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【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(二十八)
【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(二十七)
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【哲学ミステリー小説】『ツァラトゥストラはかく語りき』(二十四)
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0.はじめに 「ヤングケアラー」ということば、聞いたことがありますか? 近年明らかになってきた、子どもが親、祖父母の介護の為に、 進学や就職などに大きな制限を受けるケースです。 家庭環境上、手伝いの範疇を超えてしまい、 場合によっては、通学すらもできなくなり、 将来についての希望を失い、悲観してしまうこともあり、非常に深刻です。 経済上の格差、孤独などももちろん大きく関連してきます。 今回紹介させていただくのは、ヤングケアラーの実態を解説し、 考察を重ねている数少ない書籍になります。 その実態は、かなり厳しく、また珍しいケースでもないことが 明らかになります。 今回の目次です。 0.はじめに …
0.はじめに 今、特に日本国内で、はっきりと宗教を信じている人は、 どれくらいの割合なのでしょうか。 また、信じている人は何を求めて、信じてない人は、 なぜ宗教を必要としていないのでしょうか。 そもそも、宗教にはどんな意味があるのでしょうか。 どうしても、万能の神仏が世界の全てを作ったという 宗教の様々なはじまりの定義は、確かに信じがたくなりました。 「科学的に証明できないこと」「非科学的」 ということが、国内では信じられない理由ではないでしょうか。 それでも、海外では教会に通う人、礼拝を行う人など、 宗教を持つ人の方が多数だと感じます。 今回紹介させていただくのは、 そのような中での宗教の意…
0.はじめに SNS、YouTubeでは、社会批判に関して、 とにかく極端な意見やコメントがよく見られます。 また、それに影響されていると思われるコメントも さらに多く見られます。 一般的に、多く見られる批判のテンプレートは、税金を用いた批判です。 もちろん、税金を適切に透明性高く使ってほしいですが、 税金を払っているから、「納税者は神様」といわんばかりに、 思い通りに使わないことに文句を並べるパターンです。 納税者は税金の使い方に絶対的な正義を持っているから、 何を言っても正当化される、いう感じでしょうか。 言い続けることも大事なことを理解した上でも、 記事を読みながらコメントが想像できてし…
0.はじめに このブログでは、ネットでの心理状態を考察する書籍の紹介を 多く行っていますが、今回は、今まで紹介させていただいてきた 書籍を5冊まとめさせていただきます。 ネットのコメント欄、SNSなどでは、人間の心理がより増幅されたり、 匿名性ゆえの独特な心理が働きます。 その心理を読み解くことにつながる書籍・記事を「ネット心理」と カテゴリー分けをして、紹介させていただいています。 ネットでの感情がエスカレートしていたり、悪意のあるコメントや 意見の応酬を見て、モヤモヤしてしまった時に役立つ知識に つながるといいな、と考えて記事を書いています。 今回の目次です。 0.はじめに 1.「デジタル…
こんにちは!整理収納アドバイザー 七尾亜紀子です。「忙しいママ」の毎日がもっとラクに、もっと楽しくなるための 収納・家事・インテリアのアイデアを発信しています…
0.はじめに この記事を書いている2021年11月中旬現在、 ネットでは、コロナ対策の10万円の給付金について、議論に沸いています。 誰に、どのような線引きで渡すべきなのか、 また渡すべきでないのかが議論の内容ですが、 一つは給付に対する、政治的な目的を果たしているかという点、 もう一つ、よく出てくることばが「不平等」ということばです。 平等なら全員だろうとなるのですが、 既に10万円の価値が人によって平等ではありません。 年収1000万の人の10万円と、年収100万円の人の10万円は 使い方は大きく変わるでしょう。 10万円の緊急性も平等ではありません。 10万円の財源はもちろん税金から出さ…
