個人的に読みたいこともあって、ホラーに関する記事を募集! 小説などの創作物、実話の語り、怪談、都市伝説、事故物件についてなど、ホラーに関することなら、なんでもOK! よろしくお願いします(^^)/
樋口一葉作『十三夜』の世界〜お越しくださいましてありがとうございます
明日は『十三夜』をプラネタリウムで朗読します
発表会とロンドン、バッキンガム宮殿のカフェの思い出
今年の手帳も牧野富太郎さんの絵
クスノキと水鳥
人間国宝「志村ふくみ 色と言葉のつむぎおり」
”「京都新聞」に掲載いただきました”今月20日も『十三夜』を朗読します
NHKドラマ10「宙わたる教室」
レクサス北大路さんへ打ち合わせに!
サワガニ見つけた!宮沢賢治「やまなし」冒頭おききください
小笠原流礼法の儀式をされていました
NHK文化センター「表現を楽しむ朗読」本日より始まりました!
京都ノートルダム女子大学の出講日でした
京都・醍醐は長尾天満宮へ
柴犬コロちゃんと月夜に
同じ読みでも違うものは沢山ある。 雨と飴。花と鼻。紙と髪、、、 それによる勘違いというのもある話しだ。学生時代にアルバイトで一緒に面接を受けた山田くんは、面接官から以前やっていたアルバイトは定期でやっていたのですか?の問いに、 「いえ、切符です」と答えた。 いや、話の流れから定期的にという意味でしょう。完全にツボに入ってしまい、笑いを堪えるので大変だったことがあった。 山田くんとはそれから2年間卒業するまでアルバイト仲間して楽しい時を過ごしたが、卒業を期にUターン就職してしまった。山田くん元気にしていますか? 最近、同音異義語による勘違いで驚いた事があった。 頭痛持ちのぼくは頭痛薬を常用してい…
15歳になるアメリカンコッカースパニエルと暮らしている。すっかりおばあちゃんになって寝ていることが多くなった。締まりも悪くなっているようで、うんちを所定の場所でした後もポトポトとこぼれうんちが床に落ちている時がある。うんちをした時は回りに注意!が家族の暗黙のルールになっていた。 それでも数ヶ月に一回は誰かが踏んでしまう。なんとも言えない気色の悪い感触は他に例えようがない。この時の被害者は次女で椅子の影に隠れて見えなかった物体を踏んだ途端に悲鳴をあげた。靴下は洗ったもののもう履く気はないというので、スーパーへ買いに行くことになった。 代わりの靴下をレジへもっていくと近くに花火のくじ引きがあったの…
「…千歌音ちゃん、ごめんね。へんなことになっちゃって」「もういいのよ。はじめてなんだから、仕方なかったわ」姫宮千歌音と来栖川姫子。ふたりして、頭を下げる。姫子は千歌音を困らせたくはなくて、それ以上にみんなの迷惑をお詫びしたくて申し出たこと。そんな正直な素朴な姫子だから、千歌音は好きなのだった。出会ったときの胸衝いたその笑顔を護りたくて、どんな運命にだって、試練にだって、人からの非難にだって逆らい、耐えていけたのだった。私たちふたりならば──そんな自信が手をつなぎあったふたりの中にはしっかりとあるのだった。「私たち、そのカップ焼きそばを口にしてはいなかったのです。調理法を誤ってしまったもので」姫子がこくんと頷いてみせる。失敗したのは姫子だけのはずだが、千歌音も共に責任を分かち合ってくれるのが嬉しかった。さす...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(十)
僕の親父はビートルズ来日公演に行ったことがある。都合の悪くなった知り合いからチケットをもらって行ったものの黄色い声ばかりで演奏はまともに聞こえなかったと言っていたが、事あるごとにこの日のことを楽しそうに話している。 小学校3年生の時、親父に「4人はアイドル」のアルバムを買ってもらった。歌詞カードに載っている4人の写真の下にジョン、ポール、ジョージ、リンゴと教えてもらった名前を書いてから、4人はぼくのアイドルとなり何十年と聞く続けることとなった。 ビートルズと出会って何十年という時が過ぎ、子供が学校でカッコいい歌を聞いたと歌ってくれた。「あかるい みなみのまちの~♪」どこかで聞いたことがある。こ…
