15日とうや湖縄文まつりが開催され今日の室蘭民報にその様子が掲載された。シャーマン麗子さんも大活躍画像が送られてきた。今年は踊り子の服装も気合が入っていて見事・・・盛り上がったようです。さて10月には昨年猛暑で中止になった伊達縄文祭りが開催されます。皆さんおいでやす・・・。第14回とうや湖縄文まつり
小説「エトワール1993」~九月通しリハーサル第一幕 雪の場へ~
小説「エトワール1993」小説「エトワール1993」更新しました。小説「エトワール1978」とリンクします。「エトワール1993」(第250話)九月通しリハ…
梅原猛や鈴木大拙は源氏物語は精神の深いところを扱わないとして軽く見た。万葉集も同じく子供の感動と同列のものを掲げたと言う。なぜこんな風にいうのだろうと不思議な思いにとらわれその理由を長い間胸に温めてきた。道元は母が父に略奪婚されて生まれた子で生涯色恋を遠ざけたと紀野一義に学んだ。梅原猛も父に対して道元が抱いた鬱屈と同類のものを生涯抱いた。鈴木大拙については父に早く死なれ母っ子のような感じがしている。共通点が見えてくる。母を守ろうとする念が色恋沙汰を一段低いものと見る性向に結びつき、源氏を深みの無い文学と評するのだろうか。源氏物語は評価がわかれるなぜだろう
ちいさな仔リスとミミズクのおじさん さっきまであんなに晴れていたのに、急に空が暗くなってきました。 たったひとりで、はじめての場所へやってきたちいさな仔リスは空を見上げました。 「やあ、これはひと雨どころか、もっとすごい雨がきそうだ。そうとくれば、ぽくはもうおうちへ急いで帰らなくっちゃ。せっかくこの場所をもっと探検したかったのになぁ。」 はじめて訪れたこの場所には仔リス以外にだれもいないようでした。 仔リスは丘を駆けめぐり、おうちの方向へ向かって走りました。 すると走っている仔リスの頬にぽつぽつと雨粒が落ちました。 「やや、もう降って来ちゃった。どうしよう。急に土砂降りになりそうだ。どこか、雨…
一昨日、眼鏡店に行って、眼鏡を作ってきた。 丁寧に度数を計ってもらった。円錐角膜の説明もした。 これで、コンタクトレンズが付けられない時、眼鏡で楽に過ごせるようになったら、本当にありがたい。 老眼鏡以外に眼鏡をかける生活なんて、初めて。(今まで、ド近眼でも、コンタクトレンズでしか視力がでなかった) 決まった眼鏡をかけても、白内障の手術をした目の視力とさほど変わらない(それが限界)。 むしろ、「遠...
先日 見た新有楽町ビルヂングについて調べてみたところ、 2021年に隣の有楽町ビルヂングと共に建替え計画が決まり、 2023年の段階で既に閉館していたことがわかった。 建物というのは人がいないと一気に廃屋感が出るもので、 一目みて奇妙な雰囲気を感じたのは閉館していたからだった。 三菱地所によると「有楽町ビル」は1966年の施工で約55年経過。「新有楽町ビル」は1967年の施工で約54年が経過し、老朽化しているとの由。 たかだか5~60年の建物をどんどん壊してしまう日本という国はどうしたことだろう。 パリ オリンピックの開会式が行われるセーヌ川河畔の街並み フランスは地震がないといっても、築40…
今回の札幌行は往復中山峠だった。行き・・・定山渓を過ぎるとTがトイレに行きたいと休憩した私は車の中からぼーと目の前に広がる山のパノラマを観ていたなんか懐かしい感じがしてはっと過ぎ去りし青春時代のパノラマの一コマを思い出したこの山は学生時代H大生だった彼と登った山ではないか?通過するとき停留所の名をチラとみるとやっぱり八剣山と書いてあった。失敗、写真を撮るんだった・・・と呟いた私の言葉を憶えていたのか息子は帰りもここで休憩してくれた。私達は婚約していたが遠距離恋愛などがあり別れてしまった。後年彼は国立大学の教授になった。私も彼との出会いと別れに成長し力強く生きて仕事を全うした。私の人生・・・これで良かったとしみじみと目の前に広がるパノラマを仰いだ・・・。あの時のヒヨコはこんなに逞しくなったよ・・・。あったあ...懐かしの八剣山・・・青春の一コマ
アマン東京のピーチアフタヌーンティを楽しんできました。 ヌン活で今までいろいろな都内のホテルは訪れたのですが、アマンは今回が初訪問。 地下鉄からのアクセス方法…
小説「エトワール1993」~九月通しリハーサル第一幕 由奈から園香へ~
小説「エトワール1993」小説「エトワール1993」更新しました。小説「エトワール1978」とリンクします。「エトワール1993」(第249話)九月通しリハ…