0.はじめに 2019年に、東京で起きたいたましい自動車事故を機に、 「上級国民」ということばはよく聞くようになりました。 特徴的だったのは、単純に経済的な格差を表現するだけではなく、 何か悪いことをしても、社会的に高い地位があると、 本来強く罰せられることでも、見逃されるという特権的な扱いに 大きな不満を感じさせる意味合いを含むことでした。 今回紹介させていただくのは、 上級国民、下級国民に代表される格差について論じている書籍になります。 現政権でも、「分厚い中間層」ということばが使われて 「一億総中流」と呼ばれた社会はもう過去となったことが、 より明確になっています。 経済格差に始まり、ネ…
0.はじめに このブログでは、SNSやニュースのコメント欄で見られる 一方的な批判や、文句ばかりの意見であったり、 思い込みの強い意見が、なぜ生まれてくるのかを 読み解いていきたいと考えて、主に書籍紹介を行っています。 今回は、そんなネット民の心理につながるのではと、 個人的にカテゴリー分けさせていただいた書籍をまとめています。 今までのネット心理編①、②、③と合わせてご参考いただけたら嬉しいです。 今回の目次です。 0.はじめに 1.「科学と非科学 その正体を探る」(講談社現代新書) 2.「「上から目線」の時代」(講談社現代新書) 3.「不倫」(文春新書) 4.「コーネリアス炎上事件とは何だ…
0.はじめに 2020年9月からはじまった、日本学術会議の会員の任命拒否の問題は、 それまであまり知られていなかった、学術会議という組織の、 成立の背景から役割、運営、任命人事に関することが明らかになりました。 ネットやマスコミは、会議が一種の既得権益となっていること、 いわゆる「御用学者」が雇い主のお上にたてつくな、という視点が目立ち、 任命をしなかった理由の公開を望まれていたのに、 学術会議そのもののあり方に論点がすり替えられた形になっています。 問題とする側は、今の日本国内の政治運営に 都合の悪いコメントや研究をする人を任命していない、 という問題を挙げましたが、人事の事につき、 公開で…
週刊 マンガ便 おぷうのきょうだい「俺 つしま 2」(小学館) 「俺、つしま 2」(小学館)です。 新しい登場人物、いや、登場ネコ君はテルオとしず子さんです。つしま君の放浪時代の友だちです。
【この本から得たこと】 心理的安全性を作り、4つのモードを使い分ける 【得たことからつながる3つの行動】 ① 快の感情に注意を向け、日記に書く。 ② リラックス法を見つけ、予定に組み込む。 ③ 目的に合った集中モードを意識する。 【感想後記と補足説明】 たまーにふらっと集中が切れることがあるんだが、出来れば持続させたい。 ということで、「4 Focus 脳が冴えわたる4つの集中」を読んでみることにした。 今回も Kindle Unlimited で検索してみたらあったので、ちょうどいい。 (読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!) 4 Focus 脳が冴えわたる4つの集中 作者:青…
前回の『海外ブラックロード 危険度倍増版』に引き続き、またまた彩図社の本を選んでみました。当ブログで取り上げるのは私の旅欲を掻き立ててくれる書籍に限っているのですが、ヤクザ・半グレ系やオカルト系をはじめ、我が家の本棚には彩図社の作品がそれなりに充実しています。 ビジネス書にしても歴史書にしても一筋縄ではいかないというか、やたらと剣呑な内容が多いというか……。時には露悪的と揶揄され、何かにつけて炎上しがちな出版社ではあるものの、知らない世界を垣間見せてくれる彩図社が私は大好きです。 そして今回ご紹介するのは、2006年に刊行された岡本まいさんの『「危ない」世界の歩き方』。オカマイさんの愛称でレゲ…
「消滅世界」 著 村田沙耶香 「コンビニ人間」で芥川賞を獲った村田沙耶香さんの作品ですね。 正直、評価するのがとても難しい独特な作品だと思いました。 まず一言でいえば、ジャンルが分からない。 一見、SFのように見えるのですけれど、書いてある
11月26日にNHKで平野啓一郎さんの原作のドラマがあったらしい。それは京都の放映で見れていない。 が、その原作の短編が公開されていて、一気に読んでしまった。 k-hirano.com ある人が持ったストレスを、そのストレスとは関係ない他人の言動にキレるとかして表現してしまって、次々に人にストレスが伝染していくというお話。 ストレスの伝染(リレー)については、「ある、ある、こんなこと!」って感じに丁寧に描写されている。 ポイントはアンカーなのである。リレーされたストレスを誰かに伝染させずに、その人で終息させた人。ルーシーという名前の人。 <ちょっとネタバレ> その人は伝わったストレスをストレス…
