中村です。 最近は責任、責任とうるさい世の中になったなあ、と感じることが多々あります。私の職場では自社の商品に対するお問い合わせがメールで届くので中身を必ず確認するのですが、内容は熟読する必要もないことが大半で、馬事雑言 […]
二匹の猫はずっとうつむいたままだった。体毛は風に靡いてる。 「なあ、さっき先生が言ってたの、どういうことかわかるか?」 「ま、ここの婆さんかおばはん…
フォローさせてもらっている おふたりの写真を見て我慢が出来なくなりました。 「待ってるにゃ」と言っている。 この投稿をInstagramで見る Ted Nakagawa(@tednakagawa)がシェアした投稿 決定打が、Ayanoさんのメールで届いたこの写真 とんとんの写真 こうしちゃいられない。 温かい内にちょこっと行って、逢ってこよう! とんとんさん紫マットでまったり。 あんた、喜んでくれてるんだと思うけどあまり伝わってこないよ。 2頁目がとんとんの動画です⤵ この投稿をInstagramで見る Marco(@garadanikki_marco)がシェアした投稿 同じように見えるが、妹…
ねね昨日は二回目の通院、耳ダニが完治していないのでまた薬を貰った。一度も鳴かずおりこうさんのねねだった。避妊手術は来週の水曜日に予約。トトとねねよき相棒になり安心だがねねの発情の鳴き声には当分悩まされそう・・・。帰るとご近所のYさんからホタテが届いていた。いつもご馳走様です。早速夕食はバター炒めとお刺身ふたりにもお裾分け。とっても美味しゅうございました。ねね動物病院&ホタテ
わだつみに溶けこむ光みなそこを照らしだしては清らなる揺りかごとなり種を問わずさとを問わずにもの言わぬおさなき命を抱きとめるあゝ あの日あれなる早春にきみはかえりぬ海原へ狂おしく浜辺に立ちて慕わしき名前
古い建物は古さも感じるが、意外と違和感はない。その古さが当たり前に受け入れられているのだ。その建物はこれからもずっとそこにあって、古いけれど馴染んでいるのだろう。
冬日が昇る、雪原の朝山岳点景:八島湿原2019.12八島湿原は年何度も歩いた好きなコースなんですけど、コロナ禍の前に行った最後の写真です。ガチ厳冬だと雪はこんなもんじゃありません、今シーズンのライブカメラはやはりイイ→行きたいけど行けないから写真UPしました、笑今シーズンは久しぶりの厳冬・丹沢エリアも14時には山頂から凍てついて白く染まります、ここ4年以内の冬しか知らない方には未知の冬山です。丹沢に限らず今シーズンどこも遭難事故多発→過去最悪を更新しているのだとか。初心者だけの冬山=死です、どうぞ慎重安全に楽しまれてくださいね?【撮影地:長野県霧ヶ峰2019.12】早く越境して山歩けるよーになりますよーに。にほんブログ村純文学ランキング著作権法より無断利用転載ほか禁じます冬日、雪原の朝
流波 rūpa ……詩と小説039・流波 rūpa 癡多 citta ver.1.01 //なぜ?/だれ?/なぜ?/いま、あなたは
以下、一部に暴力的あるいは露骨な描写を含みます。ご了承の上、お読みすすめください。
毎日サラダを食べる。 レタスとケールをベースにして、トマトとチーズも入れた。 野菜をたくさん食べても満腹感がないときはチーズが有効だ。 最近はチーズを食べすぎている気がする。 しかし、炭水化物を食べるよりはいいだろう。 毎日工夫をしているうちに自分のレベルが上がっていく気がする。 これは食事にかぎらず、なんでもそうだ。とにかく良いと思うことを続けてみる。 自分のレベルをあげていくサビメシ。召し上がれ! 次回もお楽しみに!
28 《雪洗YOU禅物語’22》 梅雨明け宣言2 ~真珠貝篇~
小説 ▼△ 雪洗YOU禅物語 △▼ ゆきあらいゆうぜんものがたり さて、東京駅の 新幹線ホームに来ています。 香苗は京都へ、 そして圭一の家族は別のホームから 新幹線に乗る予定ですが…★ 香苗を見送りながら、「うちの嫁になってくれたらなあ」祖父が小さくつぶやいた。 最近幼い子供のようになった祖父は、香苗を見ると口癖のように言うのだった。そう言える祖父が羨ましかった。 あの春に取り逃がした小鳥…。前は、いつでも私の近くに来て囀(さえず)っていたというのに、目を合わすこともなく、家族に向けた簡単な挨拶だけで行ってしまうなんて…。 見えない距離感を感じて、私は..
