個人的に読みたいこともあって、ホラーに関する記事を募集! 小説などの創作物、実話の語り、怪談、都市伝説、事故物件についてなど、ホラーに関することなら、なんでもOK! よろしくお願いします(^^)/
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…564
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…563
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…562
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…561
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…560
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…559
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…558
境界線上のアリア
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…557
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…556
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…555
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…554
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…553
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…552
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…551
その日の私は、とてもかつぎたい気分だった。舌先三寸で難攻不落の某大手企業を口説き落とさなければならないという、かつてない大仕事が翌日に控えていたからだ。我が社の命運をかけた新商品のプレゼンを、私は任されていた。こんなときは何かしらかつがないことには、とてもやっていられない。誰だってそうだろう。 翌朝のプレゼン準備を完璧に整えた私は、しかしいまだ不安が拭えぬまま、仕事帰りに行きつけのかつぎ屋へと向かった。今日はいったい何をかつがせてくれるのだろうか。適切なものさえかつがせてもらえれば、何がどうなろうと次の日のプレゼンは上手くいくような気がした。逆に何もかつがないままでは、何をやってもうまくいかな…
その魅力を語るには、どうしても逆接を用いずして表現できない女、それが「逆接さん」である。 逆接さんは魅力的な女性ではあるが美人ではない。身長は高くないが実際の身長を聞いてみると、それよりはだいぶ高いなと誰もが思う。性格は温厚だが激しい。時に温厚だったり時に激しかったりというのではなく、常時温厚で常時激しいのだからそうとしか言いようがない。梅干しは嫌いだが梅ガムを好んで食べる。 学生時代の逆接さんは、バレーボール部に所属していたがバレーボールが好きではなかった。しかしバレーボールは好きではないが、練習は好きだった。練習が好きなのにもかかわらず、雨で部活が中止になると誰よりも喜んだ。体育館の天井に…
お取り寄せ救世主 第10回 羽付き餃子とちゃっきり節,〜大人の憧話とこどもたちの詩〜 やさしい人に、そうでない人にも。あなたの心に、こころの言葉。
にほんブログ村 第79話 「科学が発達すると時を同じくして経済学も発達して金の絶対量が増えればその価値が下がることも言われるようになってきまし…
それから4年後にあるオリンピックに向けて泳いでいく。社長の息子である政行君に泳ぎを教えながら自分も泳いでいく。何も考えなくて良い。癒されつつ泳ぐ。それは環境が良かったからだ。オリンピックに出場し、総合優勝、個人と1位を手にして2制覇する。幸平はタッチの差で2位だったけれど努力したのだろう、改善点を克服したみたいだ。 「幸平、凄いな」 「義昭には、あと少しなのに……」 「俺も努力してるからな」 「それ...
むかしむかし、ある暗雲たちこめる鬱蒼とした僻地に、中二病のお爺さんと、実年齢よりもはるかに老けて見えるお婆さんがいました。 ある日、お爺さんは自殺の名所として有名な山へ柴刈りに、お婆さんは上流にある工場排水で汚染された川へ洗濯に行きました。 お婆さんが「どういうわけか、洗えば洗うほど、服が汚れていくような気がするねぇ」と思いながら洗濯をしていると、川上から「どんぶらこ、どんぶらこ」と、地獄の釜が煮えたぎるような音をたてて、大きな桃が流れてきました。「あんらまぁ、信じらんねぇくらい大きな桃だけんども、なんだかあちこち黒ずんどるわ。八百屋の店先で、だいぶいろんなお客さんに指で押されたのかねぇ」 お…
連載 ローズマリーの詩 34 おじと聡史と私と彼女破産して家の離れに間借りするおじと、出戻りの私。それぞれの愛の物語。聡史との結婚を決意した私と家を出る決意を固めたおじ。しかし、結婚に反対する母は、なかなか聡史と会おうとしない。私は聡史を連れて、「
