個人的に読みたいこともあって、ホラーに関する記事を募集! 小説などの創作物、実話の語り、怪談、都市伝説、事故物件についてなど、ホラーに関することなら、なんでもOK! よろしくお願いします(^^)/
ハヅキ朗読メソッド®認定講師のイベント「lala presents LA☆Maison vol.18」「大人の絵本タイムbyわわさんの庭」「lala presents LA☆Maison vol.18」「冬の鎌倉 雪の古都の葉~昼下がりの朗読会~」
谷川俊太郎さん🌟ベリーズティールームの紅茶とスコーン🌟読み聞かせ検定
旧前田家本邸洋館「浪漫朗読会」🌟第2部のお写真🎵
旧前田家本邸洋館「浪漫朗読会」🌟第1部のお写真🎵
旧前田家本邸洋館💐浪漫朗読会💐ありがとうございました。
明日11/7🌟駒場公園内の旧前田家本邸洋館にて「浪漫朗読会」を開催します!
美しいおはぎ「タケノとおはぎ」
お稽古でした~🌟11/17「浪漫朗読会」優木桃花さんと『江國香織童話集』より「冬の日、防衛庁にて」を朗読🌟
漱石山房記念館「『三四郎』の正体 夏目漱石と小宮豊隆」開催中!
https://haduki48.blogspot.com/2024/11/blog-post_7.html
上町のフレンチ🍷
江國香織「冬の日、防衛庁にて」zoom稽古
ヨックモックミュージアム☆カフェ・ヴァローリス
第2弾「和話輪朗読会」🌟2025年3月17日🌟大阪にて開催
11/3・12/1【ハヅキ朗読メソッド®︎認定講師養成講座・第四期】まもなく🌟
気が付くと、しーんと静まっていた。 今は何時だと荷物から腕時計を取り出して見る。 「お、あと少しで終わるのか。トイレ行ってから覗こう」 ああ、今日は本当に疲れた。 まさか、66発を受ける羽目になるとは思いもしなかったなあ。 トイレに籠ってると、自分の部屋に戻れる体力と気力が出てきた。 よし、帰るべ。 トイレから出ると、優介と目が合った。 「あ、トイレだったんだ。良かった、顔色が元に...
優介から聞いたのか、師匠が声を掛けてくる。 「無理しなくていいぞ。今迄の奴等はここで寝て昼頃に帰るコースだから」 「でも」 「気にしなくていい」 「すぐ目の前なのに……」 「ま、せめて後30分は横になる事を勧めるね」 「どうして」 「でないと、飲み食いした物を吐くぞ」 「それは嫌だ」 「だろ。だから、そのまま横になってろ」 その言葉に素直に横になる。 そっか、六段に合格して師匠...
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
へとへとだあ、もう動けない。 それでも一人一発だったから、まだ良かった。 だけど65発にプラス師匠。 今日の対戦相手は81人。 優介の声が聞こえてくる。 「大丈夫? 生きてるー?」 「み、水、くれ……」 「2Lのペットボトルを持って来たよ。あと胃に優しくて甘くて徹の大好きな餡子」 「用意がいいな」 「皆が通る道だからね」 げほっ、ごほごほっ……。 「ほら、急に胃の中に入れるから」 「...
コーヒー党首領・キリマンジャロの襲来から一か月後。 対コーヒー党用戦闘装備である「チャレンジスーツ」が完成した。 玉郎がいつも着ている戦闘学生服をヒーローっぽいデザインに手直ししただけだったため、かなり短い開発期間で済んだようだ。 これを着装することで、誰でも通常の十倍の力(玉郎のみ強化服の重ね着がプラスに働き、通常の百二十倍の力)で戦うことができる。投稿者:クロノイチ...
「ようやくヒットか」 「今回は楽しめるな」 「ちょ、ちょっと、ちょっと待って……」 「15人相手にして体力使い切った感じだな」 「疲れてるんですよ」 「プラス65人が相手だ」 「多過ぎ……」 「去年、俺がなった時は80人だった。それを思えば少ない」 「は……、ここって空手は何人」 すると、とんでもない事を言ってきた。 「大人の部で通いは193人だけど、六段を含めると師匠は89人」 「げ、な...
師匠、飛ばし過ぎ……。 ヘロヘロになった俺は師匠の後を付いて道場の板の間に入った。 途端に紙吹雪に襲われた。 「え、え、え、な、何これ……」 「おめでとー!!」 「え、あ、ありがとうございます」 師匠の声が聞こえてくる。 「おい。誰が、こんなものをばら撒いてるんだ」 「後で掃除しますから」 「ったく、こいつ等は……。あれ、人数が増えてるのか」 「当然でしょう。師匠が誕生したんですから」 ...
