お小言食事とデートだと気分的に違う。しかも、もう1人は女性だし。 「食事はセット物だよ。もう頼んじゃった」 「ええっ」 「食べたい物あったの?」 「いえ、良いです」これはアルコール頼めないなと思い直していると、その女性を紹介してくる。は? なんだって、今、な...
一方、こちらは新潟。今日も彰は千鶴の後を追う。 「千鶴さん」 「彰君、どうしたの?」 「その……、あれは治に渡してくれましたか?」 「あれ?」 「治だけでなく俊平にも渡してくださいねって、頼みましたよね?」その言葉で分かったのだろう。 「ああ、手紙の事か」 「そうです」 「渡したよ」 「ありがとうございます。なら、どうして返事が来ないのだろう……」何かを感じ取ったのだろう、直属の上司である千鶴は溜息を...
ヒマで、本当に暇で仕方なかったというのもあり、ナイフが医学部で教鞭を執っている時間、雅治の実父である副学長は体育学部のある教棟に行っていた。 「え……」 「お、おい……」 「あの人は……」ざわめく中、学部担当は立ち上がると側に駆け寄っていく。 「どうされたのですか? 呼んで頂けると参りましたのに」 「これを教えて貰いたいなと思って」と言って見せたのは、息子から貰ったアーチェリー一式だった。 「これってど...
結婚式のあと、ウィンザー公爵家の若夫妻となったリチャードとシャーロットは、しばらく領地で過ごしてから王都のタウンハウスに戻った。この地で、この家で、これから二人の新たな日常が始まるのだ——。「数日したら非番だから、そのときは二人で街に遊びに行こう」結婚休暇を終え、久しぶりに騎士団の仕事に出かけようというところで、リチャードは見送りのシャーロットにそう言った。唐突だったせいか、彼女はすこし驚いたように目をぱちくりとさせる。「お仕事のほうはよろしいのですか?」「ああ……」タウンハウスに戻ってからの三日間は、不在時にたまった書類などを処理するのに必死で、とても遊びに行くどころではなかった。だが、もうあらかた片付いたので一日くらいなら問題ない。「急ぎの面倒な案件さえ来なければな」「ふふっ、では祈っておきますね」シャーロ...「伯爵家の箱入り娘は婚儀のまえに逃亡したい」番外編公爵家の次期当主は愛する新妻とデートしたい
副学長は俺にくっついてきたナイフを引き離してくれると、こう言いながらパンフレットを渡してくれる。 「はい、これが英語学部のスケジュール表だよ。これを見て動いてね」最初からさせる気だったのかと気がつく。でも、するのはお試しだけだからな。だから再度強調していた。 「副学長。お試しですよね?」 「そ、そう。お試しだよ」まったく、この2人は侮れないなあと思いながら体育学部の教棟に戻ってきた。そのパンフレッ...
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
無事に夏休みも終えた9月、前期の後半が始まる。その日の終わり、副学長から話しを持ち出された。オリンピック前にも話しを出された事を思い出す。 「俊平先生、英語科の担当の話しだが、考えて貰ったでしょうか?」 「考えていませんでした」 「だろうね。来年度からになるので考えといてね」 「私は体育学部なので専門違いだと思いますよ」その言葉に即座に反応したのはナイフだ。 「基礎英語とヒアリングだけでもやってみ...
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ランチ会が終わると、学生達はホールを片付けていく。体育学部の連中ばかりだ。そうか、これが条件だったのかと納得した。ま、その有り余っている体力の発散方法はナイフが考えたのかな、なんて思っていた。治がいたので声を掛けてやる。 「治」 「あ、先に行ってて」 「分かった」 「あー、ちょっと待って」 「なんだ?」ボソッと言ってくる。 「着替えて来てね」 その言葉にスーツを着ていたんだと思い出す。分かったと返...
一方、こちらは副学長と理事長たち。あきれ顔で言ってくるのはナイフ副学長兼理事長。 「ったく、いつまで経っても10秒挨拶だよな」 「いや、1分以上話したよ」その反論に返ってきたのはマッチョ理事長の言葉だ。 「正確には1分8秒だな」 「マッチョは測ってたのかよ……」フォローしてくれたのは手袋理事長。 「ゆっくり喋っていたから時間かかったのかもね」 「そうそう」嫌みを言ってくるのはメガネ理事長。 「でも、中...
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結婚式のあと、ウィンザー公爵家の若夫妻となったリチャードとシャーロットは、しばらく領地で過ごしてから王都のタウンハウスに戻った。この地で、この家で、これから二人の新たな日常が始まるのだ——。「数日したら非番だから、そのときは二人で街に遊びに行こう」 結婚休暇を終え、久しぶりに騎士団の仕事に出かけようというところで、リチャードは見送りのシャーロットにそう言った。唐突だったせいか、彼女はすこし驚いたよ...
学食のホールがいつもとは違う雰囲気になっている。ホールの奥と真ん中にはバイキング形式で料理や飲物が置かれ、大きな窓があるはずの日当たりのいい場所には大きなパネルが飾られている。やめて欲しい。しかも巨大スクリーンまであるし。これは、もしかしてDVDとか何かが流れるのか?やめてくれー。俺の思いとは裏腹に司会の声が流れてくる。 「それでは、学長の一言ではじめさせて頂きます。皆様、お飲み物はお持ちくださいね...
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危ない、危ない。13時だから12時に出ても間に合うが、30分で用意しないといけない。えっと、何だっけ。メダルとトロフィーも持って行かないと。荷物は解いてなかったので、そのまま荷物を持ち出る。ヒヤヒヤしながら大学に着いたのは12時50分。先に副学長室に行くと、ドアは開け放たれている。 「俊平先生、お帰りなさい」 「ただいま帰りました。遅くなって申し訳ありません」 「ギリギリ間際だね」ナイフのディスが懐かしい。...
