「FLESH&BLOOD」二次小説です。作者様・出版社様とは一切関係ありません。海斗が両性具有設定です、苦手な方はご注意ください。シャラシャラと、宝石をつけた美しい鞍が動く度に揺れた。「花嫁さんだ!」「綺麗な方ね。」「本当に。」白馬に乗せられているのは、白無垢姿の花嫁だった。彼女は今、峠の向こうにある龍の元へと嫁ぐのだ。龍―その昔、この国に豊饒な土地と莫大な富を与えた守護神。龍は気まぐれで、一年に一度、生贄を差し出さなければ干ばつや水害などを起こし、村に災いをもたらした。いつしか、龍に生贄を差し出す際、豪華な花嫁行列を支度して生贄を送り出すようになった。馬上の花嫁、もとい生贄となる少女は、角隠しの下で必死に涙を堪えていた。(父様、母様・・)故郷の村で盛大に送り出されたが、少女は自分がどのような運命を辿るの...龍の妃第一章
静謐な夏の午後、雄一は庭の手入れをしていた。彼にとって、普段の仕事から離れ、手に土をつけるこの瞬間は、珍しく地に足がついた実感と達成感を与えてくれる貴重な時間だった。そんなとき、石鹸のさわやかな香りが彼の心の静けさを優しく揺さぶった。振り返
ほんの数日前に、アジョビを中断したと書いたところでしたが……。昨日、ものすごくひどい片頭痛で、早朝にゾルミトリプタンを服用したものの、朝頭が痛すぎて嘔吐、その後も頭痛が治まらず、ずっと寝込んでました。起き上がると頭がガンガンして吐きそうになるので、ほんとに何もできませんでした。吐き気を抑えるナウゼリンとゾルミトリプタンを合計4錠ずつ飲み、ようやく夜に落ち着きそうかな、と思ったのですが、今日の朝、またひどい頭痛。ゾルミトリプタンを飲んでも治まらず、脳神経内科に行きました。結局、またアジョビを始めることになりましたが、注文しないと来ないので、すぐには打てません。痛み止めのイミグラン皮下注射を受けて帰宅。4時間後にまたゾルミトリプタンを服用。ず~~~っと寝てたら、夕方にようやく起き上がれるようになりました。今も...11.片頭痛治療日記
控室で暇な優子は1人でリングのある体育館に足を向け体育館に入ると応援団らしき観客の熱気で包まれる。直也の応援団は全くいないボクシングジムに通うプロテスト前の学生を含め5人は控室で待っている。直也がフードをかぶり控室に戻って来ると同室の選手達は不思議そうに直也を見ていた。フードをかぶったままの直也は椅子に座るとコーチは声もかけず、あうんの呼吸のように直也の肩や首へのマッサージをする。「勝とう等と思うな、自分を信じて前へ進め」会長は直也の耳元で囁きかけると直也はフードをかぶったまま身動きする事もなく下を向き顔を見せようとはしなかった。「時間だ直也、信じるものを見つければいい、それだけでいいんだ」直也は控室で同室者には決して顔を見せる事がなかった。こんな直也に同室者達の目にどう映っていたのだろうか。思っている事...セイネンキレジェンド12話
「小説ブログ」 カテゴリー一覧(参加人数順)