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
じょ、冗談ではない!私がキスをしていい姫子はたった一人しかいない。顔をぐいと引きはがし、押しのけようとしても、どこまでも、どこまでも縋りついてくる。こんな強引な姫子の力強いまなざしを、千歌音は知らず。気おされそうになる。姫宮千歌音、唇を奪われまいと、制服のポケットに隠したマスクを着用──のはずが、真っ二つ。ちょっと待って、あなた、ひとの顔にためらいもなく真剣をふるうって…。千歌音の顔がとたん青ざめる。「千歌音ったら、野暮ね。スペイン風邪はもう終わっているのに、まだこんな口覆いをするの?世界はいつも、ふたりの邪魔をする。わたしたちの間を隔てるものは切り捨てるの、──全部ね」ちょっと、待ってください。それ、こっちの台詞なんですけど?何かの漫画の読み過ぎではなくて?クレイジーサイコなんとかいう不名誉な称号をいだ...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(十四)
親父の実家は長野県安曇野市で代々続くりんご農家だが、8人兄弟の7番目の親父は実家に残ることはできずに中学を卒業すると同時に集団就職で東京に来た。子供の頃は家族で夏休みに遊びに行ったりしたもしたけど、最近では冠婚葬祭に行く程度になった。 家業を継いだ長男の十三回忌にすっかり足腰が弱った親父の代わりに家族旅行がてら安曇野市に行くことがあった。平成の大合併で市になったものの元は村だった土地はやはり村というにふさわしい。久しぶりに訪れた親父の実家は建て替えをして綺麗になっていたが昔の面影は残していて懐かしさが込み上げくる。四方を山に囲まれた土地に子供たちも興奮気味だ。 十三回忌の施主は僕と同い年のよっ…
甲賀の血を受け継いでいる人間が新潟に養子に出された。高河隆は、村上へと姓が変わった。結婚した相手は中国人で、どことなく生母に似ている。いわゆるマザコン気がある男を父に持って生まれた子ども。それが、村上洋一だった。その前にバツ一で娘もいるが、こちらは早死にした元妻との忘れ形見だ。この2人を手元に置いていた。娘は洋子と書いて、ヒロコ。息子は洋一と書いてヨウイチ。いずれも「洋」の字が入っているのは、双子...
バラエティ番組でタレントが来店した時の写真やサインが店内に掲げられているのはしばしば見る光景だ。僕が住む片田舎でも例外ではなく、ラーメン屋、佃煮屋、定食屋でお笑いタレントや元スポーツ選手が店主とにこやかに写っている写真を見ることができる。 隠れ家的な店にお忍びで芸能人が来ているなんていうのも聞く話で、芸能ニュースが好きな妻は「〇〇ちゃんってこういう店が好きなんだぁ、意外」と興味津々。 僕が遭遇したのは半端な有名人じゃない。僕が遭遇したのは、トム・クルーズだ。それも僕が住む片田舎の駅前にある松屋。 それはトラブル処理で忙しく昼食も取れず空腹に耐えきれなくなり、帰宅前に松屋に飛び込んだときのことだ…
中学時代バレー部だった。一生懸命やってはいたけれど、三年間を通して補欠でレギュラーになることはなかった。 顧問の権藤先生は変わり者で、回転レシーブに異常な情熱を注いでいた。その情熱は常軌を逸していて、練習の半分を回転レシーブにあてるほどで、前転、側転のマット運動を取り入れていた様を見て、他の学生たちは回転レシーブ部と揶揄していたりもした。 ある日の試合のこと、全国大会にも出たことがある強豪校相手で、到底僕たちが太刀打ちできるできるわけもなく大差で負けたが、試合後のミーティング権藤先生はその結果に触れることはなく、何度か回転レシーブを決めたレギュラーたちをほめ上機嫌だったことを覚えている。 バレ…
