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第六章 休みが明けて登校すると、いつもしつこく擦り寄ってきた岩田がまったく寄りつかなくなっていた。 BVデーの告白タイムがさんざん妨害されて、いい加減にあきらめたのかな。ヤツのことなんてどうでもいいけど。 それよりも海斗だけど、こちらをちらちらと見ているわりには、何も話しかけてこない。ちょっと寂しそうな顔をしているように見えるのは気のせい? モモカから聞いたネタやら、いろいろ話したいことはあるけど、とてもボクから声をかけるなんてできない。 時間はさっさと過ぎて放課後になった。 すると、帰り支度をしていたボクのところに岩田がやってきて「矢代くん、一条が呼んでいたぜ。急用があるから、バスケ部の部室…
第五章 翌日、九月二十九日は土曜日だが、バスケ部の練習は休みということで、竜崎がデートの待ち合わせに指定したのは隣町の繁華街、そこの通り沿いにある高砂屋デパートの正面玄関だった。 夏休みに於ける息子の変貌を一番喜んでくれたのはもちろん母さんで、オシャレでイケてる服をどっさりと買い込んできたため、ボクは母さん専用の着せ替え人形になった。 そんな新しい服の中の一枚、真っ赤な重ね着風のTシャツにストーンウォッシュのジーンズを履いてみる。うん、完璧だ。 海斗と河野のことを忘れようとして、ボクは軽薄最低男を「ぎゃふん(死語)」と言わせる作戦にひたすら打ち込んでいた。 天誅だ! 覚悟しろ、竜崎! これこそ…
第四章 ようやく倉庫からはい出たボクはそれからいつもの駅前商店街にたどり着いたが、衝撃的な体験をしたせいで意識が朦朧としたまま、通りをフラフラとうろついた。 けっきょく海斗はボクと竜崎の関係をどう捉えているのか。 思い上がり&厚かましい&思い過ごしを承知で言えば、彼は竜崎に嫉妬していたと、だから自分を嫌いかと訊いたと、思い余ってボクにキスしてきたと── つまり、彼もボクを好きだという結論に行き着く。 片想いだとあきらめていたボクにとっては朗報のはずだが、何か割り切れないものを感じてしまう。 それは彼を異性愛者だと信じていたのに、思いがけない展開を見せたことや、矛盾を孕んだ森岡胡桃の一件が解決し…
第三章 それから数日経ったのちの出来事。 帰りのHRのあと、日直の仕事にいそしむボクに話しかけてきたのはフケ顔の岩田だった。この男、新学期になってから、やたらと親しげに寄ってくるのが薄気味悪い。 話の内容はたわいのないことだけど、ボクの冷ややかな対応にもめげずに、あれやこれやとネタを考えてくる。 「職員室に当番日誌持って行かなくちゃならないんだ、どいてくれる?」 今回も冷たく追っ払われた岩田がすごすごと席に戻るのを眺めて、海斗が苦笑した。 「あいつも根性あるなあ」 「のん気なこと言わないでよ。毎回毎回迷惑なんだから」 「拓磨に気があるんだろ」 「ええっ、嘘だろ! 冗談じゃない、やめてくれよな」…
そして東京と神奈川を行ったりきたりしていた社長家族は、その年の冬、連日の雨と地震で地盤が緩んだのもあり土砂に飲み込まれ潰されてしまった。社長は奥さんを失ってしまった。 「おか……、ちゃ……」 「政行君」 「よし兄、お母ちゃんは……」 「おいで、抱っこしてあげる」 「ん……」仲の良かった家族。自分の母親が死んだことも実感にないのだろうと分かる政行君の表情。奥さんを亡くしてしまった社長は仕事の鬼となってしまっ...
