個人的に読みたいこともあって、ホラーに関する記事を募集! 小説などの創作物、実話の語り、怪談、都市伝説、事故物件についてなど、ホラーに関することなら、なんでもOK! よろしくお願いします(^^)/
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【小説紹介・感想】せっかくTS転生したのに能力が【触手】だったけども、それはそれとして私(幸薄系美少女)は幸福を目指すお話【異能バトル・逃避行】
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日暮れのあと / 小池真理子 🐈⬛ 読書記
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こんにちは!整理収納アドバイザー 七尾亜紀子です。「忙しいママ」の毎日がもっとラクに、もっと楽しくなるための 収納・家事・インテリアのアイデアを発信しています…
0.はじめに コロナ禍で、教育関係はダメージを受けました。 もちろん、飲食、観光など、ビジネスとして非常に大きな ダメージを負った業界も多岐にわたりますが、 教育の問題は、働く人と同時に、 教育を受ける側にも大きな問題に突き当たりました。 今回は、コロナ禍の大学教育を振り返り、 これからの大学教育を論じている本を紹介させていただきます。 この約1年半、大学生は非常に可哀そうな状況で、 ニュースなどでも多く報道されていたので、ご存じの方も多いと思います。 特に2020年入学の人たちは、ほぼ完全に大学1回生を 失ってしまったといってもいいでしょう。 「大学生が学校で授業を受けることは不要不急なのか…
ワイドショーのコメンテーターなどでも知られている医師、おおたわ史絵さんの著書です。 私はこの世代で医師をしている女性はみな、恵まれた家庭で育ったと勝手に思っていました。(父親は開業医なので、経済的には恵まれているとは思います。) でも、ネット記事でおおたわ史絵さんの実母が薬物中毒で、とても大変だったことを知りました。 この本は、そんな実母の薬物中毒と闘った壮絶な記録です。 母を捨てるということ 感想 幼少期のお話は特に苦しくなります。 母親が幼いおおたわさんに行っていたことは立派な虐待だと思いますが、本人は「よそのお母さんを知らなかったから、虐待だとは思っていなかった」と書かれていました。 そ…
他の国のお金の授業ってどんなのか知ってますか?ちょっとびっくりする内容です。「経済的自由への道は世界のお金の授業が教えてくれる」という本には、生命保険や年金の受け取り方を選択する際に大事な考え方なども載っています。
0.はじめに テレビのワイドショー、ネットで良く出てくる、 「日本はだんだん悪くなっている」「昔は良かった」の話ですが、 もともとは、ご年配の方が、 自分の若く元気でハツラツとしていた時代を思い返して 回顧するコメントなのだと私は思っていました。 しかし、近年は若い人、中年の人たちも 日本の経済成長が他国に比べて進んでいない事などに組み合わせて、 「良かった昔を成長、維持できなかった責任」という論理で、 形を変えた「昔はよかった論」が展開されています。 教育制度の改革から生まれた「ゆとり世代」を揶揄したのは、 主には、年配の方ではなく、 その世代の少し上の世代が多かったとも言われます。 昔はよ…
0.はじめに ハーフの方、と聞くと、 うらやましいと思ってしまう方も多いのではないでしょうか。 イケメンで、もしくは美人で、バイリンガルで、 とテレビで出ているハーフのタレントの様な方を想像してしまいます。 まさにステレオタイプというやつです。 ネット上でもそれを補強するような情報にあふれています。 ハーフは優性遺伝だからイケメン、美人になりやすい、と解説されて いるサイトなどもありますし、 かわいいハーフの赤ちゃんがほしいなら、○○人の方と 結婚しようみたいな書き方のサイトまで・・・ ただ、ちょっと考えれば、そんなはずないだろうと気づくと思います。 あくまで、ハーフの方の顔立ちがいい、という…
