個人的に読みたいこともあって、ホラーに関する記事を募集! 小説などの創作物、実話の語り、怪談、都市伝説、事故物件についてなど、ホラーに関することなら、なんでもOK! よろしくお願いします(^^)/
『L,KILL アイキル』『ガメリバ』最終回感想~長いしヲタ臭さ全開だし~
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第5章 あれは、なに?…53
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「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
人形のようだ、とこの人を揶揄していたのは誰だったか。1人や2人ではなく、大多数が眉を顰めながらそう囁くのだ。感情がない、だの。だから人の心が理解できないのだ、だのと。その者たちに見せてやりたい、とグラースは思った。一体どんな顔をするだろう。きっと驚きの余り口をぽかんと開けたまま立ち竦むだろう。あまりにも衝撃な光景に我が目を疑うかもしれない。行き場を失った手を彷徨わせながら、グラースはそんなことを考え...
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
ここだと言ってノブを回して開けると甘い匂いが鼻につく。甘い匂いって何だ? 「何しているんだ?」その問いの返事はキッチンではなくリビングから聞こえてきた。 「お帰り。今ね、シュークリームが焼き上がったんだ。」 「ったく、お前は……。これ以上、俺を太らせる気か?」 「運動すれば大丈夫だよ。おきゃ……」俺を見る目が大きくなった。おそらく、その“おきゃ”を目にしたからだろう。その”おきゃ”と呼ばれた人物は声を掛け...
エリザベスは頭が痛かった。 王妃として、ウィンザー公爵家の跡取りが結婚したことはめでたく思うが、その経緯と相手のことを考えると手放しで喜んではいられない。国王たる夫も一枚噛んでいるというのだからなおのこと——。「そんなことより用件をおっしゃってください」 そう言い放ったのは、件のウィンザー公爵家の跡取りであるリチャードだ。 近況を尋ねたのだが答える気もないということだろう。侍女が淹れた紅茶にも軽く...
エリザベスは頭が痛かった。王妃として、ウィンザー公爵家の跡取りが結婚したことはめでたく思うが、その経緯と相手のことを考えると手放しで喜んではいられない。国王たる夫も一枚噛んでいるというのだからなおのこと——。「そんなことより用件をおっしゃってください」そう言い放ったのは、件のウィンザー公爵家の跡取りであるリチャードだ。近況を尋ねたのだが答える気もないということだろう。侍女が淹れた紅茶にも軽く口をつけただけで、もう見向きもしない。さっさと用事を終わらせて帰りたがっていることは明白だ。「おまえ、不敬罪で投獄されたいのか?」「グッ……」王妃であるエリザベスに敬意を欠いた言動をすれば、当然、不敬罪になる。もっともこの程度のことで本当に罰しようなどとは考えていない。子供のころから交流のある知人となればなおさらだ。しかしな...「伯爵家の箱入り娘は婚儀のまえに逃亡したい」番外編妃殿下は公爵家の新妻をかわいがりたい
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
「そういえば、もう辞めちゃったんですか?」「…何を、でしょうか?」「フェンシングです」両手でカップを持つ姿は小動物が木の実を食べているようだな、と微笑ましく見守っていたフルアはアルフレードのその唐突な問いかけに反応が遅れた。こてんと首を傾げるアルフレードの真っ直ぐな瞳に思わずたじろいでしまったのは。その瞳がビスクドールのような端正な顔立ちに人間らしい強烈な熱量を持たせていたからか。綺麗なものだけを...
ここに来て20年以上経ったが、まさか長兄の子どもがいるとは思いもしなかったな。大人しく男らしくなった。弟の方かな。いつの間にか参謀となり、今度は総代のペットへと変わってしまった。どういう事だろう。それに、総代は頭が良いしキレるので、こちらもフル回転させないといけない。だからターゲットが分かった時は、どのようにして避けさすが考えたものだ。なのに、10年間も狙っていたのだがパタリと止んだ。なぜなのか聞きた...