子供たちと近所の公園でフリスビーで遊んでいたとこのこと。「キーンって聞こえない?」「なにこの音・・・」 ぼくにはまったく聞こえない・・・。若者にだけ聞こえるというモスキート音だろうか?通学途中のお年寄りの家の前を通るときも子供たちは同じように「キーン」という音が聞こえると言っていた。猫退治でモスキート音を出す装置があるらしいが、家の近くでそんなことを言うのは始めてだ。 ふと空を見上げると、皿のような形の物体が雑木林に飛んでいった。 「UFOだ!」 思わず声を荒げてしまった。 UFOは放物線をえがくのではなく、ある高さまでいった後、まるで風に押し戻されているかのように雑木林の向こうにほぼ垂直に消…
バッテラ研究の権威 二階堂先生がバッテラ指数を発表したのは先月のこと。 天気、温度、湿度、風などからバッテラを食べるのにふさわしい日を5段階であらわした指数はバッテラ愛好家の間で話題になっていた。 今日の天気はどうだ。春の柔らかな暖かさに桜が青空に彩を添えている。 二階堂先生のサイトと見るとぼくの住む地域はやっぱりバッテラ指数5。 今日はバッテラ日和だ。 バッテラ仲間の後藤さんからLINEが届く。龍ヶ崎にあるバッテラ専門店「吉住」への誘いだ。無論断る理由はない。常磐線から関東鉄道に乗り換え龍ヶ崎駅に降り立つ。間口一間ほどの小さな店の傍らには「バッテラ日和」ののぼりが立っていた。 「先生も面白い…
残りの四人はもちろんその光景に視線を外すことができない。かおんとひみこのふたりは、光り輝いている。口もとから、光がこぼれ落ちている。眩しいくらい美しい眺めだった。やっぱり、マスクなんて要らないわ。鉄壁だった姫宮千歌音の衛生観念はチョロいもんである。「ありがとう、ひみこ。助かったわ」「かおんちゃん、もう無理をしたらだめだよ」そう言いながら、逆に倒れ込んだのはひみこのほうだった。かおんに膝枕をしてもらいながら、髪をかき混ぜられている。どうやら、マナというのは人間の生命エネルギーのことで、キスで絶対天使に与えるらしい。それにしてもなんて羨ましい。姫子とずっとキスできるなら、どんな豪華なディナーだって極上のワインやデザートだって不要なのに。こんなことを不謹慎にも考えてしまう宮様である。千歌音ちゃん、もう全身が煩悩の塊だ...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(九)
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
くりかえされる輪廻転生のなかで、大正時代の姫子と千歌音はどう運命に立ち向かったのか?神無月の巫女前世編いつか公式で読みたいですね~(^^♪****第十三話:あくる朝、光のどけき姫宮邸にて第十四話:神無月の巫女VS神無月の巫女「わたしね、なんだか今日はいつもより三倍は幸せな感じがするの」姫子だって覚えているのだ。昨晩の不可思議な出来事のことを。きっと他の誰かに言ってもわかってはくれない。だから、ふたりだけの秘密にしよう。そんな意味をこめて、千歌音は姫子の唇に指を立てた。「私は姫子ひとりさえいれば、もうそれでいい。月と地球と太陽と、貴女がいれば…」するすると唇が近づきそうになった、そのとき。***もしも、ひめちかがカップ焼きそばを食べたら…。姫子と千歌音だけの、姫子と千歌音だらけな夜に巻き起こるとんでもない小...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第十三話・第十四話を更新★
リチャードは支度部屋の扉を開けるなり息を飲んだ。 そこに盛装したシャーロットがいることはわかっていたはずなのに、それでも圧倒されてしまった。言葉をかけるどころか息をすることさえ忘れたまま、ただただじっと見入ってしまう。 まるで天から降臨したかのようだ。 淡いアイスグレーに星々のようなきらめきが鏤められた、ふんわりと豪奢なドレス。その胸元は大きく開き、いとけない彼女もいつもよりすこし艶やかに見える...
