← 画像は内庭のモミジ。青葉若葉がいよいよ青葉繁れるに。この緑も吾輩を目覚めさせてくれない! (05/04 05:28) 昨日は快晴微風の休日。お出掛け日…
東都野球リーグで学習院大学が唯一優勝した昭和33年のノンフィクションです。 神宮の奇跡 (講談社文庫)作者: 門田隆将出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/10/09メディア: Kindle版 東都野球リーグはレベルが高く、本書の舞台となった昭和33年当時も、各大学にはプロ入りする逸材がそろっていました。 そうしたなか、学習院大学はなんと大学から野球を始めた選手がレギュラーになるほど枯渇した戦力で戦っていました。 前半では奇跡の優勝を成し遂げたメンバーの前半生が語られます。大企業の御曹司から父母を失いながら命からがら満州から逃げてきた少年など様々です。 そうした雑草軍団が、各自の工夫と必死の練習で、奇跡を起こします。 感動を呼ぶのは優勝後です。 それぞれのメンバーの後日譚か語られます。 幼いころに分かれた母が、合えないまま子供の成長を喜び、東都野..
← 連休2日めの富山市中心街西町。まだ夕方なのに閑散。喧騒を忘れ澄明な空気。夕闇に沈む間際の静謐。 全卓樹のサイエンスエッセイ2冊、コードブレーカー上下…
← 連休2日めの富山市中心街。まだ夕方なのに閑散。喧騒を忘れ澄明な空気。夕闇に沈む間際の静謐。 (05/01 01:15) 山口 昌男著の『「敗者」の精神…
未知の世界の始まり胸を高鳴らせて踏み出す一歩自由な翼広げ羽ばたく時何もかもが新しくてまるで夢の中のように恋に落ちたあの瞬間の燃えるような熱い想い夜空に流れる星のように心に煌めく輝き切り拓く未来のために夢中で走り続けた今でも胸に残る青春の輝き今もまだ煌めく未来への光を抱きしめて未来へと飛び立とう...
概ね5~6局まで終了です。 [A級] https://www.shogi.or.jp/match/hakurei/3/a.html 前白玲である西山朋佳女流三冠が5勝1敗とリード。上位陣との対戦は伊藤沙恵女流四段のみであり、かなり有利な位置にいます。 2敗で追うのは、伊藤沙恵女流四段、加藤桃子女流三段、山根ことみ女流二段の3人です。山根女流二段は、加藤女流三段を破った星が目立ちます。 残留争いでは中井広恵女流六段が1勝5敗で苦戦中。西山女流三冠、加藤女流三段戦を残しているのも痛いです。2勝勢が3人いますが、3勝勢との直接対決が残っており、まだまだ分かりません。 [B級] https://www.shogi.or.jp/match/hakurei/3/b.html 塚田恵梨花女流初段が6連勝と2位と星2つの差をつけて独走です。順位も良いので、残り3戦を全敗しない限り昇..
第18回小説でもどうぞに応募した作品その1です。 ありがたいことに、選外佳作に選ばれました。 https://koubo.jp/article/14228 テーマは「噂」です。 ――――― 『悪役レスラー志望』 齊藤 想 朱里はまだ小学五年生だが、悪役女子プロレスラーを目指している。 ひとなみ外れた巨漢で、力も強い。せり出たお腹は、何杯でもご飯を詰め込める。 そして、なにより悪役レスラーにピッタリなのは、この顔だ。つぶれた鼻に、釣りあがった小さな目。美人ではないことは、幼稚園から自覚している。 舞台では主役になれない。けど、悪役レスラーならヒーローになれる。 そう信じているからこそ、毎日のように鏡に向かい、怖い顔を研究していた。あえてガサツな行動を取り、作り上げた顔で同級生をにらみつける。 悲しいといえば悲しい。けど、これが朱里のアイデンティテ..
未来への扉が開く学びの道は果てしなく続く夢を追いかける旅に出よう自分自身を信じて進もう時には苦しくても諦めずに一歩ずつ前に進んでいこう出会う人々と共に歩む新しい世界を切り拓こう知識と経験が財産となり明日への自信につながる挫けそうな時は思い出す未来の自分に向かって進む未来の扉が開く学びの道は果てしなく続く夢を追いかける旅に出よう...
―――――――――してください。 鈍色の言葉が霧散する。 ――――――――――――■■してください。 墨染の桜が煙る。 果てない夢の終焉をください。 ずっと、 ずっと、 世界の終わりを、待っている。 おねがい。 ―――――――――――――――■■してください。 ずっと、 おもっていたから。 おねがい。 ――――――――――――■■してください。 ほかになにもいらないから、 もう、 もどれなくてもいいから、―――だけどだけどだけど、 蹲り慟哭する己の姿を、もうひとりの自分が酷く冷静に見つめている。口から花が零れる。溢れ出る花にこの身が埋もれていく。 現実なのか夢なのか、それすらも曖昧な陽炎のよう…
休日の朝目覚めると外は爽やかな風が吹く街を歩くと人々が笑い声をあげているカフェに入ると香り高いコーヒーの匂いが漂う青空の下公園で読書をする風が心地よく気持ちが落ち着く夕暮れ時山々に沈む太陽を見上げる美しい景色に感動し心が満たされる休日は心と体をリフレッシュする為の貴重な時間だ何をするにしても自分自身を大切にして充実した一日を過ごそう...
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