紀元前の頃よりその歴史が始まったといわれる、フェンシング。古代ローマ帝国の時代にその原型は作られ、度重なる革命や戦争の中で磨かれてきた。やがて火砲などの武器が発展したのちもフランスでは騎士の嗜みとして文化の中で生き続け、1896年には第1回近代オリンピックに競技として採用されることになる。元は戦うための技術。欧州の長い争いの歴史の中でそれはより鋭利に研がれ、より美しく研磨されてきた。しかし、その語源は...
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
何かが俺の顔に当たってくる。それは段々と硬く大きくなってくるのが伝わってくる。瑞樹は諦めたのか溜息まじりの声がする。 「ったく、こいつは……」ジッとしていると、その塊は熱を持ち、もっと大きく固くなってくる。そのうちに俺のも固くなるのが分かる。 「翔馬、俺の止め方が悪かったから……」言いたい事は分かるよ。でもね、俺は脱力状態になっているんだ。でも、変だな。今まではこういうのはなかったのに、目の前の黒いモ...
痛みが来ないのは何故なのだろうと思っていると声が聞こえてくる。 「大丈夫か?」 「ああ、大丈夫。何かに躓いて」 「怪我していないなら良い。」 「うん、それは大丈夫だよ。」でも、目の前が暗いのだけど、これはどういう事なのかな。たしか床はフローリングのはずだ。 「瑞樹……」 「どうした?」 「俺、俺……」 「やっぱり、痛みは後から来るっていう意味か……」 「違う。俺の目の前が真っ暗なんだけど、どうしてなんだ...
助けてと声が枯れるまで叫んでも、助けはない。心を蹂躙された激痛は、消えない。忘れることのできない記憶が、悪夢となって襲いかかってくる。救いなどどこにもなく、現実はいつだって残酷だ。希望などない、と叫ぶことにも疲れて。絶望を嘆くことにも、疲れて。それでも。「先生がね、生きろと願ってくれた」「……」「先生が諦めずにいてくれたから、オレもあと少しって思えて…」「……」「あと少し…もう少しだけって思いながら、今...
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
それは、16歳のときの出来事。酷い凍傷のように焼き付いてしまった忌々しい記憶と傷。聞いて欲しいことがある、とそう語り出したアルフレードの声に耳を傾けながら、ハインリヒは殺意とはこうして芽生えるものなのかと思った。人が人を殺す正当な理由などない。どんな訳や原因があったとしても、人が人の命を蹂躙することなどあってはならない。だが、それでも。もし、大切な人が理不尽に傷付けられたら。もし、愛しい人が不条理に...
あれから1週間経ったので決行した。風呂はいつも一緒に入っているのでいつでもできるが、難点は俺の甘え方だ。兄貴だと思えばいいのかな。試しに甘えてみるか。もしいけそうなら、そのまま空手に持ちこんで体術を教え込んでやる。そう思い少しずつ甘えているのだが、中々いけそうにない。 「なあ、俺の世話を焼くの楽しい?」 「ああ、楽しいぞ。」 「瑞樹の、その概念はどこにあるの?」 「可愛くて、ずっと手元に置いておき...