神無月の巫女続編アニメとしてファンが注目した「京四郎と永遠の空」DVD付録特典の小話「逢瀬」は必見!!コミックス(全三巻)にも同じ番外編が収録されています。****第十二話:微睡みの楽園、天使たちの逢瀬「どの世界にいっても、私の代わりがいて姫子を救ってくれる、愛してくれるはず。だったら、私は私の時代の生き方で、姫子を好きになり、姫子とともに生きればいいんです。無理に神様を封じ込めたりせずに、共存できる道もあるのかもしれない。輪廻転生から外れるのもいいけれど、あえてそれに乗っかるのも悪いことではないのかもしれませんね」***もしも、ひめちかがカップ焼きそばを食べたら…。姫子と千歌音だけの、姫子と千歌音だらけな夜に巻き起こるとんでもない小事件。全二〇話予定。更新は不定期です。◆姫神の巫女ほか二次小説◆に収録し...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第十二話を更新★
今夜も我ら「二次会」は大いに盛り上がった。「二次会」といっても正確にはまだ「二次会」の一次会で、これから我々はいよいよ「二次会」の二次会へと向かうところだ。 我々が言うところの「二次会」というのは二次的、つまり各所で副次的な役割を果たす人間の集まりで、副部長、副店長、副支配人、副キャプテンなど、その肩書きに「副」の字がつく人々が一堂に会するサークルである。それぞれが副次的な役割に甘んじているがゆえに、そこは自然と愚痴の温床になる。ゆえにサークルというよりは、いっそ秘密結社と言ってみたくなる気分もある。上司(=副次的でなく主たる役割の人々、たとえば部長や店長)への愚痴が違いを惹きつけあうように、…
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
「でも、なぜか、こうして出逢えてしまったのだったわ」「そうです。私もお会いできて光栄です。まさか、自分や妹のそっくりさんがこんなにいるとは…」来栖守の姉は、悪役然とした仮面を外して前髪をかき分けた。素顔はほんとうに、千歌音そっくりだった。千歌音なのだから、あたりまえなのだが。竜宮城の乙姫さまのような仮装をしているものだから、どこかこの世ならぬ雰囲気がある。自分の制服を貸したら、ぜったいに似合いそうだと姫宮千歌音はひそかに思う。「で、その原因がカップ焼きそばにあるとでも?」「おそらくは。皆さん、心当たりはありますか?」姫宮千歌音と来栖川姫子は目を合わせて、息を呑む。どう考えても自分たちの、いつにない夜食が引き金になったとしか思われない。かおんがすっくと立ちあがる。みんなが振り向く。彼女は戦士のせいか、なんとなくぶ...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(八)
「あ、千歌ねえちゃん!!」シスター服の姫子が喜色あふれてふりむくと、そこにいたのは。これまた、黒い服が似合う、凛然とした美しい少女だった。千歌音よりもすこし年上ぐらいだろうか。仮面をかぶっていて、前髪をふたつ分けにしている。しかし、もう声からしてわかろうというもの。彼女もきっと、姫宮千歌音のいわば同位体なのだろう。いったい、何人目やねん。そろそろ、読者書子も飽きた頃かと。正直、作画にしたら漫画家が地獄を見る構図だが、これはたかが二次小説なのでいくらでも出し放題である。てへぺろ。それにしても、このきりりとした少女。どう考えても、これまでの登場人物よりはあきらかに悪の女幹部といったいで立ちなのだが。ほんとうに味方なのか?事態をややこしくしにきた、さらなるトラブルメーカーでは?これ以上、自分の顔の疫病神は増えてほしく...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(六)