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
なのははティアナの手に手のひらを重ねて、ゆっくりと口元を綻ばせていた。そして、空いた手はティアナの左頬に寄せて軽く撫で付ける。「うん、ティアナはもう立派な先生だ。わたしよりも」「自分が叩かれた頬の痛みを知ってる人間は、腹いせに叩いたりはしないです。あと、それと…あたしはまず、まともな生徒になりたくて」「まともな生徒?」「自分が悪くてつまづいてできた傷で、教え方が悪いなんて逆恨みしない人間のことですよ」「じゃあ、わたしはティアナのいい生徒になれるね。保障できる」なのはに肩を抱かれて、ツインテールの先に指を絡められている。「先生をちゃかすのはいい生徒なんですか?」「教導の外では師弟関係抜きっていうのも、いい先生の条件だよ」ティアナの溜息は、なのはの罪のない笑顔に消されてしまった。──約束の半時間後。六課の土いろの制...魔法少女リリカルなのは二次創作小説「高町家のアフターレッスン」(十一)
にほんブログ村 第78話 「では18年前帝国より共和国と名乗る3つの惑星群が独立を果たしたことはお伝えしたと思いますがその時帝国内を震撼させて…
にほんブログ村 第77話 前回 慣れた手つきでデーターアンドロイドはクラッチを踏み、ミッションレバーを上に上げ、右に動かしてから上に押し、2速に入…
にほんブログ村 第76話 前回の終了部 なんというんだろう、このタイプの車は、アウトドア好きの家族でもキャンプ用のテントやパラソル、バーベキュ…
管轄内で立てこもり事件が発生したとの通報を受け、喩え刑事がパトカーで現場へ急行した。五十代の男が、別れた妻とその娘を人質に立てこもっているという。 喩え刑事は、助手席に乗るゆるふわパーマの新米刑事に言うでもなく呟いた。「いま俺たちは、まるで矢のように現場へ向かっているな」 新米刑事は、パトカーの形はそんなに矢のように尖っているわけでもないな、と思ったので何も考えずに生返事で済ませた。しかし喩え刑事は、「だろ?」と満足気な様子でアクセルを踏み込んだ。 二人の刑事は、まもなく住宅街の中心部にある現場に到着した。すでに盾を持った警官隊が、古ぼけた一戸建てをすっかり包囲していた。「ずいぶんと大袈裟だね…
お家にいよう。みんなのために。未来のために。******Lesson-11:自分が叩かれた頬の痛みを知ってる人間はなのははティアナの手に手のひらを重ねて、ゆっくりと口元を綻ばせていた。そして、空いた手はティアナの左頬に寄せて軽く撫で付ける。「うん、ティアナはもう立派な先生だ。わたしよりも」「自分が叩かれた頬の痛みを知ってる人間は、腹いせに叩いたりはしないです。あと、それと…あたしはまず、まともな生徒になりたくて」「まともな生徒?」「自分が悪くてつまづいてできた傷で、教え方が悪いなんて逆恨みしない人間のことですよ」「じゃあ、わたしはティアナのいい生徒になれるね。保障できる」なのはに肩を抱かれて、ツインテールの先に指を絡められている。******やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば人は実らず。愛する家族のため...☆☆☆魔法少女リリカルなのは二次創作小説「高町家のアフターレッスン」第十一話更新☆☆☆
にほんブログ村 第75話 前回の終了部 相も変わらず独特かつ訳のわからない取りまわしだが、言いたいことはわかった。早い話教皇が、誰にも言う…
「大学生になったら二人で住もう」始まりは、翼がさらりと口にしたそのひとことだった。隣を歩いていた創真は、思わず「えっ?」と聞き返しながら振り向いた。にわかには理解できなかったというか、信じられなかったのだ。けれども翼は至極当然のように言葉を継ぐ。「いずれ結婚するんだから構わないだろう」「いや、家からでも通えるのに何でわざわざ」「僕は早くあの家を出たいんだよ」「ああ……」尊敬していた父親のひどく不適切な過去が明らかになったり、後継者として育てられていながら次期後継者に指名されなかったり、次期後継者に指名されたのが折り合いの悪い桔梗だったりで、翼が居づらさを感じるのはわかる気がした。「じゃあ親に訊いてみる」一応、お伺いは立てるが、放任主義の両親が反対することはおそらくないだろう。むしろ自立への第一歩として歓迎しそう...「オレの愛しい王子様」番外編ルームシェア
にほんブログ村 第74話 (前回の続き)「あ、あ、アンドロイドさん?」 俺以外の5人も同じくらいにびっくりしてしまっている。先の俺達に任務の概要を…
にほんブログ村 第73話 大きな金属の車輪が二本の線路の上を転がっているとは思わないほどのスムーズさと静かさで発車した。駅舎内ではロングレール…
にほんブログ村 第72話 航空機の需要は非常に低い。ヘリコプターや飛行機は災害救助や極めて人の往来が少なく、鉄道敷設のコストに見合わな…
先日発売開始した「Gift:美味い話には裏がある。それが世界の真理ですよね?」で、丁度40冊。アマゾンさんで電子書籍を販売しています。最初の作品は、2014年1月に発売開始。それから気が付けば6年以上経過し、冊数も増えてきてはいるものの、ワタクシなにせ、文学賞なんてものは最終選考手前に残ったことがある程度の、無名作家。どこぞの出版社から注文を受けているのではなく、己の欲望の赴くままに自ブログや「小説家になろ...