中村です。 32歳、独身です。 もちろんといっていいのか、子供もいません。 とはいえ、子供だったという経験があります。自分はまだ子供だと感じるときもあります。 26歳のとき、いままでやってきた営業の仕事を辞めて、IT系の […]
「あの子はお金をせびってくるんですよ。――その、言いたくもありませんが、私がどういうときにどんな顔してたとか、耳にしたくないことばかり並べて。そういうのを…
天の父ヤーウェは、最初の人として、リリス(Lilith)という名の女を創造した。 リリスが地上で目覚めると側に一人の天使が座っていて、彼は彼女に向かって言った。 「愛しい我が娘、リリスよ。わたしはあなたを育てる為に天から降りて来て此処に来た。あなたはまだ幼く、多くの教えを必要とする者だからである。あなたはわたしのことを母と呼んでも良いし、父と呼んでも良いが、あなたの真の父の名はヤーウェであることを忘れないでください。わたしの名は、あなたが最初にわたしを呼んだ名にしよう。さあ好きなように、わたしを呼びなさい。」 幼い少女リリスは、あどけない微笑みを浮かべながら彼の美しい目を見つめて言った。 「ナ…
図書館から何度も借りている本がある。 『大東京繁昌記』という本だ。 大正から昭和にかけて活躍した有名作家が、所縁のある土地を歩いて書いたルポライト物。 挿絵を描いているのも一流どころの画家・挿絵画家だ。 『大東京繁昌記』は、大正から改元した直後に「東京日日新聞」 (「毎日新聞」の前身 ) が打ち出した、壮大なシリーズ企画だった。 「昭和二年」という現在の時点の東京が描かれると同時に、それを見据える文学者の眼に浮かび上がるさまざまな位相の風景のおもしろさこそ、この連載がおのずと生み出した魅力となっている と語るのは、毎日新聞刊『大東京繁昌記』の解説者 中島国彦氏。 とにかくメンバーが豪華であるし…
流波 rūpa ……詩と小説038・流波 rūpa 癡多 citta ver.1.01 //なぜ?/だれ?/なぜ?/いま、あなたは
以下、一部に暴力的あるいは露骨な描写を含みます。ご了承の上、お読みすすめください。
先日が古い歌を口ずさんでいた。その歌なんていう歌昔日大出身の同僚がことあるたびに唄っていたので憶えたんだ哀調のある唄だった。ネットで調べると鶴田浩二が唄っていた。ネットより蒙古放浪記作詞・作曲不詳蒙古放浪記は昭和初期に歌われた大陸雄飛の歌である。日本民族発生の地である蒙古平原を思慕する、ロマン派男児の声が聞こえて来る。蒙古放浪記1、心猛(こころたけく)も鬼神ならぬ人と生まれて情けはあれど母を見捨てて波越えてゆく友よ兄等と何時亦会はん2、波の彼方の蒙古の砂漠男多恨の身の捨てどころ胸に秘めたる大願あれど生きて帰らむ希みはもたぬ3、砂丘を出て砂丘に沈む月の幾夜か我等が旅路明日も河辺が見えずば何処に水を求めん蒙古の砂漠4、朝日夕日を馬上に受けて続く砂漠の一筋道を大和男の血潮を秘めて行くや若人千里の旅路5、負はす駱駝の糧...蒙古放浪記
27 《雪洗YOU禅物語’22》 梅雨明け宣言1 ~真珠貝篇~
いよいよ前編のクライマックスに!! 小説 ▼△ 雪洗YOU禅物語 △▼ ゆきあらいゆうぜんものがたり さて、そろそろ梅雨明けも間近かのようですが…★ 十一章 梅雨明け宣言 金曜の晩、私は遼平と会う約束をしていた。 あの夜以来、会うか電話するか、頻繁に交流していた。ずっと空席だった兄の優平のポストを、遼平はいつの間にか確保していた。優平にはない勘の良さもあって、私はすっかり彼のペースに乗せられて、香苗とのことも任せ、とても心強く感じていた。 「カナはどう?風邪は治ったの?」 「ああ、まあね」 「週末にでも会えるかな」 「…どうかな」 「まだ調..