今までは筆記で落ちていた。 年齢制限もあり40歳を過ぎないと受けれないし、色々と条件付きの昇段審査会になるので休む事はできない。 狙いを定めた岡崎は2週間後に控えた審査会に意識を向けた。 こうなるとコツコツ派の岡崎には利がある。 そして、45歳の秋。 三度目の受験で、六段を合格した。 その証として賞を貰うのだが、それは年明けだ。 タオルで顔を拭いていたら、ふいに声が掛かった。 「おめでとう」 その...
山本君は、何かを思い付いたのか言ってきた。 「あ……、スポーツにうってつけの人を思い付いた」 「誰?」 「山本君の知り合い?」 「皆も知ってる人で」 うんうん……と、期待して次の言葉を待つ。 とんでもない人物の名前を口にしたのだ。 「利根川専務」 ぶっ……。 俺もそうだが、皆も吹いていた。 「い、いや、それは……」 「えええ……」 「何で、そんな人を……」 あの専務の事だ。嬉々として来るだろ...
私のWeb小説で、連載モノの処女作となる 『B級能力者相談所~だから電気代を払う前に家賃を払いなさいって言ったでしょ!!~』が、『小説家になろう』というサイトでPV数が5000回を超えました!! ユニーク数も2700を超えているので、2人に1人が2回読んでくれているような感じですね! 皆さん本当にありがとうございます!! 本当に本当に嬉しいです!! (↑馬鹿だから馬鹿みたいに喜ぶ柳町) 「やかましいわ!」 2018年の2月頃からWeb小説を書き始めて1年ちょっと。 文字数も27万文字を超え、我ながらよくボケた……いや、良く書いたなぁという感じです。 当初予定していたストーリーからは、かなり話が…
皆さんありがとうございます!! とりあえず、あと3回言わせてください。 皆さんありがとうございます!!皆さんありがとうございます!!皆さんありがとうございます!!皆さんありがとうございます!! 今日は新しい仕事の初日でしたが、Twitterのフォロワーの皆さんから優しい言葉をたくさんいただきました!!(T^T)本当に嬉しかったです!! そして職場の方達も良い人ばかりでした!!うおぉぉぉぉ~!!(ToT) それからそれから何よりも一番嬉しかったのは 『すぽんちゅ』さんのお言葉!!Twitterで私の作品である 『B級能力者相談所~だから電気代を払う前に家賃を払いなさいって言ったでしょ!!~』を読…
今回は、少しだけ真面目に語っていますので、笑いは期待しないでください(^_^;) 私は普段、普通に仕事をしているので、人とはそれなりに関わっているのですが、Web小説を書いたりTwitterやブログをやり始めてから『リアルよりもSNS上の方が、人に感謝する事が多い』という気がしています。 『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』の中で「人生って優しくなる為にあるんだと思っています」という名言がありましたが、私も人として生まれた以上は『どれだけ人に気を使えるか』が大事な事だと思っています。 自分の長所を活かし、自分なりに出来る事の中でどれだけ人の為になるような生き方が出来るか模索し続ける事…
『暁の勇者タケルと悪の帝王ハーシュハイザー』 「ふはははは〜! そう! 我が名は悪の帝王、エルドリック・ハーシュハイザーだ!! 俺の事を魔王だの海賊王だのと言う奴がいるが、俺は帝王! 帝王切開の帝王のハーシュハイザーだ!!」 何か、エロ天才医師みたいだな…… いや、今はそんな事を言っている場合じゃない! 早く、私の妻であるエリーザを助けなくては!! 「ハーシュハイザー!!我が妻、エリーザを返せ!!」 「なんだ貴様は!? いや……君の名は!?」 「そこは言い直さないでいい!! お……俺の名はタケル! 暁の勇者、たけのこ タケルだ!!」 「タケル……タケル? どこかで聞いた名だな……。そうだ! 思…
改めましてあきらさんです。 ブログ自体まだ始めたばかりですが、ブログをやり始めた時は、自分の書いているギャグ小説を載せようと思っていました。 しかし、いつの間にか雑記ブログに……( ̄▽ ̄;) でも正直、ブログって楽しい!! 自分の考えている事を発信し、その中で人の為になるような事を伝えられるのがとても嬉しいです!! 元々文章を書くのは好きだったのですが、ブログはずっと続けられる気がします。 何か『私に向いている!』という感じ!! 自分で器用貧乏だと思っている私は、銃口以外は私に向いていると思っています。 (分かりづらいかな、このボケ) とにかく文章を書き始めると止まらない私は、今日も挿し絵を書…