お取り寄せ救世主 第9回 ただの誤植と思いきや,〜大人の憧話とこどもたちの詩〜 やさしい人に、そうでない人にも。あなたの心に、こころの言葉。
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
ご読了ありがとうござました。「神無月の巫女」が大好きな皆さまも、初めての方も、ごきげんよう。拙文にお目通しいただきありがとうございます。私がこのアニメ作品を観たのは、十一話放映がはじめてでした。巫女服のふたりが出てきたので、歴史ファンタジー物だと誤認していたわけです。あとからDVDを揃えますと、巫女の儀式などは二義的なもので物語の大半は、学園ドラマにおける恋愛劇だということを知り、おどろいてしまいました。前書きにも書きましたが、この二次小説は全編をほとんど観ずに書いたものでして。アニメファンからご覧になると、首をかしげくなるような性格づけや設定があります。前作の後書きにでも触れましたが、オリジナルからの改編がどこまで許されるのかはわかりません。姫子と千歌音の前世の話は、原作者の介錯先生が〇五年五月(あたりだった...神無月の巫女二次創作小説「禁色の圃(ほ)」(了)
にほんブログ村 第71話 今回の惑星サッマーのゴンドラは、宗教的中心惑星であることをその入り口に足を踏み入れた時から感じさせてくれるような…
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(二十八)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(二十七)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(二十六)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(二十五)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(二十四)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(二十三)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(二十二)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(二十一)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(二十)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(十九)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(十八)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(十七)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(十六)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(十五)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(十三)
自分に喝を入れるため目を瞑る。時差はあるが、たっぷり寝たから大丈夫だ。少し降りだしてくるがまだマシな方だな。跳ぶ前に流しをやるのは、何処の国でも一緒か。2回目の流しも終わった。さあ、本番だ。まずは、1回目。「4.08m」この感じだ。そして、2回目。『もっと遠くへ。もっと強く。もっと軽く』目を瞑り、自分にそう強く念じる。「6.27m」今までの自己最高記録だ。ドンドンと皆が跳んでいく。さすがだ、と思えるフォームと...
どこの世界にも、いったいその人がなぜそんなに評価されているのか、その要因がどうにも思いあたらない人物というのがいる。イケメンでも演技派でもない大御所俳優。美人でも巨乳でもないグラビア女王。失言まみれ汚職まみれの大物政治家――。 挙げればキリがないが、考えてみれば小学生のころからそういう奴はいた。私は彼のことを、羨望と揶揄の念を込めて「人望くん」と呼んでいた。 人望くんは、とにかく先生に怒られなかった。私たち男子が休み時間のドッヂボールに夢中になりすぎて、校庭から教室に戻るのが遅れたときもそうだった。担任の中年男性教師は、教室の前扉の前に仁王立ちして僕らを待ち構え、遅れてきた生徒に次々と容赦ない…
アパートへ来るときに通った道を高砂方面に向かい、駅前にあった大型スーパーを目指す。 昨日は気付かなかったが、高砂駅へ行く途中の踏切手前に蕎麦屋を見つけた。好きな食べ物だし、今日の...