今、あざやかな光彩に3月4日誕生花チューリップ鬱金香弥生四日、紅鬱金香―glisterあざやかな色、光、あなたがくれた。「おめでとう、合格だね?」笑顔の瞳ほころんで、私を映してくれる。いつも通り澄んできれいで、嬉しくて笑った。「ありがとう、望くんが勉強いつも見てくれたお蔭だよ。本当にありがとう、」「ううん…僕じゃなくて、美代さんが頑張りきったからだよ?」やわらかなテノール微笑んで、掲示板また仰いでくれる。その隣の横顔あいかわらず穏やかで、けれど輪郭どこかシャープになった。―男の人なんだな…やさしくて笑顔かわいいけど、つい見てしまう、だって気づいたから。しょっちゅう隣にいた少年、ずっと仲良しだったひと、いつも笑顔ずっと見てきた。それなのに輪郭いつのまにかシャープで、穏やかなくせ凛と惹きつける。それに気づいて今、何...弥生四日、紅鬱金香―glister
しまった、と思ったのは空になったベッドを見たとき。いつの間にかベッドに凭れて眠ってしまっていたことに気付き、ハインリヒは慌てて寝室を飛び出した。反射的に見た腕時計の針は4時を指し示している。睡眠薬で眠らされたアルフレードが目を覚ますには早過ぎる時間だ。だが、そこで眠っていたはずのベッドは空で。トイレに行っているのかもしれない。しかし、そうではないと己の勘は言う。(…あそこか)自然と足が向かうのは、リ...
紡いで、今3月1日誕生花ハクモクレン白木蓮弥生朔日、白木蓮―chastely窓の花、あれは樹上の蓮。「これが教授の蔵書です、」かたん、開かれた扉くゆる空気、ほの甘い渋い香。家の書斎と同じ匂いで、確かに居た空間へ息ついた。「こんなに…祖父のですか?」零れた声そっと古書が香る。積まれた書籍たち年代さまざま、けれど保存状態どれも美しい。小山ひとつ佇むデスク、研究室の後継が笑った。「こんなにです、どれも大事にしてあるでしょう?先生のお人柄ですよね、」銀色まじりの髪かきあげて、祖父の愛弟子が微笑む。どこまでも眼ざし穏やかで、すなおな礼に頭下げた。「ありがとうございます…葬儀でも素晴らしい弔辞を、ありがとうございました、」この学者は弔辞を「語って」くれた。原稿など持たず、肚底から語ってくれたひとは微笑んだ。「私のほうこそで...弥生朔日、白木蓮―chastely
1日中パソコンと書類に向き合って凝り固まった身体の痛みを感じながら、ようやく帰り着いた自宅のドアを開けたとき。空気を切り裂くような悲鳴が聞こえ、ハインリヒは持っていた鞄を玄関に放り投げて廊下を走った。声が聞こえてきたのは寝室からで。ドアを勢いよく開け、ベッドに駆け寄る。「アルフレード!?」明かりのない寝室の中央に置かれたベッドの上。胸を掻き抱きながら蹲っている青年を、そこに見つける。形振りなど構っ...
※ご注意※この作品は2011年に公開のちに非公開になっていた『光が告げる、世界の終わりと今日の始まり』の改題・修正版です。アルフレードの告白篇としてもう一度丁寧に描きたいと思い、当時とは一部大幅に内容を加筆修正して再公開しました。いつもの長篇より短めですが、彼らにとってはひとつの「大きな起点となった物語」として読んで頂けましたら嬉しいです。なお、この1話には過激な暴力シーンを含みますのでご注意ください。...
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
個人的に読みたいこともあって、ホラーに関する記事を募集! 小説などの創作物、実話の語り、怪談、都市伝説、事故物件についてなど、ホラーに関することなら、なんでもOK! よろしくお願いします(^^)/
新世紀エヴァンゲリオンのLAS小説に関する記事をまとめたテーマです。 #LAS #ラブラブアスカシンジ #惣流・アスカ・ラングレー #式波・アスカ・ラングレー
シンガーソングライター伊東歌詞太郎さん関連のブログ。新曲、歌ってみた、歌い手、ロックスター、小説、エッセイ、イベント、ライブレポなどなど何でもOK
親鸞
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
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薄桜鬼の二次小説(BL、百合ネタは除く) 夢小説もどうぞです(*´ ∇`*)
「奇跡」を司るのが「神」 時間・空間・物質に「奇跡」が起きた。 生命は「奇跡」の連続 「大いなる意思」は「神の愛」 人間は皆、「神の子」です。
まどかが、今 夢中になっているドラマ・音楽番組。 そして、今 読んでいる小説などを 熱く語ります!