ここ五十年ほど、クリスマスのことでは頭を痛めてきたんですよ。 人間は、人を出し抜くことばかり考えている。 もっと早く、もっとかっこよく、もっと楽に。そういうことで頭がいっぱいだ。 おかげで、クリスマスもわたしも、どんどん影が薄くなり・・・ クリスマスはカレンダーの日付とは別のものです。 クリスマスは〈心〉ですよ。 と彼、この物語の主人公のクリス・クリングルが言います。 クリス・クリングルという老人は、白いひげに赤い頬、立派な胴まわり、と外見がサンタクロースにそっくりな上に、このクリス・クリングルという名前はサンタクロースの別名なのです。 今はメイプルウッド老人ホームで暮らしているのですが、その…
週刊 マンガ便 おぷうのきょうだい「俺、つしま」(小学館) シマクマ君の家に、ネコはいません。同居人と暮らし始めて40年近くたちますが「人間の子供」、「文鳥」、「インコ」、「金魚」、「メダカ」以外
◆第211位 『日本の歴史07~頼朝の天下草創』評価:080点/著者:山本幸司/巻数:全1巻/ジャンル:日本史/2009年 ◆第212位 『鎌倉源氏三代記~一…
貯金を上手にやりくりするのは大変! 収入を上げたいけどもっと年齢が上がらないと無理だな… と思い悩んでいる方は多いと思います。買いたい物は多いけど生活費で精一杯という方は預ける場所がお金持ちの人と違っているのかもしれません。「貯金を増やしたい!」と思う反面、「でも投資って危ないんでしょ?」という方に向けて初心者向けの
週刊読書案内 金子薫「道化むさぼる揚羽の夢の」(新潮社) 蛹の形をしたの拘束具に首から上だけ出した形で閉じ込められ、糞尿まみれのまま吊るされている「機械工」、天野さんが、自らが蛹である
商品を見る→松井今朝子 吉原手引草 660円 松井今朝子の『吉原手引草』が面白い。 吉原一の花魁 葛城が 絶頂期に忽然と姿を消してしまった。 彼女と関わった人間が問われるままに 彼女の人となりを語り始め
熱狂的な信者を抱える一方、やたらと敵も多い旅行作家の嵐よういちさん。私自身は彼のストレートな物言いが好きですが、アンチの気持ちも理解できます。だってこの人、めちゃくちゃ口が悪いし、偉そうだし、時に初心者トラベラーをバカにしすぎるきらいがある。 今回取り上げる『海外ブラックロード 危険度倍増版』(彩図社)も類に漏れず。よって、誰彼構わずオススメするのは控えます。ただし、下手なガイドブックを読むよりよっぽど勉強になるのも事実。 何せ、嵐さんくらいの態度のデカさを備えていないと、日本人は世界でナメられる――もっぱらアジアばっかりちょこまか回っていた私ですらそう思うのですから、金を巻き上げられる以外に…
評価:65点/作者:坂井孝一/ジャンル:歴史/出版:2014年 『曾我物語の史的研究』は、「赤穂事件」「鍵屋の辻の決闘」と並んで、日本三大仇討と称される、…
週刊 読書案内 ジュリアン・バーンズ「人生の段階」(土屋政雄訳・新潮クレストブック) もうほとんど「アクロバティック」とでも評すべき小説でした。気球の「高み」から悲嘆の「深淵
【この本から得たこと】 神話の中から、人の変わらない本質が見える 【得たことからつながる3つの行動】 ① 古事記を読んでみる。 ② ヨブ記を読んでみる。 ③ 親鸞を調べてみる。 【感想後記と補足説明】 今回読んだ本は「図解 世界5大神話入門」。 神話が読みたい気分だったので、Kindle Unlimited に上がっててちょうど良かった。 (読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!) 図解 世界5大神話入門 作者:中村圭志 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon 面白い! もうシンプルに面白すぎたな。 「世界5大神話」と言いつつ、濃淡あれどかなり色んな神話を網羅的に触れている…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…14
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…563
出た!コタツ守り!御手洗さんのいうことには…188