0.はじめに 他人をバカにするコメントは、 ネットでもリアルでもよく見られます。 ツイッターでも、上から目線だけではなく、 はっきりと文字で、「こいつバカなんじゃないの?」と書かれているコメントが 色々な話題に対して飛び交います。 文字で直接書いていなくても、相手を見下してるコメントは非常に多く、 いつもどんな人が、どんな心理で書いているんだろう、というのは、 このブログのテーマの一つで、 多くの書籍やネット記事を使って読み解こうとしています。 今回も、その実像や原因に迫っている書籍を紹介いたします。 ネット内で飛び交う、特に経済や企業活動に対する 偉そうなコメントなどを読み解くのにつながる書…
0.はじめに このブログでも多数のジェンダー問題を論じた書籍を 多く紹介させていただいていますが、 ジェンダー問題の書籍の多くは、 いわゆるフェミニズム(女性解放思想)に基づいた書籍が多く、 女性が男性社会と戦う構図が描かれている傾向が感じられます。 ちなみに、ジェンダーとは、 概念としての性差のことを指し、生物的な性別とは異なり、 「男らしさ」「女らしさ」を示します。 LGBTQのあり方も絡まってきて、 ジェンダー問題は、非常に複雑な問題になっています。 ただ、今まで多く見られたのは、先にも述べたように ・女性が男性社会を批判する ・LGBTQの当事者が自分たちの在り方を発信する というのが…
0.はじめに 「オッサン」「ジジイ」は、 ネットで、書籍で、そして会社で批判され続けています。 以前の記事でも、「ジジイ」を批判する書籍紹介をさせていただきました。 もちろん、「オッサン」も「ジジイ」も、 中年男性、高齢男性そのものではなく、 その奥の、ある特定の考え方、行動に対する批判であることは、 読めば簡単に理解出来て、十分に承知していますが、 色々な差別の原因である、 「ステレオタイプ」が中年・高齢男性に対して生まれてしまっているのも 想像に難くありません。 確かに、ある程度長く続けていれば、 ある程度のポジションを得られる、という時代は終わって、 能力・成果重視の評価に変わってきてい…
前回の反動もあって、今回は明るい本を選んでみました。2014年にイースト・プレスから刊行され、2017年に幻冬舎から文庫化された川内有緒さんの『パリの国連で夢を食う』。 日本の某大学を卒業後にジョージタウン大学で修士号を取得した著者の川内さんは、アメリカのコンサル会社と日本のシンクタンクに勤めたのち、パリの国連機関に勤務し、ノンフィクション作家へ転身した異色のキャリアを持ち方です。 出身校(日本の)が学科まで私と同じだったことに驚きつつ、それよりもビックリしたのが学問の分野も全然違えば、決して偏差値も高くない同学科から国連職員が出ていた事実。夢があります。 自粛生活が長引くにつれて、将来への夢…
わが子がお金で一生困らない、経済的に自立した大人になる、幼児・小学生の親がいま読んでおきたい「おこづかいプログラム」の本、「子どもにおこづかいをあげよう!」の紹介です。この本によると、おこづかい開始適齢期は5歳。我が家は息子が5歳になってから、始めています! 今のところ、とてもいい、という感じです♪体験談は別途記事にしていきます。
子育てに一番いいメソッド全収録!「子育てベスト100」という本の中でも、「遊びながらの知育」と「お金の教育」に絞って紹介。ゲームはおすすめ♪
家賃を見直したことありますか?家賃交渉は法的に認められた権利。しかも、借主に有利な法律になってます。知らないのはもったいない!「家賃は今すぐ下げられる!」という本を紹介。
子供のお金の教育に役立つ絵本があります!「おかねをつかう!」と「おかねをかせぐ!」。5歳息子と3歳息子が楽しく読んでいます。「こづかいプログラム」と一緒にぜひ。
エ、エステル…。そりゃ彼女がアルスラーンとくっつくようなベッタベタな展開は望んでなかったとは言え…(涙)この巻のタイトルは『蛇王再臨』だけど、私にとっては完全にエステル回。色とりどりのお花に囲まれた表紙のエステル、綺麗だなあ。
「お金は寝かせて増やしなさい」楽して儲かる、詐欺的な話か!?いえいえ、初心者でもできる堅実な投資の話です。これはおさえておかないとやばい。本を簡潔に紹介。
夫婦のお金問題!結構関心がありますよね。「夫婦1年目のお金の教科書」という本を紹介。夫婦げんかや離婚の原因も、元を辿ればほとんどがお金がらみ。夫婦でうまく金銭管理して、仲良く結婚生活を過ごしましょう♪
