仕事の多忙と体調不良で本が全く読めなかった期間が長かったので、あまり重すぎない古典ミステリを読みました。ものはネロ・ウルフシリーズの長編作品。 ウルフとはライバル関係のクレイマー警部がある事件の被害者宅にあった名前を羅列したメモについて意見を訊きたいと、珍しくウルフの事務所にやってきます。その六週間後、出版社に勤める娘をひき逃げで殺された男性が依頼にやってきて、娘が書いた手紙を見たウルフはクレイマーの持っていたメモに載っていた名前の男に殺された娘が雇われていたことを指摘します。アーチーがその男を追って行動していると、先回りされたかのように第三の殺人を目の当たりにしてしまう。 幻の小説の原稿を巡…
配信で映画「みぽりん」を観る。声優地下アイドルグループでセンターを務める神田優花は、人気投票1位を6カ月連続で獲得しソロデビューが決定する。ところが彼女は極度の音痴で、プロデューサーの秋山とマネージャーの相川は頭を悩ませていた。そんな中、グループのメンバーである里奈の紹介で、優香は怪しげなボイストレーナー・みほのボイトレ合宿へ参加することに。レッスンが進んでいく中で次第にみほの異常性が明らかになり、...
今日は仕事で埼玉まで行ってきました。昨日までの天気が嘘のように晴れ渡り、暑いぐらいの好天に恵まれました。ソメイヨシノではありませんが、早咲きの桜が満開になって…
ウェイターさんの置き間違えってネタも過去になってくのかな。★覚えた台詞、三本勝負。1.「仲間が死ななくてよかったな」(『鵺の陰陽師』)2.「ただオレたちはラッキーなんだ」(『ウィッチウォッチ』)3.(軍もうどんも引き延ばすほど強度は落ちる)(『逃げ上手の若君』)※補記鳥山明氏への追悼文、掲載される。それでは。また次回。ジャンプ(17号)私的雑感。
今日はスッキリ晴れた。午後コートを羽織って散歩に出たたちまち暑くなってきた、半袖の人見る中、桜はさぞかしと思うものの一気には咲けないらしいそれでもお花見はそこここで見られた。一本満開の木もあるけど少数派桂の赤い芽吹きの中にシジュウカラ和田堀公園の池の向こうゴイサギの幼鳥が二羽近くで孵ったみたい。暖かくなったので散歩の人が多かった。花は咲かずともお花見
嘘だ、できるはずがない、真っ向から否定する意見に私は応えた。できないのは、取り組んでいないからいえることで、取り組んでから、まずは発言権を得られる。あなたの土俵では最高位かもしれないが、私が足を踏み入れた領域ではあなたはまだ、いいえ、一切の言葉を発する権利を剥奪されているのです。まずは自分を殺し、他者を見つめ、改善に取り組み、またそれすらも、無に返して、やっと境地、スタートラインにたどり着けると。 笑ってやってもよかったのだ、冗談だと。けれど、蔑ろに見ないように振舞った自分を見つけるだけの力量は残っていたようで、会合の参加者は一様に思いつめた表情で、一人が帰ると続々と席を立って、最後に残された…
前のパソコンのときに使っていたハードディスクが、突然壊れてしまったんです。びっくりしますね。電源入れても(というかPCにつないでも)まったく反応しないので。え、いつの間に壊れたん??子どもが生まれたときからのビデオが保存されてたのに!!!!!まあ、DVDにコピーしてたので、一応ビデオは見られるのですが、DVDも永遠ではないですしねぇ。写真や過去の小説も保存していたので、「え~……」という感じですが、それぞれ別のUSBにも保存してたので、失われたのは子どものビデオのバックアップのみです。一番重要な気もしますがそれはさておき、新しい外付けハードディスクを買ったのですが、容量は前の2倍なのに、大きさは3分の1から4分の1くらいになっていてびっくりしました。しかも、劣化お知らせランプまである。けど、こんなに容量の...新しい外付けハードディスク
出ました、あの有名な「探偵物語」。映画やTVドラマにもなっていますよね。松田優作さん良かったですよね。お金持ちの女子大生の娘が、5日後に親の住むアメリカに行くことになっているのだが、元気・活発で何をするか分からない娘なのだ。
配信で映画「1秒先の彼」を観る。京都に暮らす郵便局員のハジメは、いつも人よりワンテンポ早いせいで失敗ばかりの人生を送っていた。そんなある日、路上ミュージシャンの桜子に心惹かれ、早速、日曜日のデートを約束するハジメ。ところがデート当日に目覚めたはずが、なぜか月曜日になっていた。ハジメは知らぬ間に“大切な1日”が消えてしまったことに気づきパニックに。どうやら毎日郵便局にやってくる、いつも人よりワンテンポ...