『魔神、現る!……が、タイミングが……』 僕は突然、魔神に出会った。 「私は魔神! お前の願い事をどんな事でも一つだけ叶えてやろう!」 我慢が限界に達し、ギリギリの所で公衆トイレに入った僕は、用を足している最中に紙が無い事に気付いた瞬間、その魔神が便器の中から現れた! 「あっ!」 予想していなかったタイミングで現れた事に驚いた僕は、手がすべってスマホを便器に落としてしまった! 魔神と名乗る、ヘンテコな姿をしたプチマッチョのそいつの胸には、カウンターのような物が表示されていた。 60から徐々に数字が減っている所を見ると、どうやらカウントダウンをされているようだった。「残り時間は少ない。早く願い事…
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
秘書課長も思ったのだろう。 『訂正』という件名で戻ってきた。 ・一泊二日なら、両日とも午前から ・DVDに頼らない ・せっかくの発表の場をなくさない ・前回の良さを生かせてない これらの事を踏まえ、再度考え直す事。 前回の良さ。 前回は峰岸がいたから何度も何度も駄目出しされて2人でと言うか、ほとんど峰岸の企画だったのだ。 もう一度、皆で集まり決めていく。 日曜 8:30 集合 9:00 秘書課...
桑田コーポレーションの常務に引き抜かれた宮田敦が入社して2ヶ月後の11月下旬に、岡崎が企画した秘書研修が開かれる。その企画を考えてるが、中々に進まない。前回は峰岸から駄目押しされて、やっとの事でできあがったのだ。その峰岸は今回は忙しそうなので、上二役秘書と各重役のメイン秘書とで考え企画したのだ。 前回同様、DVDを借りて研修をする事になり、早々と連絡をして予約を取る。 一泊二日の宿泊研修になる。 皆...
その日は、二学期の終業式の日だった。 午前中に学校が終わり、創真は誰とも名残を惜しむことなく学校をあとにする。 もうひとりで登下校することにはだいぶ慣れた。その道すがら翼を見かけても、意識しない素振りはできるようになったつもりだ。もともと表情が乏しいほうなのでそう難しいことではない。 あっ——。 校門を出て信号待ちをしていると、チラチラと雪が舞っていることに気がついた。 折りたたみ傘は持っているが...
もともと、つなぎとしての期間限定で常務をしていた桑田政行は、バイト先である人材育成センターで正社員になり働きだした。 自宅からだと時間掛かるので恋人である新田嘉男名義の家で暮らしながら働いている。 ここからだと嘉男さんの仕事場への通勤時間は電車と徒歩になるが、20分も掛からない。 マンションからだと徒歩で20分強掛かるけどね。 公私共に充実していた。 人材育成センターのボスの父親は嬉しそうに毎日の...
いつも読みに来て頂きありがとうございます。昨年のリーマン物である『俺はノーマルだ!』の続編です。~あらすじ岡崎をものにしようと躍起になっている利根川専務。その手から逃れようとする岡崎。そして、遂に利根川に全身を貪られてしまう岡崎に、救いの手が伸ばされてきた。その手の持ち主は、会社の社長の同期で卒業した宮田だった。しかも、その人は父親と言えるほど年齢が離れている。利根川専務と、宮田常務。その二人に、...
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いつも読みに来ていただきありがとうございます。『平成最後の花見』は如何でしたでしょうか?皆さんは平成最後の花見をされたのでしょうか?私は花粉症が再発してしまい、外を出歩く回数を減らしています。その花見をモチーフにして、この作品を無料配布としてサークル参加してきました。イベント『うちの子が一番可愛い』、通称うちカワです。前半7話までは無料配布と同じ内容ですが、後半の8話からはWEB限定です。博人の強さ...
返事が来ない。まだかまだかと待ちくたびれているときに、やっと日本から添付メールがきた。しかも、この一言付きだった。『一番最後まで残ったのは、合気道もしている護身術の師匠だった』ええ、なにそれ。ボスも一緒に戦ったんだろう。最後はボスじゃなかったのか。5分という短いのか長いのか分からない動画には最初から最後までが写っていた。そうか、護身術は自分の身を守るための術だ。攻撃型でないので、最後まで残るのは当...
