個人的に読みたいこともあって、ホラーに関する記事を募集! 小説などの創作物、実話の語り、怪談、都市伝説、事故物件についてなど、ホラーに関することなら、なんでもOK! よろしくお願いします(^^)/
怪しい雰囲気を身に纏っている女性が翔馬の頬に手を触れている。 「お前の女かと思っていたのだけど違うのか。なら良かった。」翔馬は固まっている。こんな風に女性と触れあった事はないのだろうなと簡単に分かる感じだ。なので助け船を出してやる。 「何が良かったって?」 「お前には関係ない。この男は貰う。」 「こいつは俺の」 「友人は黙っていろ。」 「友人ではなく親友だ!」 「同じだ。」 「このアマ」翔馬は俺の...
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
その紙切れを渡され、単身で乗り込もうとしているのは翔馬の兄の体育バカ。 「なんで……」 「ん? おー、腰巾着じゃないか。久しぶりだなあ。」 「なんで、あんたが……」 「自分の妻を助けるのは当然だろう」 「妻って……。ええっ!」単身で乗り込むにはバカにも程がある。そう言ってやると、考え込んでしまった。結局、3人で乗り込んだ。 「1人でと言ったはずだがな。」 「ああ、もちろん1人だ。」 「どう見ても3人だな...
それは、休日の朝に響いた呼び鈴から始まった。 常識的にいって来客にはすこし早い時間だ。約束もなかったので、執事に対応を任せて妻のシャーロットとゆっくりダイニングを出ると、そのとき玄関のほうがやけに騒がしいことに気がついた。「さっきの来客か……君はここにいて」「はい」 シャーロットを残し、いささか緊張しながら玄関の様子を見に向かう。よほどの馬鹿でもないかぎり、正面きって公爵家に殴り込みには来ないだろ...
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翔馬、俺は高校生の頃から狙っていた。あの体育バカと双子だと知って軽くショックを受けたものだ。本が好きで図書委員を3年間やり、司書の資格を取ったほどの奴だ。そのせいか博識で知識があり真面目だけど、どこか抜けているところがあり憎めない。どちらかというと、片割れである兄貴の方が女子にモテていた。そんな翔馬に女が近寄ってきたのは大学生の時だった。翔馬とは大学は違うが、同じアパートに住んでいて部屋は隣同士だ...
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部屋の中をぐるりと見回す。自分が持ってきた物は、この家系図だけで他はここに来て買った物だ。なくても大丈夫なので未練も悔いもない。でも、この家系図も必要ない。頭の中に入れたので跡形もなく消そう。兄貴、ごめんね。そう思っていると、部屋の中が薄暗くなってきているのに気がついた。急いで電気を灯し食事を作る。今夜は何にしようかな。皆で食べる食堂はあるが、俺は自室で作って食べている。個室連中は食堂を利用しない...
紅一点、凛々と1月20日誕生花ツバキ椿睦月二十日、丹椿―graceful赤いリボン揺れて光る、大寒の朝。「…ん?」研究室の窓、凍てつくキャンパスに紅一点がゆく。チャコールグレーのコートひるがえす黒髪のリボン、その鮮やかな色に助手が言った。「あ、噂の受験生ですね?あの子、」「…噂の?」つい聞き返したデスク向こう、ネクタイ姿がティーカップ差しだしてくれる。受けとった掌じんわり、熱くるむ湯気ごしに若者が笑った。「女子が受験生にいるって噂なんですよ、女性の大学進学は珍しいでしょう?しかも一次試験なかなかの成績だったそうです、教授はお聞きになっていませんか?」バリトン朗らかに教えてくれる、その視線が窓の先に笑う。ガラス越し冬枯れモノトーン、そんなキャンパスに細やかなリボンあざやかに赤い。あざやかで深くて、惹きこまれる色彩...睦月二十日、丹椿―graceful
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パソコンの画面越しに話していた。 「無事に逃げられて良かったね。」 「翔馬のお陰さ。」 「こういう事しかできないから……」 「そういう顔をするんじゃないの。お兄ちゃんを信じなさい。」 「もちろん信じてるよ。だから逃げて、逃げまくって捕まらないでね。」 「おう。それじゃ、またな。」 「うん。」プツンと切れたディスプレイに向かって独り言を言っていた。 「兄貴、和志君、拓真君、雄飛君。皆、元気で生きてくれ...
苛ついていた。 「くそぉ……。またか、またなのかっ!」その苛つきに輪を掛けてくるように戦闘部隊の隊長は報告してくる。 「は、はい。申し訳ございません。」 「いつも、いつも……」そこで言葉を飲み込み、深く息を吸い込み気を落ち着かせると睨み付けながら言ってやる。 「他の言葉はないのか。」 「もうし」シッと、横に立っている隊員に小突かれ気がついたみたいだ。 「て、徹底的に探し出し、こちらに連れて参ります!」...
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高河一哉(双子の兄)甲賀忍者の末裔。双子の兄で、翔馬に敵対心を抱いている頑張り屋。身体能力のお陰で「体育バカ」とも呼ばれている。高河翔馬(双子の弟)甲賀忍者の末裔。双子の弟で、本好きで自分のやりたいことしかしない。天然だが本人には自覚なし。佐伯瑞樹ある組織の総代。高校の時から翔馬大好きで片時も離れようとしない。岡田洋高河一哉と翔馬兄弟の父の、末弟。養子に出た為、名字は岡田になる。高河一哉の3兄弟・...
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しかし、刑事、警察ね。私は、そんな者にはなりたくない。今は警視総監になっているが、あいつは私をハメたんだ。私をハメて、あいつは警視総監になったんだ。幼なじみで親友だと思っていた奴、小早川正浩。いや、思い出したくもない。ところで、あの女をどうするかな。いつものようにどこかに捨てるか。それよりも、目の前で嬉しそうにしてる奴が先だな。あんな服装だからナメられるんだ。副学長らしく、せめてポロシャツにしても...
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新世紀エヴァンゲリオンのLAS小説に関する記事をまとめたテーマです。 #LAS #ラブラブアスカシンジ #惣流・アスカ・ラングレー #式波・アスカ・ラングレー
シンガーソングライター伊東歌詞太郎さん関連のブログ。新曲、歌ってみた、歌い手、ロックスター、小説、エッセイ、イベント、ライブレポなどなど何でもOK
親鸞
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
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薄桜鬼の二次小説(BL、百合ネタは除く) 夢小説もどうぞです(*´ ∇`*)
「奇跡」を司るのが「神」 時間・空間・物質に「奇跡」が起きた。 生命は「奇跡」の連続 「大いなる意思」は「神の愛」 人間は皆、「神の子」です。
まどかが、今 夢中になっているドラマ・音楽番組。 そして、今 読んでいる小説などを 熱く語ります!