コラム:外出自粛のなか、皆さまはどうされているのでしょうか?おそらくですが楽しく小説を書いて過ごしているので、外出しないでも平気という方はほとんどおられ…
にほんブログ村 第69話 上陸班は先ほどからの上級士官6名。残りのクルーはどうしても、修理中の海月に残して来なければならなかった。特に機関部…
「あは。わかっちゃったかな」「なのはさんに、あたしの銃撃なんて必要ないじゃないですか」「あ、でもね。ちょっとティアナのスキル、羨ましかったり。逆輸入しちゃおうかなって、ただいま検討中。あ、もしかして商標登録しちゃってたりする?」「はは。まさか、まさか」ティアナの銃型デバイスことクロスミラージュで遠距離砲撃魔法スターライト・ブレイカーを教え込んだのは、高町なのはだった。その威力はエクシードモードのなのはが撃つ最大出力の砲撃には劣るが、従来近接戦、中距離射撃しかなかったティアナの持ち札を広げるには十分だったといっていい。逆にいえば、広域砲撃魔法しか撃てず、小回りを利かせた接近戦にはからきし弱いなのはにとっては、銃や剣、拳で戦える新人たちは彼女にとっては新戦力だったのだ。空戦魔道師である高町なのは率いるスターズ分隊が...魔法少女リリカルなのは二次創作小説「高町家のアフターレッスン」(十)
苅田になけなしの穀をもとめて、一羽の白い翼がとどまっていた。餌を啄みおえて満ちたりた白鷺は、丸まった長い首から、くぐもった鳴き音をだしていた。背に生えた飛翔の意思を逆八の字にひろげて、たかく舞いあがっていく。まったくどうして、鳥はあんなにも世界を濁さず、優雅にもの食むことができるのだろう。くちばしに捕らえたものはたにしや青虫であるのに、あれほどうつくしく鋭い唇の生き物はいない。ぱくぱく喘いで無駄に空気をとりこむような魚めいた浅ましさもなく、生きることにかけてはとにかく慎ましい。眠ることにかけても優雅。腹這いや仰向けになって寝転がったりしない。存在することにおいても潔い。地を踏み荒らすことのない細長い足。鳥は最高に気高い生き物だ。そして、姫子は鳥だった。姫子の腕は、お陽様の翼だ。あたかくて、やわらかくて包み込んで...神無月の巫女二次創作小説「禁色の圃(ほ)」(拾参)
そう、ここは繁華街にある居酒屋『某気茶屋』。今日も我が店は、あらゆる「気」にあふれている。 その原動力となっているのが、各店員がそれぞれに放っている「気分」である。我が店ではスタッフの個性を重視して、各人の胸の名札に、苗字とともに「その日はどんな気分であるか」を表記している。その日の気分によって、挨拶も必然的に変わる。 ここがもしも『やるき茶屋』であるならば、店員の気分にかかわらず、注文を承った際の挨拶は「はい、よろこんで~!」と相場が決まっている。しかし我が店のモットーは「正直接客」であり、店員の気持ちに嘘をつきたくはない。 店員だって人間である以上、やる気のないときだってあるし、好きでもな…
外出自粛「要請」されたところで、ライフラインを保つために出勤せねばらならない職業の方はたくさんいる。そもそも、休業「自粛要請」されても補償がなければ、食うために店をあける店主さんはたくさんいることを、なんで想像できないかなぁ。「コラボしようよ」と呼びかけた人気歌手の歌を無断で使って、優雅に自宅で寛ぐ様を見せれば、みんな安心すると考えちゃってるだろう我が国の首相にはもう失笑しか浮かばないけれど。こん...
にほんブログ村 第67話 目が覚めた。どれくらい眠っていただろうか。 多分だが数時間。もっと短いかもしれない。疲れが取れる時間には程遠く…
二十二世紀に入り、この世のあらゆるものが自動になったが、どこを自動化するかは個々人のセンス次第だ。 僕は毎朝八時に目を覚ます。もしも寝ぼけてスマホのアラームを止めてしまったとしても、まったく問題はない。五分後に再びアラームが鳴ったときには、スマホの時刻表示のほうが八時ちょうどに合わせてくれるからである。 もちろん世界の標準時までが僕に合わせてくれるわけではないので遅刻はするが、会社に到着するまで遅刻に気づかなくて済むというのは、無駄なドキドキがなくて良いものだ。 ようやくアラームに反応して目を開けると、その動きに連動して自動的にまつげが立ち上がる。同じく鼻毛も真っすぐに屹立して、僕は戦闘態勢に…
にほんブログ村 第66話 推理と仮定を話し始めればかなり時間を無駄にしてしまうので、エスメラルダに変ってくれるようにとジェスチャーで示せば、…
「大学生になったら二人で住もう」 始まりは、翼がさらりと口にしたそのひとことだった。 隣を歩いていた創真は、思わず「えっ?」と聞き返しながら振り向いた。にわかには理解できなかったというか、信じられなかったのだ。けれども翼は至極当然のように言葉を継ぐ。「いずれ結婚するんだから構わないだろう」「いや、家からでも通えるのに何でわざわざ」「僕は早くあの家を出たいんだよ」「ああ……」 尊敬していた父親のひどく...
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
にほんブログ村 コラム: 私も参加させていただいています、にほんブログ村ですが、少し不可思議な事を見つけました。 とある人の、ブログ村にお…
お取り寄せ救世主 第8回 下品かつ知性の欠片もないチラシ,〜大人の憧話とこどもたちの詩〜 やさしい人に、そうでない人にも。あなたの心に、こころの言葉。
「速いっ!速い、速い。頭一個分突き放した高瀬選手、余裕に最後のターンを、今、蹴りましたっ」 「他の選手は軒並み彼を追っていますっ」 「ラストを掛けたのか、一斉に横並びになった5人は追いかけていきます。1位は高瀬選手ですが、2位と3位は誰でしょうかね」 「あ、ご覧くださいっ!2位との距離1mあけての高瀬選手、堂々の1位です!」 「続きまして、2位は2人が同着、そして3位も2人が同着です!」 「今回...