小説を書く手段として、いわゆる「マインドマップ」というものを使ってみようと思った。いま流行っているのか、それともだいぶ前から流行っているのかもしれないが、以前お笑い芸人のかが屋がネタ作りの際に使っていると聴いて、なんとなく気になってはいた。あの言葉が枝分かれしていく、チャートみたいなやつである。とはいっても、いきなり何をどうやっていいのかわからない。ということで、まずは自分が先日ここに書いた短篇小説「窓のない観覧車」を、マインドマップ化してみてはどうかと考えた。通常とは逆の手順になるが、手はじめには素材があるほうがやりやすい。tmykinoue.hatenablog.comソフトはとりあえず、…
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
自分たちの育ての父親と本来の父親がいる。自分たちは捨てられたと感じているのは真ん中の次男だけだった。そんな思いを払拭するかのように3階に上ると、既に末っ子がやっている。 「雄飛、何をやっているんだ?」 「なんで拓兄が来るの?」 「ストレス発散。」 「兄ちゃんは?」 「風呂ってる。てか、お前言われただろうが、こんなに高くしやがって落ちるぞ。」 「デフォルトでやりたいー」 「俺たちは忍者じゃないんだか...
隣にいるはずのひみこなる娘は、巫女服マントのかおんを応援している。姫子本人は、あのなかに守られている…はず。そもそも、私は暴れるもなにも、この騒動を起こしたのは私自身ではない。しかし、これはこの姫宮邸で起こったこと。この村の異常事態は、私のタスク。ここは早急な解決に乗り出さねば。どうでもいいが、こいつらマスクは無視かい。労働安全衛生法にもとづく、ダニひとつ生き残らせないはずの、厳格にして清潔なる姫宮邸のエチケットはいま崩壊寸前である。不法侵入者ひっくるめて焼却処分したろか、ただし姫子似はのぞく。「千歌音ちゃああああん。だからあ、ダメなんだってば!!」叫んでいたのは、黒づくめ修道服すがたの女の子だった。こちらも声を裏切らない、千歌音の愛した甘い顔立ち。今日は姫子が何倍にもなって帰ってくる。私、いつのまにか姫子の培...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(五)
甲賀忍者の末裔。本家に双子の男児が生まれると片方は早く逝き、もう片方は生き延びる。だけど、この2人は生きる事を自ら強く望み、相手を選んだ。1人は忍者の利を活かし、分家に横取られた物を返して貰い、叔父と一緒に“政府に守られている”と謳われている組織を健全なスポーツ事業へと構築していく。なにしろ道場主をしていたので、ノウハウはあるから大丈夫だ。その為には、この組織に従属している連中を「一から仕込み直さな...
動画視聴から入った方にも超おススメ!ドラマCDはアニメ本編のサイドストーリー学園祭の演劇をめぐって姫子と千歌音にドキドキの舞台が…!!ブックレットの声優さんコメントも笑えます(^^♪****第十話:時をこえ、処うつし、刻まれた永遠の絆第十一話:さよならはいつまで経っても想い出になりません姫宮千歌音と来栖川姫子。ふたりして、頭を下げる。姫子は千歌音を困らせたくはなくて、それ以上にみんなの迷惑をお詫びしたくて申し出たこと。そんな正直な素朴な姫子だから、千歌音は好きなのだった。出会ったときの胸衝いたその笑顔を護りたくて、どんな運命にだって、試練にだって、人からの非難にだって逆らい、耐えていけたのだった。私たちふたりならば──そんな自信が手をつなぎあったふたりの中にはしっかりとあるのだった。***もしも、ひめちか...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第十話・第十一話を更新★
※これ以外のネタが無くて申し訳ありません…練間「あと一人は地下にいるんだ、こっからはほんとに他の奴らには言うなよ」「え、な、何があるんですか」練間「それは見てからのおたのしみと言う事で…」そう言って練間さんは床にある板をおもむろに開けた。「そんな所に地下