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…13
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…562
勤労、ご苦労様!お姫様とハッピーデート!キミをさがして…第4章 秘密のかくれんぼ…56
旅に行ってきました 備北エリア
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…12
バスのケーキ屋さん
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…561
とりつかれちゃった?魔法の扉 第3章 信じる者は救われる?…16
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…11
ジョーカーはどこだ?~よみがえる幻の城と魔界の使者…560
紅葉はこれからかな?御手洗さんのいうことには…187
河が走る街
100days100bookcovers no62 62日目 週刊 読書案内 萩尾望都『ポーの一族』 小学館 リレーをご一緒しているYAMAMOTOさんがしばらくご多忙なので、今回は私がSimakumaさんからバトンを受け継ぎます。
ママから無実の罪で叱られたさくら子は・・・家出をすることにしました。 もうぜったい、家にはかえらない。 ママが、ごめんねとあやまってもかえらない。 パパが、「さくら子、かえってきてくれぇ」とさけんでもかえらない。 妹の杏里が、「おねーたん」とよんでも・・・。 リュックに色んなものをつめ込んで、夕方の駅にポツンと立っていたら、やってきたのは、「いえでででんしゃ」でした。 家出した子供だけが、ただで乗れるという。しかも、ハンバーガーのおまけつき。 いででででんしゃ あさのあつこ・作/佐藤真紀子・絵/㈱新日本出版社 お題「我が家の本棚」 さくら子は、足もとの小石を思いっきりけった。足の先がじんとした…
◆第201位 『世界史リブレット人029~カール大帝~ヨーロッパの父』評価:080点/著者:佐藤彰一/巻数:全1巻/ジャンル:西洋史/2013年 ◆第202位…
「掏摸」の姉妹編ですね。 「掏摸」で絶対悪として登場した木崎に対して、作者がどう決着をつけるのかが気になって読んでみました。 一読して感じたのは、「掏摸」で感じた悪に対する作者の嫌悪感が、悪に対してだけでなく、悪をシステムとして組み込むこと
駐留米軍の撤退を受けてアフガニスタンの政権が崩壊し、タリバンが瞬く間に全権を掌握した今年8月。TVで首都カーブルの様子を見たり、タリバンの女性蔑視思想にまつわる解説を聞いたりする日々の中、ふと『神の棄てた裸体―イスラームの夜を歩く』(2007年/新潮社)のことを思い出しました。久々に読み返してみても、やっぱりドえらい1冊です。 ノンフィクション作家・石井光太さんの本は、2010年作『レンタルチャイルド―神に弄ばれる貧しき子供たち』然り、2011年作『遺体――震災、津波の果てに』然り、自分の頭で考えるきっかけを与えてくれるものばかり。正直ページをめくるのがしんどくなる時も多々ありつつ、安逸をむさ…
週刊 マンガ便 魚豊「チ。 第2集」(スピリッツCOMICS) 何となくほったらかしにしていた魚豊くんの「チ。」の第2巻です。9月のマンガ便に第1巻と一緒に入っていたのですが、ようやく読み終えました
評価:75点/作者:坂井孝一/ジャンル:歴史/出版:2005年 『曾我物語~物語の舞台を歩く』は、日本三大仇討、「赤穂事件」「鍵屋の辻の決闘」と並び称され…
週刊 読書案内 加賀乙彦「日本の10大小説」(ちくま学芸文庫・1996年刊 かつて、イギリスの作家サマセット・モームが「世界の十大小説」(岩波文庫)というエッセイで選んだ作品をご存知でしょうか。
ずっと前に新聞で読んで『なるほど~』と感心したので 切り抜いてノートに貼ってあるのが 本に関する三島由紀夫の言葉。 本とはめぐり会うもの いい出会いもあれば、つまらぬ出会いもある。 でも、せっせとめ
0.はじめに 主に高校から、文系、理系の専攻は始まって、 文系は人文科学、理系は自然科学と分類されていますが、 どうしても、日本国内では理系重視の傾向で、 人文科学の研究は注目されにくいと感じるのは私だけでしょうか。 今回は、様々なマイノリティ問題を考える書籍を紹介させていただきます。 分かりやすく、多面的に考察を重ねていて、 現在の人文科学の力を感じさせてもらえる一冊です。 どうしても未来はテクノロジーの進化が切り拓いていくと思いがちですが、 人文科学の力も人類の問題を解決してくれる大事な力になります。 きっとそんな力を実感される書籍です。 今回の目次です。 0.はじめに 1.紹介する本 2…