お家にいよう。みんなのために。未来のために。******Lesson-10:ティアナ・ランスター羨望される「あは。わかっちゃったかな」「なのはさんに、あたしの銃撃なんて必要ないじゃないですか」「あ、でもね。ちょっとティアナのスキル、羨ましかったり。逆輸入しちゃおうかなって、ただいま検討中。あ、もしかして商標登録しちゃってたりする?」「はは。まさか、まさか」******やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば人は実らず。愛する家族のために、ある学び直しを決意した高町なのはさんたちの奮闘記。初めての方は、「創作小説御案内」→「魔法少女リリカルなのは二次創作小説」が入口です。**********★二次創作小説・考察レヴューのご注意★いつもお読みくださりありがとうございます。◆著作権物の表記について◆拙ブログ内に引用...☆☆☆魔法少女リリカルなのは二次創作小説「高町家のアフターレッスン」第十話更新☆☆☆
にほんブログ村 第64話 お誂え向けの小惑星もあったものだ。モウ=マドゥー星系から手早く派遣されてきた救助と修理を行う部隊は、移動中も手早く周辺…
にほんブログ村 第63話 「英人君でいいかな?」 大国様が突然……。 「宇宙には……うまく言えないけど……意識があるって……星の輝き、惑星の…
にほんブログ村 第62話 「名前を頂いた日」 「信じられないんです、夢なら覚めてなんかほしくないんです。だって、誰も何も信じられないんじゃないかっ…
むかしむかし、北の国の山奥に、とある老夫婦が住んでいた。ひどく雪の多い冬だった。 ある日、お爺さんはたまの晴れ間を縫うように、森へ柴刈りに行った。森の奥へと歩いてゆくと、さっきからずっと鳥の鳴く声がしていることに気づいた。それは「キューちゃん、キューちゃん」という、なぜか「ちゃんづけ」の、九官鳥のような独特の鳴き声であった。 お爺さんが声の聞こえるほうへ歩みを進めてゆくと、雪の中でもがき苦しんでいる、すこぶる富士額で骨太な鶴の姿が目に入った。鶴はその足を、錆びついた金属製の罠に挟まれて身動きできずにいるのだった。 お爺さんが罠をはずしてやろうと苦戦していると、鶴の周囲に禿げ散らかしたヒヨコの一…
にほんブログ村 第61話 実際にこの異界と言われている出雲の使い鼠の巣穴の床が、大地が、震え始めていた。 さっき聞くともなしにきいた会話では、彗…
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
今回の本 今日は、社会心理学者であり、コロンビア大学モチベーション・サイエンス・センター副所長。さらには、コロンビア大学で博士号を取得している、モチベーションと目標達成の分野の第一人者、ハイディ・グラント・ハルバーソンさん、が書かれた、「やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学」を9回にわたって解説していきます。 やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学 (コロンビア大学モチベーション心理学シリーズ) [ ハイディ・グラント・ハルバーソン ] この本は、これまでの多くの心理学の調査によって分かった、仕事や私生活で目標を達成した、成功者と呼ばれる人に、共通する思考や行動をまと…
個人的に読みたいこともあって、ホラーに関する記事を募集! 小説などの創作物、実話の語り、怪談、都市伝説、事故物件についてなど、ホラーに関することなら、なんでもOK! よろしくお願いします(^^)/
新世紀エヴァンゲリオンのLAS小説に関する記事をまとめたテーマです。 #LAS #ラブラブアスカシンジ #惣流・アスカ・ラングレー #式波・アスカ・ラングレー
シンガーソングライター伊東歌詞太郎さん関連のブログ。新曲、歌ってみた、歌い手、ロックスター、小説、エッセイ、イベント、ライブレポなどなど何でもOK
親鸞
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
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薄桜鬼の二次小説(BL、百合ネタは除く) 夢小説もどうぞです(*´ ∇`*)
「奇跡」を司るのが「神」 時間・空間・物質に「奇跡」が起きた。 生命は「奇跡」の連続 「大いなる意思」は「神の愛」 人間は皆、「神の子」です。
まどかが、今 夢中になっているドラマ・音楽番組。 そして、今 読んでいる小説などを 熱く語ります!