小林製薬の紅麹サプリメントは、令和最大の食品事故となってしまった。何も知らずに服用して多くの人に健康被害が出て、入院患者や死者まで出る事態となった。健康増進の…
映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』を観ました。ゴーストバスターズシリーズの続編。去年暮れの記事で、かつての『ゴーストバスターズ』でメガホンをとったアイヴァン・ライトマ......>続きを読む過去記事です。映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』について書いています。この記事を書いた時には想像もしていませんでしたが、続編が制作されており……そのシリーズ最新作が、今日、日本公開となりました。『ゴーストバスターズ/フローズンサマー』。その予告動画です。【史上最強ゴースト襲来!真夏の極寒対決!】映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』手に汗握る最新予告解禁!<3月29日(金)全国の映画館にて公開>予告3本国アメリカでは一週間早く公開されていて、初登場全米一...ゴーストバスターズを振り返る
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 異なる時空が隣接している。 境界の別なく誰もがそれを行き来できるのに、何故かそれそれの時空では隣り合った時空へ足を踏み入れようとする者は無か
『猿の惑星』(byピエール・ブール)、読了。1963年初出。1968年作の映画(と、そのオチの場面)があまりにも有名な作品の原作小説。映画版は何作も続いているシリーズもののため敬遠していたが、小説なら読みやすいと思って手に取った。そんな私だから、映画と小説の比較は基本的にできないが、「映画版のオチの場面は、小説版にはない」という点は挙げておこう。以下、小説版の感想。全体的に展開が早くテンポが良く、読んでいて飽きさせない。宇宙旅行者が星の海から拾い上げたボトルメールに記された物語。異星に着陸!→野蛮な住人に襲われる!→服を着た猿たちに捕まる!→生態実験を繰り返される!→自我と意志のある事を証明する!→猿たちと意志疎通!→演説で世論を味方に!……ここから先もどんどんハイスピードで、話は終幕まで盛り上がり続ける...異世界探索SFの祖。
何もせずにぶらぶら、屋外に出た。雨上がりで路面がてらてらと濡れて、渇くほどの温度上昇は見込めない時間帯である。強風の海辺。砂の侵入をもろともしない私は、砂丘を降りて海岸を臨んだ。歩く。犬を連れた男性が、歩いている。あとは、海と灰で埋め尽くされた空。うねうねと生き物のように姿を変えている。 座るでもなく、また走るでもなく、歩くでもなく、立ち止まり、振り返り、また歩く。取りとめもないことも考えそうになれば、遮断して思考を嫌う。面白いことを思い出しそうになっても取り合わないで、ただ、私は時間と共にいることを海の傍で思い知るのだ。遠くの水平線に船を確認した。あちらからは私は見えていないが、私からは見え…
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 海野は翌日から医師の雪斎やこの松野原村を管轄している公儀の目付、伊藤平左衛門らと、異次元の街の人たちがこちらの世界を好奇の目で見ては通り過ぎる様
今日は趣味のグループの交流会があった。ガラスに打ち付ける雨半端な降りではない、どうしよう、、出かける寸前に雨は止み、ことなきを得た。帰る頃には青空、やはり傘を忘れて舞い戻ったりしたがいつもの運動公園桜は昨日より少しだけ多く開いていた。お天気に誘われて、家族づれがグランドは走る人がチラホラ突然の青空で戸惑う人と桜明日からは順調に咲き進むことでしょう。青空、戸惑う人と桜
こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。今日の明け方は雷雨でしたね。久しぶりに雷が落ちる音を聞きました。雨もザーザー大降りで凄かったですが、お昼になり天気は落ち着いてきました。 冷たい風
いわれなき濡れ衣で、追及されている大谷翔平をみて泣いてしまった。私m経験があるからだ。 狂散等のシンパの 下等教員に扇動された10歳児に、連日、毎日新聞に告げ口されて、教委によばれ、保護者の追及を受けたのだ。かつて…
『魔女の隠れ家』(ディクソン・カー)~ああ、人間とは、そうなのだ……!