0.はじめに 一言で、障害者差別といっても、 その内容は、とても広く、多岐に渡ります。 思い浮かびやすいのは、社会参加、就業面の問題、 都市インフラのバリアフリー化などで、もちろんこれらの改善も大事ですが、 そこに根差す、差別されたと感じる人の心の面に フォーカスを当てて、知ることは、とても重要です。 差別は、差別をされたと感じる人がいなくならなければ、 なくならない現実があるからです。 今回紹介させていただくのは、 障害者差別を考える書籍なのですが、その視点の取り方が、 とても優れていると感じられます。是非読んでいただきたい一冊です。 今回の目次です。 0.はじめに 1.紹介する本 2.内容…
0.はじめに 「孤食」ということばが問題になることがあります。 子どもが一人で寂しくご飯を食べる様子を想像させるこのことばは、 子どもの社会的なつながりが失われてしまう危機感を感じてしまいます。 一方で、「孤独のグルメ」など、一人メシを楽しむ マンガ、テレビ番組も劇場版になるほど人気です。 コロナ禍で、忘年会・新年会などビジネスの飲み会・宴会は激減しましたが、 逆に望まないつきあいの会食が減ったことを歓迎する風潮もあります。 どうしても、食文化は、どんな素材をどう料理して食べるのか、 それはどんな味でおいしいのか、おいしくないのか、 に注目が集まります。場合によってはどんなお店で食べるかも重要…
「掏摸」 著 中村文則 押し潰されるような、どうしょうもなく暗い、暗い世界。 スリと彼が巻き込まれる裏社会の深部の一端を描いたこの作品は、現実の暗部を文学に昇華させて描くことを特徴とする中村文則さんらしさがよく出ている作品だと思います。 重
【この本から得たこと】 買い物の面倒は消え去り、残るのは体験と共感 【得たことを活かすための3つのポイント】 ① 買い物変革を見極め、上手く付き合う。 ② サブスクを調べ、所有を見直す。 ③ データ・サイエンスを学ぶ。 【感想後記と補足説明】 Kindle Unlimited のオススメから「2025年、人は「買い物」をしなくなる」を読むことにした。 特に読みたい本が見つからなかったので、ふと黒字に黄色の表紙につられてしまった。 (読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!) 2025年、人は「買い物」をしなくなる 作者:望月 智之 クロスメディア・パブリッシング(インプレス) Ama…
週刊 読書案内 四方田犬彦「白土三平論」(作品社) マンガ家の白土三平さんが、今秋、2021年10月8日になくなったというニュースが流れました。 あやふやな記憶ですが、その昔「少年」という月刊漫画誌
前回ご紹介した『恋する旅女、世界をゆく――29歳、会社を辞めて旅に出た』(2014年/幻冬舎)の中で、以下の一節にドキッとしました。 “(旅行中は)これまで活動を遠慮していたような五感の一つひとつが動き出していくような気がしてくる。目にする喜び、耳にする喜び、鼻で嗅ぐ喜び、触れる喜び、味わう喜び……。それらが、小さくもしだいに大きな実感としてやってくる” 確かに旅先では五感がフル稼働する一方、普段はどうか。ただ単に私が日常生活の中で五感の皆様に活動を遠慮してもらっていただけじゃないのか――そんなふうに考えてしまったのです。 そこで、自分自身に対する反省の意味も込めて今回取り上げようと思ったのが…
切手にコイン、人形やジュースのびんのふた。 みなさんも集めたこと、ありませんか? わたしの父は子供のころ、石を集めていました。 ひまを見つけては、石垣のまわりや古い採石場をさがして歩きました。 まわりの人たちはいいました・ 「あいつは、ポケットにもあたまのなかにも 石ころがつまっているのさ」 Rocks in His Head あたまにつまった石ころが キャロル・オーティス・ハースト 文/千葉茂樹 訳 ジェイムス・スティーブンソン 絵 /光村教育図書 お題「我が家の本棚」 このお話は、娘の目線から父親のことを物語っています。 父親の名前は直接語っていませんが、 父はおとなになると、マサチューセ…
◆第191位 『夏姫春秋』評価:080点/著者:宮城谷昌光/巻数:全2巻/ジャンル:歴史小説/1991年 ◆第192位 『介子推』評価:080点/著者:宮城谷…