どうもこんにちは、投稿主のむくむくです。先日こんな本を買いました。日本のロゴ 成美堂出版。日本のロゴ、と言う本です。内容は日本の企業の様々なロゴのデザインやルーツが書かれています、その数約200種類、有名なグリコやスターバックスコーヒーや意外にもドン・キ
タッタッタッ…薄暗い廊下を歩いていく。「そう言えばこの図書館のスタッフってどの位いるんですか?」練間「まぁざっと俺含めて7人位だな、だがこれからもう一人増えるんだよ、今どき人手不足だから助かるよ。」「へぇー、その新人の人はどんな人なんですか?」練間「まず大
「それはカップ焼きそば現象ですね」一人の千歌音の言葉に、残り二人である千歌音とかおん、三人の姫子たちは驚きを浮かび上がらせる。そんな現象、見たことも聞いたこともない。しかし、彼女たちはいま見てしまったのだ。女神様は縛り上げられて、床に転がされていた。シティハンターよろしく、あはれ、布団に簀巻きにされている。とある十月の午前零時。ここは、姫宮邸の数ある大広間の客室。重厚な木目のテーブルの左右に、ビロード張りのソファが並ぶ。入口から向かって右側には、説明役の来栖守千歌音、通称千歌ねえちゃん。および、その妹の姫子とは、仲睦まじそうな姉妹である。その向かいには、白衣に藤袴のかおん。マントは脱いだらしい。片膝を立てたまま小粋に座っている。いつでも臨戦態勢なのは、女神を監視しているためだった。その隣には、眼鏡のひみこ。スケ...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(七)
入居先は駅に近いマンション。 「仕事はどうするの?」 「ここは俺の名前で個人借りだ。3部屋あるから一部屋を仕事部屋にしよう。」 「どんな仕事が良いかなあ……」瑞樹の事は好きだけど恋人とか恋愛対象ではない。それでも良いと言ってくれる瑞樹に甘えてしまう自分がいる。泣いたり怒ったり色々とあったが、これからも続くだろう。ボケッと瑞樹の顔を見つめていた。そういえば、あそこで同じベッドに横たえて寝てたな。風呂も...
※この文章は某がっこうでくらす系のアニメとは一切関係ありません。事の発端は両親の離婚だった。自分は東京の大学に入ってから学費は自分でなんとか稼いで繋いできたが家のアパートの家賃までは流石に手が届かなかった、なので両親が毎月支払ってくれていた……が最近母に
こんにちは、投稿主のむくむくです。短編のストーリーが全く思い浮かばないので妄想を膨らませ無い漫画の冒頭だけを書こうと思います。あとこの話は著作権フリーです、好きに使って下さい、多分使う人居ないけど。注意‼,この記事は滅茶苦茶オタクの妄想が詰まってます、キツ
どうもこんにちは、初めての人しか居ませんが初めまして、投稿主のむくむくと申します。初投稿なのですがこのブログではやることは全く決めていないので記事の最後にはなるべくボカロ曲を紹介できればなと思っています。折角の最初の記事なので何かしたいと思って何をするべ
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新世紀エヴァンゲリオンのLAS小説に関する記事をまとめたテーマです。 #LAS #ラブラブアスカシンジ #惣流・アスカ・ラングレー #式波・アスカ・ラングレー
シンガーソングライター伊東歌詞太郎さん関連のブログ。新曲、歌ってみた、歌い手、ロックスター、小説、エッセイ、イベント、ライブレポなどなど何でもOK
親鸞
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
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薄桜鬼の二次小説(BL、百合ネタは除く) 夢小説もどうぞです(*´ ∇`*)
「奇跡」を司るのが「神」 時間・空間・物質に「奇跡」が起きた。 生命は「奇跡」の連続 「大いなる意思」は「神の愛」 人間は皆、「神の子」です。
まどかが、今 夢中になっているドラマ・音楽番組。 そして、今 読んでいる小説などを 熱く語ります!