投資の本ってたくさんあって、どれを読んだらいいかわからないよ~。 初心者でも読みやすい投資本が知りたい。 挫折せず最後まで読みたいな。 それなら、「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」という本がおすすめ!これは大事だな、と思ったことを抜粋して紹介するよ♪ ちなみにこの本は、Twitterでkawausoさんが読まれていて知った本です。 収入の何%を投資にまわすべき? 株式市場への投資の心得 なぜ市場でお金を失う人が多いのか 機会損失を考えよう インデックス投資はやる気のない人のためのもの? なぜインデックス投資に抵抗感を持つのか? 債券について 資産を積み上げるポートフォリオ 最…
ピンタレスト(Pinterest)という無料ウェブサービスを開始して1か月後、表示回数は8万回超えに!しかもブログPVも短期間で爆上がり。Twitterなど他のSNSにかける時間よりもピンタレストにかける時間のほうが少なくても抜群の効果。SNSの運用が上手なわけではない著者でも速攻でPVアップができたのはなぜか。
「子どもにいいこと大全」の紹介記事を書きました!大人にとってもいい、自律神経の整え方がわかりやすく書かれてます。
ラジェンドラ王、やりおるな。と思ったけど、やっぱりナルサスには敵わないね(笑)でもそんなナルサスに死亡フラグが立った!?いや、むしろフラグが立ったのはアルスラーンの方か?こうなってくると、アルスラーンに世継ぎがいないのが気がかりだな。
「どうせいやな男のものになるのなら、身分の高い男のほうがまし。できるなら国王がいい。たかが街の金持ちなどに、自分を安売りしてたまるものか」いいわー!彼女、めっちゃ私の好みです!正直、アルスラーン陣営よりこっちの方が面白くなりそうでワクワクしています(笑)
今回は珍しく重たいテーマの書籍を取り上げてみます。第9回開高健ノンフィクション賞にも選ばれた2011年刊行の『日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」』(集英社)。 日刊マニラ新聞の記者だった著者の水谷竹秀さんが、フィリピンで困窮邦人の取材を始めたのは2009年。ちょうど外こもり人口が急増した時期と近いです。 日本で短期間お金を稼ぎ、物価の安い東南アジアに長期滞在する――「わざわざ海外に行ってまで引きこもらなくても……」っていう意見はさておき、外こもりに関しては福ちゃんを筆頭とするカリスマも生まれましたし、むしろ選択肢の1つとしてアリだと思っていました。 対する困窮邦人は、本作の解説…
0.はじめに 何だか、外国の映画か、アニメの登場人物か、 みたいなタイトルになってしまいましたが、 いずれも心理学の用語です。 人間の錯覚や思い込みの原因となる認知行動での書籍で出てきます。 バイアスについては、以前の記事でも 紹介させていただきましたが、 多くは「認知バイアス」を指すことが多く、 先入観や思い込みを生み出す原因となる認知に伴う行動です。 ことばそのものは、偏りや偏見と示す意味で使われます。 今回紹介するヒューリスティックは、 「必ずしも正しい答えではないが、経験や先入観によって直感的に、 ある程度正解に近い答えを得ることができる思考法」と解説されています。 「経験則」と同義で…
0.はじめに 東京オリンピックの開催直前に起こった、 小山田圭吾さん(コーネリアス)の 過去の雑誌インタビュー記事で書かれていた、 自身がいじめに関わっていたことからの批判、 オリンピックの音楽担当からの辞任に至った問題は、 ネットとワイドショーでの炎上から、当面の活動も休止され、 オリンピックも開催に至り、 報道とネットはいったんの収束を見ました。 今では、オリンピック、パラリンピックの選手の活躍の余韻を 楽しみ、当時の炎上騒動は忘れられはじめています。 あれだけ起こっていたオリンピック反対運動を検証や総括する 動きも待たれるところです。 個人的には、この件には総括、検証の記事や本が出て、 …
0.はじめに 2020年度の不登校と、子どもの自殺者が過去最多だった ニュースが上がりました。 いじめの件数も去年は過去最多件数となりました。 自殺者が多くなるのは、本当にやるせないし、子どもが気の毒になります。 www.asahi.com いじめ、不登校は学校が報告するようになった、 という側面もあると思います。 また、今回の記事にさせていただく、不登校は、 昔は、それこそ首に縄付けてでも、みたいな雰囲気がありましたが、 最近は、「嫌ならば無理して学校に行かなくてもいい」 という考え方も広まっている部分があると思います。 学校は、どうしても学校の運営や管理から制度ができている側面もあり、 必…
