たった二回遭っただけなのに忘れられない
女子生徒にひっぱりこまれた階段下で・・・
シェパードが好き・・・
口付けされた後にしたこと
兄を迎えに行ったら反社の人達に囲まれた朝
『潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー』【読書感想】
『5分で読める!背筋も凍る怖いはなし』【読書感想】
理科室に在った美しい蛇の絵と女の死体
【穢れた聖地巡礼について】 背筋
久し振りに合った上司とのありふれた会話?
読書メーター10月のまとめ(2024)
【近畿地方のある場所について】 背筋
ひとりでできる新刊チェック「ホラー小説、幻想文学」編/日本と海外、出版社、文庫本検索
いつも理科室に居た彼女・・・PART3
いつも理科室に居た彼女・・・PART2
1南無南無♫あなたは♫奴隷になりたいの♫仏の言葉は♫叶えてくれないよ♫来世は幸せ♫あなたを騙してるだけ♫老いの股間が♫ 駄々漏れてゆくだけ♫2ダメダメ♫あなた…
赤い糸。 絡まっちゃってこんがらがっちゃってさ。それでも、 もうひとつの端は、運命の相手に結ばれているのかなぁ。 ねぇ? 運命の相手って誰れが決めてるのかな? カミサマ? ねぇ? じゃあ、 いまこの手首に巻いた、紅い、布。 かなしい。 うれしい、 ふたりを繋いだこの。紅い布。 解けることのないように、きつくキツク縛った。 知らないカミサマが勝手に繋げた細い見えない糸なんかより、ほら、 ふたりで互いに結んだこの布の方が確実だよね。愛なんて恋なんてそんなモノ知らないけどさぁ。 夜の海は静かで黒くてうつくしい。
―――――――――はぁーーーーー、 外に出て、思いっきり息を吐き出した。 見えていない筈なのにその息に、 たくさんのことばが色んな大きさを持って、 含まれているみたいに思えて、 舌打ちをして地面に落ちたそのことば達を脚で踏みつけた。 そして上を向いて、空気を吸い込む。 何度も、 何度も、 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・俺、演技下手糞すぎるな、」 なのにアイツは気づかない。違和感は薄らとあるんだろう。そりゃあそうだよな。 ふと、 この中庭に面した、アイツの居る、2階のベランダ窓に眼を向けた。 ちらりと過った影。―――影。影か・・・・・・、 俺は息を吐き出す。云えない言葉を、 アイツ―――…
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