21:08 昨日壊れたドアノブを新しいのと取り替えて一安心。部屋の中のドアだったから良かったけど、トイレの中で閉じ込められたら、ドア破壊するしかなかったかもしれない。それも出来ればの話で。一人暮らしの人はトイレ
「柏木伊久男は『悪霊』というグループに入っていた。ご主人に諭されて抜けはしたが、古川祐次を脅す為その名前を出した。もしかしたら当時の仲間を連れて行ったこと…
中村です。 前回の記事の続きというか補足というか、無意識と対人関係のあり方について書いていきたいと思います。 ここで書くのもまた若かりし頃の自分が悩んでいたこと、わからなかったことをベースに当時のメモに記していたことをそ […]
教壇では数学の斉藤先生が関数のグラフを黒板に書きつけていた。たいくつな授業ほど、時計の針の動きは鈍くなる。 となりには普段と変わらず授業を受ける美甘さんがいた。長い髪を耳にかけ、指先でえんぴつを弄ぶ。不意に消しゴムを落とした。彼女はかる
手作りマヨネーズに試行錯誤している。 前回は、キューピーマヨネーズのサイトで作ったもので、それなりに美味しかったが、 ちょっと冒険をしてみたいと思った。 サイトを見ると、白身まで使うもの、酢の代りに白ワインビネガーを使うものなどあった。 www.orangepage.net 今回はコウケンテツさんのシンプルな味加減のレシピに、はちみつを入れ、最後にメレンゲを足してみた。 味見をしたら、身がよじれるほど美味しかった。 ところがだ。。。 時間がたつと味がぼやけて、乳化したものが元に戻った感じがする。 どこが問題だったのだろう。 出来上がった時には美味しかったのに、なんだかぼやけて水にもどったような…
祐徳院について、二代目庵主様の肖像画の不鮮明な写真。イベルメクチンがオミクロンに有効との朗報とアルツハイマーのような症状が起きることのあるワクチン後遺症について、ごく簡単に。
地震以降、とにかく雑用や家事に時間がとられて、時間がつくれません。メモだけでもし...
君以外の通知を消したら静寂が日常になった孤独と肩を並べてベッドになだれ込む葡萄の朝 嘘を欲しがったわけじゃないのに嘘さえ与えられない日々が痛い蜘蛛の糸ほど…
トトとねねが接近、仲良くなったと喜んでいたところ突然ねねが狂乱・・・昨夜は寝不足二三日前からへんな鳴き声をすると思っていたが発情だった・・・こればかりは。身体をくねくね悶え唸りまくっている。こんなにすさまじいとは思わなかった。トトも触発されて一応ヘン鳴きしてねねに乗っかる真似をする。今日動物病院へ連れて行こうと診察券を見たらば定休日だって・・・。皮膚の爛れも治ったので次は避妊の手術だけれどすぐにはできないのでしょうね。二月・・・とんだ春の嵐でございます。吉野弘さんの詩より二月の小舟冬を運び出すにしては小さすぎる舟です。春を運びこむにしても小さすぎる舟です。ですから、時間が掛かるでしょう冬が春になるまでは。川の胸乳がふくらむまではまだまだ、時間が掛かるでしょう。佳い詩ですねぇーあと二か月我慢していたら春コロナはい...ねねに春の嵐と二月の小船
26 《雪洗YOU禅物語’22》 梅雨の長雨4 ~真珠貝篇~
今日は3話続けて、 「梅雨の長雨」の最終話まで★ 小説 ▼△ 雪洗YOU禅物語 △▼ ゆきあらいゆうぜんものがたり 香苗が幼い頃から 圭一との関係は始まっていました 数々の思い出と約束で積み重ねられた その関係は 梅雨の長雨のように ずっと晴れる間がないのでしょうか★ 香苗の母がそんな私に更に声を掛けてくれた。「またいつでも来てね」 とても、嬉しい言葉だった。また、来ることが出来るだろうか。だとしたら、こんな来方ではなく、堂々と訪ねて来たい。 「ありがとうございます」と万感を込めて言うと、和泉家を後にした。 数歩踏み出してから、雨が少し降っているのに気が..
流波 rūpa ……詩と小説037・流波 rūpa 癡多 citta ver.1.01 //なぜ?/だれ?/なぜ?/いま、あなたは
以下、一部に暴力的あるいは露骨な描写を含みます。ご了承の上、お読みすすめください。
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