0.はじめに ジェンダー問題はLGBTQを除いても、 男性対女性の二元論では済まない、 多様性を認め合う必要が大きな分野だと考えています。 理由として「ジェンダー」と「セックス」の違いが挙げられます。 セックスは、生物学上、また生殖機能・役割の違いの事で、 この違いは、人間有史変わっていません。 比べて、ジェンダーは、「社会的・文化的な性差」を指し、 いわゆる「男らしさ」「女らしさ」の違いで、 こちらは、歴史、文化に基づいたものなので、常に変化を続けています。 また、概念的なものなので、個人の認識の差も生まれる為、 なかなかすり合わない部分が生まれます。 いわゆるジェンダー問題です。 ジェンダ…
0.はじめに ポピュリズムってご存じですか? 今回の選挙でも、この言葉が散見されます。 私は、世界史の授業で、古代ギリシャでの 「衆愚政治」という意味で習いました。 古代ギリシャのアテナイという国(今のギリシャの首都アテナの古い名前) での衆愚政治は、民衆から議員をくじ引きで決める制度で、 リーダーシップや専門知識の無い人が政治に関わった為、 民主主義が成立しなくなった。とあります。 今の利権政治や汚職も問題だと思いますが、 これはこれで、公平ならば民主主義、という訳ではないことはわかります。 この後、疫病が原因でアテナイはスパルタとの戦いに敗れ、 民主主義は、一部の人に政治地位を独占された形…
先日銀行に行った時に、指名手配犯がたくさん載っているポスターを見ました。 罪名は「強盗」「殺人」「強盗殺人」...などなど凶悪犯ばかり。 そのポスターを見ながら「もし、自分や家族がこのような犯罪に巻き込まれたらどうしよう...」と怖くなりました。 そう、いつも想像するのは”被害者”になること。 自分や自分の家族が加害者になるなんてことは、考えることはありません。 そんなことを思っているときに、本屋さんでタイトルに惹かれて買いました。 買う前は、事件の加害者の親の手記だと思っていたのですが... 実際は日本で初めて加害者家族支援のNPO法人を立ち上げた著者による「加害者家族の実態」です。 息子が…
今回挑むのは1997年に旅行人より刊行され、2002年に角川より文庫化された岡崎大五さんの初作『添乗員騒動記』。会社に所属しないプロの添乗員(=プロテン)として世界中を飛び回っていた著者の、完全実体験によるドタバタ珍道中です。 プロテンって何? そもそもプロテンという存在を認識していなかった私。パッケージ・ツアーに帯同するガイドさんは、てっきり旅行会社の社員さんか、現地の提携会社に在籍している人だと思っていました。 でもよくよく考えると、成田や羽田からガイドさんが付き添っている光景を見ますし、こと中小規模の旅行代理店がツアーのたびに自社の社員を同行させる、もしくは現地から日本の空港までスタッフ…
私にとって初のたかのてるこ作品となった『ダライ・ラマに恋して』(2004年)をご紹介しているこちらの記事でも書いた通り、「次に読む彼女の本はこれだな」と決めていました――2003年に刊行の『モンキームーンの輝く夜に』(幻冬舎)。 著者の興味をダライ・ラマ14世及びチベット文化圏へ向かわせる(間接的な)きっかけとなった、ラオス人との真剣交際を包み隠さず綴っているエッセイです。 なぜラオスでの恋愛がチベット仏教と繋がるのかは、『ダライ・ラマに恋して』の記事でチラッと触れてしまいましたが、未読の方はぜひ時系列で『モンキームーンの輝く夜に』から『ダライ・ラマに恋して』をチェックしてみてください。俄然、…
0.はじめに 今回紹介するニーチェに限らず、 哲学は、どうしても難解で一種の「教養」と捉えられている方は、 多いのではと思います。 どうとでも取れるような言い回しがあるので、 占いや予言のような印象を受けたり、 哲学が他の人文・自然科学の様に、新発見を繰り返して、 新しい社会や技術に反映されている側面も見えにくいからかもしれません。 「哲学的」の意味は、 「生命に関する深遠な疑問、人の基本的信条、観念、姿勢に関係する」 と検索結果が出ます。 遠回しであったり、すぐには役立たない、という印象が 持たれているのでは、と思います。 今回紹介させていただく書籍は、 哲学を図解化してわかりやすくしている…
