「BSシネマ」『クライマーズ・ハイ』
アマプラ お前の罪を自白しろ
【かけるなら】決算!忠臣蔵【自分の金と命でどうぞ】
ドラマイズム『滅相も無い』第1話◆川端(中川大志)の彼女にイラっ!
NHKBS『舟を編む〜私、辞書つくります〜』第6話◆「付録」と「特典」の意味!
「容疑者Xの献身」(2008年)
おすすめ日本映画!「容疑者Xの献身」「真夏の方程式」福山雅治主演
「日本のいちばん長い日」
【港区散歩その5】「夜ドラ ミワさんなりすます展」に見入る!
夜ドラ「ミワさんなりすます」 第32話(最終話)
夜ドラ「ミワさんなりすます」 第31話
夜ドラ「ミワさんなりすます」 第30話
夜ドラ「ミワさんなりすます」 第29話
夜ドラ「ミワさんなりすます」 第28話
夜ドラ「ミワさんなりすます」 第27話
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映画『ミッシング』☆絶賛!必死の母に感情移入せずにいられない
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ネイルチェンジ くすみブルー ブルーネイル アマプラ 市子 ある閉ざされた雪山の山荘で
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映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』☆函館でキッドと大泉洋さんと(^^)/
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【映画評】新・未亡人下宿 初開き初入れ
映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
映画『青春18×2 君へと続く道』☆絶賛!“Love letter”と終止符と
【雪風、響、抜錨!】ゴジラ-1.0【震電、離昇!】
【映画評】海峡、血に染めて
【日本映画『ゴジラ-1.0』】「ゴジラ」シリーズの名を借りた反戦映画という印象。
旅先で。映画で。近所のいつものお店で。日々徒然なるままに思ったこと、観たことを書いております。 Yahoo!ブログのサービス終了に備え、引っ越します。 2019年8月末までは、Yahoo!ブログと二重投稿しています。
今考えると栄養状態は極度に悪く、凍死寸前の状態だったのです。 食べ物が欲しい・・。 着るものが欲しい・・。 誰か話し相手が欲しい・・。 頼る人が一人でもいてくれれば・・・ お金はみるみる底をついて行き、孤独、辛さに、このまま生き続けられるのだろうか? 不安のどん底に陥りました。 父が、やっとの思いで作ってくれたお金、周りの反対を黙って押し切ってくれた事、あの拗ね顔を思い出すと、おめおめと島へ戻る訳にもいかず、自分自身が情けなく、疲れ果てたある日、一人で天井を見つめ、孤独をかみしめながら、何気なく手を胸に当ててみました。 「何んだ、これは!」 思わず、声が出ました。 これだけ辛い思いをし、悲しんでいるはずなのに、鼓動は平常通り、何事もなく、すがすがしい響で脈を打っていたのです。 身も心も一心同体、体全体で苦しんでいるはずが、孤独、寂しさ、辛さは、精神だけの問題にすぎず、鼓動は平常通り淡々..
ひかる19歳。パスポート持参で、貧しい中での上京。 頼る人とて無く、バイトに夜学。 バイトの金が入るとラーメンを箱ごと買い込み、コッペパンとの連続。 食べ物さえ確保するのが大変な時期でした。 何時ものパン屋へ行った、ある日の出来事。 顔色は浅黒く頬は痩せこけ、明らかに上京したての田舎顔。 手はズボンのポケットへ入れ、十円玉を数え、買えるかどうか思案中。 目は卑しくも買えるはずのない、美味しそうなケーキの方へ行ってしまいます。 一度でいいから、ケーキを食べてみたい・・ しかし金がない。 空腹、みじめ・・ 飢えた目で周りのパンをキョロキョロ見ている姿、気の毒に思えたのでしょう。 店のおばちゃんが、他の客がいないのを見計らい、紙袋をそっと渡してくれました。 部屋へ帰り開けると、パンの耳でした。 他人様から始めて貰った食べ物、心から有難いと感謝したのは言うまでもありません。 早速、コップに水を入..
大勢の人が行き来し、ビルへ吸い込まれていく様子を見た時、これはアリンコの世界だと直感。 家の庭に数えられないくらいのアリ達が、それぞれの巣を作り、せっせせっせかと働き、食べ物を蓄えていた姿にそっくり。 東京の人々が一段と小さく見え、何んで人間がアりンコになってしまうのだろうか、と考えさせられました。 そして翌日、魔法の箱としか思えないテレビを一刻も早く見たいと、早速新橋駅前の街頭テレビを見に行きました。 黒山の人だかりで、全ての人がテレビのプロレス中継一点に集中。 確かに、プロレスは別の場所で行われ、テレビにはそれが写っているのです。 夢にまで見続けたテレビ、魔法の箱ではなかった。 そして力道山の空手チョップに群衆が熱中し、興奮している姿を見た時、テレビに挑戦しても、間違いではないと確信。 夢は大きく膨らんでいったのです。 見果てぬ夢がある限り、命を張って生きてみよう。 何時の日か、我が..
当たり前と言えば当たり前の話だが、人は生きていく上で、いいことを求める。誰も悪いことを求めて生きる人なんかいないだろう!と言われればそれまでだが、この若い女性、坂宮もそんな女性の一人だった。今年、二十一になる大手商社に勤めるOLで、顔もそうブスではなかったから、それが返って坂宮にとって災いしていた。坂宮は日夜、自分にいいことはないものか…と憑(つ)きものが憑いたように雑念を巡らせながら生きていた。まず、奇麗に見せることで若い男性社員達からチヤホヤされたいと高額の化粧品で厚く塗りたくった。結果、塗らない方がいいのに…と、男性社員達に蔭で謗(そし)られ嘲笑された。それでも坂宮はいっこう気にすることなく、いいことを求めて塗りたくった。結果、坂宮の出費は嵩(かさ)んでいった。余り受けが良くないわ…と、ようやく気づ...雑念ユーモア短編集(80)いいこと
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