第二章 夏休み序盤に味わった失恋、その痛手はしばらく続いた。食欲をなくすなんて、生まれて初めてのことだった。 毎日自宅で引きこもり状態になったボクはその日も朝から鬱々と考え事をしていた。多くを期待していたわけじゃない。ただ、ありがとうとだけ言って、菓子を受け取ってくれさえすればよかったのに。 相手が誰であれ、とりあえずは受け止めるのがBVデーにおける暗黙の了解事項じゃなかったのか。ルール違反も甚だしい。 ボクの絶望はやがて竜崎さん、もとい、竜崎への憎しみに変化した。 断るなら断るで、もっと他に言いようがあるだろう。それをいきなりブタ呼ばわりするなんて、消えろ、二度と現れるな、なんて、あまりにも…
第一章 ボクの通っている私立亜羅礼(あられ)学園高等学校には『BVデー』という、とんでもない慣習がある。 二月十四日の聖バレンタインデーといったら、最初に仕掛けたのはチョコレート会社だとか何とか言われているわりに、今では日本の風習にすっかり溶け込んでいる。もっとも近頃じゃ、女の子が好きな男に告白する日というよりは、友達同士でチョコや手作りのお菓子を交換する日に変遷しているけれど。 で、そんなバレンタインデー本来の意味をもつのが『ボーイズバレンタイン』、つまり男から男への愛の告白! これは男子高校ならではっていうか、欲求の高まりがピークを迎える年頃に女っ気のない、男ばかりの高校生活を送っていると…
第十一章 宴がお開きになり、送って行くと申し出た聖爾はタクシーを呼んだが、俺はその車中の後部座席で彼の手を握ると「帰りたくない」と告げた。 わかったとうなずき、聖爾は行き先を横浜へと変更、そのあと内ポケットから取り出したものを見せた。 「これ、おぼえている?」 小さな布切れは少し色褪せているけれど、そこに描かれたイラストははっきり見える。 「それって、シーレンジャーの……えっ、もしかして俺のハンカチ?」 「あのとき、君は泣きながら僕の腕にこれを結んでくれた、小さくてかわいい手でね。大事なハンカチだったんでしょう、それを僕の怪我の手当てに使ってくれるなんて、この世にはこんなにも優しい子がいるんだ…
第十章 拍手に送られて十九番の人が階段を降りると、いよいよ俺たちの出番だ。舞台の上に緋毛氈が敷かれ、後ろの白いスクリーンには講義での難しい方程式に代わって、夜空と満月が映し出された。 聖爾が頼んでくれたお蔭で、右の幕の裏に取り残されていた箏が毛氈の上に運び込まれ、俺がその前にゆっくりと座ると、客席からざわめきが聞こえてきた。続いて誠さんも俺の隣へ、司会者の声が大きく響き渡った。 「エントリーナンバー二十、応援団代表の綾辻美佐緒さんです。箏の演奏で、尺八での合奏者は土方誠さん、演目タイトルは『かぐや姫~運命の出会いと別れ~』です。拍手でお迎えください」 え、演目タイトル? そのダサいサブタイトル…
俺でも知っている桑田コーポレーションがスポンサーに名乗り出て5年間。その間にオリンピックは2期、出場した。「速いっ! 速い、速い。頭一個分突き放した日本っ! 余裕に最後のターンを、今、蹴りましたっ」 「他の選手は軒並み彼を追っていますっ」 「ラストを掛けたのか、一斉に横並びになった5人は追いかけていきます。1位は日本の高瀬選手。それを追う2位と3位は何処の国になるのでしょうかね」 「あ、ご覧くださ...
第九章 泣いても笑っても今日が本番、学園祭最終日・コンテスト当日。開始時間は午後一時からだが、どこもかしこも朝からその話題でもちきり。各サークルの連中は気もそぞろで、屋台を出してもタコ焼きどころではない。 出場者は十二時半までに集合ということで、俺たちは会場となる、あの大教室の隣の教室に向かったが、これがミスコン出場者の控え室とは思えないほど様々な人たちが集まっていて、男の参加者も意外に多く、赤木が話していた食堂のオバちゃんの姿もあった。 一週間前に抽選で決められていた出順を再度確認のあと、注意事項が言い渡されて、出番の早い者から準備に取り掛かる。 聖爾たちは出場者二十三組のうちの十七番目で、…
第八章 聖爾と桃園恭子、誠さんと俺。三曲チーム対応援団チームの戦い、という形でくくるほど、コトは単純じゃない。それぞれの思惑は複雑怪奇なのだ。 まずは桃園恭子。この女にとっては同好会の未来などどうでもよくて「三連覇したアタシがやっぱり一番美人」という満足感を得るために、俺に勝利して王者の栄冠を手にする。 それから婚約を解消させ邪魔者を排除。フリーの身になった聖爾に近づくチャンスを得られれば、それでいいのだ。 誠さんの理由は明快だ。応援団団長として部室の確保は責務。さらに、俺の婚約が破棄されないよう、向こうのチームより上位に入賞出来るように頑張ればよい。 複雑なのは聖爾で、部室を切望するみんなの…
第七章 見合いという奇妙な形で再会し、関わるようになった聖爾は俺を十五年間想い続けていて、俺自身は偶然出会った応援団団長の土方さんに片想いのはずが聖爾の動向も気になる。奇妙な三角関係のせいでこの数日間、心が掻き乱されっぱなしだ。 気もそぞろに講義を受けていると、後ろの席に座った赤木が背中をペンでつついた。 「何ぼんやりしてるんだよ?」 「うるさいな、何でもねえよ」 「昨日あれからどこ行ったの?」 「送ってもらっただけ、どこも行かないって」 この応用化学の講義は必須科目のひとつで、工業化学科のほとんどの人が受講するとあって、大人数が入れる小型のコンサートホールみたいな教室を使う。 教授はマイクや…
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親鸞
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
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薄桜鬼の二次小説(BL、百合ネタは除く) 夢小説もどうぞです(*´ ∇`*)
「奇跡」を司るのが「神」 時間・空間・物質に「奇跡」が起きた。 生命は「奇跡」の連続 「大いなる意思」は「神の愛」 人間は皆、「神の子」です。
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