週刊 読書案内 ジュリアン・バーンズ「終わりの感覚」(土屋政雄訳・新潮クレストブック) 60歳を過ぎて、社会的関心や家庭的煩雑から自由になった男性がいます。長年勤めた仕事は退職し、かつて連れ添
「零號琴」 著 飛浩隆 現在の日本SF界のトップランナーである飛浩隆さんの長編ですね。 寡作ながらも本を出すたびに批評家すらも驚かせる飛さんの作品ですが、いやあ、今回も驚かされました。 飛さんの作品は、細かい理系用語が飛び交うわけでもなく
ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく 作者: 堀江貴文 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2013/11/01 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (45件) を見る (範囲)105 ページまで (内容など) のちほど記入予定。
孔明のヨメ。 (5) (まんがタイムコミックス) 作者: 杜康潤 出版社/メーカー: 芳文社 発売日: 2015/09/07 メディア: コミック この商品を含むブログ (5件) を見る
A型自分の説明書 作者: Jamais Jamais 出版社/メーカー: 文芸社 発売日: 2008/04/03 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 10人 クリック: 309回 この商品を含むブログ (118件) を見る 血液型占いで盛り上がるのは日本人くらいだと聞いたことがありますが、それは多分、当たり障りのない話題にしやすいからでしょうね。そして、それってA型っぽい人がついうっかり踏む地雷、かもしれませんよ? 私、よくO型と周りから思われるA型です。O型って、よく「大雑把」とか「フレンドリー」とか言われません?そういうところから、人当たりが良さそうに見られるのかなと良い方に解釈し…
今年になって、やっと2008年に読んだ本を登録する ことが出来ました。多分、冊数としては2009年と同じ くらいだったと思います。 よく読んでいましたね、この頃は(;´∀`) nekomama.hatenadiary.jp そして、いよいよラスト。2007年の記録を残すのみとなりました。 ココログでの最初の記録が2007年2月24日ですが、いくつ残り があるのやら〜(⌒▽⌒)アハハ!
毎日「あさべん」毎月「おさべん」習慣になる勉強方法 (おさべん出版) 作者: 田中雅幸 発売日: 2017/08/31 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 「このままじゃダメだ」「変わらなきゃ」…では、どうします? どんな人でも、一度は必ず思う時があるでしょう。「このままじゃダメだ」「変わらなきゃ」と。そこまでは、私も含め多くの人が思うことです。 では、「変わる」ために何をしましょうか?実際、やることは何だって良いんです。例えば今まで何も運動らしい運動をしたことのなかった人が、ウォーキングやラジオ体操を始めてみるというようなことです。例えば読書を殆どしたことのなかった人が、…
個人的に読みたいこともあって、ホラーに関する記事を募集! 小説などの創作物、実話の語り、怪談、都市伝説、事故物件についてなど、ホラーに関することなら、なんでもOK! よろしくお願いします(^^)/
新世紀エヴァンゲリオンのLAS小説に関する記事をまとめたテーマです。 #LAS #ラブラブアスカシンジ #惣流・アスカ・ラングレー #式波・アスカ・ラングレー
シンガーソングライター伊東歌詞太郎さん関連のブログ。新曲、歌ってみた、歌い手、ロックスター、小説、エッセイ、イベント、ライブレポなどなど何でもOK
親鸞
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
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薄桜鬼の二次小説(BL、百合ネタは除く) 夢小説もどうぞです(*´ ∇`*)
「奇跡」を司るのが「神」 時間・空間・物質に「奇跡」が起きた。 生命は「奇跡」の連続 「大いなる意思」は「神の愛」 人間は皆、「神の子」です。
まどかが、今 夢中になっているドラマ・音楽番組。 そして、今 読んでいる小説などを 熱く語ります!