毎日暑いね~でも、まだまだこれからだものね、負けないように頑張らねば。 今週もなぜかマゴ二人が来ているので、ご飯その他忙しいです。しかも今週は二泊三日。なんか…
書家・石川九楊の展覧会。 「後期【状況篇】 言葉は雨のように降りそそいだ」にいった。 「エロイエロイラマサバクタニ又は死篇」(1972年) 「風景交響」等(1980年代) 戦争やテロに関する作品(2000年代) 「河東碧梧桐109句選」(2022年) といったように、年代ごとに展示されている。 自分は書に関してはズブの素人なので、ここに書く感想は書における常識なのかもしれないし、石川九楊という書家だけに当てはまることなのかもしれない。 全体を通して感じたのは、文字がデザインの中に溶けていくし、逆にデザインの中から文字が浮かび上がりもする。それが書というものなのではないか、といった
夏になるとクイクイ飲みたくなるのがドライジン 特に好きなのが、Tanqueray タンカレーの瓶は、惚れ惚れするくらいかっこいいし ちょうどいいつまみがあったわ、 タンカレーに、スティックパイ セサミ ご機嫌ですわ 本日の昼ごはん 本日の夜ごはん
1966年のル・マン24時間レースがメイン。 フォードVSフェラーリというタイトルであり、実際にフェラーリとの対決は描かれるが、むしろメインはフォード側の内幕になっている。 大企業のフォードは衰退の危機感から、さらなる発展を目指していた。そこで、ル・マン24時間レースを連覇していたフェラーリを買収しようとする。しかし、交渉は決裂、フェラーリの社長から侮辱的な言葉を投げかけられて、フォードの社長は自社でル・マン24時間レースの優勝を目指す。 雇われたのが、ル・マンで唯一優勝経験のあるアメリカ人ドライバー、キャロル・シェルビーと、イギリス人レーサーのケン・マイケルズだった。シェルビーはレ
別れた恋人との喧嘩の最中に目が覚めた。ぐっしょりと濡れた下着から伝うヒンヤリとした感触が悪夢の続きを彷彿とさせ、死に掛けのゴキブリみたいにベッドの上をの…
37度台を揺れながらようやく平熱に戻っいた。世の中では既に過去の災厄として語られるコロナが我が家にやってきて家庭内感染をして我が身を襲うとは。いったいどんな感染経路なのか、飛沫感染かなあるいはトイレのノブからの接触感染もしれないなどと推測してみるがはっきりしない。相手は姿形が見えぬのだから。はじめは頭が軽く痛くて体も節々が軽く痛いという症状でのちにそれに喉の痛みが加わった。あのイガイガウィルスイメージが喉に巣食っている実感がある。つれあいは匂いがしなくなったがわたしは味覚も嗅覚もいかれた自覚が無い。これからくるのかもしれない。5日ぶりに平熱に76歳コロナ闘病記
トランプ氏の襲撃事件ガンコントロ~ルとは?ゴルフツアーのマナー問題試合における感情の表しかた等々思うこともあるし書けるネタもあるけどそここそが肝やん、とも思う…
小説「エトワール1993」~九月通しリハーサル第一幕 ねずみと兵隊人形の戦い~
小説「エトワール1993」小説「エトワール1993」更新しました。小説「エトワール1978」とリンクします。「エトワール1993」(第248話)九月通しリハ…
明け方の爽やかな陽射しに呼びかけられ 目覚めた朝顔は、 愛の喜びを知り、 満面の笑顔を広げました★
30年来の仲の良い友人の誕生日プレゼントに今回選んだのがこちら。 エルメスのモザイク24ゴブレット。 エルメス HERMES 食器 モザイク24 ゴールド …
最近、ゴルフ場の美しさに目覚めましたかと言って、いわゆる名門コースのような美しさではありません予算がないパブリックのゴルフ場が、地形たとか、周りの景観とかを活…
吉田修一 著『7月24日通り』を読了 表紙の写真は、畠山直哉 Slow Glass #095 吉田修一さんの作品は「最後に手にしたいもの」に始まり、「横道世之介」シリーズにドハマりし、 「湖の女たち」にちょっと辟易し、「路」で頭に少し?マークがつき、 吉田コレクション長崎から「破片」「Flower」「長崎乱楽坂」などを読んで、この作品に至る。 更に愛猫の金ちゃん、銀ちゃんのことを語る吉田さんを含めて考えるに。。 吉田修一とは、なんと幅広い視野と引出を持っている方だろうと驚く。 シリアスなのか、暗いのか、ヒョウキンなのか、暴力的なのか、ポップなのか。。。 そう今回の作品はやけにポップな路線だった…
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