0.はじめに 諦める(あきらめる)ということは、 一般的にはネガティブな言葉です。 今回紹介する本でも触れていますが、 諦めることは意志が弱い、努力を続けないなど、 既存の価値観の中では、良くない印象を感じてしまいます。 諦めずに続けることで、成果にたどり着いた成功例、 諦めないためのメンタルについて論じている本は非常に多いと思います。 そのような中で今回、紹介させていただく本は、 「あきらめること」にアプローチしている本です。 諦めることについてふれている書籍ももちろんありますが、 ただ、よくある 「いったん別のこと考えてリラックスしよう」 「三日坊主でも、また続ければ大丈夫」 「頑張らない…
0.はじめに 今日も、テレビやネットでは、 色々な人が世の中に怒っています。 以前の記事で、ネットでの誹謗中傷は、 脳への自傷も伴う危険性があることを紹介しました。 hanasakutarou.hatenablog.com 今回は、脳が怒っているときに、どのような状態になっているか、 また、怒りにくい脳の使い方について、わかりやすく 解説されている書籍を紹介させていただきます。 怒られることが、脳に良くない影響が出ることは、 広く知られるところになってきました。 特に子どもの発育時に受ける影響は、かなり深刻であるという 専門家のデータも出て、それを受けて育った子どもたちの 発達の影響などが紹介…
0.はじめに 差別問題の書籍は、その解消にせまるほど、 差別の現状に向かい合って、他者の悪意や、 自分自身の差別感情にも向き合うことになるので、 良書ほど、読むのにエネルギーを使うことも多く、 なかなか読みやすい差別問題に関する書籍って少ないな、と思います。 その中で、今回紹介させていただくのは、 読みやすい、差別問題のノンフィクション作品になります。 壮絶なノンフィクションルポタージュというよりは、 海外在住の方が直面している日常的かつ深刻な差別問題について、 小説の様に読みやすく描いている作品、となるでしょうか。 海外の話と捉えてしまう書評などもありますが、 決して外国の話とはいいきれない…
0.はじめに 情報は、その時間経過や取材の深さによって、 得るべき情報や、情報への向かい方が変わります。 特に、発生から時間が経ち、 考察やコメントが加えられた情報は見る時に注意が必要です。 特にネットニュースは、 ・新聞 ・週刊誌 ・ゴシップ誌 ・エッセイ ・インタビュー ・検証記事、論評 などがヤフーなどのポータルサイト上に混在しています。 手に取る際に既に区別されている紙媒体とは違い、 見る側で情報の違いは区別しなければいけません。 また、テレビはコメンテーターのコメントなどが ニュースに加えられることも多いので、 情報が偏ることがないか、注意が必要です。 残念ながら私たちは、自分たちの…
0.はじめに ネット、Webなどの関係の本は、 技術革新に伴って、陳腐化が早いジャンルになります。 新しいハード、アプリ、プラットフォームなど、 最新のものを理解し、活用するための本が、 本屋さんのコーナーには並びます。 そんな中で、今回紹介するのは、 約10年前のネット関係の書籍です。 ネット関連で10年前だと、古い本になってしまうことは 間違いないのですが、 読み返してみると、かなり本質は突いていた本だったことを 再認識させられたので、紹介させていただきます。 10年前だと、ネットは確実に普及していましたが、 まだガラケーの人も結構いる時代です。 SNSのプラットフォームも今とは異なる部分…
0.はじめに いじめ問題を難しくしているところに、 「いじめを受けている人へ周囲の対処」があると思います。 一番最悪なのは、被害者と加害者を仲良くさせようとして、 いじめをエスカレートをさせたり、 いじめの状況を軽く見たり、隠ぺいをしてなかったことにしてしまい、 その間にエスカレートして、最悪の結果を招いてしまう。 マスコミはこぞって非難し、新しい隠ぺいを生み出す土壌を作る、 という悪いスパイラルを生み出す一方な気もします。 大人だったら、相性が悪い人が会社にいたらどうしますか? まずは、「距離を取る」「近づかない様にする」のではないでしょうか。 ただ、同じ教室で、行動の自由もない上に、 同じ…