中学受験に潜む意外なギャップを紹介していこうと考えているが、さてさてうまくいくかどうか。
パク・デミン監督「パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女 (2022)」
配信で映画「パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女」を観る。脱北の過去を持つ孤独な女性ウナは、どんな荷物も請け負う特殊配送会社“特送”のエース・ドライバー。その天才的ドライビング・テクニックで、引き受けた仕事は確実に成功させてきた彼女が新たに請け負った依頼は、海外へ逃亡を図る賭博ブローカーとその息子ソウォンを港まで運ぶというもの。ところが待ち合わせ場所に現れたのは、父親から300億ウォンが入った貸...
紅麹問題が沸騰してからというもの、小林製薬の商品がみんな怪しく感じられるようになってきた。まさに疑心暗鬼というやつだが、こちらは何も知らずに飲まされたので、怒…
にほんブログ村 ホッジ中佐は、今自分たちがいる所がロンドンである事にも驚いていたが、何よりもロンドンだと言うのに電話も無く、街にはタコの様な人たちがいる事にも衝撃を受けた。ホッジの部下たちも、ホ
第1部EP8「炎と闇の蠢動鷲」(11月)クリア。課題戦闘では当初、基本の赤組全員+アッシュで布陣を組んだが、歩兵が多いと、盤面の隅まで行けずストレス。そこで、飛兵を極力入れるように考え直し。フェルディナント・カスパル・ベルナデッタ・リンハルト・ドロテアを下げる。ペガサスナイトのイングリットとシャミア、グラップラーのラファエル、ビショップのマリアンヌ、プリーストのフレンを入れる。イングリットは兵種マスターしてるから経験値がもったいないが仕方ない。それからエーデルガルトをペガサスナイトからドラゴンナイトに変える。最初のターンで、マリアンヌとフレンが神速の備えを使い、全員スピードアップ。アッシュは宝箱係。主人公とイングリットが右方へ。エーデルガルト・ペトラ・シャミアが左方へ。ラファエルとヒューベルトがまっすぐ南...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録3。(その21)
後輩が去って、また作業に取り掛かる。デザインの起点をどこに据えるか。読者層の多い年代はどの年頃だろうか、私はクライアントに情報を求める。電話口の音声ははきはきと、受け答えのレスポンスが早い。しかし、しゃべりすぎるという難点も数分の会話で感じ取った私は、要点だけを聞き終えると、電話を切った。言葉を履き違えている、どこでそういった仕組みが出来上がったのか、不思議でならない。 読者層は十代が最も多く、ついで二十代と三十代。それ以上はほとんど読まれてない。つまりは、十代には知れ渡った作者であるのか。私は考える。手を伸ばさないように振舞った層を取り込めば売り上げは格段に伸びる。上の年代も十代の時期を過ぎ…
桜が咲き出したというのに、生憎の曇り空それでも桜の木の多い神田川に出かけた。桜の木はそこここにあるものの咲いていないようやく見つけた真言宗のお寺さん「龍光寺」咲き出したばかり小さい花はソメイヨシノではなさそうとっとと下って環七の近くの公園鮮やか、だけどソメイヨシノではない。途中団地の前庭の草除けのシートぽつんとハナニラが顔を出す。靖国神社の桜の開花宣言は一輪足りなくてお流れ明日には開花になれるかしら?花を探しに神田川
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