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…15
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…564
もしも1億円当たったら?とりつかれちゃった?魔法の扉 第3章 信じる者は救われる?…17
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…14
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…563
出た!コタツ守り!御手洗さんのいうことには…188
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…13
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…562
勤労、ご苦労様!お姫様とハッピーデート!キミをさがして…第4章 秘密のかくれんぼ…56
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…12
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…561
とりつかれちゃった?魔法の扉 第3章 信じる者は救われる?…16
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…11
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…560
紅葉はこれからかな?御手洗さんのいうことには…187
くそぉ……。くそったれ、クマ野郎め。なんで、こんなに元気なんだ。新一さんは敦史さんにも声を掛けてサブボス同志の決戦が見れると思っていたのに。あのクマ野郎。腕に覚えがある少林寺と空手野郎は、岡崎君を含めて24人が有志となって一緒に手合わせをしていたのにも関わらずだ。最後まで残ったのは、意外にも優介だった。優介は鳴りを潜めていた合気道で対抗しているが護身術を得意としている。柔道と護身術での決着。オリャー!...
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
サトルは皆に聞いていく。 「他に聞きたいこと、知ってることはないか?」真っ先に口を開いたのはワンだ。 「ショウに属していた三人のサブボスは日和見とナイフ使いと指使い。もしかして昌平さんはインサイダーと呼ばれていた?」 「よく知ってるな」 「夜が活動時間で昼間は寝てるっていう、あれだよね」 「そうそう。他には?」 「それだけで終わりじゃない。放浪癖なのは親の代行ではなく、自分から進んで行っていったの...
挑戦部がコーヒー党の存在を初めて知ったのは、半年前の四月。挑戦部創部記念茶会でのことだ。 それは、学園内の日本庭園に朱傘と毛氈をしつらえての野点(のだて)だった。 点前は茶道裏表千家(ちゃどう・うらおもてせんけ)家元・千宗者(せん・そうじゃ)の孫娘であり、生徒会長でもある千宗華(せん・そうか)(高等部三年生)による本格的なものである。 ちなみに裏表千家は、明治時代にたまたま 「千」 という名字を付けた...
悟は知り得た情報をオーストラリアに居る連中に送ってやる。それを受け取った豊は驚いている。 「はあ? 今、あっちに行っているのか。それじゃ、あの部屋に居るのは替え玉か」真っ先に行ったのは、隣の警備警護会社だ。 「マサ居るか?」 「なんだよ。息せき切って」 「ボスの居所なんだけど」 「ああ、平成最後の花見に招待されたからって日本に帰国したけど」 「お……、まえは、知ってたのか」 「そうだけど」 「それな...
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しかし、シメようにも二人とも素早いし強い。息が切れそうだ。 「なんだ、もうギブか」 「オー、スト、ラリ、アで、……」言いたいことが分かったのだろう。ヒロは、こう言ってくる。 「毎日馬と駆けっこしてるからな」 「馬あ?」 「十回のうち三回しか勝てないけどな。それに柔道だけでなく空手と少林寺と合気道もしてるし」 「くそぉ、してないものとばかり」 「おあいにく様」悔しいと思ったのか、新一は叫んでいた。 「...
時は近未来。 ここはとある都市の郊外にある全寮制中高一貫のマンモス校・私立セントバーナード学園。 その広大な敷地の一角に「挑戦部」の部室はある。校舎から完全に独立した巨大かつ極めてユニークな一戸建だ。 その姿はまさし く「犬の顔をしたスフィンクス」 以外の何物でもない。さらには全ての面が金属でできており、実にメカメカしかった。空想の世界ならば間違いなく犬型巨大ロボットとして起動するであろう威容である...
友明は昌平に聞いていた。 「昌平さん、聞いていいですか?」 「友、なに?」 「一緒に付いてきている新一さんのことは、どう思われているのですか?」 「え……」新一は驚いて何も言えないでいる。 「ったく、ボスは、いつまで経ってもそういうところは健在だな……」と呆れた表情をしているのは悟。 「ダイレクト過ぎ」と博人は手で目を覆っている。友明は、そんな二人を無視して言葉を紡ぐ。 「嫌いではないでしょ?」 「そ...
六人で焼き肉を食べて、各自好きな飲み物を飲んでいた。博人はナポレオン、友明は日本酒、悟はウイスキー、優介はウーロン茶、新一はビール、昌平はコニャックだ。なんの前触れもなく昌平は博人に聞いていた。 「ヒロ、恋人の作り方を教えて」ぶっ!一斉に皆が飲み物を吹き出す。 「ショウ、どうした?」 「欲しくなって」すると末っ子の悟が口を挟んでくる。 「昌平は好きな人いるじゃない。それでいいのでは?」 「たくさん...