0.はじめに 今の生きづらい社会の原因の一つに、 コミュニケーションの不足を理由に挙げる人は少なくないと思います。 いじめ問題の解決にも、コミュニケーションは欠かせません。 コミュニケーション能力の必要性が社会的に高まっている傾向は、 もう随分長い年月が経ってきたと思います。 企業が社員に求める能力のトップにコミュニケーション能力が挙がって、 もう十年以上が経つそうです。 じゃあ、そのコミュニケーション能力ってなんですか? となると、その解釈は企業だけでなく、日本語としても あいまいな現状があります。 質問を質問で返すと失礼になってしまうかもしれませんが、 「その必要なコミュニケーションってな…
0.はじめに 今までの記事で行っている書籍紹介のうち、 いじめ・差別問題で取り上げている書籍を 5作、まとめさせていただきます。 優しく、読みやすい本から、厳しい現実を突きつけられる書籍まで、 ありますが、いじめ・差別問題の書籍は、 心に一種の負荷をかけるような面もありますので、 とにかくどんどん読みましょう、というよりは、 読むときの心の状態と相談して読まれた方がいいと思います。 いじめ・差別問題の書籍は、 できるだけ他人事にせずに、「自分事」にできるような 書籍が理解を深める上で効果的だと思うので、紹介の際のポイントにしています。 今回の目次です。 0.はじめに 1.「この国の不寛容の果て…
私がもっとも訪れている海外の都市はダントツでソウルです。10代前半から父親の出張に大張り切りでついて行き(たまに釜山も)、大学進学後はそれにプラスして友達とも通いはじめ、社会人になって以降も身近な誰かが「ソウルに行きたい」と言い出せばフットワーク軽く帯同し……といった具合。ここ3年間こそご無沙汰なものの、その前は少なくとも年1~2回、多い時は年4回訪韓していました。 だからと言って「K-Popに精通しています」とか、「最新の韓国コスメならお任せあれ」とか、突出して詳しいジャンルがあるわけじゃなく、回数を行っているわりにはさして知識もありません。韓国語の勉強だって早々に離脱しています。 でも隙あ…
0.はじめに タイトルのパーソナリティ障害という言葉、ご存じでしょうか? 2000年代前半から、人格障害という表現から切り替わってきた 経緯があるそうです。 ことばの変化と共に、だんだん広く知られる様になってきていますが、 一般的には、性格や行動がかなり極端な傾向を示す症状、 と扱われていることが多いと認識しています。 広く知られてくると同時に、それなりに多くの人に見られる ある意味一般的な症状でもあることも知られ、 現代人の生きづらさの結果の一端が、 このパーソナリティ障害であるとも言われています。 今回紹介させていただくのは、 どちらかというと、パーソナリティ障害の古典本になりますが、 一…
0.はじめに いじめがなくなるといいな、ということは 多かれ少なかれ、みんなが考えています。 真剣に考えている人、めんどうだからなければいいという人、 遭うのが嫌だから、見るのが嫌だから、理由は様々でも、 なくなればいいことだとは思う人がほとんどだと思います。 今回、紹介する方法と書籍は、 タイトル通り、いじめを減らす具体的な方法が書かれた本では、 ベストバイの一つになると思います。 今までも、個人的な見解ながらも、 読んだ方が得になると思う本しか紹介していませんが、 今回は、その中でも一押しの一冊になると思います。 ただ、この本で書かれていることは、 確かにいじめの扱い方としてと、伝え方をま…
0.はじめに SNSを中心とするネットで見られる「ネット心理」は、 どうしても架空の世界での出来事にされがちですが、 実際には、リアルの世界と同じ、人間の心理作用が反映されます。 ただ、顔が見えない、匿名のネットの環境により増幅されてしまう 側面もあります。 今回は、これまで紹介させていただいた、ネット心理につながる、 書籍紹介記事のまとめの、第二段をまとめさせていただきます。 今回の目次です。 0.はじめに 1.ウェブはバカと暇人のもの 現場からのネット敗北宣言 (光文社新書) 2.フリーズする脳 思考が止まる、言葉に詰まる (生活人新書) 3.「正義を振りかざす「極端な」人の正体」(光文社…