今朝はあやうく寝坊するところだったが、スマホのアラームがちゃんと鳴ってくれたお蔭で予定どおり起きることができた。スマホには感謝しかない。 それ以前にベッドがあるお蔭で、僕は寝坊するほどに眠ることができている。ベッドにも感謝しかない。 もちろん寝るために必要なのはベッドだけじゃなかった。枕にも布団にも感謝しかない。シーツはもうところどころ破れかけてはいるけれど、破れないように頑張ってくれているのがわかるから、結局のところ感謝しかない。 羽毛布団からは頻繁に羽が飛び出してくるが感謝しかない。おかげで当初のふわふわ感はどこへやら、すっかりせんべい布団になってはいるが、それが布団である以上は感謝しかな…
*** フリー素材に文字を入れるのにハマってるんだよ。 これなら絵師さんとトラブルにならなくていいからね。 もちろん、文章だけでもいいんだろうけど、やっぱり絵や写真があった方
最終日、点呼の時間より30分前に副学長は戻ってきた。なにやら上機嫌だ。2人揃って会場に向かっていると話を振ってくる。 「俊平先生の呼び名が決まったよ」 「呼び名、ですか?」 「学生時代は長距離のキングだったけれど、今回は違う名前にね」 「違うって……」 「閉会式が終わったら、インタビュー3回、テレビ出演に5社。それが終わったら解散だよ。言葉は大体が決まっている。後でカンペを渡すからね」 「あの、それっ...
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部屋へ戻ると副学長はシャワー室から出てきた。なんか早いなと思いながらでも言っていた。 「副学長は会話できるのですね。ナイフがディスっているからできないものと思っていました」 「英語と日本語だけだよ。あいつは医者だからドイツ語もできるし、全然かなわない」 「医学部は大変ですね」 「それ言うなら体育学部もだな」 「そうですね。でも身体だけでなく頭の中身も鍛えないとバランスよくなりませんからね」 「そう...
開会式が終わると、各々が部屋へと戻る。 「今度、ゆっくり話そうな」 「今、話そうよ」 「最後まで居ないかもしれないしな」 「ジョージって嫌な奴だな。誰も強制帰国されたくないよ」ということで、皆でホールに向かう。ホールにはたくさんの輪があり、その1つに副学長もいた。せめて近くに座ろうと思っていたら、誰かがサッサと座ってしまった。でも副学長の声は聞こえてくるので良しとした。 「懐かしい。でも、よく覚え...
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⑤ ガルワン攻防(Galwan attack and defence)6
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No.6-029 Blue Dreaming
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#14 代わりという名の解放
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恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…13
同期一の出世頭と目されていた業田作一郎が、ある日仕事で重大なミスを犯した。彼はその責任を負わされて、このたび離島のワンオペ村へ飛ばされることになった。ワンオペ村はその名のとおり、何から何までワンオペでおこなわれると評判の村である。彼は転勤前から、その噂に戦々恐々としていた。何から何までというのが、どこからどこまでなのかがさっぱりわからなかったからだ。 転勤先のワンオペ村支店に出社する当日の朝から、作一郎はさっそくワンオペの洗礼を受けることになった。この村では、まず新居である自宅マンションの部屋を出る際に、玄関ドアを閉める動作と施錠を、なんと分業ではなくワンオペでおこなわなければならない仕様にな…
坂道をコロコロとツキが転がってきた。 拾ってみると思ったよりも大きくて重い。 もしやと思って見上げてみたけど、僕のツキはちゃんと空に浮いている。 僕のじゃないから、きっと誰かの落とし物
目覚めの辰に、11月30日誕生花カレクサ枯草霜月晦日、枯草―incomingofspring枯色、けれど黄金の時。「つめたっ」頬きる風、こぼれた声つい弾む。なぶられる髪あおられて乱れて、毛先あわく冷たく青い。「ははっ、夜明け前がいちばん寒いからな?」ほら、君の声も弾んでいる。笑っている瞳やっぱり明るくて、藍色さざめく原に笑った。「ほんと寒いんだねっ、いつも山の朝はこんな?」「うん、11月にはこんなだな、」話す声さくりさくり、登山靴の底かろやかに響く。すこし滑るようで、つい見た足もと君が笑った。「霜柱たってるな、滑るなよ?」低く透る君の声、足もと銀色あわい。まだ11月、けれど冷厳そめだす山路に瞬いた。「雪がなくても凍るのね?」「凍るよ、山の11月は冬だから、」応えてくれる横顔そっとネックゲイター上げる。口もと隠れ...霜月晦日、枯草―incomingofspring
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
個人的に読みたいこともあって、ホラーに関する記事を募集! 小説などの創作物、実話の語り、怪談、都市伝説、事故物件についてなど、ホラーに関することなら、なんでもOK! よろしくお願いします(^^)/
新世紀エヴァンゲリオンのLAS小説に関する記事をまとめたテーマです。 #LAS #ラブラブアスカシンジ #惣流・アスカ・ラングレー #式波・アスカ・ラングレー
シンガーソングライター伊東歌詞太郎さん関連のブログ。新曲、歌ってみた、歌い手、ロックスター、小説、エッセイ、イベント、ライブレポなどなど何でもOK
親鸞
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
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薄桜鬼の二次小説(BL、百合ネタは除く) 夢小説もどうぞです(*´ ∇`*)
「奇跡」を司るのが「神」 時間・空間・物質に「奇跡」が起きた。 生命は「奇跡」の連続 「大いなる意思」は「神の愛」 人間は皆、「神の子」です。
まどかが、今 夢中になっているドラマ・音楽番組。 そして、今 読んでいる小説などを 熱く語ります!