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
親友の博人は追いかけっこをしているのか。友に追いかけられ、それを楽しんでいる。いいなあ、オーストラリアでの生活が目に浮かびそうだ。しかも反対方面では末っ子の悟は同棲相手と仲良くしている。ああ、くそ。こっちも楽しそうにリア充だなあ。そんな二人を見て昌平は呟いていた。 「いいなあ……。私も恋人が欲しい」その言葉を聞いた、もう一人の人物はビールを盛大に吹き出していた。 「新一、大丈夫かあ?」 「い、今、な...
大好きな友兄から引き剥がされ不満一色になった優介は路上エッチなるものを実行しようと思っていた。 いつも悟さんにエッチされ自分だけ気分よくなっているので、たまには悟さんにも気分よくなってもらおう。そういう思いが普段からあるからだ。 「悟さん、天気がいいので横になりましょうよ」 「それならシートで」 「ううん。桜の木の下で、二人だけで居たいの」 はいはい、と言って付いてきてくれるので、優介は博人とは...
そんな二人をそっちのけで博人は友明を自分の方に振り向かせ抱きしめる。 「え、ちょっと」 博人の唇が友明の唇に触れると、すぐ離れていく。 「博人さん……」 優介に対しての友明の気持ちはどんなものなのか分かっているが、それでも心穏やかではない。こんな風に抱きしめて自分の方を振り向かせることしかできないのだ。ボソッと呟く。 「路上エッチ、いいかも」 その呟きを耳にした友明はクスッと笑い言ってやる。 「風...
ここは博人の亡き父の持つ土地だが、今では博人名義になっている。車道に沿って等間隔に桜の木が植えられた桜の木は、見事に満開だ。他の人たちからは桜公園とも呼ばれており、敷地内には桜の木がこれでもかと植えられている。その中でも、幹が太くがっしりと固い桜の木が数本並んでいる。その前にはビニールシートが敷かれている。この季節になると、昼夜問わず花見と称しての宴が繰り広げられる。そのエリアに向かって歩いてくる...
記事の情報が取得されるまで、しばらくお待ちください。
片瀬副学長が声を掛けてくる。 「で、肝心なことはどうだったの?」 「肝心なこと?」問いに質問で返してしまった俺に雅副学長が答えてくれる。 「治の英語力」 「あー……、んー……、深く考え込まなくなったかも、しれないです」片瀬副学長は笑いながら言ってくる。 「英語って単語だけでも会話は成り立つからねえ」 「それは、そうですが……」英語も教えている俺に対しての言葉かよと思っていたら、雅副学長はこんなことを言っ...
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
東京駅に着くと、新潟駅に向かうホームへと向かう。が、俊平は付いてこない。 「俊平どうしたの?」 「一人で大丈夫だよな」 「どうしたの?」 「おばさんによろしく」 「お母ちゃん待ってるよ」 「最初から言ってたのだけど、忘れたか。今日は17時から職員会議だ」 「え、それじゃ」 「じゃあな」 「俊平、気を付けてね」 「治もな」目的の扉をコンコンとノックをする。 「どうぞ」 「俊平です。ただいま帰りました」...
「治、帰るぞ」 「うん。あのさ、1本あげたんだけど」 「スポドリか。いいさ、1本ぐらい恵んでやれ」 「ん……」そこからでると、外には数人の人が居た。 「え、え、なに……」ユウゴの声が後ろから聞こえてくる。 「見つかってよかったよ」 「よかったね。迷い子ちゃん」治は、その迷い子ちゃんと言う言葉に反応してしまった。 「迷い子ちゃんって……、え、清水さん?」ユウゴが紹介しだす。 「ついでに言うなら、こっちは...
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新世紀エヴァンゲリオンのLAS小説に関する記事をまとめたテーマです。 #LAS #ラブラブアスカシンジ #惣流・アスカ・ラングレー #式波・アスカ・ラングレー
シンガーソングライター伊東歌詞太郎さん関連のブログ。新曲、歌ってみた、歌い手、ロックスター、小説、エッセイ、イベント、ライブレポなどなど何でもOK
親鸞
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
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薄桜鬼の二次小説(BL、百合ネタは除く) 夢小説もどうぞです(*´ ∇`*)
「奇跡」を司るのが「神」 時間・空間・物質に「奇跡」が起きた。 生命は「奇跡」の連続 「大いなる意思」は「神の愛」 人間は皆、「神の子」です。
まどかが、今 夢中になっているドラマ・音楽番組。 そして、今 読んでいる小説などを 熱く語ります!