0.はじめに この記事を書いているのは2021年10月初旬ごろになりますが、 ネットでは、皇室の方の結婚問題で沸いています。 多くは、結婚相手の方の母親の金銭問題が解決できて無い為、 皇族の方との結婚が適切ではない、との問題からの結婚反対に 端を発したコメントで、エスカレートが続いていて、 批判からヘイトスピーチに変わってきています。 今回は、ベストセラーの「無理ゲー社会」の書籍紹介ですが、 著者の橘玲さんは、ツイッターで、 今回の問題への行き過ぎたネットでのコメントに、 ツイートしています。 皇族結婚問題の本質は、東京五輪のキャンセルカルチャーと同じで、「公にかかわる(自分より幸福そうな)者…
0.はじめに ニュース、ビジネスプレゼン、議論の場で、 内容、主張に論理的な根拠や信頼性を高める為に、 統計やグラフなどの数字を用いた資料をよく用います。 文章だけでは、思い込みの主張と感じられてしまうことも あるため、もはやデータの提示は必須で、 信ぴょう性がないプレゼンや議論だと思われてしまうぐらいです。 しかし、資料としているデータが適切かどうかについての 検証はあまり行われることなく、鵜吞みにされてしまうことが少なくはなく、 結果、間違った主張が信じられてしまったり、 間違った議論が行われてしまっている現実もあります。 今回紹介するのは、統計のトリックを紹介している書籍になります。 ロ…
0.はじめに ネットで他人を許せない人が、非難や誹謗中傷を繰り返してしまう、 「正義中毒」という話については、他の記事で紹介させていただきました。 今回は、「自分を許せない」という症状から、自分を解放する方法に ついてふれた書籍の紹介です。 自責、自己嫌悪、罪悪感、無力感など、自分への責めが厳し過ぎると、 生きることが非常につらくなります。 また、他人を許せない原因が、自分を許せないことに、 端を発しているケースもあると言われています。 この書籍では、他人の怒りから身を守る考え方にもふれています。 ネットでの強い社会批判や、エスカレートしてしまった 非難、誹謗中傷への解決につながり、 巻き込ま…
0.はじめに ニュース全般を見ていて、マスコミの報じ方に、 違和感を感じてしまうことは、少なくないと思います。 特にテレビの報道などは、 ・ニュースなのか、誰かの意見なのか ・論評なのか、取材に基づくものなのか ・行政の発表の数字なのか統計なのか、また引用先は何か などがごちゃ混ぜになってしまっていることが多いこと、 また、情報に「空気」「雰囲気」をつけてしまって、 見る人に、印象をつけて伝えてしまっていることがあります。 ワイドショーやコメンテーターがいるニュース番組では、 必ずしも専門的ではない見解が、ニュースに付随して放送されるので、 見る人の判断をゆがめてしまう危険性は感じます。 新聞…
かぶ1000さんの本、春頃に予約して、漸く順番が回ってきたので読んでみました。(人気あるんだね、10人くらい待ったよ)貯金40万円が株式投資で4億円 元手を1000倍に増やしたボクの投資術 [ かぶ1000 ]価格:1650円(税込、送料無料) (2021/10/3時点)で、ざっと、読んでみた
いやー、文句なしに面白いんだけどさ。いよいよファンタジー色が前面に出てきましたね。魔道やら怪物やらより、人間同士の駆け引きを楽しみに読んでたんだけどなあ。登場人物多くなりすぎて、頭がこんがらがるわ。
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新世紀エヴァンゲリオンのLAS小説に関する記事をまとめたテーマです。 #LAS #ラブラブアスカシンジ #惣流・アスカ・ラングレー #式波・アスカ・ラングレー
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親鸞
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
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薄桜鬼の二次小説(BL、百合ネタは除く) 夢小説もどうぞです(*´ ∇`*)
「奇跡」を司るのが「神」 時間・空間・物質に「奇跡」が起きた。 生命は「奇跡」の連続 「大いなる意思」は「神の愛」 人間は皆、「神の子」です。
まどかが、今 夢中になっているドラマ・音楽番組。 そして、今 読んでいる小説などを 熱く語ります!